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検索結果:8498件(7861〜7890件を表示)
[(638) 00648](ID:640)
著(訳)者:
松島文雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
60歳で退官しました。その2年前、私は妻を亡くし、ほぼ同時期に光を失いました。これから入って行く『毎日が日曜日』の日々を「暗い日曜日」(シャンソンの名曲)にしたくないなと思いました。<BR>人生ぐるっとひと回り、還暦で「はい、おしまい」でなく、ここを人生の折り返し点と定めてまた歩き出したい、と考えました。その前に、往路で出会った人だの出来事だの書き留めて。<BR>この本を書くことでもう一つの人生のスタートを切ったのです。
[(637) 00647](ID:639)
著(訳)者:
育児ネットワーク
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
[(636) 00646](ID:638)
著(訳)者:
岡本信男
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
[(635) 00645](ID:637)
著(訳)者:
原本哲也
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
[(634) 00644](ID:636)
著(訳)者:
砂走正義
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
[(633) 00643](ID:635)
著(訳)者:
栃原嗣雄
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
[(632) 00642](ID:634)
著(訳)者:
地上げ反対!ウトロを守る会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
書名:野仏巡礼
[(631) 00641](ID:633)
著(訳)者:
三村正臣
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
[(630) 00640](ID:632)
著(訳)者:
西川久子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
書名:歸心
[(629) 00639](ID:631)
著(訳)者:
河野直輔
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
妻は三度目の入院でなくなった。最初の入院から13年目、その間大きな手術を二度受けた。三度目はもはや高齢のためできないと告げられた。繰り返した入通院の間に古希を経、満八十歳と八ヵ月の八月中旬のある朝八時過ぎであった。<br>はじめて知る銜泣の別魂、遭うことも話すことも今日ただいま限りとこみ上げてきたとき、わたしはとたんに突き伏した。<br>死は何によってこれになし、かつ対しうるものなのか、不天の紅涙も永訣の情を越えず、落花の悲哀も蒙蒙の哀子におよばないこと遠いこの絶絃。<... 続きを見る
[(628) 00638](ID:630)
著(訳)者:
長谷部みち子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
古今東西<br>時をかけ、多くの人々を経てある、黄金訓や宗教をさらっとあたってみると、何しろ「ひと」は、楽しく、思いわずらうことなく、すごすのがいいらしい。<br>とりあえず、笑ってみるか。
[(627) 00637](ID:629)
著(訳)者:
福本治道
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
宇宙空間が“暗い゛ということは物理的にどういうことなのか。<br>闇って何だ。<br>私たちはこれまで、闇について正面から考えることを遠慮してきたと言えないだろうか。そのために、闇に対する明確な答えがない。<br>闇はなぜ暗いのか? という質問に対する私たちの答えは、光のない空間は暗くて当たり前、そんなことは大昔から決まりきっていること……。<br>きっとこの程度だろう。<br>この解釈は光の性質を裏返しにしただけ、闇そのものを説明していない。<br>宇宙空間が暗いとい... 続きを見る
[(626) 00636](ID:628)
著(訳)者:
五味洋治
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
川崎、立川間を結ぶ南武線は延長35.5キロ。もともとは私鉄で、名前も「南部鉄道株式会社」と呼ばれた。不況、関東大震災など、開通までの苦難の連続だったが、昭和2年に走り始めた電車はガラガラ。<br>ようやく戦需景気で業績が上向いたと思ったら、国からたった一本の電報で買収を告げられる。線路の敷設に飛び回った地元の何人かが破産に追い込まれた。戦後も、国電のお下がり電車が走る路線としてくすんだ時代が続いた。最近になってやっと新型車も投入され始め、今では川崎、稲城、立川の各市民の... 続きを見る
書名:百姓読
[(625) 00635](ID:627)
著(訳)者:
三田村順次郎
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
(目次)<br>百姓読<br>玉代与一夫婦太鼓<br>覆土<br>蟋蟀<br>うどの匂い<br>畦畔ブロック<br>田螺の唄<br><br>ぼくの田んぼは全部で五反七畝。請負耕作をしている弟の家に、大方の機械作業を委託しているので、百姓だとは恥ずかしくて言えない。しかも今年は集団転作の大麦と大豆ばかりで、コシヒカリは一粒も作らない。コシヒカリは日本一おいしいコメだったから、作れないのがとても寂しい。<br>こんなときに多くの人に支えられてこの本ができるのは、なにか因縁を... 続きを見る
[(624) 00634](ID:626)
著(訳)者:
松井ソノ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
内容はごく個人的な生活記録に過ぎず,それが淡々と語られている。しかし、二十四際の時に戦争で夫を失い,ガンや白血病という最も現代的な病いで息子と弟を奪われ、更には交通事故で自らも命を落とすというその後の経緯を考える時、そうしたおのが運命に真剣に立ち向かった生涯の記録が、一庶民のものであるだけにかえって、この異常な陰の部分を浮かび上がらせているように思われる。<br>あるいは戦後混乱期の女性売薬業者としての記録が、この独特の業種の歴史を補う一つの資料たりうるのではないか、と... 続きを見る
[(623) 00633](ID:625)
著(訳)者:
赤山 勇
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
少年(作品1~16)<br>軍艦島(作品17~32)<br>追求(作品33~58)<br><br>結局は又数年を使ってしまった。<br>今度ばかりは自分でも思いがけないことが作品自体から突きつけられた、いや教えられたというべきか。一つはわが亡き父を、「父さん」と直に呼んだことがなかったのではないかという,愕然たる記憶の浮上だった。もう一つは、「軍艦島」を書かんがため、気負いそのままに危険を冒して島へは渡れたものの、作品化の中では廃墟の島から無言ながら手厳しく教えられたこ... 続きを見る
[(622) 00632](ID:624)
著(訳)者:
小林直美
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
本屋にたくさんの追悼小説やエッセイなどが並んでいるのが目に入りました。それを見て私も書いてみようと思ったのがきっかけでした。私と同じ想いをしている人は世界にたくさんいるのです。<br>(略)<br>私達生きているものはすべて「死」をむかえる時が来るのです。それはとても悲しいことですが、仕方のないことだという他ありません。死者に対して、唯一私達がしてあげられることは「忘れない」ということだと思います。忘れないでいてあげることによって死者を供養していくものです。この本に書い... 続きを見る
[(621) 00631](ID:623)
著(訳)者:
曾根幸一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
私自身も、この恐ろしい伝説を子供時分に近所の大人たちに聴かされた記憶がある。日の暮れるころ、部落のはずれで罐蹴りや隠れんぼうなどをして遊んでいると、通りかかった大人たちから「早よ帰らなんだら、イキアイに会うど」と威かされ(略)何のことだか分からぬままに、ただその大人の顔つきともの云いからだけ、なんともいえぬ薄気味の悪いものを感じとって一目散に家に逃げ帰ったものである。<br>(「プロローグ」より)
[(620) 00630](ID:622)
著(訳)者:
多田 光
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
(目次)<br>後楽荘のころ<br>岡山の面影<br>路面電車の走る街<br>岡山の町かど<br>母の思い出
[(619) 00629](ID:621)
著(訳)者:
岩本 晢
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
国民学校五年生の兄と四年生の妹の体験と記録。
[(618) 00628](ID:620)
著(訳)者:
堀口英昭
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
秩父に生まれ育ち、秩父の写真を撮ってきました。(略)獅子舞から撮り始めましたが、秩父地方には祭や民族行事が数多く残っており、これらを撮影しているうちに、全部記録してみたいと思うようになりました。<br>秩父地方でも麦わら屋根や囲炉裏がなくなり、生活様式の変化と共に、祭や伝統行事も変わってきました。この変貌を写真に残すことができ、この拙い一冊が何か役に立つことができたら幸甚です。<br>(「あとがき」より)
[(617) 00626](ID:619)
著(訳)者:
大橋善一郎
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
遠くへ行きたいと言う旅心をかきたてるがごとく、灰色の受験時代に終止符を打った。シベリヤの冬のように日一日が長く、其其の季節に怠さを覚え疲れた。一浪の身であったから、計2年間という物、受験地獄の泥沼の中での生活であった。世間で言う程の苦痛ではなかったが、そこは浪人生、島崎敦である。感覚的時期の浪人時代をようやく脱退したので、ほっとした気持ちである。<br>現在の受験体制に話題騒然であり、その渦中にいる敦ではあったが、何ら問題提起もしなかった。つまり、自分は浪人という職業家... 続きを見る
[(616) 00625](ID:618)
著(訳)者:
浅田 弘光
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
*冷戦後・混迷する日本の針路を問う<br>*夏休み一ヶ月、あるキャスターの軌跡<BR*第二次産業革命後の地球と生活を考える<br>*黄河流域で稲作?新石器時代遺跡にコメ粒<br>*左の検閲機関か?「YAHOO」「あちゃら」<br>第一章ーマスコミ論ーマスコミを検証し日本の針路を問う<br>第二章ー素朴な疑問ー歴史・自然の盲点に、新たな切り口<br>第三章ー今日この頃ー新たな観点から、今を見る<br>第四章ー生活のヒントー第二次産業革命後の生活を考える<br>第五章ー夢の... 続きを見る
[(615) 00624](ID:617)
著(訳)者:
岡本信男
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
どうか本書によって、一山村に古代より伝承されてきた、郷土の祭り「芋くらべ祭」が民族学上の参考に供し、また、この素朴な神事儀礼を通して古代の人々の信仰と生活の実態に迫り、さらに古代の神祭へと想像をめぐらせるならば、筆者にとって最大の喜びとするところである。<br>なお、「中山芋くらべ祭」は、昭和32年滋賀県文化財保護条例により、県下で初めて長浜山祭と共に県選択無形民族文化財に指定されており、毎年、8月23日より祭行事が始まり、9月1日午後1時より神社で当屋儀礼に引続き、野... 続きを見る
書名:時雫
[(614) 00623](ID:616)
著(訳)者:
槙 みちゑ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
今こうしているまもこの「今」という時はもう「過去」であり、悠久に流れゆく時の連鎖の中の一点に在ってしみじみ時の潰えをかなしく思います。<br>(略)<br>あっという間の人生、人生ここまであゆんできてもうどうにもなりません。かえりみて結局何もなさなかった悔いは大きいものですが、せめて今まで生きてきた証に貧しいこの心の軌跡を記し残しておきたくてふたたび生き恥さらすを覚悟で第二歌集(五〇九首)を編むことにしました。あらためて身の菲才と向きあう悲しみにいます。<br>題名「時... 続きを見る
[(613) 00622](ID:615)
著(訳)者:
坂下行雄
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
岐阜県の飛騨の生徒たちがグループノートの文章を批評し、励ましあいながら、心豊かな学級を作っていった記録と、それらのノートで培った、生活に根ざしたものの見方や考え方から生まれた詩を集めたものです。<BR>気弱な生徒が自信をもって高校に進学したり、登校拒否気味の生徒が自分で将来を選択する主体的な人間に育っていった記録もあります。書いた詩について、お互いに批評した文章も載せて、どこに生活のねうちや生きていくねうちがあるかを、みんなで発見していった軌跡の書でもあります。<BR>... 続きを見る
[(612) 00621](ID:614)
著(訳)者:
川上光正
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
リーダーの意識を変えることが、企業組織を変えることである。リーダーの意識を高めることが、企業活動の質を高めることである。意識を軽んじてはならない。ひとりの意識の変革が企業それ自体さえも変えていく。そして、その意識変革のバックボーンは精神哲学でなければならない。<br>精神哲学とは、人間存在の本質を形成している心理を探求することである。人間が本来、備えるべき、また、生きていく過程で形作っていかなくてはならない精神の哲理。それなくしては、人間が成り立たない精神の根源、核くと... 続きを見る
[(611) 00619](ID:613)
著(訳)者:
中村玉雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
町内会や婦人会などの中の文化グループの人達から、いま流行の「自分史」なるものの書き方についてアドバイスして欲しいという声がひろがって、その相談相手にさせられた。<br>さし当たって、テキスト風のものを作ってみようと、私なりに考えて作ったのが、これであります。
[(610) 00618](ID:612)
著(訳)者:
北白川容子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「不幸というもの以上に知ることの困難なものは何もない。深い永続的な不幸の場合には、非常に強い羞恥心が嘆声をとめてしまい、沈黙の地帯を作り上げている。人間はまるで島の中にいるようにそこに閉じ込められている」シモーヌ・ヴューユのこの言葉を青春のある日知った作者は、まるで自分のことを言われているように感じました。<br>非嫡出子としてこの世に生を受けた作者は、物心ついたころよりその事実に強いコンプレックスを抱き、羞恥と沈黙の島に閉じこもってきたのです。<br>この本は、作者が... 続きを見る
[(609) 00617](ID:611)
著(訳)者:
中島弘子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
わたし 戦争孤児なの<br>へエー<br>何なの その蔑みの目は<br>何なの その哀れみの顔は<br>何も分かっちゃいないくせに<br>わたしの家族は国に殺されたのよ<br>だから今の平和があるのよ<br>冗談じゃないわ<br>(「折々に」より)

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