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検索結果:8498件(7981〜8010件を表示)
書名:桜狩
[(518) 00526](ID:520)
著(訳)者:
切畑利章
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
一本の桜の木との出会いから十数年、春になると西走北上して、撮り集めた、桜の写真集です。青空をバックに満開の桜。そんな写真だけではない、桜花に秘められた輝きがこの写真集に表現されていれば、作者の本望です。桜花を求めて、今年の春も日本のどこかでカメラを構えています。
[(517) 00525](ID:519)
著(訳)者:
若井十月 他
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
二輪の世界グランプリライダー 若井伸之の写真集です。彼は、1993年5月1日、スペインで行われていたレースの予選中、飛び出した観客の命を助けて事故死しました。国境を越えて多くの人々に愛され未来を嘱望されていた。彼に、また会いたいという多くの人々の思いによって、この写真集が生まれました。彼が生きた記録という事だけでなく写真や彼の生前の言葉や人々の思いなどによる三次元的な若井伸之に心の中で再会する事が出来たらと思います。
[(516) 00524](ID:518)
著(訳)者:
安生直美
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
森よりの風匂い来る帰り路の/腕に春の卵が重し石垣の少しの土に手を伸ぶる/さまに茎出でひめじをん咲く春の鳥森より翔ちぬ業平の/父なる皇子の古墳のさやぎ海霄れて木の間をヨットの過りゆき/水晶婚の五月来たりぬ
[(515) 00523](ID:517)
著(訳)者:
田代 田
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「とくさん、徳永という名の」物騒な話だが事故を起こしてやっとクルマをやめたあってはならないことだけどありがちな名の寿司屋からひょいと出たとたんとくさんは曲がって来たクルマに自分のシルビアをぶつけたのだったむろん呑んでる すこしと言ったそうだけど少しだけ呑み残しただけのことだろうへこんだクルマはいまも土佐犬をつないだ借家の庭に廃車して捨ててあるもうぴくりとも動かない或は一匹の土佐犬がそこに死んじまっているみたいでもある買ったもんだからオレのものと言うとくさんの流儀だが事故... 続きを見る
[(514) 00522](ID:516)
著(訳)者:
岸田邦雄
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
単身赴任日本のサラリーマンにとってある年齢に達すると何時襲ってくるか、移動の時期になると不安な気持ちにさせられる言葉である。その反面、決して自分だけに襲って来ないであろうと信じ切っている。そんな時期遠隔地への移動を内示された時のショックは、表面こそ平静を装っているが、内心は不安を隠しきれない。私の周りに多くの単身赴任者が居られるが、いろいろ葛藤があっての赴任だったと思う。(「はじめに」より)
[(513) 00521](ID:515)
著(訳)者:
塩田哲也
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
自然界には化学の善なる働きとして、自然の浄化作用があり、自然環境を破壊することなく、炭素・水・エネルギー・食物の連鎖を保ってきた。人工物の消費量が少なかったときは焼却したり、堆肥にしたりして、自然の循環の一部に人工的な循環が織り込まれることでバランスが保たれていた。しかし、人口が殖え、生産量・消費量が増え、自然界になかったプラスティック・合成繊維・建材・農薬・放射性同位元素などが生産されるようになり、量的にも質的にも自然の循環に入りきれなくなり、自然浄化の秩序を乱してき... 続きを見る
[(512) 00520](ID:514)
著(訳)者:
藤井善男
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
祖母が残した紙軸に関連して、幕末の志士で新選組に殺された大阪の儒者「藤井藍田」が私の母系のルーツの人物であったかどうか未だ確認はないが、藍田に関する史料が乏しく、また地理的条件(遠隔地の調査)から徒に時間を費やした取材ノートで、これは人物史というより推理を追うエッセイでいわゆる「雑記」である。其後取材の協力者の他界で一頓座したが、小著により未知の方々からの教示及び其後の追加調査と併せて補筆改稿を考えている。
書名:原初の鳥
[(511) 00519](ID:513)
著(訳)者:
佐々木芳徳
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「かつて思ったこと」私はかつて思ったことを又思うすべてを捨てることはたやすいとしかし何一つ捨てるべきものはない何一つ捨てられない私は食事をして顔を洗いあなたのことを思うなにも過ぎ去らずすべての物がいつまでもある私は仕事をしてウイスキーを飲むあなたのことを思うあふれるばかりの物が私のまわりにあり何一つ失われない私は寝床の中であなたのことを考える私はかつて思ったことを又思うすべてを捨てることはたやすいと昆虫の羽音は充満し人の口は開き空は鳥たちの歌で一杯だしかしあなたはこの世... 続きを見る
[(510) 00518](ID:512)
著(訳)者:
松下千恵・他 共作
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
私たちの 郷土、和歌山が生んだ博物学者、南方熊楠の名著「十二支考」を絵本にいたしました。子、丑、寅、兎・・・・・・と、十二支にまつわる世界中のお話が原文に忠実な再話とユニークな絵とともに展開されています。熊楠がまとめていなかった、丑については、その全集より抜粋しています。
[(509) 00517](ID:511)
著(訳)者:
峰岸了子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
いつもとはいわないがときどき思い出してはくれまいか木の葉からおちる朝露のひとしずくひとしずくが地表をぬらし大地にしみこみ木を育て森をはぐくみ細い水の流れをつくりそれが大きな川となりすべての生きものの命につながっているように口からもれるひと言ひと言はひと粒ひと粒の朝露人間の大地にしみこみ人間を育てているこのことに想いを駆せてほしいどうか
書名:夫婦
[(508) 00516](ID:510)
著(訳)者:
今西佳世子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
あなたがいつか話してくれました《幸せ》は誰とも比べることはできないし、くらべてはいけないと私は今、思います。もしかしたら、《不幸》も比べてはいけないのでは私はなんの疑問もなく、あなたと結婚したころから私達二人が年老いてゆくまでずーと一緒だと思っていました。そして少しだけ遅く私がこの世を去るのだと思っていました。それが今ははできなくなったのです私の目の前を歩いてくれるあなたがいなくなりました。いつも明るく、前むきに生きてきたあなたのことは忘れないでしょう命の大切さ、そして... 続きを見る
書名:パパ
[(507) 00515](ID:509)
著(訳)者:
早川 隆
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
きみは気持ちよさそうにパパにだかれている。いまはきみにとってパパは絶対的だ。パパからいろんなものを教えてもらえるのが、きにはうれしい。しかしいつかきみは、パパが仕事の上でごまかした時、それを見抜くようになるだろう。それを考えた時、パパはきみに対してやましいところのないように、アルバイトをちゃんとやらないといけないと思った。よっぱらったようにタイプをたたく時間を、昼まえに二、三時間も経験すると、パパの頭はつかれてしまって、午後三時一寸まえに、きみを迎えにいくまではアルバイ... 続きを見る
書名:続独老吟
[(506) 00514](ID:508)
著(訳)者:
西山防流
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
宴会のふんいきをたどる自炊の皿洗いとっぷりと暮れる空へ美味の礼を云ういちじくの一葉一葉を夕日が削る師走のボケを剪定した歩調高めへ馴らしている梅二月
[(505) 00513](ID:507)
著(訳)者:
中津靖子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
伝統工芸であるこぎんの技法は布目の拾い方と横刺しによって行っていきます。幾何学模様の織物のような精巧な仕上がりを作るには、3㎜方眼紙に自らが模様を書き込むことで図案を作成することが必要です。この図案作りは大変な作業ですが、この図案にしたがって一針一針重ねていき、作品が目に見えてくると時間のたつのも忘れるようになっていきます。(「ごあいさつ」より)
[(504) 00512](ID:506)
著(訳)者:
峰岸了子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
私の神は私の手や足のように私から離れたことにない私が高慢の頂にのぼったとき私の神は  警告の指をならした(本文より)
[(503) 00511](ID:505)
著(訳)者:
塩田哲也
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
本書では「地平線」という言葉を「知覚し得る限界線」と解釈し、地平線の観点から現在的環境問題を考えた。すなわち、宗教環境に関わる問題を・・・・・血縁の地平線の観点から考察し、教育環境に関わる問題を・・・・・知識や思考の地平線の観点から考察し、社会環境に関わる問題を・・・・・経験の地平線やいじめの地平線や善悪の地平線の観点から考察し、生物環境に関わる問題を・・・・・人間の利己的視野の地平線の観点から考察し、肉体環境の問題を・・・・・・・・・・・命や安全管理の地平線の観点から... 続きを見る
[(502) 00510](ID:504)
著(訳)者:
塩田哲也
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
情報の数学的扱いからコンピュータの基礎原理、演算回路や論文回路、またコンピュータのハードウェアとソフトウェアを、最後にパソコンの実際に至るまで、概説はあるが、広く他面的に解説してきた。コンピュータ関連の解説は、初心者にとって、用語が分からなかったり、また日常使い慣れないために、取っ付き難いと思われたので丁寧過ぎる位に解説した。本書で解説した程度の知識を身につけておくことにより、各種のアプリケーションプログラムを実務に使ったり、プログラムを作るときなど、コンピュータのブラ... 続きを見る
[(501) 00509](ID:503)
著(訳)者:
上田 哲
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私も孤独の生活に耐えて三年の春を迎えました。春爛漫の桜の咲き乱れる美しい季節ですが、遠い昔の華やかな思い出は霞のように消えて、雨に煙る花びらが淡雪のように散り急ぐ風情に見とれていました。此の三年は私に色々の事を教えてくれたように思います。人は誰でも孤独でこの世に生まれ、そして死を迎えるのです。月の皓々と照る夜に見上げるあの月は、いつも静かに黙して一人で歩き続けています。あの姿こそ悠久の孤独であり、私達の孤独を自覚させてくれるように思えるのです。私達は確実に迫ってくる死を... 続きを見る
[(500) 00508](ID:502)
著(訳)者:
橋爪気鏡
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
武道界の革命児、聖霊合気流道開祖、寺田気山の伝記である。「神は愛なり」を座右の銘に合気道から出発し、キリスト教信仰に立脚した魂の愛気「流道」の開祖となるまでの出会いと道のりが恩師、友人、門弟によって語られる。又開祖はこの本の出版を楽しみに「流動の極意」を大いに語りながら、完成を見ずして天国に召された。まさに後世に残すべき新たなる武道の極意書であり、遺言の書である。
[(499) 00507](ID:501)
著(訳)者:
佐伯 渡
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
大手情報関連メーカーにおいて革新的エネルギー発生システムを密かに研究していた研究員が何者かに殺害された。当初は容易に解決するものと考えられていた事件だったが、捜査の進展にともない不可解な事実が数多く存在することが判明した。業務中偶然この事件の発端を目撃した主人公は、上司命令によりこの事件の背景調査を命じられた。しかし、調べを進めていく過程で知るところとなった熾烈な企業内勢力抗争や男女のスキャンダル以上に予想もしない事件の動機を悟り始めた。それはこの殺人事件が単なる世俗的... 続きを見る
[(498) 00506](ID:500)
著(訳)者:
青木みか
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「大学の卒業生から教授がでれば、その大学も一人前です」といった人がいる。私の永年勤務した短大も創設以来、半世紀近く経過した現在、三人の教授が生まれて母校で教鞭をとっている。家政系の短大のため、洋裁店や、被服関係の分野で経営者となって活躍している人、栄養士として保健所、病院、学校給食の現場で栄養指導をしている人の他、教職に就いている人も多い。在学中に修得した知識や技能を基礎にして真摯な努力をつみ重ねている人は枚挙に暇がない。(「後書」より)
[(497) 00505](ID:499)
著(訳)者:
榎本鳴海、露香、梅谷(えももとめかい、ろこう、ばいこく)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
鳴海宗匠と露香が死去してすでに四十五年余りが過ぎております。父・梅谷はかねがね二人の俳句を整理したいと思いつつ、自らの句作に忙しいあまり苦慮していたようです。三度目の入院をした昭和五十七年一月に祖父(鳴海宗匠)と叔父(露香のちの甦炎)の「二人の俳句を整理してほしい」と云われました。その後、父と具体的な話しをしないまま、突然、昭和五十八年三月の春分の日に他界してしまいました。私どもは父の死後、「さぞ、心残りであろう」と祖父と叔父の資料を整理し、父のものを加えた三人の句集を... 続きを見る
[(496) 00504](ID:498)
著(訳)者:
河村哲夫
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
柳川藩最後の家老・立花壱岐は天保5年5月15日生まれ、稀代の賢才であり、17才にして藩枝伝習館の上聞職となり、陣馬奉行に抜擢される。幕末維新という激動の時代、彼は持病の肝臓病を抱えつつ、保守派の抵抗と斗いながら、その才能を遺憾なく発揮し藩政の大改革に取り組み、かつ明治維新への指針を提示し続け激しい一生を送った人である。身分制度の撤廃、藩政の解体など旧弊の徹底打破を主張し、遙かな未来を見つめて生き、歴史にうもれた男が蘇る。時代を切り開く指導者とは何か。豊富な資料を駆使して... 続きを見る
[(495) 00503](ID:497)
著(訳)者:
斧 文雄おのふみお)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
四編の小説を集めた作品集。リストラで職場を追われた男が、廃牛なる闘牛を飼育し、自己の再生も賭けて闘牛大会に挑む「牛が再び闘う日」と、予備校へ行ったまま消息を絶った息子を捜す父親が、東京で三十年前の安保闘争に巻き込まれる。自分の志しを受け継ぐ者のいない男の淋しさを描く「埋められる」のほか二編
書名:旅のお方
[(494) 00502](ID:496)
著(訳)者:
小林佳詞子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
飛騨の人たちは、観光客や転勤で移って来た人たちを「旅のお方」といっている。日本各地を移り住んだ著者が、綴った愛すべき土地の数々。折にふれ、心にきざんだつれづれのエッセイ集である。
[(493) 00501](ID:495)
著(訳)者:
熊坂 崇
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
著者は1990年(平成2年)に42年におよぶ公立小学校教員生活を定年退職した。翌年の7月に兵庫県立K高校で副題とした事件が発生した。生徒指導に熱心だったA教諭が一年生のE子さんを門扉で押し殺してしまった。あってはならない指導だった。この事件の報道記事を詳細に追求して、新教育と戦前教育との継承性、そしてこの事件が戦後教育の歩みというか、概要を象徴していることを結論づけている。
[(492) 00500](ID:494)
著(訳)者:
吉田彌千子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
それがエスカレートして書く動機に拍車が加わり、さらに次なる理由は、この母が正直なところ、今のことを今、忘れてしまい、自分の年も分からず、リンゴとじゃが芋の味の区別もつかず、自分が子供を何人生んだのかそれも分からず、お世話をさせていただいている娘のの私がだれであるのかそれすら分からず、私だけでなく自分の子供たちも孫、ひ孫の顔も名前も分からず、(略)母のこのありさまを見るにつけ、今に私も寄る年波には勝てず、(略)どのような“強烈な印象゛も“忘却の彼方へ゛消え去ってしまうのか... 続きを見る
[(491) 00499](ID:493)
著(訳)者:
下田高大
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私は大牟田市役所に30年勤め、その約半分は広報を担当した。文書も良く書けない、写真も撮れない私が、失敗し、悩みながら広報担当として考え、実行したことを書き綴った。「広報公聴に対する認識がまだまだ低い。自治体の全職員が広報公聴マン、ウーマンである。」後輩の皆さんへの私の熱いメッセージを書いている。そして、永年広報を担当した結論として得た「どのようにして市民とともに市政を創造していくか」を論じている。これは私の体験的広報論である。
[(490) 00498](ID:492)
著(訳)者:
ひさみ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
人を救えるのは、人間。人間だけしか人は救えない―五十八億分の一の私が、あなたの心の五十八億分の一に届きますよう祈りをこめて<記>五十八億――平成十年現在/地球総人口数
[(489) 00497](ID:491)
著(訳)者:
(文)久保真理子(絵)久保美祐紀
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
お早よう しろちゃんうちのしろちゃんの一日は、朝ドアをカリカリやる事ではじまります。「おなかすいたニャン。早くごはん、ちょうだーいよ」と、丸いビー玉みたいな目をクリクリさせて、ドアのガラス戸のところにへばりついています。

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