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検索結果:8498件(8011〜8040件を表示)
[(488) 00496](ID:490)
著(訳)者:
後藤 允
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「生老病死」の煩悩が人生の最大の悩みになって生活をおびやかすが、これを解決するためには、思想と哲学が重要だと考える。私は今、短歌を通し、このことについて思索している。(「あとがき」より)
[(487) 00495](ID:489)
著(訳)者:
貝原信夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
普通のおじさんが健康ジョギングを16年間、続けている中で「ジョギングの楽しさ」と快い汗のかき方「いつでも、どこでも、気ままに」と絵と文で解説している。特に中高年者向けの「走る楽しさと健康づくり」を、独自に爽やかに表現している。
[(486) 00494](ID:488)
著(訳)者:
多田 晋
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
このささやかな青春回想記を、明治三十九年、第四高等学校一部文科(哲学乃其他)を卒業した父準良、白線帽の高校生と角帽の帝大生を、まるで恋人のように憧れていた母弥生、昭和五年、三年生に進級したばかりの春、官憲の思想弾圧を受けて第四高等学校文科乙類を退学させられた長兄淳政、そして本編の主人公を絶えず温かく見守り、励ましてくれた次兄、三兄、弟をはじめ、多くの有縁の方々に捧げたいと思う。(「あとがき」より)
[(485) 00493](ID:487)
著(訳)者:
笹冨タツ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私が歩いた八十余年の人生を、思い出すままに書いてみました。子や孫に「うちの父や母の生き方はどんなだったか。」「うちのおじいちゃん・おばあちゃんは、どんな人生を送ったのか」を、少しでわかってもらうようにとペンを執りました。和子からボケ防止もかねて、書いてみたらとの勧めもあったからです。(「はじめに」より)私の母(タツ)は、もうこの世にはいません。その母が80歳すぎてから、ボケ防止といって、自分の歩いてきた道を、このようにまとめたことを、自分の親ながら、まず感心しています。... 続きを見る
[(484) 00492](ID:486)
著(訳)者:
林 さちこ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
潰瘍性大腸炎という大腸の難病になって、これから長い年月、病気と共に生きていくことになりました。健康であれば、<10>動けるところを、<8~9>、悪化すれば<7>以下に制限して、毎日をすごしています。ももいろは、私の一番好きな色。朝は、一日のうちで最もすがすがし時間帯。たとえこのような病気をもっても、あたたかく、すがすがしく生きてゆきたい―そんな願いを込めて、この詩集をつくりました。
[(483) 00491](ID:485)
著(訳)者:
西沢聖長・なおみ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
二歳で白血病となり、四年間の斗病生活後、天に召された長男・牧人の生きた証としての記録集です。六年間に彼は何を見・語り・行動して来たのか?。その一つ一つに、見えざる神の計画があった事に驚きを覚えます。大人以上に周囲への心配りをするその力はどこから学んだのでしょうか。この本は単なる記録集としてではなく、1人の人間の生きて、言葉を覚え、人々との交わりを通して培われている彼の精神発達に主眼を置いて読むことができたならと思います。更に主事医のご協力の元に、四年間の症状経過をも、つ... 続きを見る
[(482) 00490](ID:484)
著(訳)者:
堀田勝彦
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
お城の中が騒がしくなりました。敵が城までせめてきたのです。あちこちで悲鳴が聞こえ、建物の崩れる音がしました。敵は無抵抗になったお城の中を我がもの顔に暴れまわり、すみずみをかぎまわってまだ残っている金目のものをかたっぱしからうばっていました。(「本文」より)
[(481) 00489](ID:483)
著(訳)者:
編集委員会
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
民放初期から活躍したプロヂュサーの追悼集。テレビドキュメンタリーがまだフィルム撮影のころ佳作の数々を発表、テレビドラマの海外制作のはしりをロシアで行った。TBS「調査情報」の懸賞論文入選昨「ギョクオンホマレよ何処へ行く かかわりあい放送史論」を収録。知人・友人の追悼文に加えて、本人が日頃収録・整理していた民放関連資料が豊富に散りばめられ、円熟期に入った民放の今日をふりかえる貴重な資料集。
[(480) 00488](ID:482)
著(訳)者:
長谷川 清
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
銀座を本腰で画き始めたのは7~8年前からの事と思います。東京の下町や繁華街をF10号キャンパスに墨と面相筆で描いていて、或る時、銀座の風景をなんとはなしに、じっくり観察して都心の派手な街を自分の目と筆で描き、昆虫採集の様に集めてみようと思い立ったのです。一丁目から八丁目までアチコチを銀座にたってその場で墨入れをした頃はとにかく新鮮でした。見た目の風景が一番多く、次いて店内風景、夢運河風景と変わったものも入っています。葉書サイズが多少大きめなので切手代は80円です。
[(479) 00487](ID:481)
著(訳)者:
薗部一郎
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
壮絶なガンとの闘いの日日感動が走った。ガンと戦い、幼な子を残して逝った娘への深い哀惜が精緻な感性によって綴られている。日常に潜む心の深淵に光をあてる薗部文学の巧みさだが、それはあくまでも抑制の効いた筆致で実に清新だ。決して多くを語らず、かといってなんら不足がない。人の死をこうも静謐に描画したレクイエムを私は知らない。(脚本家・岩間芳樹)
[(478) 00486](ID:480)
著(訳)者:
網野太一郎
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
いわゆる句集とは言えない小冊子「句集ノート」をまとめました。戦時中軍療養のつれづれに、俳句、短歌などに興をもった生活は、療友の「馬酔木」「九年母」などに拠る明け暮れでした。(「あとがき」より>
[(477) 00485](ID:479)
著(訳)者:
石川清治
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
昭和ひと桁生まれの男の幼少期から、戦前、戦中、戦後にかけての生き様をおもしろく書いたもので、一部悲哀的なところや詩的な面もあるが、なるべく楽しく読めるよう書いたもので、舞台となる那須地方の風俗、風習、歴史等について何等かの参考になればと、事実に基づいて忠実に書いたものである。
[(476) 00484](ID:478)
著(訳)者:
多田 晋
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
今を去る十年前の昭和五十六年三月、約三十年にわたる教職を退いたのを機に、自己のこれまでの教師としての姿を反省する意味もあって、「小説の中の教師像」というテーマでエッセイふうにまとめてみようと思い立った。古くは啄木、藤村、花袋、漱石などの作品から、近くは石坂洋次郎、石川達三あたりまでの作品の中に登場する教師象、また、外国の作品では―といってもあまりたくさん読んだわけではないが―手許にあるH・ヘッセや、中国の魯迅、葉紹釣らの小説に登場する教師象について整理してみようという膨... 続きを見る
[(475) 00483](ID:477)
著(訳)者:
長谷川 清
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
東京下街風景を描き始めたのは22年位前のことです。小生の仕事がグラフィックデザイナーゆえ、部屋の中でとじこもっての仕事です。35才過ぎた頃、なんとはなしに気晴らしに近所をスケッチしようと、しかも紙とは違って本格的なキャンパスにその上墨で表現できたらと・・・・スタートしました。日が過ぎるにしたがって小さな仕事部屋の壁面が1杯に並び展示しきれなくなりました。そのうち、絵はがき集を自費出版しようと思い立ち十数年のちに仕上がったのが当葉書集です。内容は下町中心で100景です。葉... 続きを見る
[(474) 00482](ID:476)
著(訳)者:
北山淳一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
この美しい盲女が今も私の中で端坐しながら聞いているものは一体何だろう。すべて聞こえないあれを聴き、形のないこれを想い、見えない日を恋いて人を見たきがごとく・・・・・・それはすべてがが抽象なのである。(「本文」より)
[(473) 00481](ID:475)
著(訳)者:
杉浦節治
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」奥の細道の冒頭の言葉は、私の好きな文章の一節である。松尾芭蕉は人生を旅になぞらえ、旅に生き、旅に死んだ漂白の文人であるが、いつのころか、私も芭蕉翁にあやかりたいと思いつつ七十年の旅路を歩み続けてきた。
[(472) 00480](ID:474)
著(訳)者:
熊坂 崇
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
この海難事件は1988年7月に軍港横須賀沖で発生した。高景気の最中だった。海自の潜水艦「なだしお」は超一級の大型潜水艦であり、「第一冨士丸」は大型遊漁船だった。といっても「なだしお」にとってはお椀ほどの小舟だった。両艦船の船長は、共に有能なリーダーであった。両艦船とも事情があって航行予定より遅れていた。これが事故の原因だった。しかしこの事件の概要の観察から、現在も海上航路には、万国法と軍航法の対立の事実があることを知ることが出来る。
[(471) 00479](ID:473)
著(訳)者:
判澤純太
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
近代における日中関係を中心とした北東アジア地域の国際政治構造を、総合的に社会科学的に理解した業績は未だなかった。それは主として、戦前の中国を中心としたアジア地域を、最も新しい学問手法である国際関係論的手法で分析する環境が備わらなかったためであろう。本書は国際関係論の最新手法を駆使して、マッケー条約構造の分析を中心に、二十世紀前半北東アジアの政治動態を、特に日中関係を中心に正確にかつ十分に摘出する。
書名:北極の光
[(470) 00478](ID:472)
著(訳)者:
大島政貴(筆名:てんき りょう)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
未知なる国、アイスランドを目指した私はその間、数々の発見、そして出合いを積み重ねて行く。コペンハーゲンでの裏世界散策から、アイスランド版巨大露天風呂<ブルーラグーン>でのひとときに至るまで、8日間の旅で得たものは?毎日の出来事をありのままに描き、ありのままに感じとって綴った衝撃の紀行文。
[(469) 00477](ID:471)
著(訳)者:
篠原英雄
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
スリランカの子等に食事を平成五年二月九日(火) 朝日新聞二十二ベージ一月二十四日の本誌長野版で「スリンランカの孤児院にカンパを」の記事をみた。日本人男性と結婚した二十六歳のスリランカ人女性が母国の孤児院の窮状を訴えカンパを呼びかけたのだ。(略)いずれにしても子供に一日一回の給食とは気の毒を通りこしている。私はわずかな金額だが贈らせてもらった。(「本文」より)
[(468) 00476](ID:470)
著(訳)者:
大塚 数理(おおつか すうり)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「何かというとあなた花の話するけど、あなた花のこと知ってて言っているの?花は子孫を増やすために付けるのよ。虫をよぶためなのよ。あなたの花はそれなのに何なの」「ぼくの花は見えないんだよ」「なら意味ないじゃない」「精神的なものなんだ」「あなたに精神なんて高尚なものないでしょ」「ないけど、でも花はあるんだ」(「本文より」)
[(467) 00475](ID:469)
著(訳)者:
大塚数理(おおつか すうり)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
わたしが裸になって横になったの。心を落ち着けて体の力を抜いて、闇の中で何処までも、意識も体も開いていってしまう、そんな状態になる。うぶ毛に触られても鳥肌が立つくらい、感覚が研ぎ澄まされるのよ。(「本文」より)
[(466) 00474](ID:468)
著(訳)者:
古橋寛子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
フィンランド留学を通して、私は一つの大きな確信を得ていた。「心の声に正直に従い、自分にとって何より大事なものを捨て身で求めれば報われる」。自分の直感だけを頼りに北欧文学科に入った私に、フィンランドは生涯忘れられない方法で応えてくれたのだった。(「エピローグ」より)
[(465) 00473](ID:467)
著(訳)者:
伊藤庄一
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
旅を中心に、日常の季節のスケッチとともに綴った随筆集。タイトルの「トリマカシ」はインドネシア語で「ありがとう」の意味。日常生活の潤滑油となっている、その言葉。得てして隅に押やられがちだが、人の心を和ませてくれる、貴重な言葉でもある。海外を旅する度に、わたしはその国の「ありがとう」の言葉を覚えて出かけています。気楽な気持ちで読んで頂けたら、幸いに思う。
[(464) 00472](ID:466)
著(訳)者:
佐藤 仁
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
前に戻りますが、「助六」は、二代目団十郎時代ですでにその原形はできあがっていました。しかし、それ以後も「助六」が演じられるごとに、少しずつ流行を取り入れたり、さらに流行そのものを生みだしさえしていきます。(本文より)
[(463) 00471](ID:465)
著(訳)者:
寺村文夫
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
(1)淘汰の時代に生き残る銀行のあり方を「顧客を大切にする」など四つの視点で探る「新しい銀行」論です。(2)銀行再生の原点は、顧客が何を求めているかを把握して、それを徹底実現することにありますが、この本ではその具体化を処方箋という形で提案しています。(3)銀行論はむずかしいと敬遠されがちですが、できるだけやさしく、わかりやすく表現することに努めました。(4)この本が多くの方々に読まれ、銀行の再生を考える材料になることを期待しています。
[(462) 00470](ID:464)
著(訳)者:
佐藤信太郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
元海軍中将佐藤市郎遺稿「寿府倫敦軍縮会議秘録」を仏文に翻訳して、フランスパリ駐在日本大使館に50部寄贈。27~30年、ジュネーブ・ロンドンで開催の官軍軍縮会議の各国全権団折衝の模様を日記体で巧みな筆致で描写興味津々、かつ戦史上の評価が高い。残部なし、国会図書館にご照会くだださるか、パリ日本大使館にご照会ください。フランス人向けにPR下さい。
[(461) 00469](ID:463)
著(訳)者:
佐藤多満・信太郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
昭和五十八年頃のこと、亡父佐藤市郎の「壽府三国会議秘録」と「倫敦会議抜き書」の写を手にした。この覚え書きについては終戦直後に、父が「目下取り纏め中」と聞き、私も父の不在のとき垣間見たことがあったが、その全貌に接したのはその時が始めてであった。私が予想したものよりもずっと内容が豊富なものだった。
[(460) 00468](ID:462)
著(訳)者:
静岡県退職婦人教師の会 小笠支部
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
小笠退職婦教の皆様が戦時下の貴重な体験を集成されて出版されまますことを心からお祝い申し上げます。私たち婦人教職員が退職後、全国的な組織化を計った目的は、高齢化社会への対応が中心的な課題ですが、第二次世界大戦中、教え子を戦場へ送り続けた心の深い痛みを反省しつつ、再び戦いのない平和な社会を築くために活動することでした。
[(459) 00467](ID:461)
著(訳)者:
水島喜代子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
現在、幼児教育の「音感」で実際に使用している本である。音符の長さや位置関係を本やカードで示し、動きを通して子どもの身体に染み付く迄、繰り返し教えるのに役立っている。3才児は、音符の名前と長さをぞうやくまになって(49、50頁、伴奏譜)動きの中で覚えることを中心に、4才児はリズム、5才児は音感に主きを置き、子供達がとまどった時の助っ人として、大いに助かっている。

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