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検索結果:8498件(8131〜8160件を表示)
[(368) 00375](ID:370)
著(訳)者:
根井康雄(ねいやすお)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
地元の宮崎日日新聞(平成9年12月)にはこう紹介されている。「根井康雄(宮崎大学名誉教授)が、長年にわたる制作の成果をまとめたもの。哲学を専門とする作者にふさわしく、南画なのだが、抽象からカリカチュワまで表現の幅は広い。様式以上に南画の精神を継承しようとする姿勢が、浦上玉堂を思わせる厳しい筆に現れて、余儀という言葉を生きたものにしている」
[(367) 00373](ID:369)
著(訳)者:
村田徳雄
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
この「高柳町昭和史」は書くべき人が書いたものと高く評価出来るものであろうし、また村田君でなければ書けないものと言っても過言ではないと思われる。すでに生地高柳町坪野を離れて柏崎市に移り住んでいる彼が、父祖伝来の家邸を売り払って、その代金でこのようなジミな書物を出版することが、いかにも彼らしい着想であり、生き方でもあると感嘆するわけである。彼もすでに喜寿であり、かつ交通事故にあって一時は生命の危険さえあったのに、それにも屈せず、筆を折らなかった、その気力に圧倒される思いであ... 続きを見る
[(366) 00372](ID:368)
著(訳)者:
渡邊 眞
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
戦後、昭和20年代後半は日本のカメラ業界の黎明期である。10数社のメーカーが乱立し各種のカメラが発売され、写真の大衆化が促進された。本書は、当時のドイツ製高級二眼レフが10数万円の時代に9千円の価格で発売し、国民的人気を博した「リコーフレックス」を製造するために開発されたカメラ部品のプレス加工の記録である。●第1編 冷間鍛造によるプレス部品加工高級カメラに採用されていたダイキャスト、旋削など高価な部品を「冷間鍛造」の開発により、量産性の高いプレス部品化して低価格化をはか... 続きを見る
[(365) 00371](ID:367)
著(訳)者:
北端信彦
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
表意文字であるアルファベットはAからZまでの26文字を並べ替えることによって全ての言葉が成り立っている。そのことから中世の西欧の上流階級には、ANAGRAMという文字の並び替え遊びがあったらしい。そこで著者は大学教員兼グラフィックデザイナーの立場から学生たちと智慧を絞りつつ楽しみながら表音文字を表意化してみた。タイトルも作品の1つである。たぶん世界で唯一の奇書のはずである。
書名:愛執
[(364) 00370](ID:366)
著(訳)者:
片山郷子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
八つの作品の入った短編小説集です。「柿の木」は小諸・藤村文学賞最優秀賞受賞の短いエッセイです。「循環バスを降りて」、「一方通行」、「トラック」は現代の女性の姿を描いています。表題作の「愛執」はひたむきに愛をつらぬき苦悩し葛藤する女性の内面を手記で書いています。「まだらの時」は愛に生きた老女の姿、「ある年の三つの葬式」、「洞」は前記と違い深い人生を描いています。大人向きの小説集!詠んでください。
[(363) 00369](ID:365)
著(訳)者:
デニーズ・レヴァトフ(山本楡美子・訳)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
盲目の人。彼をじっとみてしまう。恥ずかしくも恥知らずに。彼は気づいているだろうか?いいえ 彼は大いなる孤独の世界にいる。ああ 不思議な喜び見知らぬ人の顔をまじまじと見ることは。ああ わたしは渇えたようにひかれていく。(「大いなる孤独」より。一部)
[(362) 00368](ID:364)
著(訳)者:
高木秀男
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
光は物理学の発展の歴史の節目節目に様々な形でかかわってきた。光に関する本格的な研究はニュートンの光学に始まり、「粒子か波動か」という光の本性に関する論争を経て、19世紀には電磁気学の完成により光が電磁波の一種であることが明らかにされた。しかし、20世紀の科学革命は光に新たな役割を与えた。すなわち相対性理論や量子論の誕生の過程にも光りは深くかかわったのである。本書は光を切口にした現代物理学の啓蒙書である。
[(361) 00367](ID:363)
著(訳)者:
青木宏樹
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
日ごろから「もっとこうあらねばならない」という改善・改革の方策を掲げ、討論に討論を重ね一歩一歩着実に前進し、向上しようとする人づくり、職場づくりを構築してゆきたい。という願望は私の心の中に日を追って高まり、炎となって燃え上がった。――そんなことから「町の活性化は職場の活性化から始まる」という私の持論を掲げ、私の夢として、職員の立場からの「行政改革」私案作成を、一回限りの人生「やるだけやってみよう」と、私の人生の研究課題として取り組むことにした。(「前書」より)
[(360) 00366](ID:362)
著(訳)者:
久保田美雄(くぼたよしお)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
テレビ草創期に地方局へカメラマンとして入社、以来今日までの凡そ40年間、山陰の時の流れをカメラで記録してきた。定年退職を機にその膨大なネガのなかから、(1)災害に明け暮れた山陰。(2)懐かしい風景。(3)BSS開局当時のテレビ番組から。(4)島根原発と干拓淡水化事業。(5)トピックス。(6)人物伝来。(7)テレビ番組から。―の7項目に分けて私が関わってきた事柄を映像と解説で構成。地方で起きたことは即日本全体のこととして見えるのでは。
[(359) 00365](ID:361)
著(訳)者:
内野 望(うちののぞみ)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
失われていく美しい阿蘇の自然を撮り残しておきたいと、昭和46年から外輪を含めた阿蘇だけの撮影に取り組み、今年で27年目になります。画面には人物や建築物はできるだけ入れないようにし、四季にわたって、阿蘇のいろいろな表情を撮影しています。昭和49年に写真集『阿蘇』、昭和63年に『阿蘇万歳』、平成3年に『阿蘇大好』、平成8年に『阿蘇ありがとう』を、西日本新聞社より出版しています。
[(358) 00364](ID:360)
著(訳)者:
おがわまさこ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
宇宙のかなたから、えんばんに乗って、やってきた少年が、地球の子供たちに大切なメッセージを伝えてくれます。人間たちのわがままのせいで傷つき、いたんだ地球に、私たちは今、何をしてあげられるのでしょう。心からの祈りと反省、そして環境問題へと、子供たちの、やわらかな感性が向かってくれるようにとの願いを込めて、和紙に筒描友禅の技法で原画を染め上げた絵本です。
[(357) 00363](ID:359)
著(訳)者:
奈良伊勢篠原範こ と Bredley Ritchey(ナライセシノハラノリコ ト ブレッドリィ リィチィ)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
HBの鉛筆一本で本を造ってみようと、長年の夢を追ってみました。人生、七言絶句の四行詩に込められると言われておりますが、どの行にもある身体と心の体温ってものに思いをはせて、広がるものをとらえてみました。精神の森と宇宙への視角が鉛筆の先から現れているかどうか、全身でながめて下さいませ。英文は米国の人にお手伝いいただきました。本名をちょっと変えて、Bredley Ritcheyさんです。
[(356) 00362](ID:358)
著(訳)者:
久保田美雄(くぼたよしお)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
平成3年12月21日、次男徹(てつ)が勤務地の大阪で交通事故に遭い死亡した。しかもこの事故は「ひき逃げ」という忌まわしいものだった。ひいた男は奇しくも徹と同じ22歳。テレビニュースを見て翌日名乗り出て来た。あまりにも短い徹の人生だった。親として残念でならない。徹のために、いや徹の仲間のために何かしてやれないかと思い巡らした結果追悼写真集をつくることにした。そして一周忌に集まってきてくれた人達に配った。
[(355) 00361](ID:357)
著(訳)者:
甲斐郁子・山田鳳聖(かいいくこ・やまだこうせい)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ほととぎす」 徳川家康この本を手にされた読者は、おそらく本当の意味が理解できるであろう。そうです。ほととぎすは今鳴かなくとも、春が来れば必ず鳴くのである。春になれば花が咲き、夏は暑いので水が欲しい。秋には収穫があるし、冬は冷たいので暖かい火が必要である。四柱推命の神髄はまさにここにある、と言っても過言ではないのである。
[(354) 00360](ID:356)
著(訳)者:
三好不二雄(みよしふじお)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
大手ゼネコンの社員が自殺した。だが母親は「息子は会社に殺された」と言い切る。過労による自殺は今日的な問題を根底にすえ、企業戦士の悲哀、派閥争い、裏金づくり、偽装殺人の浮上、と物語りは進行し、絶妙な心理描写でグイグイと迫ってくる。アルコール漬のくたびれた中年の社会保険労務士の捨て身の挑戦を書く新しいタイプの異色社会派推理小説である。
[(353) 00359](ID:355)
著(訳)者:
中島大吉郎(なかじまだいきちろう)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
1986年12月~1994年8月までの7年余りに亘りメキシコの友人へ書きつづった亡夫の書簡集。身辺の感想から政治、社会情勢、美術論、酒害から脱出できない悩み、停年退職前後の気持の推移、病魔との闘い、そして遠い異国で独り頑張って絵を描き続けている友人への激励と譛嘆等、多岐に亘って書き記しております。
[(352) 00358](ID:354)
著(訳)者:
田中敦(たなかつとむ)
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
全国の田中姓のルーツのひとつが、北関東にあった荘園の名に由来することが、初めて突き止められた。田中姓に隠された歴史の謎とは。
[(351) 00357](ID:353)
著(訳)者:
井上 博暁
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
病まぬ眼が病む眼を誘ふ雪景色雪晴れの日もうす暗き眼病舎雪の日も暗室で診る医師低音抜糸して眼帯おもき夜の余寒黄水仙癒えぬ傷痕眼の底に(本文より)
[(350) 00356](ID:352)
著(訳)者:
稲葉 豊和
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
この「とっておき、銚子散歩」は、市民を始め多くの観光客の方々に、銚子の文化や歴史などを知ってもらう為に作成しました。この本の特長は「市販のガイドブックよりは詳しく、専門書よりはやさしく」を念頭に置き、更にイラストや写真を加えて親しみやすくしたことです。この本によって多くの方々に銚子のすばらしい魅力を知っていただければうれしく思います。
[(349) 00355](ID:351)
著(訳)者:
北原 礼子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
最近路端の雑草の凛とした姿に惹かれます。生まれながれに弱肉強食の構造に取込まれてあえぐ自分達の姿。時折映るその影が、雑草の姿とだぶったりして在りたい姿とは、とか「熱い心臓と冷たい脳」を持つということは、等々日々絵を描きながらも去りやらぬつぶやきを水彩の絵と併せたものを主として、それに日一日と失われてゆく美しい風景のいくつかを哀惜の思いを込めてとどめて1冊のものにしました。美しい英訳も出来ています。
[(348) 00354](ID:350)
著(訳)者:
石黒恵智
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
終戦後の外地大連では私たち家族6名みじめな体験をした。そんな頃元満州中央試験所の夫の上司A氏に、中国山東地区に科学研究所を創設してほしいと中共側からの要請が合った。夫もA氏の行動に同意し、幼児4名を伴い戎克(ジャンク)で大連港を集団脱出。一年後に山東省にも内戦の戦火が広がり、日々の移動が始まった。移動の列に空中から射撃を受けたり、地雷の埋めてある場所を幼児の手を引き通り抜けたり…。のちに、中国東北地区に落ち着くのだが、長白山脈を馬車やトラックで何日もかかって横断した雪の... 続きを見る
[(347) 00353](ID:349)
著(訳)者:
林 伯馬
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
詠む。書く。描く。漢(おとこ)あり。伯馬と号す。天、三才を与え、自在に遊ばしむ。覗いてみんしゃい、おもしろの世界――。 ◎おっちゃんは最初はグウの斬られ役 ◎ふり向けばわが青春のカーキ色 ◎金提灯いつかわたしも吊るされるおもしろうて、やがてかなしき5・7・5。この世のことは《にわか》じゃ、《にわか》じゃ。(表紙カバー帯文より。相原幻四郎氏(読売新聞時事川柳選者))
[(346) 00352](ID:348)
著(訳)者:
佐藤喜徳
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
毎月一編の「はがきだより」を続けて24年になります。これとは別に毎日の日記は復員後の昭和23年からずっと書き続けています。年寄ったうえに身障者になり遠出が制限されたこのごろ思うことは、ともかく「書き癖」がついていてよかったな、という安らぎです。日記は他人にお見せできませんが「はがきだより」なら相手によんでもらい、返事を期待できます。これからの老後の退屈孤独を「はがきだより」が救ってくれることでしょう。(「はじめに」より)
[(345) 00351](ID:347)
著(訳)者:
渡辺裕子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
わたくし六十五才、華の?独身、けれど未亡人キャリアは三年。キャリアと言う表現も変かしら、でも昨年主人の三回忌をすませましたので……、二昔くらい前だったら、私がもし交通事故でこの世を去った場合新聞に「六十五才の老女杖をつきながら銀座四丁目交差点を横断中乗用車にはねられ即死」と乗ったかもしれない年齢である。けれど、ふとしたご縁からこの年になって始めて豪華客船『飛鳥』に乗って事もあろうに世界一周の一人旅に出かける事になったのである。(本文より)
[(344) 00350](ID:346)
著(訳)者:
片山淑子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「昭和の語り部」としての随筆集。六十余年の小径で、私が出合った世相と人々の営みを描く。素朴で温かい手ざわり、懐かしい日本の原風景。学徒動員、大阪大空襲、忘れ得ぬ戦争体験。教職と家族生活(子育て)の両立の草分けの時代。現代の世相を、若々しい批判精神でみつめる。「国際家族年」を機に、これからの家族のありかたや生き方をさぐるとき、近い過去にあった失敗やよろこび、底を流れるこころの尊さを風化させることなく、もっと大切に皆で考え合いたい。
[(343) 00349](ID:345)
著(訳)者:
呉 金明
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
孔子は名が丘で字が仲尼。紀元前五五一年に生まれました。彼の故郷は魯国の陬邑です。彼は青年時代に家が貧乏でしたが、はりきって勉強し、「六芸」(礼、楽、射、御、書、数という科目)に精通し、三十才の頃には人々に知られるようになりました。彼は庶民が教育を受けることを提唱し、私学を創設して三千人の弟子たちに、仁政、徳賢、礼楽、六芸を主として教えていたのです。さらに戦乱になった期間、孔子は弟子らを連れて列国を周遊する途中でさえも、身をもって手本を示し、一歩一歩順をおってたくみに弟子... 続きを見る
[(342) 00348](ID:344)
著(訳)者:
淺田次男
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「現花園大学学長河野太通老師は政府が発表しなかった、ビルマの援助金は一日9億円を公開され読者が唖然とした。」(前書・推薦の言葉)「ゲリラで危険地帯、戦後初訪問慰霊の『バーも』飛行場の警備と施設状況。23ページ『戦没者よ教えてくれ』、8ページ『ビルマの鉄道戦略』、14ページの詩は戦争体験である特徴。(「本文」)著者の歩みは経歴であって、捕虜は記録書類は所持できない。薄紙をコヨリにして外套の衿に入れ隠して帰国した戦争日記。(「後書き」)
[(341) 00347](ID:343)
著(訳)者:
千田義治
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
分類すれば自分史になってしまいますが、国民学校四年生で終戦を迎えた少国民が経験した戦中戦後の世相を大阪、疎開してからの山陰の小都市萩を舞台に綴ったものです。
[(340) 00346](ID:342)
著(訳)者:
太平 洋(タイヘイヒロシ)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
7歳になる、よわ虫の次郎は兄、じさま達の愛を受けて、自分のカラを破っていく。恋を感じた友達のお姉さんは嫁に行った。岩肌を切り裂いた水路と真っ暗なずいどうを通り、堰を見に行った。絵画的、叙事詩的短編。昭和三十九年は、山陽特殊鋼が倒産する等不況で今の世と似ていた。東のそら窪はその世相を背景に、青春まっさかりの男が通りぬけた愛と性のドラマ。当時、書いた原稿をそのまま作品化した。赤裸々な描写で綴る。
[(339) 00345](ID:341)
著(訳)者:
相模美鳥(さがみみどり)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「そうだ、目の手術をしてキューバに行って悲しいほどに青い空を見上げよう。」と、ある日突然思いついてRK手術を受けた私は、家族がチベット奥地へ旅立った直後、誰にも内緒で一人キューバへと向かった。そこには予想外の光景と出来事が、次々と待ち受けていた。でも、泣いてたまるか、負けてたまるか、ひるむな!元和裁のお針子で自称革命研究家で内気で頑固で呑気な24歳の湘南女の、これは自伝色の濃い日記形式の旅行記です。

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