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検索結果:8999件(8161〜8190件を表示)
[(839) 00876](ID:841)
著(訳)者:
山内 紀
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
第23章 バラ戦争からニュートンまで~第31章 民族独立に向かって<br>「
[(838) 00875](ID:840)
著(訳)者:
山内 紀
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
第12章 ヨーロッパ人、新しい世界を知る~第22章 オランダ国生まれる<br>
[(837) 00874](ID:839)
著(訳)者:
山内 紀
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
第1章 人類誕生~第11章 コロンブス登場<br>「無い」ということは、無いというものが「有る」ということなのだ----などと言われると放り出したくなるだろうが、ここで理屈っぽいと拒絶しないことが肝心だ。物事を徹底的に考える作業が、人類史の中でこうして始まるのである。<br>考えを深める、考え続ける、ということは人の心を高める。高きにある心はいかに自分は何も知らないかということを知って、謙虚にもなる。それが一番大事なのだと、ソクラテスは青年をはじめとするアテネの市民に言... 続きを見る
[(836) 00873](ID:838)
著(訳)者:
岩本良子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
毎週毎週やって来た子どもたちの姿を思い浮かべると、とても懐かしい気持ちになります。元気溢れる子どもたちとぶつかりあったことや、反抗する子に身構えて緊張したこと。なかなか勉強が分からなかった子が、解決の糸口を見つけたとき見せる笑顔。その笑顔を見つけた私の喜び。そして、少しでも子どもたちの勉強の助けになればと、より良い教材を求めて書店に通った日々。指導法を知りたくて本に夢中になった毎日。学習塾を始めたばかりのころの、私自身のことも思い出します。<br>子どもたちと勉強を始め... 続きを見る
[(835) 00872](ID:837)
著(訳)者:
又野京子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
今から十年前(昭和五十三年)にやっと仕事を辞め、仕事からの開放感もあって改めて自分をとりもどした鳥のような自分を感じました。もう、何でも気ままにしたいことができるように思えたのでした。時間は、たっぷりあります。東京の空を翔んでみたい……と、喜びにひたりました。<br>(略)娘のころ、宝塚のスターに憧れて、宝塚に入る夢をもっていたという彼女は、いま、ダンスに夢を託しているのであった。<br>私も、夢を語った。ある日、満員の通勤電車で仕事をしにいったころのことである。ふと、... 続きを見る
[(834) 00871](ID:836)
著(訳)者:
奥山呼潮
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
冠句は、冠題(上五文字)を核にして、真珠貝が胎んだ〝もの〟をついに〝真珠〟にするように、作者の心中の詩や風景を冠句に書き上げるのだが、著者呼潮氏の叙情景句、心象抒情句の数々は、呼潮氏独自の表情と体温をもち、心の視点の捉えどころが見えて興趣が深い。<br>幾山河  翡翠の涙妻にあり<br>冬を生く  起居一畳に愛読書<br>恋の果て  火の貌失せし朱のカンナ<br>かゝる夜 枯れを悟りて乳房抱く<br>冬座敷  古備前何も寄せつけず
[(833) 00870](ID:835)
著(訳)者:
寺西正勝
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
三井野大橋は、道路の十一の橋の一つで、区間最長の全長三百九十二メートルもあり、標高差は、百五メートルもある。<br>赤い巨大なこの橋を、一般に人は、ループ橋と呼ぶ。<br>十年の歳月と、百四十億もの費用をかけた、このおろちループにより、高低差百七十メートルもある急坂、坂根、三井野原間の狭く蛇行した道路の難所は、すべて解消された。<br>そして、出雲市、松江市から、中国縦貫道への、最短ルートとなり、京阪神などへの連絡時間が、短縮された上、観光地にもなった。<br>開通当初... 続きを見る
[(832) 00869](ID:834)
著(訳)者:
金子紀雄・金子敬子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
五十歳を過ぎたころには、土曜日の夜登山口に着いて車中泊、日曜日の深夜、あるときは月曜日の早朝帰宅という山行となった。年齢的に考えれば、体力が落ちて当然なのに、反対に体が山に馴れていったようだ。何日も歩いていると、家に着くころには筋肉痛も治っているということもあった。<br>何百回かの山行に耐えられたこの体は二人とも親からもらったものである。改めて親に感謝しなければならない。また、共働きのうえ、しょっちゅう家を留守にする親に呆れながらも温かく応援してくれた娘と息子にも感謝... 続きを見る
[(831) 00868](ID:833)
著(訳)者:
西 和文
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
あちらの山、こちらの山という具合に日本各地の山を訪ね歩くより、ある地域の山に通いつめる。高いがゆえ、あるいはけわしきが故に尊しとする考え方には、断固反対する。それぞれの山に、それぞれの良さを求めて登る。登山をハイキング、縦走、沢登り、岩登り、冬山などというジャンルに分けることにはこだわらないが、ハイキングを最下等とし岩登り、冬山などを最高級とする考え方は、絶対に受け入れない。登山という大きな舞台の上でそれぞれのジャンルに共通する土台が存在することは認めるが、それぞれのジ... 続きを見る
[(830) 00867](ID:832)
著(訳)者:
松井照雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
自分の生きて来た足跡を、綴って見ようと思い立ったのは、妻を失って愁傷の中、娘婿が、入手したものの全く使うことなく、死蔵しているワープロを私に貸してくれたことに始まった。<br>誰でもそうだと思うが、文章を書く始まりは、自分の過去を綴ることからではないだろうか。私も初めて取り組んだワープロで手掛けたのは、あの苛酷な戦争の体験を書き残してみようと言うことだった。<br>ポータブルだったが、まだ初期のワープロで、画面に五行しか文章が表示されない代物である。綴ったものが記憶され... 続きを見る
[(829) 00866](ID:831)
著(訳)者:
大友 章
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
定年後私は朝日新聞の、マイニュースに「草刈り十字軍に思う」(昭和55・9・14)に採用されたのが病み付きとなり、その後「老後も心にハリ持とう」(昭和55・3・12)「米国の倫理法日本にも必要」(昭和55・10・7)など「声」欄に採用されること既に二十五件、その他、「テーマ談話室」「はがき通信」などにも、地方版には頻繁に掲載されている。<br>ただ残念なことは、長時間をかけて準備した「農政のあり方」など二件の「論壇」と文部省の教育モニターが没になったことである。<br>故... 続きを見る
書名:彼岸花
[(828) 00865](ID:830)
著(訳)者:
谷口紀美子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
秋に生まれ秋に逝った妹を、忽然と顕われ赤一色に激しく野を染めて失せる花に喩え、また彼の土へ逝きながらも私達と語らえるようにと願い、此の書を「彼岸花」と名付けました。<br>病におかされながらも、人々の身の上を気遣い、その幸を願いつつ、一生を閉じた妹です。<br>谷口紀美子の句集を此の世に遺すことは、彼女自身が生涯の終わりの時、死の床にあって懐いていたささやかな望みでありました。<br>その遺志をかなえたいと思っていましたところ、私の長らくの病が悪化し、数年間の入院を余儀... 続きを見る
[(827) 00863](ID:829)
著(訳)者:
屋崎 一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
このたび、瀬戸内町の戦中戦後の体験記録が発刊されることになった。(略)ここに本書の集成のため、数々の秘話と体験の発掘にあたられた中央公民館長屋崎一氏の熱意と労苦に対し、心から敬意を表したい。<br>(「序文」より)
[(826) 00862](ID:828)
著(訳)者:
岸本嘉名男
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
巻頭言の冒頭で、表題の「私の萩原朔太郎」について記述して貰っていますが、「私の」には、「私の大好きな」あるいは「私なりに研究した」という意味があり、また研究論文というよりは、評論スタイルを意識して、過去に発表したものを一部手直しをして、「私のつたない、萩原朔太郎論」のおもいもからんだタイトルにしています。<BR>そして「朔太郎と社会」「朔太郎と美」「朔太郎と日本詩歌の伝統」「朔太郎と猫」「朔太郎と象徴」の5章から成る構成で、主に高校生・大学生に読まれることを願って新書版... 続きを見る
[(825) 00861](ID:827)
著(訳)者:
社団法人会津若松法人会社会貢献実行委員会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
太古より会津は森林の豊かな山国です。山々から湧きだした水が流れとなり、合流し、日本海へとそそいでいます。それが、会津の地名となりました。<BR>この地に住んだわたしたちの祖先は、森の恩恵を受け、文化を育んできました。<BR>わたしたちは今、地球にとって最も大切な財産であるこの森を再認識し、次の世代へと語り伝えたいと考えました。そして、郷土の誇りを育みたいと考えました。
[(824) 00860](ID:826)
著(訳)者:
鶴岡幸宏
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
関東平野、特に下総台地の広がる千葉県北部の大地を樹枝状に刻む、無数の入り組んだ窪地(=谷津)について地形学・土壌学・民俗学・生態学・景観学など多角的な見地から“暮らし゛と関連するキーワードを集め、コンパクトに解説した冊子です。
[(823) 00859](ID:825)
著(訳)者:
森本 進
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
遺伝子と素粒子の両方に応用できる周期表の存在など、誰も信じないと思う。しかし、私が提案した周期表を使うと、例えば遺伝暗号表に関してはアミノ酸の配列に周期性が見られたり、そのアミノ酸の配置が対称性を持ったりする。また、非普遍暗号に規則が見つかるだけでなく、将来も見つかるかもしれない非普遍暗号をも予想できる。<BR>素粒子に関しては、素粒子崩壊反応に関するまったく新しい規則が見つかり、それによって崩壊反応をまったく新しい視点から分類でき、かつ、新しい崩壊反応を予想できる!?
[(822) 00858](ID:824)
著(訳)者:
熊谷尚久
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
三河には高岳、秘境、名瀑というような大自然はないが、山は低くても、谷や藪には別の面白さがあり、平凡な田舎にも見るべきものが沢山ある。また、植物で言うならば、世界でこの地方以外では見ることができないものもいくつかある。<br>本書は三河の植物の概略と植生を特色づける代表的な植物、それらが観察できるいくつかの場所の紹介である。また、三河の植物の演ずる自然界のドラマを見せてくれる興味つきぬ野外教室のガイドブックである。
[(821) 00857](ID:823)
著(訳)者:
葛城誉子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
伊藤千代子は1905年、諏訪郡湖南村真志野生まれ。東京女子大在学中から社会主義思想を持ち、日本共産党に入党。1928年3・15事件で検挙され、24歳の若さでなくなった。この小説は千代子の少女時代や学生のころ、社会運動に飛びこんでいく様子などを彼女の手紙を核にして構成。登場人物は千代子にかかわりのあった数人以外は、すべてフィクションである。
[(820) 00856](ID:822)
著(訳)者:
高田哲夫
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
在職中、私はあまりにも多くのことに立ち会い過ぎた。水俣病の原因企業や政商S汽船への融資、サラ金業者への資金供給、不動産業やノンバンク、リースや住専への巨額の融資と担保条件の無限の緩和……。時に稟議書に押印拒否もしたが、ストップできたものは多くはない。その間私はたえず良心的兵役拒否者(CO)のことを意識した。朝鮮戦争の最中、教会の高校生会で知り、ベトナム戦争の頃CO研究会で再びそれに接したからだ。<br>企業内での日々は戦争であり、職場は戦場だと感じた私にとって、定年を迎... 続きを見る
書名:NEGA-ZINE
[(819) 00855](ID:821)
著(訳)者:
NEGA-ZINE
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
『NEGA-ZINE』は国内のインディーズロックを扱う不定期誌です。95年フリーペーパーとして創刊。現在は全198ページ、定価600円の第5号を12月1日に発行したばかりです。<BR>東京を中心とした商業的ロック雑誌が若者達に人気を博し数多く発行されているようですが、それらの雑誌にはタイアップ記事が多く、流行にすり寄っている感があります。ライヴシーンの人々は、そんなメディアに不満を抱いているようです。<BR>当誌は自主制作雑誌ならではの視点で、商業的シガラミから離れた、... 続きを見る
書名:夢採集
[(818) 00854](ID:820)
著(訳)者:
鳥居亨子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
哲学の講義の時間<br>「人生の目的は何ですか」と教授に質問され、一人の男子学生が<br>「幸福の追求です」と答えていた。<br>大学生になったばかりのあの頃は<br>そういう知的な場面が眩しく感じられた。<br>特に<幸福>という概念の魅力。<br>でも今の私は、その下に付く<追求>という言葉に試行錯誤している。
[(817) 00853](ID:819)
著(訳)者:
松木千鶴詩集刊行会
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「詩 -- 松木千鶴」「松木千鶴 -- 憶」全2冊函入<br>・夭折した感性豊かな女性詩人の詩集<br>死語数十年を経ての処女詩集<br>・追悼、解説執筆<br>伊藤信吉、鶴見俊輔、向井孝、草野心平、大沢正道、遠藤文武 ほか
[(816) 00852](ID:818)
著(訳)者:
松木千鶴詩集刊行
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「詩 -- 松木千鶴」「松木千鶴 -- 憶」全2冊函入<br>・夭折した感性豊かな女性詩人の詩集<br>死語数十年を経ての処女詩集<br>・追悼、解説執筆<br>伊藤信吉、鶴見俊輔、向井孝、草野心平、大沢正道、遠藤文武 ほか
[(815) 00851](ID:817)
著(訳)者:
曙 滴
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
一人救い出すのも本当に大変。くたくたになってしまう。救い出した家族を目の当たりに見ている先生は、どの家族も皆そう言っているとおっしゃった。<br>わが家では、一度ならずで心労も重なり、痛い程に心が疲れた、心が疲れたと、芯から感じていた。<br>現在、子どもを救い出せた事を、実感として味わいながら、よかったよかったと何回も呟く。呟けば呟く程、涙が滲んでくる。この「よかった」の一言に万感の思いが込められているからだ。今はよかったの一言に尽きる。
[(814) 00850](ID:816)
著(訳)者:
栗田 晃
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
本文22ページの「蘆溝橋事件」は、戦後「済南事件」と呼ばれているが、その現場については何も語られていない。また、中国側資料による1937年(昭和12年)7月7日に起きた「蘆溝橋事件」については、その内容は明らかにされていない。この事件は多分に、当時の国策会社「満鉄」が深くかかわった事件、との見方が有力である。<BR>さらに、この事件を機に、日中戦争が本格化した、との論は中国側の見方としては肯定できる。それは、この事件を機に蒋介石の国民党軍と毛沢東の共産党軍は、内戦を休止... 続きを見る
[(813) 00849](ID:815)
著(訳)者:
永島直子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
幼い日の思い出のひとつに雛祭りがある。大きな雛壇を父が器用に組み立ててゆく。母やわたしは桐箱を開け、お雛様や細々としたお道具を座敷いっぱいに広げる。<br>薄紙を剥がすと眠りから覚めた雛達は、きょとんとした顔でわたしを見た。祖母が嫁いだ時に持ってきたという親王は、鼠にでも噛られたのか鼻が欠けていて、弟達は大声で笑っていた。<br>夜更けになっても、雛の座敷には華やいだ明るさが残っている。わたしは寝付かれずに、何度も覗き見ては母に叱られた。<br>闇の中に浮遊している言葉... 続きを見る
書名:古里行路
[(812) 00848](ID:814)
著(訳)者:
佐伯節子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
古里行路は地域の移ろいを詠んだものを中心に自撰し歌集と致しました。<br>昭和20年代 朝々を行進なして歌いゆく我ら乙女の挺身隊                  7頁<br>      家々の家族は増して村祭り戦後の倹しき手料理盛りて           14頁<br>30年代 五町村合併となる春四月山のあわいも新しき風                33頁<br>        馬は立ち牛は足抱き眠る夜われも眠らん野良着を脱ぎて           44頁<br>4... 続きを見る
書名:寒風
[(811) 00847](ID:813)
著(訳)者:
細川紅葉
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
18歳頃から68歳の今日までの50年間、半世紀の短歌作品370余首であります。あの2・26事件のあった昭和11年に小学校に入学、そして翌12年には第2次世界大戦(太平洋戦争)のもととなった日中戦争が始められました。小学校生活の8年間は戦争一色の軍事訓練と勤労奉仕の毎日で食糧増産のために校庭は甘薯畑と化した戦争末期の昭和19年3月に卒業。そのせいばかりではないのですが字を書く事も計算することもあまり出来ない男ん子が出来上がっておりました。小作農家の家での百姓仕事はそれでも... 続きを見る
[(810) 00846](ID:812)
著(訳)者:
橘川順一
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
席に着こうとスカートの裾を整えたとき、指に布がからんで、うす紫色のスリップのフリルがはみ出した。<br>智美は行一の視線が自分の膝元に注がれているのに気がついた。新谷行一はすぐ右隣りの席だった。下着が見えたのは、ほんの一瞬のはずだったが、智美はかなり長い時間に感じた。頬がほてってゆくのがわかった。行一は理解できないものを見た、という顔付きだった。たぶん、スリップを見て戸惑ったのだ。<br>休憩時間が終って、次の音楽の授業に移るときだった。<br>中島智美は中学二年、成績... 続きを見る

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