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検索結果:8662件(7921〜7950件を表示)
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書名:
評伝 河野常吉
[(742) 00778](ID:744)
著(訳)者:
石村義典
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
河野常吉はまず、北海道学、北海道史のパイオニアとして位置づけられる。自然に分け入った眼でもって人間を観、自然の一部として人間の歴史をもとらえていく。<br>開道五十年記念行事の一である北海道史編纂、河野常吉は、その編纂主任となり、本文第一、付録第一、三を世に出したが、本文第二、三、付録第二は、大部分の成稿、草稿をもちながら、未刊に終り、年表を収める付録第一は日の目をみたが、配布を差し止められ、関東大震災にさいして印刷業者の倉庫にあって灰燼に帰して消滅している。これは、彼...
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書名:
竹谷富士雄画集
[(741) 00777](ID:743)
著(訳)者:
竹谷孝子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
この画集は、作家の晩年、ユロリストの評価の高かった竹谷富士雄の油彩画を中心にして編輯された画集です。序文:佐藤忠良氏、作品解説:本間正義・安井収蔵の両氏。収録作品は、油彩画カラー40点、モノクロ249点。モノクロのデッサン及び挿絵原画28点、モノクロのリトグラフ7点です。巻末に画歴6頁、著作文献抄1頁の以上の内容で、表紙カバーに油彩画の作品“日曜日゛が使用されて居ります。<BR>安井収蔵氏は作品解説の中で、“作品のうえからも、その清潔さ、品位が、うかがわれますし、一木一...
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書名:
竹谷富士雄エスキース撰集
[(740) 00776](ID:742)
著(訳)者:
竹谷義雄
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
エスキースはフランス語で下絵(シタエ)の意味で、たしかに竹谷富士雄はエスキース作品を油彩画の下絵として使用したことに間違いはない。前著の中に、1968年にエスキースについて誌した言葉が転載され、又、日本テレビとフジテレビの美術番組の中で、よりくわしくエスキースの位置づけを解説したことがあります。この画集に収録された作品は1961~1978の間の作品群の中から285点が、すべてカラーで入れてあります。下絵と言っても、ほとんどすべての作品に作家がサインをして居り、一つの完成...
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書名:
竹谷富士雄エスキース拾遺
[(739) 00775](ID:741)
著(訳)者:
竹谷義雄
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
この画集は先きに出版された竹谷富士雄エスキース撰集、を補完する為に出版されました。補完は次の内容です。<BR>1.作家の1978年に於けるエスキース作品についての述懐を加えた。2.最も多く作品の制作された国であるフランスの各地の制作場所を地方名で示す為にフランスの地図を加えた。3.油彩画を1点収録し、この画集のどのエスキースからこの油彩画が制作されたかを例示した。4.作家の画歴を加えた。5.“撰集゛が日、佛2ヶ国語の編集であるのに対して、この画集は英語を加えて、日、佛、...
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書名:
老木は生きている
[(738) 00774](ID:740)
著(訳)者:
佐藤長幸
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
哀しみと笑いの織りなす人の世を<br> 花紅葉とも 愛ほしみ見つ<br>遊星の飛び交う空に 弧をえがく<br> ひとつの星よ われの一代<br>一生を振り返り、心に浮かぶのは美しくも雄大な、大自然の絵巻である。天地と一体の中に、躍動する小さな生命、われの姿を想う時、生きる歓びを心深く感ずる。<br>八十八歳は若い時には、遥かに遠い未来であった。それに到達した現在では、あまりに速く短い過去であった。生涯の道程に遺した多くの哀歓は、私を物語る珠玉でもある。<br>二度と無い...
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書名:
アメリカを駆ける
[(737) 00773](ID:739)
著(訳)者:
菱田祐守
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
海外長期滞在が好きと言う縁で知り合った3人の熟年男が、95年の夏に、アメリカの国立公園・国定公園32カ所を見学ドライブしました。途中で1人が目を痛めてドロップしましたが、アメリカの桁違いの大自然を満喫することができました。96年には、元気な2人でアトランタ・オリンピックを観戦した後、アメリカ建国の歴史的記念地の多い、南部と東海岸を見て回り、この国が建国~発展のために、多くの血を流して争った戦争の悲惨さを知りました。この2回のドライブツアーの総走行距離は38,000kmに...
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書名:
佐々木家三百年の軌跡
[(736) 00772](ID:738)
著(訳)者:
佐々木善春
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
宮城県名取市愛島北目の地で営々と300年続けてきた一農夫、十代の系譜を綴った一族史です。初代・庄右衛門という人が、元禄9年(1696)に分家してから平成に至るまでの佐々木家代々の歴史物語です。『先祖本来代々日記』という巻物に生没年月日、戒名、持高等が書き記されており、この先祖が書き残した資料を元に、読みやすさを加味して物語風に綴ったものです。
書名:
ぬちぐすい
[(735) 00771](ID:737)
著(訳)者:
中島和子・周東幸子・高橋恵美
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
マクロビオティックをとり入れたウチナー料理=沖縄料理は日本でも世界でも初めてです。<br>作り方と材料はひとつの目安です。大切なことは、もうひとつの材料「まごころ」を入れること。<br>沖縄で「ティーアンダーいれる」という言葉があります。手塩にかけるとか、ていねいに作るとか、まごころを込めるという意味です。たべものは心と体を作ります。いのちを作ります。まさにいのちのくすり<br>■ぬちぐすい■なのです。料理とデザート32点をオールカラーでていねいなレシピと共に掲載。
書名:
紫露草の咲く家
[(734) 00770](ID:736)
著(訳)者:
二宮真弓
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
彼はいま、死の深淵をさまよっている。六十六歳の生涯を閉じようとしている。彼の父親和夫は家業をいささかもも顧みず、自分のしたいことをしたいようにやって、その一生を過ごした。はたから見れば甚だ身勝手な、いうなれば高等遊民の生涯を、三十二年前に六十六歳で終えた。その父親の一生をなぞるかのように、彼もまた彼の願った志を果たせないまま、いま死の床にある。<br>(「本文」より)
書名:
ものぐさ町長の泣き笑い山歩る記
[(733) 00769](ID:735)
著(訳)者:
大石哲司
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
山登りを始めるきっかけとなった5年前の捨て犬との出会いを序章とし、前半は「ものぐさ」がいかに山登り、写真などにのめり込んでいったかをつづり、後半では、静岡県内外の山を経て南アルプスを登頂するまでの様子がつづられる。<br>現代は、中高年の登山ブームと言われベテランの指南書が流行る折り、「頂上の爽快さ」「実社会の地位を捨て自然の懐に抱かれる」など、初心者の目でとらえた山登りの魅力を記録しています。
書名:
アムステルダムの春は自転車に乗って
[(732) 00768](ID:734)
著(訳)者:
二宮真弓
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
フェルメールと『夜警』とゴッホと<br>古都デルフトとキンデルダイク<br>ブルージュ・ベギン会女子修道院の黄色い水仙<br>アルデンヌの美しい森と古城<br>“サラザン゛のクレープ<br>シャンティイ城のタロー<br>バスクの蒼い空の下で<br>ヨーロッパから運ばれた春の息吹─ほか
書名:
平知盛
[(731) 00767](ID:733)
著(訳)者:
大平智也
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
平知盛は清盛の四男であり、保元の乱の四年前に生まれた。『平家物語』、『源平盛衰記』などでは、知盛は落ち目になった平家一門を常に鼓舞し続けた勇将であり、壇ノ浦で入水して潔い最後を遂げたことになっている。(略)しかし、讃岐と土佐の古い言い伝えによると、知盛は壇ノ浦の合戦の一月前にあった屋島の合戦のあと、安徳天皇を奉じて讃岐の山間の根拠地に暫し留まった後、祖谷山を経て、一年間にわたる困苦を極めた山獄逃避行の後、高知県高岡郡越知町横倉山に至り、ここに御所を建てて定住した。<br...
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書名:
小さな写心集
[(730) 00766](ID:732)
著(訳)者:
金澤杏子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
塚本伸爾写真教室や、写真クラブ「アクト」へ通ったり、詩を朝日新聞に投稿したりしている内に、詩と写真を組み合わせた小さな本が作れたらなーと夢のように考えていました。<br>そんなわたしが昨年、「人間、明日、いや、今日の命さえ分からない」という体験をし、家族や自分にも、大変、辛い思いをさせてしまいました。<br>こんなことからも、夢を夢でなく、出来る時に実現しなくてはという思いにかきたてられたしだいです。<br>素人の、つたない作品ですが、ご覧いただいた方の心の片すみにでも...
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書名:
涙がくれたおくりもの
[(729) 00765](ID:731)
著(訳)者:
横田映代
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
めぐのお父さんはアルコール依存症という病気で、お酒ばかり飲んでいました。そんなお父さんのかわりに、お母さんは毎日、朝から夜まで働き、めぐは、いつも一人ぼっちでお留守番。<br>ある夜のこと、めぐの涙の粒から生まれた妖精が、めぐの前に現れました。二人は涙の国へ飛んでいきます。そこには、ある人が涙を流した時のできごとが、そのまま残っていました。<br>めぐが妖精に自分の未来が見たいと頼むと、妖精は愛の涙の粒を集めて作った特別なペンダントをくれました。そしてそこには、「きぼう...
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書名:
事件捜査のこぼれ話
[(728) 00764](ID:730)
著(訳)者:
菊地興安
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
この著書は、数多くの体験のなかから主として刑事関係の三十六編を取り上げ、その概要、問題点、私見的総括などの形でまとめられたもので、私が関与した事件も入っております。<br>面白く、分かりやすい文章のなかに、捜査活動を取り巻く環境の問題点なども取り上げ、さらに弱者への温かい心くばりなども感じ取ることができます。<br>警察は、世の中の喜怒哀楽をつぶさに見せつけられる表窓であり、裏窓でもあります。<br>次々と取り扱う、さまざまな人の「生き方」は、多様な人生観の存在や価値観...
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書名:
おふくろさん
[(727) 00763](ID:729)
著(訳)者:
佐野恒夫
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
明治・大正・昭和を駆け抜けた母が初秋の昼下がり、自室のぬれ縁から足を滑らせたのが引き金となり急坂を転げ落ちるように翌年の晩春、91歳で不帰の客となった。<br>それまでは、血圧は高かったが健康そのものでマメに体を動かす、早寝・早起き、粗食で好き嫌いもなく何でも食べ、誰とでも気軽に接するなど年齢を感じさせず、「もったいない」が口癖で物を大切にする母だった。また父が交通事故・老衰の際の献身的な介護は頭の下がる思いだった。<br>母が天寿を全うできたのは、偏に多くの方々の優し...
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書名:
山梨の県民性(改訂版)
[(726) 00762](ID:728)
著(訳)者:
内藤朋芳
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「地方の時代」という言葉がよく使われる。従来の中央中心の政治や経済、文化に対し、地方の特色や活力に目をむけ、新しい時代を探ろうというキャッチフレーズである。そこには高度成長期が一段落し、人々は自分の住む社会、環境、そして暮らし方に、今までとは違った充実感を求めているという時代背景がある。「地方」は新しい視点で捉えられようとしている。<br>こうした背景のもとに、山梨県人とはなにか、山梨の県民性とはなにかを考えてみることは、地域社会の今後の在り方を考える上で、それなりに意...
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書名:
小樽の街で
[(725) 00761](ID:727)
著(訳)者:
捧 良二三
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
見られるとおり、捧二郎は牛島中将自決より2週間早く、二・五キロメートルの地点で戦死した。除籍謄本に記載されている如く、時刻不詳である。だがこれだけは知りたいと思う。米軍に追いつめられ、洞窟に逃げ込むのは止むを得ないことであろう。しかし、そこへ市民が非難してきたとき銃剣で追いはらわなかったか。あるいは、子供が泣いたとき、その息の根を止めることを強要しなかったか。激戦の地沖縄において、散華した兵士の遺族として、兵士以上にご苦労をされた沖縄県民のみなさんに対し、深い同情と、心...
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書名:
パリの空の下、六段の調べは流る
[(724) 00760](ID:726)
著(訳)者:
二宮真弓
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
パリで弾いたインチキ「六段の調べ」<br>水蓮亭のマンタロー<br>玉川学園の思い出<br>木曽川べりの福沢桃介と貞奴<br>ワーズワースの鳩小屋にて<br>作曲家ラベェルの生家で(他)
書名:
留萌沖の悲劇
[(723) 00759](ID:725)
著(訳)者:
捧 良二三
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
太平洋戦争における日本の敗戦から、一週間後の一九四五年八月二十二日早暁、樺太住民の緊急疎開の任務についていた三隻の疎開船は、非戦闘員の婦女子ばかりを、デッキにまで満載し北緯四五度を越え、一路、小樽港を目指して船足を急いでいた。海上は前夜来の雨もやみ、北西の風は吹いていたが、波も三メートル、まずまずの状態を保っていた。<br>そのとき、正確には八月二十二日四時二十二分。それまで波立っていた海面が、さらに大きな波が起きたと思う間もなく、潜水艦が浮上してきた。そして無防備の疎...
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書名:
天に架かる川
[(722) 00758](ID:724)
著(訳)者:
柘植由紀美
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
『天に架かる川』は、52歳で世を去った実母が書き残した17年間の日記を素材にした長編小説。貧しい農村で生き通した一人の女性の生活記録の重みを、現在を生きる同じ女性の立場で再構築したフィクションだが、1970年代の世情と時代が活写されていて、時代の哀しみを背負って生きる女性の普遍的状況に納得させられる。(中日新聞)<br>高度成長期の波に揺れ動いた山あいの農村で、複雑な家族関係と厳しい日々の暮らしにもまれながら、わずかばかりの幸せを願い生きる女性が主人公。本文中に記された...
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書名:
文化とは何か
[(721) 00757](ID:723)
著(訳)者:
笹口 健
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
文化とは芸術、文学などの狭い分野だけでなく、快適さを追求する人間の全ての思考、行動様式を指す概念でもあります。日常生活の快適さを追求するために、人間は知恵を最大限に活用してきました。しかし、美醜の判断をする感性と、長期的・理論的思考を司る知性の発達は不十分で、その三要素のアンバランスが文化にゆがみをもたらしています。<br>本書では、文化を形成する知恵、感性、知性さらには品性などの要素を分析すると共に、特に知恵を働かせる際に攻撃性や支配欲が過多になりがちな男性中心社会が...
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書名:
敦盛、魔界に舞う
[(720) 00756](ID:722)
著(訳)者:
阿部匡廣
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
『能の世界を舞台に哀切に描く、死してなお断ち切れぬ愛の悲劇』<br>死して亡霊となった兄と、その死せる魂を魅了してやまぬ弟……。死生の狭間に、いま滅びの愛は甦る。<br>旧盆に賑わう足ノ湖畔の夜、炎ゆらめく薪能の舞台を突如として襲う魔性の霧。その戦慄の白い闇に閃く刃が断ち切りしものは……?
書名:
歌集 峠ふたたび
[(719) 00755](ID:721)
著(訳)者:
鯉沼龍雄
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
ともし消す窓に紺深く富士痩せて如月の風塵を駆ける<br>閉ざしたる障子に迫る夜の富士白きへだてに向かいて眠る<br>雪けむり富士の山肌を立ちのぼりあしたの光とどきはじめつ
書名:
栗和実詩集 透析の君に
[(718) 00754](ID:720)
著(訳)者:
栗和 実
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
吐しゃと共に吐き出された入歯/立ち上がる意識/ほんの少しの違いで追いついてしまった足音。<br>意欲をなくして頭をどこかに忘れてきた宇宙人さながら/あるいは瀕死の砕ける波頭<br>あなたは今日も病院の血のときめき/見える鼓動の林の中に自身の臓器の接続を/そこにだけ あなたの臓器は存在しつづける<br>(本文「透析の君に」より)
書名:
文明の構造と諸問題
[(717) 00731](ID:719)
著(訳)者:
宮原一武
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
文明は「言語と通貨」によって形成されるとする仮説により、都市、国家、さらに文明が移転して地球文明を形成していくことを論じる。その場合、国際語と国際通貨が重要であり、米ドル体制を改革していく具体策を提案する。<br>さらに環境問題は、文明が生み出したものであることを論じ、持続可能な文明、生き残っていける文明とはどのようなものであったらよいかを具体的に提示する。たとえば「男支配型文明から女主導型文明へ」など。
書名:
おとぎ創詩「はなさか」
[(716) 00730](ID:718)
著(訳)者:
永井ますみ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
おとぎ話の後日談的な展開や、それの換骨奪胎で新しい一つの世界を作っています。おとぎ話を土台にしているからという訳ではありませんが、挿絵を絵本作家「玉井詞」さんに描いて頂きました。話の筋につかず離れずの難しい技を楽しんで頂けると思います。<br>「山の街から」というホームページも持っています。ご注文の折は「Eメール」で住所氏名をお知らせ下さい。折り返し「はなさか」と支払い方法をお送りします。<br>現代のおとぎの世界で、ひととき、お迷い下さい。私と共に。
書名:
有明海
[(715) 00729](ID:717)
著(訳)者:
高木正人
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
科学の光は広く世界を照らしているが、われらの脚下には、その光が今もって到達していない真の暗黒世界が、人類にここまでおいでとあざけ笑うごとく魔の手を広げている。<br>ややもすると、私達は自然を軽んじ、自然を忘れがちになってくるすらある。日常生活の身近な中に食膳にでる魚の名前すら知らないで、ただ口にするだけである。<br>私は魚を食べるとき、万難をおかしてとった猟師の苦労に対して頭が下がる。そして魚に対してもありがたい気持ちを忘れてはならないと思う。私たちはもっと有明海を...
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書名:
沙羅双樹─平家姫君達の鎮魂歌
[(714) 00728](ID:716)
著(訳)者:
大平智也
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
平家最後の勇将平知盛の妻、治部卿局こと藤原雅子の波乱万丈の生涯を追い、随所に落日の平家と運命を共にした誇り高き平家ゆかりの姫君達の禍福、哀歓を交えました。<br>八島の合戦において、知盛と雅子は陸と海に生き別れ、再び相見えることはありませんでした。知盛は安徳帝を奉じて辛苦の山獄逃避行の後土佐横倉山に永住しました。雅子は4人の息子をすべて失いましたが、乳母として守貞親王を養育し奉り、親王が太上天皇になられると側近にあって補佐しました。<br>奇しくも、夫知盛は高倉天皇第一...
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書名:
名工 左甚五郎(その一門)伝説と真実
[(713) 00727](ID:715)
著(訳)者:
見學 稔
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
名工 左甚五郎(本名 岸上甚五郎左義信)の祖先は壬申の乱(西暦672年)の前年、当地貝塚三ツ松に来て定住し、その子孫は飛鳥~明治時代に至る迄、我が国の有名社寺建築にたづさわった業績について、今迄にわかったかぎりのことを、この一冊の本にまとめたものであります。
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