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検索結果:8661件(8041〜8070件を表示)
[(621) 00631](ID:623)
著(訳)者:
曾根幸一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
私自身も、この恐ろしい伝説を子供時分に近所の大人たちに聴かされた記憶がある。日の暮れるころ、部落のはずれで罐蹴りや隠れんぼうなどをして遊んでいると、通りかかった大人たちから「早よ帰らなんだら、イキアイに会うど」と威かされ(略)何のことだか分からぬままに、ただその大人の顔つきともの云いからだけ、なんともいえぬ薄気味の悪いものを感じとって一目散に家に逃げ帰ったものである。<br>(「プロローグ」より)
[(620) 00630](ID:622)
著(訳)者:
多田 光
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
(目次)<br>後楽荘のころ<br>岡山の面影<br>路面電車の走る街<br>岡山の町かど<br>母の思い出
[(619) 00629](ID:621)
著(訳)者:
岩本 晢
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
国民学校五年生の兄と四年生の妹の体験と記録。
[(618) 00628](ID:620)
著(訳)者:
堀口英昭
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
秩父に生まれ育ち、秩父の写真を撮ってきました。(略)獅子舞から撮り始めましたが、秩父地方には祭や民族行事が数多く残っており、これらを撮影しているうちに、全部記録してみたいと思うようになりました。<br>秩父地方でも麦わら屋根や囲炉裏がなくなり、生活様式の変化と共に、祭や伝統行事も変わってきました。この変貌を写真に残すことができ、この拙い一冊が何か役に立つことができたら幸甚です。<br>(「あとがき」より)
[(617) 00626](ID:619)
著(訳)者:
大橋善一郎
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
遠くへ行きたいと言う旅心をかきたてるがごとく、灰色の受験時代に終止符を打った。シベリヤの冬のように日一日が長く、其其の季節に怠さを覚え疲れた。一浪の身であったから、計2年間という物、受験地獄の泥沼の中での生活であった。世間で言う程の苦痛ではなかったが、そこは浪人生、島崎敦である。感覚的時期の浪人時代をようやく脱退したので、ほっとした気持ちである。<br>現在の受験体制に話題騒然であり、その渦中にいる敦ではあったが、何ら問題提起もしなかった。つまり、自分は浪人という職業家... 続きを見る
[(616) 00625](ID:618)
著(訳)者:
浅田 弘光
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
*冷戦後・混迷する日本の針路を問う<br>*夏休み一ヶ月、あるキャスターの軌跡<BR*第二次産業革命後の地球と生活を考える<br>*黄河流域で稲作?新石器時代遺跡にコメ粒<br>*左の検閲機関か?「YAHOO」「あちゃら」<br>第一章ーマスコミ論ーマスコミを検証し日本の針路を問う<br>第二章ー素朴な疑問ー歴史・自然の盲点に、新たな切り口<br>第三章ー今日この頃ー新たな観点から、今を見る<br>第四章ー生活のヒントー第二次産業革命後の生活を考える<br>第五章ー夢の... 続きを見る
[(615) 00624](ID:617)
著(訳)者:
岡本信男
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
どうか本書によって、一山村に古代より伝承されてきた、郷土の祭り「芋くらべ祭」が民族学上の参考に供し、また、この素朴な神事儀礼を通して古代の人々の信仰と生活の実態に迫り、さらに古代の神祭へと想像をめぐらせるならば、筆者にとって最大の喜びとするところである。<br>なお、「中山芋くらべ祭」は、昭和32年滋賀県文化財保護条例により、県下で初めて長浜山祭と共に県選択無形民族文化財に指定されており、毎年、8月23日より祭行事が始まり、9月1日午後1時より神社で当屋儀礼に引続き、野... 続きを見る
書名:時雫
[(614) 00623](ID:616)
著(訳)者:
槙 みちゑ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
今こうしているまもこの「今」という時はもう「過去」であり、悠久に流れゆく時の連鎖の中の一点に在ってしみじみ時の潰えをかなしく思います。<br>(略)<br>あっという間の人生、人生ここまであゆんできてもうどうにもなりません。かえりみて結局何もなさなかった悔いは大きいものですが、せめて今まで生きてきた証に貧しいこの心の軌跡を記し残しておきたくてふたたび生き恥さらすを覚悟で第二歌集(五〇九首)を編むことにしました。あらためて身の菲才と向きあう悲しみにいます。<br>題名「時... 続きを見る
[(613) 00622](ID:615)
著(訳)者:
坂下行雄
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
岐阜県の飛騨の生徒たちがグループノートの文章を批評し、励ましあいながら、心豊かな学級を作っていった記録と、それらのノートで培った、生活に根ざしたものの見方や考え方から生まれた詩を集めたものです。<BR>気弱な生徒が自信をもって高校に進学したり、登校拒否気味の生徒が自分で将来を選択する主体的な人間に育っていった記録もあります。書いた詩について、お互いに批評した文章も載せて、どこに生活のねうちや生きていくねうちがあるかを、みんなで発見していった軌跡の書でもあります。<BR>... 続きを見る
[(612) 00621](ID:614)
著(訳)者:
川上光正
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
リーダーの意識を変えることが、企業組織を変えることである。リーダーの意識を高めることが、企業活動の質を高めることである。意識を軽んじてはならない。ひとりの意識の変革が企業それ自体さえも変えていく。そして、その意識変革のバックボーンは精神哲学でなければならない。<br>精神哲学とは、人間存在の本質を形成している心理を探求することである。人間が本来、備えるべき、また、生きていく過程で形作っていかなくてはならない精神の哲理。それなくしては、人間が成り立たない精神の根源、核くと... 続きを見る
[(611) 00619](ID:613)
著(訳)者:
中村玉雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
町内会や婦人会などの中の文化グループの人達から、いま流行の「自分史」なるものの書き方についてアドバイスして欲しいという声がひろがって、その相談相手にさせられた。<br>さし当たって、テキスト風のものを作ってみようと、私なりに考えて作ったのが、これであります。
[(610) 00618](ID:612)
著(訳)者:
北白川容子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「不幸というもの以上に知ることの困難なものは何もない。深い永続的な不幸の場合には、非常に強い羞恥心が嘆声をとめてしまい、沈黙の地帯を作り上げている。人間はまるで島の中にいるようにそこに閉じ込められている」シモーヌ・ヴューユのこの言葉を青春のある日知った作者は、まるで自分のことを言われているように感じました。<br>非嫡出子としてこの世に生を受けた作者は、物心ついたころよりその事実に強いコンプレックスを抱き、羞恥と沈黙の島に閉じこもってきたのです。<br>この本は、作者が... 続きを見る
[(609) 00617](ID:611)
著(訳)者:
中島弘子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
わたし 戦争孤児なの<br>へエー<br>何なの その蔑みの目は<br>何なの その哀れみの顔は<br>何も分かっちゃいないくせに<br>わたしの家族は国に殺されたのよ<br>だから今の平和があるのよ<br>冗談じゃないわ<br>(「折々に」より)
[(608) 00616](ID:610)
著(訳)者:
川口地区社教郷土史研究会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
八王子市の西北を流れる川口川流域は、縄文遺跡があり、中世には武士の根拠地となり、近代には自由民権運動の一拠点となり、北村透谷が「わがホープ」と呼んでいる。<br>川口地区社教郷土史研究会が発足10周年を記念して刊行。<br>郷土の歴史探求を通じて、急速に都市化によって失われつつある文化財への関心を深め、地域文化の向上と住みよい街づくりに貢献できるよう念願している。
[(607) 00615](ID:609)
著(訳)者:
新村徳也
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「考えてみると、私は数奇な運命にもてあそばれてきた。言葉を換えて言えば、バラェティに富んだ人生を生きてきたといえる。そして世の中は相変わらず目まぐるしく変わり、一日一日歴史を刻んで行く。」<br>(「自序」より)<br>若くして描いた夢が外交官となってエジプトへ留学、約束された運命をなぞるように異国を巡り、数多くの歴史的事件に遭遇する。敗戦による監禁生活、ルーマニアの寝返り、イラク革命、スーダンの内乱、アルジェリア革命、アラブ・イスラエル問題、或いは熱暑の砂漠で中東の石... 続きを見る
[(606) 00614](ID:608)
著(訳)者:
川上光正
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
本書は、著者が長年にわたり「潜在心理開発」や「ソウルヒーリング」でクライアントの指導を通して研究されてきた最近の成果をまとめたものである。そして心身や魂の癒しの実践に基づく潜在心理の研究から精神哲学の構築に至る道程を示している。その方法には、ヨガの行法システム、深層心理学的方法、自動書記や自動発声を用いた著者独自のソウルヒーリングなどが総合的に組み合わされている。潜在心理および精神の階層構造は、ウパニシャッドの哲学および著者のヨガの修業体験に基づき、数多くの癒しの実践の... 続きを見る
[(605) 00613](ID:607)
著(訳)者:
国際精神哲学会
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
川上流ヨガは、以上の行法や「潜在心理開発」および「ソウルヒーリング」の指導を通して、より多くの人が次のようになるよう導くことを目指している。<br>外に向かっていた意識を自己の内面へと向けて行き、潜在意識を解明しながら混濁した意識を開放していくと、やがて自己の内なる魂の意識、純粋な意識や至純な意識を体感することが可能となり、自己の存在について知ることができる。自分はどうしてここにいるのか、何のために生まれてきたのか、どう生きていけばいいのか、そのすべてを認識することがで... 続きを見る
[(604) 00612](ID:606)
著(訳)者:
大沢三好
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
大沢家では私たち夫婦、子供、孫まで3代すべてが昭和生まれだ。確かに昭和という時代は長く、しかも激動の時代であった。しかしわが家に限っていえば、それほど大きな波風は立たなかった。幼・少年時代も学生時代も、そして社会人になってからもそれほど苦労をした覚えはない。「沈香も焚かず屁もひらず」を絵に描いたような平々凡々たる生活の連続であった。そんな人間の自分史が面白いわけがない。出来上がったこの本を読んだ「娘」たちに「話とずいぶんちがうじゃないの」と言われるかもしれない。しかし私... 続きを見る
[(603) 00611](ID:605)
著(訳)者:
川口啓輔
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
この本は、冒頭にもあるように死の恐怖から逃れるため書いたものです。副題の臨死体験はそのための一つのテーマに過ぎません。書くことによって死の恐怖を遠ざけるのが目的ですので、書き始めた時結論は見えていませんでした。<br>思想的な先入観を排したい願いから、自然科学からの記述が主となり、確たる結論が出たわけではありませんが、この本を書いたことが大きな収穫になりました。私にとっては自分のために書いたようなものです。
[(602) 00610](ID:604)
著(訳)者:
木村義光
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
主編は「近江の連歌」と「近江の俳諧」の2章から成る。これに添えるに附録の4編を以ってした。前者の「近江の連歌」は、近江永原の菅原神社に伝わる連歌資料について詳しく調査研究したものを中心に、その背景をなす連歌史上の諸問題に説き及んだ数章から成る。<br>後者の「近江の俳諧」は、『しぐれ会』の調査研究を中心に据えて、義仲寺を核とする近江俳壇とその歴史的背景に目を向けた諸編から成る。近江の連歌と俳諧とに深いゆかりのある、この2つの著名な古社寺の伝承文献の調査研究を通して、郷土... 続きを見る
[(601) 00609](ID:603)
著(訳)者:
谷 勝三
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
定年後、淡路島の山林を開墾し、電気、水道、ガスのない山畑生活と釣りをして十年になる。今では文明の利器は石油コンロ、ランプ、ラジオ、懐中電灯と簡単にお世話になっています。<br>自然を思いのままに利用しようと、自然に挑み、自然に取り組むにつれ、次第に自然の強大さ偉大さを学び、自分が虫けらのように小さくなってしまった。そして文明という名で自然から遠ざかっていく人間のおろかさを感じた。
[(600) 00608](ID:602)
著(訳)者:
今井ふじ子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
こんなにも力のある、いや、迫力のある絵を、私はかって見たことはなかった.。梅の枝は今にも紙を破らんばかりである。屋根の稜線は、剣の先のように鋭い。竜は描き手の秘められた意思を伝えようとして、咆哮しているようにさえ思われる。自己の思いに忠実とさえ思われる筆捌きは、自由奔放でさえある。絵を描くことを天与の仕事と考えただけの絵師の仕事ではない。私は海北友松という桃山時代の絵師を、こんな思いで見続けた。<br>この力は、いったい、奈辺からきているのだろうか。<br>時代の絵画の... 続きを見る
[(599) 00607](ID:601)
著(訳)者:
古屋久昭
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
この詩集は、あっけむさん、たんのんさん、ゆめもさん、というような名前でも想像できるように、22人の一見社会からはぐれた、とぼけた人物が登場し、それぞれの奇妙な人生を披露する。虚実を交えた寓話的なストーリー展開と、ユーモア、ペーソスをたっぷり含んだ情感ある詩篇。<br>
[(598) 00606](ID:600)
著(訳)者:
横山悦子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
横浜のはずれから月3回ずつ、渋谷の高田宏先生のエッセー教室に通い初めて3年になります。その間に書いたものがたまって20篇になりました。以前は、自分が歩いてきた稚拙な足跡などあとかたもなくきれいに拭きとっておきたいと思っていたものですが、文章を綴るようになっていま、思いがけない自分の姿をそこに見つけたように思い、渋谷の教室以前に書いたものと併せてまとめてみました。<br>(「あとがき」より)
[(597) 00605](ID:599)
著(訳)者:
円藤直美
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「嫌なんだ。君が、死ぬのが……。ただ、それだけなんだ」<br>少年のきつい汗の匂いが、いきなり肺に入ってきて、少女はめまいがした。細い手が少年の背中に回り、イフィは一瞬何もかも忘れて喜びに震えた。今、自分は、どれだけこの男を愛していることだろう。彼の、どんな子供じみた行動も、わがままとしか思えない言動も、すべてが、うれしかった。少女は涙を少年の髪にこすりつけ、心臓の血を混じえたいとばかりに胸を深くおしつけた。しかし、運命はもう変えることはできないのだ。<br>「ジン、愛... 続きを見る
[(596) 00604](ID:598)
著(訳)者:
横山悦子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「エイズ」という言葉を私がはじめて耳にしたのは十何年か前のことだった。アフリカの森から菌が来たとか、治療法のない、死に至る悲惨な病気らしいと聞いて、怖く、不気味だった。が、そのときはアメリカのごく一部の人達の間にだけ見られる病気だと聞かされ、アメリカには全く関係がない私には遠い、ひとごとのように思えたのである。<br>身辺の、ひどく忙しいころであった。病気がちで、どの職場も3年続けば上等といった生活からやっと抜け出したと思ったら、90歳の両親を引き取ることになった。<b... 続きを見る
[(595) 00603](ID:597)
著(訳)者:
梅崎昭子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
三十五年間、児童福祉に携わってきた私ですが、その間、多くの子供たちに出会いました。『養護児』、『不登校児』、『非行児』といったそれぞれにドラマをもつ子供たちです。<br>この第一部は、児童福祉施設にいた子供の観察記録です。子供たちがどんな悩みをもっているのか、子供なりにどんな考えをもっているのか、わたしが感じとったままを記しています。私は子供たちの代弁者として筆をとりました。<br>(略)<br>子供たちの心の叫びに、耳を傾けてください。<br>(第一部「私が出会った子... 続きを見る
[(594) 00602](ID:596)
著(訳)者:
こやまさとし
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
私が詩を書きはじめてから二十五年になる。童謡歌謡曲演歌ポップスなど浅く広くひとつとしてヒットらしいものがない。昭和六十年五月「隅田川の灯」でデビューする鈴木邦彦先生にいろいろ教わった頃である。<br>昭和六十一年二月「ラベンダ東京」をマリモスレコードから発売、久保幸江さんが唄いました。童謡のほうでは、昭和五十七年四月「宇宙人」が、音楽の友社に載った事を覚えています。その後「きいちご」が季刊「童謡」に載った事があります。<br>(中略)<br>思えば長い道程で、私は過去の... 続きを見る
[(593) 00601](ID:595)
著(訳)者:
小津丈夫
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
海外に工場を建設する「プラント輸出」に就いては、日本経済高度成長の根幹の一つでありながら、新聞雑誌等で今まで殆どとりあげられていない。実は、これは雄大な現代の男のロマンとも云うべき事業なのである。<br>本書は、アルゼンチンを舞台に、製鉄プラントの国際入札に挑むビジネスマンの戦い振りを、当時の時代背景とともに鮮やかな臨場感で描いたセミドキュメンタリーの小説である。<br>国際ビジネスという戦場で繰り広げられるスリリングな物語の展開があり、歴史、文化の違いとその中で戦う企... 続きを見る
[(592) 00600](ID:594)
著(訳)者:
八馬高明
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
生物の分類には生物分類学があります。素粒子や天体などの分類にもそれぞれに分類学といえるものがあります。しかし、分類それ自体の法則を扱った分類学はまだありません。理論分類学は分類それ自体の法則を扱った分類学であり、ほかに類書のない「新しい学問」の入門と解説の書です。学者、研究者、技術者、教師の方々はもとより、政官界人、学生、一般社会人に対しても、極めて有益な新しい知識を与えてくれることでしょう。図表83葉。日本図書館協会選定図書。

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