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検索結果:8662件(8161〜8190件を表示)
[(502) 00510](ID:504)
著(訳)者:
塩田哲也
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
情報の数学的扱いからコンピュータの基礎原理、演算回路や論文回路、またコンピュータのハードウェアとソフトウェアを、最後にパソコンの実際に至るまで、概説はあるが、広く他面的に解説してきた。コンピュータ関連の解説は、初心者にとって、用語が分からなかったり、また日常使い慣れないために、取っ付き難いと思われたので丁寧過ぎる位に解説した。本書で解説した程度の知識を身につけておくことにより、各種のアプリケーションプログラムを実務に使ったり、プログラムを作るときなど、コンピュータのブラ... 続きを見る
[(501) 00509](ID:503)
著(訳)者:
上田 哲
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私も孤独の生活に耐えて三年の春を迎えました。春爛漫の桜の咲き乱れる美しい季節ですが、遠い昔の華やかな思い出は霞のように消えて、雨に煙る花びらが淡雪のように散り急ぐ風情に見とれていました。此の三年は私に色々の事を教えてくれたように思います。人は誰でも孤独でこの世に生まれ、そして死を迎えるのです。月の皓々と照る夜に見上げるあの月は、いつも静かに黙して一人で歩き続けています。あの姿こそ悠久の孤独であり、私達の孤独を自覚させてくれるように思えるのです。私達は確実に迫ってくる死を... 続きを見る
[(500) 00508](ID:502)
著(訳)者:
橋爪気鏡
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
武道界の革命児、聖霊合気流道開祖、寺田気山の伝記である。「神は愛なり」を座右の銘に合気道から出発し、キリスト教信仰に立脚した魂の愛気「流道」の開祖となるまでの出会いと道のりが恩師、友人、門弟によって語られる。又開祖はこの本の出版を楽しみに「流動の極意」を大いに語りながら、完成を見ずして天国に召された。まさに後世に残すべき新たなる武道の極意書であり、遺言の書である。
[(499) 00507](ID:501)
著(訳)者:
佐伯 渡
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
大手情報関連メーカーにおいて革新的エネルギー発生システムを密かに研究していた研究員が何者かに殺害された。当初は容易に解決するものと考えられていた事件だったが、捜査の進展にともない不可解な事実が数多く存在することが判明した。業務中偶然この事件の発端を目撃した主人公は、上司命令によりこの事件の背景調査を命じられた。しかし、調べを進めていく過程で知るところとなった熾烈な企業内勢力抗争や男女のスキャンダル以上に予想もしない事件の動機を悟り始めた。それはこの殺人事件が単なる世俗的... 続きを見る
[(498) 00506](ID:500)
著(訳)者:
青木みか
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「大学の卒業生から教授がでれば、その大学も一人前です」といった人がいる。私の永年勤務した短大も創設以来、半世紀近く経過した現在、三人の教授が生まれて母校で教鞭をとっている。家政系の短大のため、洋裁店や、被服関係の分野で経営者となって活躍している人、栄養士として保健所、病院、学校給食の現場で栄養指導をしている人の他、教職に就いている人も多い。在学中に修得した知識や技能を基礎にして真摯な努力をつみ重ねている人は枚挙に暇がない。(「後書」より)
[(497) 00505](ID:499)
著(訳)者:
榎本鳴海、露香、梅谷(えももとめかい、ろこう、ばいこく)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
鳴海宗匠と露香が死去してすでに四十五年余りが過ぎております。父・梅谷はかねがね二人の俳句を整理したいと思いつつ、自らの句作に忙しいあまり苦慮していたようです。三度目の入院をした昭和五十七年一月に祖父(鳴海宗匠)と叔父(露香のちの甦炎)の「二人の俳句を整理してほしい」と云われました。その後、父と具体的な話しをしないまま、突然、昭和五十八年三月の春分の日に他界してしまいました。私どもは父の死後、「さぞ、心残りであろう」と祖父と叔父の資料を整理し、父のものを加えた三人の句集を... 続きを見る
[(496) 00504](ID:498)
著(訳)者:
河村哲夫
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
柳川藩最後の家老・立花壱岐は天保5年5月15日生まれ、稀代の賢才であり、17才にして藩枝伝習館の上聞職となり、陣馬奉行に抜擢される。幕末維新という激動の時代、彼は持病の肝臓病を抱えつつ、保守派の抵抗と斗いながら、その才能を遺憾なく発揮し藩政の大改革に取り組み、かつ明治維新への指針を提示し続け激しい一生を送った人である。身分制度の撤廃、藩政の解体など旧弊の徹底打破を主張し、遙かな未来を見つめて生き、歴史にうもれた男が蘇る。時代を切り開く指導者とは何か。豊富な資料を駆使して... 続きを見る
[(495) 00503](ID:497)
著(訳)者:
斧 文雄おのふみお)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
四編の小説を集めた作品集。リストラで職場を追われた男が、廃牛なる闘牛を飼育し、自己の再生も賭けて闘牛大会に挑む「牛が再び闘う日」と、予備校へ行ったまま消息を絶った息子を捜す父親が、東京で三十年前の安保闘争に巻き込まれる。自分の志しを受け継ぐ者のいない男の淋しさを描く「埋められる」のほか二編
書名:旅のお方
[(494) 00502](ID:496)
著(訳)者:
小林佳詞子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
飛騨の人たちは、観光客や転勤で移って来た人たちを「旅のお方」といっている。日本各地を移り住んだ著者が、綴った愛すべき土地の数々。折にふれ、心にきざんだつれづれのエッセイ集である。
[(493) 00501](ID:495)
著(訳)者:
熊坂 崇
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
著者は1990年(平成2年)に42年におよぶ公立小学校教員生活を定年退職した。翌年の7月に兵庫県立K高校で副題とした事件が発生した。生徒指導に熱心だったA教諭が一年生のE子さんを門扉で押し殺してしまった。あってはならない指導だった。この事件の報道記事を詳細に追求して、新教育と戦前教育との継承性、そしてこの事件が戦後教育の歩みというか、概要を象徴していることを結論づけている。
[(492) 00500](ID:494)
著(訳)者:
吉田彌千子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
それがエスカレートして書く動機に拍車が加わり、さらに次なる理由は、この母が正直なところ、今のことを今、忘れてしまい、自分の年も分からず、リンゴとじゃが芋の味の区別もつかず、自分が子供を何人生んだのかそれも分からず、お世話をさせていただいている娘のの私がだれであるのかそれすら分からず、私だけでなく自分の子供たちも孫、ひ孫の顔も名前も分からず、(略)母のこのありさまを見るにつけ、今に私も寄る年波には勝てず、(略)どのような“強烈な印象゛も“忘却の彼方へ゛消え去ってしまうのか... 続きを見る
[(491) 00499](ID:493)
著(訳)者:
下田高大
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私は大牟田市役所に30年勤め、その約半分は広報を担当した。文書も良く書けない、写真も撮れない私が、失敗し、悩みながら広報担当として考え、実行したことを書き綴った。「広報公聴に対する認識がまだまだ低い。自治体の全職員が広報公聴マン、ウーマンである。」後輩の皆さんへの私の熱いメッセージを書いている。そして、永年広報を担当した結論として得た「どのようにして市民とともに市政を創造していくか」を論じている。これは私の体験的広報論である。
[(490) 00498](ID:492)
著(訳)者:
ひさみ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
人を救えるのは、人間。人間だけしか人は救えない―五十八億分の一の私が、あなたの心の五十八億分の一に届きますよう祈りをこめて<記>五十八億――平成十年現在/地球総人口数
[(489) 00497](ID:491)
著(訳)者:
(文)久保真理子(絵)久保美祐紀
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
お早よう しろちゃんうちのしろちゃんの一日は、朝ドアをカリカリやる事ではじまります。「おなかすいたニャン。早くごはん、ちょうだーいよ」と、丸いビー玉みたいな目をクリクリさせて、ドアのガラス戸のところにへばりついています。
[(488) 00496](ID:490)
著(訳)者:
後藤 允
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「生老病死」の煩悩が人生の最大の悩みになって生活をおびやかすが、これを解決するためには、思想と哲学が重要だと考える。私は今、短歌を通し、このことについて思索している。(「あとがき」より)
[(487) 00495](ID:489)
著(訳)者:
貝原信夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
普通のおじさんが健康ジョギングを16年間、続けている中で「ジョギングの楽しさ」と快い汗のかき方「いつでも、どこでも、気ままに」と絵と文で解説している。特に中高年者向けの「走る楽しさと健康づくり」を、独自に爽やかに表現している。
[(486) 00494](ID:488)
著(訳)者:
多田 晋
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
このささやかな青春回想記を、明治三十九年、第四高等学校一部文科(哲学乃其他)を卒業した父準良、白線帽の高校生と角帽の帝大生を、まるで恋人のように憧れていた母弥生、昭和五年、三年生に進級したばかりの春、官憲の思想弾圧を受けて第四高等学校文科乙類を退学させられた長兄淳政、そして本編の主人公を絶えず温かく見守り、励ましてくれた次兄、三兄、弟をはじめ、多くの有縁の方々に捧げたいと思う。(「あとがき」より)
[(485) 00493](ID:487)
著(訳)者:
笹冨タツ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私が歩いた八十余年の人生を、思い出すままに書いてみました。子や孫に「うちの父や母の生き方はどんなだったか。」「うちのおじいちゃん・おばあちゃんは、どんな人生を送ったのか」を、少しでわかってもらうようにとペンを執りました。和子からボケ防止もかねて、書いてみたらとの勧めもあったからです。(「はじめに」より)私の母(タツ)は、もうこの世にはいません。その母が80歳すぎてから、ボケ防止といって、自分の歩いてきた道を、このようにまとめたことを、自分の親ながら、まず感心しています。... 続きを見る
[(484) 00492](ID:486)
著(訳)者:
林 さちこ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
潰瘍性大腸炎という大腸の難病になって、これから長い年月、病気と共に生きていくことになりました。健康であれば、<10>動けるところを、<8~9>、悪化すれば<7>以下に制限して、毎日をすごしています。ももいろは、私の一番好きな色。朝は、一日のうちで最もすがすがし時間帯。たとえこのような病気をもっても、あたたかく、すがすがしく生きてゆきたい―そんな願いを込めて、この詩集をつくりました。
[(483) 00491](ID:485)
著(訳)者:
西沢聖長・なおみ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
二歳で白血病となり、四年間の斗病生活後、天に召された長男・牧人の生きた証としての記録集です。六年間に彼は何を見・語り・行動して来たのか?。その一つ一つに、見えざる神の計画があった事に驚きを覚えます。大人以上に周囲への心配りをするその力はどこから学んだのでしょうか。この本は単なる記録集としてではなく、1人の人間の生きて、言葉を覚え、人々との交わりを通して培われている彼の精神発達に主眼を置いて読むことができたならと思います。更に主事医のご協力の元に、四年間の症状経過をも、つ... 続きを見る
[(482) 00490](ID:484)
著(訳)者:
堀田勝彦
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
お城の中が騒がしくなりました。敵が城までせめてきたのです。あちこちで悲鳴が聞こえ、建物の崩れる音がしました。敵は無抵抗になったお城の中を我がもの顔に暴れまわり、すみずみをかぎまわってまだ残っている金目のものをかたっぱしからうばっていました。(「本文」より)
[(481) 00489](ID:483)
著(訳)者:
編集委員会
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
民放初期から活躍したプロヂュサーの追悼集。テレビドキュメンタリーがまだフィルム撮影のころ佳作の数々を発表、テレビドラマの海外制作のはしりをロシアで行った。TBS「調査情報」の懸賞論文入選昨「ギョクオンホマレよ何処へ行く かかわりあい放送史論」を収録。知人・友人の追悼文に加えて、本人が日頃収録・整理していた民放関連資料が豊富に散りばめられ、円熟期に入った民放の今日をふりかえる貴重な資料集。
[(480) 00488](ID:482)
著(訳)者:
長谷川 清
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
銀座を本腰で画き始めたのは7~8年前からの事と思います。東京の下町や繁華街をF10号キャンパスに墨と面相筆で描いていて、或る時、銀座の風景をなんとはなしに、じっくり観察して都心の派手な街を自分の目と筆で描き、昆虫採集の様に集めてみようと思い立ったのです。一丁目から八丁目までアチコチを銀座にたってその場で墨入れをした頃はとにかく新鮮でした。見た目の風景が一番多く、次いて店内風景、夢運河風景と変わったものも入っています。葉書サイズが多少大きめなので切手代は80円です。
[(479) 00487](ID:481)
著(訳)者:
薗部一郎
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
壮絶なガンとの闘いの日日感動が走った。ガンと戦い、幼な子を残して逝った娘への深い哀惜が精緻な感性によって綴られている。日常に潜む心の深淵に光をあてる薗部文学の巧みさだが、それはあくまでも抑制の効いた筆致で実に清新だ。決して多くを語らず、かといってなんら不足がない。人の死をこうも静謐に描画したレクイエムを私は知らない。(脚本家・岩間芳樹)
[(478) 00486](ID:480)
著(訳)者:
網野太一郎
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
いわゆる句集とは言えない小冊子「句集ノート」をまとめました。戦時中軍療養のつれづれに、俳句、短歌などに興をもった生活は、療友の「馬酔木」「九年母」などに拠る明け暮れでした。(「あとがき」より>
[(477) 00485](ID:479)
著(訳)者:
石川清治
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
昭和ひと桁生まれの男の幼少期から、戦前、戦中、戦後にかけての生き様をおもしろく書いたもので、一部悲哀的なところや詩的な面もあるが、なるべく楽しく読めるよう書いたもので、舞台となる那須地方の風俗、風習、歴史等について何等かの参考になればと、事実に基づいて忠実に書いたものである。
[(476) 00484](ID:478)
著(訳)者:
多田 晋
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
今を去る十年前の昭和五十六年三月、約三十年にわたる教職を退いたのを機に、自己のこれまでの教師としての姿を反省する意味もあって、「小説の中の教師像」というテーマでエッセイふうにまとめてみようと思い立った。古くは啄木、藤村、花袋、漱石などの作品から、近くは石坂洋次郎、石川達三あたりまでの作品の中に登場する教師象、また、外国の作品では―といってもあまりたくさん読んだわけではないが―手許にあるH・ヘッセや、中国の魯迅、葉紹釣らの小説に登場する教師象について整理してみようという膨... 続きを見る
[(475) 00483](ID:477)
著(訳)者:
長谷川 清
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
東京下街風景を描き始めたのは22年位前のことです。小生の仕事がグラフィックデザイナーゆえ、部屋の中でとじこもっての仕事です。35才過ぎた頃、なんとはなしに気晴らしに近所をスケッチしようと、しかも紙とは違って本格的なキャンパスにその上墨で表現できたらと・・・・スタートしました。日が過ぎるにしたがって小さな仕事部屋の壁面が1杯に並び展示しきれなくなりました。そのうち、絵はがき集を自費出版しようと思い立ち十数年のちに仕上がったのが当葉書集です。内容は下町中心で100景です。葉... 続きを見る
[(474) 00482](ID:476)
著(訳)者:
北山淳一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
この美しい盲女が今も私の中で端坐しながら聞いているものは一体何だろう。すべて聞こえないあれを聴き、形のないこれを想い、見えない日を恋いて人を見たきがごとく・・・・・・それはすべてがが抽象なのである。(「本文」より)
[(473) 00481](ID:475)
著(訳)者:
杉浦節治
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」奥の細道の冒頭の言葉は、私の好きな文章の一節である。松尾芭蕉は人生を旅になぞらえ、旅に生き、旅に死んだ漂白の文人であるが、いつのころか、私も芭蕉翁にあやかりたいと思いつつ七十年の旅路を歩み続けてきた。

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