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検索結果:8495件(8251〜8280件を表示)
[(245) 00250](ID:247)
著(訳)者:
多田みちよ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
目次から礒多忌/『嘉村礒多全集』3巻/小学時代/中学時代/中学中退/磯多と詩歌/信仰の周辺/作家以前/処女作「業苦」/「月光」発見/「月光」/嘉村磯多作品年譜/嘉村磯多年譜
書名:四季丹沢
[(244) 00249](ID:246)
著(訳)者:
白井源三
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
春の芽吹き。山桜。丹沢の名花、シロヤシオツツジ。夏のブナの森。雲海上の峰。高山植物の群れ。夏の星座と月と流れ星の夜景。紅葉の山。晩秋のカラ松林。ブナの枯木。朝焼けに浮かぶブナの木。霧氷と霧。氷の付いたバラの実。風雪の山頂。シュカブラと富士山。朝焼けの相模湾。四季折々の沢。可憐な鹿の姿。10cm×10cmのコンパクトサイズでいつでも手許に置いてペラペラとめくれる写真集です。価格も1000円ぽっきり。
[(243) 00248](ID:245)
著(訳)者:
亀岡富美子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
ここに収められた物語はどれも親しみやすく、哲学的で、不思議な魅力をたたえています。一人の女性が実際に体験した動物や虫たちとの交流が、豊かな洞察力でとらえられています。著者自身で英訳をした文が英国人の先生によって美しいブリティッシュ・イングリッシュに書きかえられました。日英両方の文章をお楽しみください。又、挿画、題字も日本の筆で無形文化財の和紙に著者自身が書いたものです。世界に類の無いユニークな本ができました。
[(242) 00247](ID:244)
著(訳)者:
富永涓子(編)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
沖縄で散った主計少尉の夫と、戦争未亡人として残され苦労しながら五人の子供を育てた妻、戦争で裂かれた夫と妻の手紙と日記。敗戦末期の昭和19年7月、48歳でよもやの召集。その日から妻は日記を書き始める。夫は入営の次の日から妻と子あてに手紙を書き始める。夫の無事を願い、妻子の健やかならんことを願う切々たる思いに溢れた日記と手紙。当時の平凡な庶民が暮らしの中で又、戦地で、どんな思いでいたのか、貴重な歴史の一節として残しておきたい。
[(241) 00245](ID:242)
著(訳)者:
倉橋羊村
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「俳句こそわが文学」「秋櫻子と虚子」「秋櫻子と波郷」「秋櫻子の短歌」「秋櫻子の初期小説」「秋櫻子の謎」他秋櫻子の昭和俳壇に果たした役割が今見直されている。秋櫻子の主宰する文章会、直接の指導を受けた著者が綴る秋櫻子研究の成果。肌理細かに秋櫻子の仕事を描いているこの本から、この人でなければ書けない新しい秋櫻子が見えて来る。時宜を得てその労作がまとめられた。
[(240) 00244](ID:241)
著(訳)者:
福永美智子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
句集『鳥語』『踏歌』『散木』随筆「カミュの死」「ベレーといたち」評論「沈黙の詩形」「秋櫻子と蕪村」「龍太山脈縦走」「能村登四郎」「俳句は姿勢」紀行「五家荘」「椎葉紀行」「奄美大島・沖永良部・徳之島紀行」他
書名:春の疾風
[(239) 00243](ID:240)
著(訳)者:
北爪正徳(きたづめまさのり)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
戦国時代に、上野(群馬県)の箕輪城によって“風林火山゛の武田勢に敗れ去った武者達を、鮮烈、颯爽と描いた大人の文学。上野に有った一氏族を通して、史実や言語、風俗にいたるまで、あたうかぎりその時代に肉迫せんと試みた歴史小説の一編。
[(238) 00242](ID:239)
著(訳)者:
関口博子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
本書は、スイスの生んだ偉大な教育者J.H.ペスタロッチ(1746~1827)と、彼の音楽面での協力者H.G.ネーゲリ(1773~1836)の生涯と活動を、彼らにゆかりの地の豊富な写真とともにたどるという内容の写真文庫です。ペスタロッチを音楽教育という新しい視点からとらえ、日本ではなじみの薄いネーゲリの活動をわかりやすく紹介しています。美しく、かつ貴重で珍しい写真もたくさんあり、専門家の描いた楽しいイラストやイラストマップも含まれています。
[(237) 00241](ID:238)
著(訳)者:
五十川庚平
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
この一冊を胸に、旅に出たいと思う。どのページをめくっても高柳への旅情が募ります。五十川さんは、高柳という町を全身で抱き締めています。表紙の村落に始まって小さな花一輪、集落への誘われるような道。農作業をする人のまあるい背中。ここには私の高柳があります。旅人として行った私にも、かつてここに住み、都会に行ったあの人にも、ずっとここに住んでいるあなたにも。この画と文は永遠に高柳の存在を伝え続けることでしょう。私は数年前、国土庁の『農村アメニティ・コンクール』に審査員としてこの地... 続きを見る
[(236) 00240](ID:237)
著(訳)者:
北爪正徳
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
上州(群馬県)の景色と人を歌った易しい短詩を連ねてあたかも思想の書となした詩集の一編。赤城山/奥利根/浅間遠望/春日/小幡の雨/降る雪の似合う町/春愁/晩鐘/春風/三国峠/山に風嘯の鳴る日/望郷/山の妖艶/伊香保温泉/足尾連山/上毛野/群馬の女/アカシア-等々上州に生まれた著者が、故郷を歌った望郷詩の数々――。
[(235) 00239](ID:236)
著(訳)者:
鷲崎弘朋(わしざきひろとも)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
邪馬台国は大分県中津・宇佐(豊前)。倭人伝は短里、短日表示。魏使は博多湾岸まで到達。水行二十日(投馬:山口県)、水行十日陸行一月(邪馬台)、船行一年(裸国黒歯国)は伝聞で倭人の短日表示。隋書、旧唐書、新唐書での倭国の領域の東西五月行(九州西端~日本アルプス800キロ)南北三月行(対馬~九州南端440キロ)の短日表示と一致。万二千里、里程日程詳述、西日本の地勢、海流条件と完全な整合性。宇佐神宮が卑弥呼の墓。卑弥呼=天照大御神。卑弥呼十台与=比売大神十神功皇后。
[(234) 00238](ID:235)
著(訳)者:
藤原宇城
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
はじめて俳句をつくる人々と、初心者のために書きおろされた、やさしい入門書。これを読めば「季語」のこと、俳句つくりのイロハがよく分かり、俳句がいっそう楽しくなります。宇城先生が、豊富な経験を元に、噛んでふくめるように書かれたやさしい内容です。また、本書は、「最適の指導書」と俳壇諸先生の評価が高く、初心者はもちろん、中級、上級の勉強、投句の参考にもなると大評判です。
書名:試料抽出
[(233) 00237](ID:234)
著(訳)者:
森本源蔵
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
Ⅰ編(試料抽出の基礎 basis of sampling)有限集団 finite population、単純と多段抽出 simple and multi-stage sampling、統計量 statistics、確率分布 probability distribution、統計的推測 satistical inference。Ⅱ編(粒状物質の試料抽出 bulk samplimg)粒度と成分 particle sizes and natures 、単位試料抽出 incre... 続きを見る
[(232) 00236](ID:233)
著(訳)者:
仲野まさ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
旬…しゅん。食するものが程よい味付けで出盛るとき。旬の出会いを活字にたくして……「ランチボックス」の中身です。明日を食べていただく食卓からの味質のセンス。ほほえんで著わすのは愛ちゃんとの出会い、こわいお兄様方との緊張感の味わい、じんわりくる焼き芋屋さんとの流し唄。いつも何回も読み返したくなる一冊です。
[(231) 00235](ID:232)
著(訳)者:
遠藤一男
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私が海軍に徴用になったあと、陸軍に入隊した同じ職場の友人に労務課長は言った。船に乗った遠藤君は千に一つの助かる見込みはあるまい。然し君は陸軍だから助かる確立は多い。――その頃もう海上輸送路の制海権は日本軍にはなかった様だ。私の乗った船が遭難し僚船も次々に沈んで、私たちの部隊は解散した。終戦のあと、インドネシアに暴動が起こった。捕らわれて私達は投獄された。戦争が終わってからも私達の悲運は続いた。
[(230) 00234](ID:231)
著(訳)者:
北條紫陽
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
昭和19年6月佐伯軍曹と丹下伍長は敦賀で招集され、丹下は馬係に佐伯は被服糧秣係に任命された。二人は竹馬の友であり、現役も、今度の召集も同一中隊であった。行先も分からないまま汽車に乗せられ、北海道の根室を夜出発する時、色丹島へ行くことを告げられ、1年間守備し作業した後、ソ連の1個中隊が9月に上陸し、1個旅団いた日本軍も天皇の命により武装解除されたが、佐伯は集合地から夜間、山を越え東側イネモシリ港に行き有留子と小船で根室港に脱走結婚する。
[(229) 00233](ID:230)
著(訳)者:
江尻美也子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
サンクト・ヨルエンス協会の鐘の音と、木靴のがたがたと鳴る音、りんごの真っ白い花、青く光るフィヨルドに囲まれたデンマークの古い都、ロスキルでの生活が詩をまじえてつづられている。物理学者の妻として経験した、いくつかのエピソードとさまざまな観察をまじえた随筆。犯罪がほとんどなく、マスメディアもアメリカや日本のようにセンセーショナルでない。静かなデンマークの国での人々の暮らしが描かれている。
[(228) 00232](ID:229)
著(訳)者:
藤井忠志
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
日本最大のキツツキ・クマゲラの生態、本州での歴史、現在の繁殖状況などについて、最新の調査データや豊富な写真などともに分かり易く紹介。生息地であるブナ林の保護の重要性にもふれ、「クマゲラの生息地を守ることは、私たち人類を守ることにほかならない」と語り掛ける。
[(227) 00231](ID:228)
著(訳)者:
藤井忠志
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
日本最大のキツツキ・クマゲラはいま本州で絶滅の危機に瀕している。白神山地など北東北のブナ林を中心にクマゲラの調査を続けてきた著者が、自身の調査時のエピソードなども交えて本州産クマゲラの歴史・生態を紹介し、保護の必要性とその実情を訴える。クマゲラフォーラム(1991年開催)要旨、川口孫三郎博士論文「クマゲラの実験」(1934年)などの資料も収録。
[(226) 00230](ID:227)
著(訳)者:
高橋 巌
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「草枕」で、小僧了念の口から出た「陸前の大梅寺」は、実在の場所である。筆者は偶然その場所を確かめ、現住職とお会いすることができ、南天棒という通称を持つ坊さんが、かってそこに住寺していたという史実と、快刀乱麻を断つ勢いで禅界に改革の旋風を巻き起こし、遍く衆生を渡せずんば已まずの菩薩心溢れる人間像をお聞きする。明治27年、漱石が松島瑞厳寺に詣でた目的は、大梅寺の住職となる直前そこに住寺していた、この稀代の禅僧南天棒への参禅であった。
[(225) 00229](ID:226)
著(訳)者:
中野弘視
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
九州熊本の豐肥本線に、蒸気機関車牽引の季節列車「あそBOY」が熊本駅から宮地駅までの区間を、3月下旬から11月の土日祝日と春・夏休みの期間中1日1往復運転しています。「あそBOY」が運行開始して9年目に入りましたが、この9年間、可能な限り阿蘇に出掛け、「あそBOY」を撮影した結果、カラースライドは1500点にも及びました。この中から厳選した作品45点を「あそBOYがきたよ」48ページ、1020円の写真集として送り出させていただきました。写真だけでなく、撮影時のエピソード... 続きを見る
[(224) 00228](ID:225)
著(訳)者:
澤部 元
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
表題作「猫背で酒を」他2編の作品集。「猫背で酒を」:教え子の肢体不自由の高校生とその父達、『父と子』の生きざまが、主人公自身の『父と子』を蘇らせていく。主人公が彼等から教育の何たるかを教わりながら、父と対岐し、自分の存在を思う、「日本代表団」:ヨーロッパ各国の教育視察に出かけていった教師一団の人間模様と彼等が学んできたものは。「東福寺」:中年の男女が二月の夕暮れ、それぞれの思いを抱く東福寺で出会い、互いに惹かれていく。
[(223) 00227](ID:224)
著(訳)者:
興津正朔・小田治・田中紀子 共著
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
この本は題名のとおり、八十歳からの学術的自由研究をまとめたものです。内容は「日本の鉱物と地名」について。興津正朔は「信州の塩地名」についてユニークな見解を示し、従来の学説を批判し、墨板の神などは特に興味深いものです。小田治の「ニッポンの鉱物」もまた大変ユニークな研究で、日本の鉱物、特に鉄と地名の関係を簡潔な文章で捕えており地名研究の参考になります。田中の「朱と地名」は朱の用途や歴史から説き、諸書の参考に供しております。
[(222) 00226](ID:223)
著(訳)者:
望月今朝人
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
戦後ソ連軍に拘束されて、シベリアの炭鉱ラーゲリを皮切りに、辺土各地を追い回され、望郷の念に駆られながら飢餓地獄・過酷労働・酷寒・虫害・民主化闘争の5重苦に喘ぎ、死の淵をさ迷いながらも奇跡的に生き延びた体験記である。辛酸な抑留生活を、怒りと、涙と、笑いで綴った異色の内容は、読者をして感銘を与えずにはおかない著書である。(本文より)扉が開くと降りてきたのは外人女性ばかりだった。化粧なしで髪は乱れ薄汚れた服装の彼女らは、下車するが早いか貨車下に潜り込み見事な放尿姿勢に移ったが... 続きを見る
[(221) 00225](ID:222)
著(訳)者:
前川政三郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
米寿を迎えてなお盛んな元浜茶屋主人である著者の、海水浴で全国的に有名な柏崎の海をめぐるエッセイ集。海のことなら何でもあり。海水浴昔話、浜茶屋の苦労話、芸者さんを引き連れての観光キャラバン隊の思い出話、エゴやノリ、ソゾなど海藻の話題等。楽しい話、珍しい話が満載。「柏崎の海と米山」をテーマとした短歌のアンソロジーも収載。日本海を眺望する美しい写真が表紙を飾る。
[(220) 00224](ID:221)
著(訳)者:
和泉(いずみ)光雄
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
多くの歴史書には国や都市の成立の歴史は記されていても、またその他の地名がいかなる事情で歴史上、地理上に登場したかについては触れていない。本書は中学・高校の地図帳に記された「アジア」の地名(韓国・北朝鮮の一部、フィリピンの島嶼の一部を除く)と、歴史上よく知られている地名を、その語源だけでなく、命名の由来を内外の歴史・地理書、神話・伝説、学説、旅行・航海記などを参考にして「読物」としてまとめた。
[(219) 00223](ID:220)
著(訳)者:
床島(とこしま)正志
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
障害を持つ人達との20年間の“看とり゛を綴る。重症心身障害児(者)との日々のくらしや遊び。第1章~3章では、どのケースからもノーマライゼーションの実践がうかがえる。第4章「天国からのメッセージ」では、10人近い子供の死に立ち向かい、生命の尊さを述べている。我々が病む人にしてあげられることは小さくて少ない。しかし、教えられたことは山ほど大きい。「心に刻まれた感動」は不変である。
[(218) 00222](ID:219)
著(訳)者:
蔭山恭一
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
<目次>姉の死/シルクロード詩抄/東京大空襲下町焼け野が原の記/衆愚論メモⅠほかはじめて「蔭山恭一全詩集」を手にした人は、まず何を感じるだろうか。この詩集を開く前に、五百ページの大冊にまず感嘆するのではなかろうか。有名な詩人でもない市井の古希を迎える人だからできる冒険とみるかもしれない。しかし読み進むうちに詩魂をこめた結晶の連続に圧倒され、たじろぐことだろう。幼い魂のつぶやきから、軍国少年の心理をあらわにし、東京大空襲の翌日、友人の安否を気ずかって、月島から被災地深川を... 続きを見る
[(217) 00221](ID:218)
著(訳)者:
松井信子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
思い出すまま書いているうちに、いつか自伝になってしまった。(目次)幼い日-松江/小学生のころ/女学生のころ/卒業ののち/日本無線物語/昭和18・19・20年(「日本無線のなかから」)寒い朝だった。出かけようとするとラジオが「臨時ニュースを申し上げます」と言っているので聴くと「今未明。米英と戦闘状態に入れり」と言う。身ぶるいする。恐ろしい!勝ち目はない、霜を踏んで歩きながら心は深い憂いに閉ざされていく。
[(216) 00220](ID:217)
著(訳)者:
池田一男
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
(目次より)北満随想/満州での出張/第一師団に大命降下/第一師団行進曲/情報参謀土居正己少佐との邂逅/孫呉との決別~上海集結~マニラへ出航/レイテ島オルモック上陸/戦闘突入/運命の転進命令発令/セブ島への転進/米正規軍の上陸/田中兵長の戦死/終戦そして降伏/終戦の確認/人間片岡師団長のプロフィール/降伏式

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