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検索結果:8495件(8341〜8370件を表示)
[(155) 00159](ID:156)
著(訳)者:
西田博志
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
滋賀県八日市市の市立図書館は1985年の開館以来、貸出し冊数の制限の撤廃など画期的なサービス改善を実施する一方、自然保護をテーマとした写真展や講演会を相次いで開催し、話題となってきました。本書は、同館長を97年3月定年退職した西田氏が、購入図書や貸出し業務の課題、利用者の現状などについて記し、全国の知人らへ13年間にわたって送りつづけた個人通信47号全文を収録。地域における図書館のあり方を考えます。
[(154) 00157](ID:154)
著(訳)者:
井岡正典
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
大正の始め、奈良の山村に生まれた著者が、青年団活動などに青春の夢を託しつつも、生業にあきたらず、青天の志を抱いて雪国の新潟あるいは大陸へと道を求め続ける。復員後、奈良市内に移り、事なってからは、茶の湯、陶芸、写真などに美を求めながら、自然に生かされつづけてきた八十余年の歳月を振り返る。
[(153) 00156](ID:153)
著(訳)者:
佐藤冨美(ふみ)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
花を愛し、山を恋い、そうして花を訪ねて、幾山谷‥‥。山野に可憐に咲く花を訪ねての「花のエッセイ」集。12ヶ月に分けて、読みやすく楽しい読みものです。そえられた、カラー写真もロマンチック!!
[(152) 00155](ID:152)
著(訳)者:
椚(くぬぎ)國男
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
考古学に興味をもった高校生たちと、夏休みや春休みを使って25年間土の中の歴史発掘に取り組んだ教師の平易な調査記録。市民たちに行った報告(講演)をもとにまとめられている。考古学は遺物や遺構をもとに研究するために写真や図が豊富に使われ、発掘の成果やエピソード、高校生の感想文などがコラムとしておさめられ、楽しく読めるブックレットである。
[(151) 00154](ID:151)
著(訳)者:
坂本たかじ・坂本龍彦
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
大正生まれの母は1982年から短歌教室に出していたたくさんの歌を残していた。息子の龍彦はその記録を読むうちに、母の生命のリズムといったものを痛感していた。1996年2月14日が母が逝った日だが、その年の1月23日の短歌会には、遺録といっていい歌を出している。「残生は幾年ありや風に舞う/紅葉の自由ながめていたり」だった。自由ではあっても母の生命の灯はとぼれかかっていたのではないのか。一族のやさしい長として母はいつも心を砕いてきた。
[(150) 00153](ID:150)
著(訳)者:
13代当主 小川良一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
通称「御判場の人」といわれた小川家一族、関係姻続の近・現代に亘る生活史と、その背景を彩る時代の変貌とを共に綴ったもので、特に敗戦という挫折感のため、前半生をわが子に語ることを控えている親のため、あえて筆を執ったもので、公的機関では記述を憚られる軍隊・植民地・占領地に関する事も事実として照射してあり、400余頁、写真400余枚、作成系図50余という膨大なものである。背景の近代日本史は登場人物を通して一貫して語られている。
[(149) 00152](ID:149)
著(訳)者:
渡辺武雄(絵)・佐藤亜古(文)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
ほしのきれいなよるのこと だれかがドアをたたきます いったいどんなおきゃくさま? やってきたのはかわいいロバさん。大きな手をした八百屋のおじさんが、暖かく美しい色彩で繊細な貼り絵の絵本を残してメルヘンの国へ旅立ってしまいました。7回忌を前に、長女の佐藤亜古さんが文をつけて追悼出版された。その絵の美しさからテレビ朝日のハイビジョン番組「DO YOUさんでー」でも放映された。
[(148) 00151](ID:148)
著(訳)者:
石井正行
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
薄茶色のつくしに1銭玉のイメージを抱く著者が、その1銭玉にまつわる子どものころの思い出から、昭和初期の農村生活を書いた表題作の他51編の短編集。「ふるさと抄」「一句に想う」「季感随感」「自画像」「身辺雑記」「山みち小みち」の6章からなる随筆集。
[(147) 00150](ID:147)
著(訳)者:
橋本義夫
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
自分史のさきがけとなった「ふだん記」運動の創始者・橋本義夫の初期著作集。-橋本義夫の多くの著作は血のにじむような精神の苦闘と苦渋の想いがこめられている。本書に集約された著作には橋本の50代の終わり、最も評価されていなかった時代の力作である。それらの随所に天才的な着想がひらめき、詩人的な感性が噴き出している。民衆史掘り起し運動、庶民の自分史運動の先覚者の警世の名著。(-序文より 色川大吉-)
[(146) 00149](ID:146)
著(訳)者:
検証「新聞報道」編集委員会(新聞労連・毎日労組・ジャーナリズムを語る会)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
戦後50年、新聞はなにをどのように報道してきたのか。憲法の理念にのっとって報道してきたのか。新聞にかかわる新聞人たちが、みずからこの問かけをして作成した本。新聞記者たちによる座談会や新聞報道と憲法を問う市民集会の記録の他、「わたしはこう思う、戦後50年と新聞報道」と題して、色川大吉、釜田慧、姜尚中、黒田清、宮淑子らの学者や作家陣も執筆。戦後50年の新聞報道をあたらめてみなおせる年表も充実している。
[(145) 00148](ID:145)
著(訳)者:
「SHIMADAS」編集委員会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
北は北海道の礼文島から、南は沖縄県の波照間島まで、日本全国の離島456島をすべて紹介。島の紹介文と地図の2つで構成されている。紹介文は、島の歴史、みどころ、やど、ひと、くらし、島おこし、リターン情報、郷土料理、特産品などなど。島に渡る手段や各役場への問い合せ先まで細かくフォローしているので、実際に訪れるときにも役立つこと間違いなし。456島からの熱いメッセージが満載。
[(144) 00147](ID:144)
著(訳)者:
「埼玉と朝鮮」編集委員会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
埼玉県内の教職員たちが、埼玉県と朝鮮とのかかわりを調べ、まとめた本。PART1では、埼玉に暮らす在日韓国人一家をとりあげ、どのような歴史をもち、どのような生きてきたかを紹介している。PART2では、古代の武蔵野から近代にいたるまでの埼玉と朝鮮との歴史的かかわり、戦前・戦後の在日韓国・朝鮮人の問題を、埼玉と密着したかたちで掘り下げ、紹介している。現在も埼玉に残る朝鮮文化跡をあるくコースもとりあげている。
[(143) 00146](ID:143)
著(訳)者:
社団法人日本観光協会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
近年オープンした施設や、話題を呼んでいる観光地などを集めて紹介した一冊。北海道から沖縄まで全国のあらゆる好施設を網羅している。地域は北海道、東北、関東、甲信越・静岡、北陸・東海、中国、四国、九州に分けられ、それぞれの施設に、リゾート開発、街並み・景観づくり、カルチャー、ミュージアム、文化財の保存・活用、体験の場・交流の場づくりなどの記号がついていて、一目でわかるようになっている。
[(142) 00145](ID:142)
著(訳)者:
社団法人日本観光協会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
農業と観光を結びつけた山形県さがえ農協のばら風呂。大都市の人気スポット・東京の恵比寿ガーデンプレス。国際交流イベント・大阪四天王寺のワッソなど、各地の観光名所やイベントなどを項目別にとりあげ、紹介している。項目は、地域資源の活用、新魅力の創造、宿泊施設・観光地、都市・カルチャ、イベント・アウトドアの5つに別れている。それぞれの施設やイベントの説明、写真、問い合せ先とで構成、わかりやすくまとめられている。
[(141) 00144](ID:141)
著(訳)者:
遠藤八重子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
・けたはずれに豪奢な生活/トプカプの宮殿物語・大木馬で名高い」/トロヤ遺跡(トロイ)・前世紀すでに医療センターのあった/ペルガモンの遺跡・トルコ最大の古代都市遺跡/エフェソス・奇岩、妖岩の林立する/遺跡の宝庫カッパドキア登載短歌243首。写真44点。
[(140) 00143](ID:140)
著(訳)者:
遠藤八重子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
古代文化遺跡めぐりの全コースをこなし、秘境に住む人々にもカメラが向けられた。パレンケ、ウシュマル、チェチェン、イツア、テニオワカン、オルメカ、クスコ、コルカンパタ、タンポマチャ、サクサワマン、ケンコー、マチュピュ、イグアスの大滝など、掲載写真29点、短歌167首。
[(139) 00142](ID:139)
著(訳)者:
遠藤八重子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
著者はぬはり短歌会に所属する歌人。カメラを携えて世界の遺跡をめぐり、紀行文をつづり、写真と歌を編み込んで、旅の感動を多角的に伝える。その上、これからの旅行者のために解説やアドバイスにも気が配られている。登載した短歌120首。写真21点にも説明文が添えられ意欲的な作品。首都デリー、アグラ、カジュラホ、ベレナス、サルサ-ト、カトマンズ、バドガドン、キャンデイなどなどをまわっている。
[(138) 00141](ID:138)
著(訳)者:
遠藤八重子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
密林の古都アンコール遺跡の旅ははからずも現代戦争の遺跡にも遭遇。・戦乱に身内ことごと奪はれし児らの眸うつろなり孤児院の窓・物云わぬ孤児の怒りか己が描きしポル・ポト像に穴をあけてをり宇宙に君臨する壮大なアンコール・ワット遺跡の荘厳さにしばし息をのむ感動!・朝焼けの逆光に高々と聳え立つアンコール・ワットに息のむ吾は紀行文の他に短歌386首。写真91点。
[(137) 00140](ID:137)
著(訳)者:
美津野紅花(本名)水野初見
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「はせご」は稲や麦を乾燥させる木組みのこと。短歌の形式だが、ストーリーをもたせて展開して行く変わった作品なので、束を並べる「はせご」になぞらえて名付けたもの。(1)は「四人嬶」で作者自身の結婚体験をテーマにしたもので、浮ついた内容ではない。(2)は「老人会の人達」で、老人クラブ結成当時からの体験をテーマにしている。いずれも、方言の語彙をふんだんに使った表現力に富む作品。作者は地方組織のリーダーで叙勲している。
[(136) 00139](ID:136)
著(訳)者:
佐藤文治
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
著者は研究心の旺盛な、博覧強記として知られた人。郷土愛に燃え、戦後間もなく郷土史の研究に取り組み、昭和27年~30年までの間に自らガリ版刷りした30冊の著述を発表した。本書は、散逸していた資料を翻刻し合本したもの。著者の研究は別に社会教育シリーズの中に仮出版されているが、本書の中では、郷土研究への手法や姿勢等からも貴重な文献として高く評価されている。
[(135) 00138](ID:135)
著(訳)者:
菅野嘉七
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
文部省による国語調査は明治36年にはじまり明治41年まで二度にわたり全国に委嘱されたが、回答された膨大な調査報告書は、大正12年の関東大震災で焼失した。本書は、その時調査に当たった著者が、その控えを毛筆にて清書し保存していたもので、今日残されているものとしては唯一のものと言われる。その経緯については、小松代融一博士の序文に書かれている。
[(134) 00137](ID:134)
著(訳)者:
東海林キヘ
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
ごく平凡な農家の娘であり母であった主婦の一生を、系譜とスナップ写真を柱にして編集した米寿の記念誌。編集は生き残った兄弟でやり、本人の唯一の作文以外は、聞き取りで行ったもの。母、本人の履歴書というより、一家の小史になっている。
[(133) 00136](ID:133)
著(訳)者:
大船渡職業訓練協会三十周年記念事業実行委員会
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
岩手県南部の海辺に位置する気仙地方は、古くから大工・左官の輩出地。出稼ぎ範囲は南は大阪、北は北海道までのび、事績は限りない。30周年事業として調査されたものは、その中でも幹にあたるもので、上巻では主として建築物を下巻では人物伝を中心に編集されている。登載されている図版800点。
[(132) 00135](ID:132)
著(訳)者:
紺野矩男
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
丁度日本列島は高度成長のさなかであった。ある商社の企画によるタイの観光旅行に参加した折の感動を書き下ろした旅行記。
書名:郷土芸能
[(131) 00134](ID:131)
著(訳)者:
大船渡市郷土芸能協会記念誌編集部
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
市内郷土芸能加盟団体(22団体)の40周年記念誌。1加盟団体2ページで、郷土芸能の由来と特徴及び活動内容等をまとめたもの。写真2枚で、踊りと地域風景がわかるようになっている。
[(130) 00133](ID:130)
著(訳)者:
和野キヨ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
母娘二代の一家史。筆者は言い聞かされてきた母と、その友人の厳しい生涯をプロローグとして、自分の働きづめの人生を軽快に語っている。
[(129) 00132](ID:129)
著(訳)者:
渡辺兼雄(解読)
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
大西家は、岩手三陸海岸でも一時期軍港の候補地にのぼった大船渡湾奥にあって、湾口周辺の連合戸長を勤めた家筋。慶応3年から明治45年までの行政活動にまつわる文書が残っていた。本書は、大西家の末裔により残っている文書の中でも公共性の高いもの175点を解読して収載したもの。
[(128) 00131](ID:128)
著(訳)者:
鈴木良男
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
著者は大工であり、関東軍陸軍伍長であった。昭和20年8月、興安北省アルシャン北東の監視哨に勤務中ソ連機動部隊の主力と抗戦、終戦を認知することもなく28日まで戦い捕虜となり、以後2年7ヶ月余の収容所生活をつづった手記。最後まで抗戦したという理由で最も苛酷なスンハラ収容所におくられた著者は生来の大工職を生かして屋舎を建て、創意をかたむけて生活の改善に努めるなど特異な働きをするなど、異色の戦争体験記になっている。
[(127) 00130](ID:127)
著(訳)者:
渡辺兼雄
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
本書の主な舞台となっている気仙は、伊達藩の直轄地で、久助はその大肝入のもとで検断役にあった。文化の終わりから文政、天保14年までの克明な記録が残されており、長い間、門外不出とされていたものの読み下し本。年次を追って43章に分けられまとめられている。地名索引付。岩手大学教授、細井計先生が序文を書かれている。
[(126) 00129](ID:126)
著(訳)者:
紺野松雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
著者は肺癌から脳腫瘍に転移、亡くなるまでの4ヶ月にまとめた、教員時代の音楽教育活動の記録。400字詰20枚足らずの作文に種々の資料を添え、手持ちのアルバムから関係写真を配置した写真帖に近いもの。仕上がって親戚、友人、知人に送り、最初の反撃を手にして4日後にこの世を去る。

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