自費出版 書籍データ検索

検索結果:8662件(8401〜8430件を表示)
[(262) 00267](ID:264)
著(訳)者:
岩本英子(いわもとえいこ)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
在日50年、福岡市で日本人として生きる中国人女性の半生記。満州国の高官の娘という著者が自分の出自を知ったのは養父の葬儀の場。叔母に勧められるまま日本人と結婚。終戦とともに引揚船で九州へ。闇商売や看板製作の営業をし敗戦後の混乱・復興期を逞しく乗り切る。松下電器産業の指定工務店となるが、夫に裏切られ離婚。死を決意するが子供のために死ねなかった。今は得度し念仏三昧に生きる。中国に学校を寄付した現在の心境を吐露する。
[(261) 00266](ID:263)
著(訳)者:
しもみち直紀
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
冷戦終結をうけ、21世紀に向け日本の安全保障はどうあるべきかというテーマに元社会新報記者が取り組んだ。著者は雲仙・普賢岳噴火をはじめ大分県日田市の台風被災林の復旧、阪神大震災への自衛隊災害出動の取材を通し、また、PKO活動から、自衛隊を専守防衛・災害復旧・国際援助の3隊に分割するように提言する。そして、分割論の萌芽は1958年当時の社会党の平和国土建設隊設置要綱にあったと指摘、自衛隊の在り方の論争史から分割論を説き起こす。
[(260) 00265](ID:262)
著(訳)者:
安藤 憲孝(あんどうのりたか)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
明治15年、没落した福岡藩士の家に生まれた志免太郎。福岡藩医の13代原三信の書生となり、独学で京都府立医専に進学。九大で灸を研究、灸で医学博士。灸による免疫の活性化で当時、不治の病であった結核にも応用しようと考え、開業し臨床を重ねる。彼が書いた灸の本はベストセラーとなり、著名の士が全国から彼の下に通った。自分にも灸をすえ108歳まで生を全うし、男性長寿日本一となる。独りで国民病と向かい、実践した明治男の生涯。
[(259) 00264](ID:261)
著(訳)者:
長畠 健(ながはた たけし)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
うたたね出版第1弾!「泣いたら強い子ナンバーワン!」ポップでクールでシニカルでバカでキュートな言葉の世界。行こう 行こう ポップに行こう 電車の窓から顔を出して風を体に浴びながら いろいろな世界を見に行こう!●もくじおしゃれな彼女/君がチビだから/ロンサムジョージの長い夜/進化論HOLYDAY/夏祭り/すきなこと/猫目石/セルフ・スイマーニュートン君の法則/タマゴコロ/Merry Merry X'masカーテンコール/また会いましょう
[(258) 00263](ID:260)
著(訳)者:
能勢大具(のせ ひろとも)
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
この本は、長い歴史と伝統を持つ世界の主だった国の都市、つまり、『古都』を博学で歴史にも造詣の深い著者が見聞してきた、その印象記である。それは単なる旅行記ではない。旅行のガイドブックにはない様々な知識、政治、経済、風俗、言語などが、繊細で鋭い観察力の持ち主によって記述されている。その地域は中国、スイス、スペイン、ポルトガル、イタリア、オランダ、ベルギー、ハンガリー、チェコ、スロバキア、オーストラリア、ドイツに及んでいて、海外旅行の未経験者にも興味ある本となっている。
[(257) 00262](ID:259)
著(訳)者:
海堀 太(かいほり ふとし)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
全能の神が創りだした純粋な完全犯罪者、その名は“神鬼゛。護送途中逃走したこの男を捕えるため江戸の同心達が山狩を始める。鉄壁の配備と数百の人員を投入し始められた山狩であったのだが、たった一人に逆に追いつめられていく。首の皮を薄皮で傷つけられるように。そしてあざ笑うかのように繰り返される殺戮の恐怖の中、最後に狙うものは……。策略と策略がぶつかり合い、身も凍る死闘の顛末を描ききる長編時代小説。
[(256) 00261](ID:258)
著(訳)者:
鈴木昂太郎(すずきこうたろう)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
これは大人のメルヘンです。人魚の時計の愛とロマン。時計にまつわる秘話とはなにか?世界の絵本展に来日したO国の中年男女のジェローX、アナスタアシア、ぼく、婚約者M子との交流をメルヘンタッチで描いています。「大人たちは、困難にぶつかって、どこにもいき場がなくなると、光あふれるこども時代に経験した優しさや美しさに、もう一度立ち返ろうとするものだ……。」
[(255) 00260](ID:257)
著(訳)者:
木村所以(きむらゆえん)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
第1部 俳誌「かつらぎ」への投稿より自選207句。昭和47年1月至平成4年10月。代表句。「ストの春遮断機上がりぱなしかな」「みどり児の目をかくしたる冬帽子」第2部 俳誌「かつらぎ」への投句より自選100句自昭和58年8月至平成8年10月。代表句。「さわやかに十戒を説く牧師かな」第3部 俳誌「黄鐘」への投句より自選143句 自平成4年9月至平成8年10月。代表句。「吾子嫁ぐその朝春の雪舞えり」「十字架のことばは力暑に耐ふる」
[(254) 00259](ID:256)
著(訳)者:
和田延利(わだのぶり)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
美しいもみじ、散れば落ち葉となって朽ちはてるが、やがて美しい命の糧となって蘇る。長い間にたまった私の随筆やスケッチ、旅行記など、死ねばすべてが邪魔物となるが、中には捨て難いものもあり、殊に若い人の糧となるものもきっとあると思い、私的でないものを拾い出してみたのがこの「落ち葉集め」です。生きがいとは、つまり真実に感動した時の喜びなのではないかと、この本で言外に言っているように思い、皆さんに読んで戴きたく登録した次第です。(頒価:1,000円)
[(253) 00258](ID:255)
著(訳)者:
本間 精一
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
元ワルシャワ日本人学校長であった著者は、社会科教師の眼で第二次大戦以降のポーランドの歴史、及びそれに続く東欧革命の推移を、二つのテーマから検証した。第一部は『ナチズムの暴虐に抗って』と題して、大戦中の民族の受難・ワルシャワ蜂起・地下教育を取り上げ、第二部では『スターリン主義の呪縛からの解放を求めて』と題して、カチンの森事件、東欧革命の実相等を取り上げて、真実の歴史を知ることが、世界平和への確かな礎であることを熱く訴えている。
[(252) 00257](ID:254)
著(訳)者:
熊切研一(くまきりけんいち)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
からだと心の問題を実際的・科学的に解説した世界ではじめての本。病気の治療は全身の肉体と心の集中を行い、実際に動かし、変化させることに意味がある。病気、健康に興味のあるには必読の書。
[(251) 00256](ID:253)
著(訳)者:
西村縫子(にしむらぬいこ)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
なによりも人間の一人一人が、くっきりと書かれているのに感動しました。ひとつひとつの歴史の断片として残ると思います。(坂上弘)限りなく見事な日本語に綴られた本。過ぎ去りし貴重な日々。お父さまの厳しくも懐かしいご薫陶の折々を、美しい感動のこもったイマージュを散りばめて回顧されている文の優雅さに打たれました。ひとりの人の精神の軌跡でもあります。書名のユニークさは勿論、タイトルの付け方が実に洗練されています。(田辺保也)
[(250) 00255](ID:252)
著(訳)者:
越後和納
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「会社帝国・日本を撃(う)つ!--団塊世代のサラリーマンが三十一文字に託す宮仕えの身の悲憤慷慨」という帯文がそのまま内容の要約です。「いまここで辞表を机にたたきつけ胸張り往なば心地よからん」「ネクタイは飛び出しそうな雑言を喉でとどめる悲しい装置」等、サラリーマン生活の悲哀を詠んだ「勤め人哀歌」59首を中心に、「ビールを讃(ほ)むる歌」「政治不信」など計180首を収載。
[(249) 00254](ID:251)
著(訳)者:
藤本英以
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
著者は久留米市出身の人形作家藤本英以である。人形創りに魅せられ上京した氏は、人形作家川上南潮先生との出会いから、新しい創造の境地を目指す。その軌跡として40年間の作品の数々が、美しい写真集にまとめあげられた。どの作品も各々、詩情豊かな味わいがあり、作者の思いが自然に伝わってくる。又氏は、江戸時代からの伝統芸術人形最高峰の“三つ折人形゛の継承者としても知られ、その貴重な写真も載せられている。
[(248) 00253](ID:250)
著(訳)者:
じん ぐあん
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「徐州、徐州と人馬は進む……」と古くは軍歌に歌われ、今も北京と上海、青島と西安の路線が交差する鉄道の中心地、それが徐州です。徐州は古くは彭城と呼ばれ、項羽が居城とした古都、漢の高祖の出身地も近くにあります。民間の国際交流団体(IIP)からの研修生として、徐州の徐州師範大学へ日本語教師として行った筆者は、大学構内のアパートに住み、一年間の記録を本にまとめました。写真とイラストの豊富な楽しい読み物となっています。
書名:雛の家
[(247) 00252](ID:249)
著(訳)者:
多田みちよ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「梅の里」に始まる春夏秋冬折りふしのエッセイは、長短とりまぜて、ますます自在に、ふっくらとしてきた。ふっくらを感じさせる理由のひとつは、目の不自由な平尾みさおさんとの往復書簡を、それぞれの季節の間に挟み込んだところにある。二人の折々の交友がこの本の縦糸となって、折りふしの季節をつなぎ、目が不自由だからこそ、脳裏に描き出される世界のゆたかさがこの本をいっそうやすらいだものにしている。
[(246) 00251](ID:248)
著(訳)者:
石川吉春
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
航海士として15年、船長として15年間を原油輸送一筋に生きてきた男の記録である。超巨大化したタンカーを運航する上での苦労話、オイルショック時やイラン・イラク戦争時に見せた日本人船員の心意気などを主体に、洋上や船内での事件、事故などを項目別にまとめて記述し、陸上に在っては決して知ることのないオイル・ロードの現場の厳しさを、一般の方々が理解できるような平易な文章でまとめたものである。
[(245) 00250](ID:247)
著(訳)者:
多田みちよ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
目次から礒多忌/『嘉村礒多全集』3巻/小学時代/中学時代/中学中退/磯多と詩歌/信仰の周辺/作家以前/処女作「業苦」/「月光」発見/「月光」/嘉村磯多作品年譜/嘉村磯多年譜
書名:四季丹沢
[(244) 00249](ID:246)
著(訳)者:
白井源三
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
春の芽吹き。山桜。丹沢の名花、シロヤシオツツジ。夏のブナの森。雲海上の峰。高山植物の群れ。夏の星座と月と流れ星の夜景。紅葉の山。晩秋のカラ松林。ブナの枯木。朝焼けに浮かぶブナの木。霧氷と霧。氷の付いたバラの実。風雪の山頂。シュカブラと富士山。朝焼けの相模湾。四季折々の沢。可憐な鹿の姿。10cm×10cmのコンパクトサイズでいつでも手許に置いてペラペラとめくれる写真集です。価格も1000円ぽっきり。
[(243) 00248](ID:245)
著(訳)者:
亀岡富美子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
ここに収められた物語はどれも親しみやすく、哲学的で、不思議な魅力をたたえています。一人の女性が実際に体験した動物や虫たちとの交流が、豊かな洞察力でとらえられています。著者自身で英訳をした文が英国人の先生によって美しいブリティッシュ・イングリッシュに書きかえられました。日英両方の文章をお楽しみください。又、挿画、題字も日本の筆で無形文化財の和紙に著者自身が書いたものです。世界に類の無いユニークな本ができました。
[(242) 00247](ID:244)
著(訳)者:
富永涓子(編)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
沖縄で散った主計少尉の夫と、戦争未亡人として残され苦労しながら五人の子供を育てた妻、戦争で裂かれた夫と妻の手紙と日記。敗戦末期の昭和19年7月、48歳でよもやの召集。その日から妻は日記を書き始める。夫は入営の次の日から妻と子あてに手紙を書き始める。夫の無事を願い、妻子の健やかならんことを願う切々たる思いに溢れた日記と手紙。当時の平凡な庶民が暮らしの中で又、戦地で、どんな思いでいたのか、貴重な歴史の一節として残しておきたい。
[(241) 00245](ID:242)
著(訳)者:
倉橋羊村
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「俳句こそわが文学」「秋櫻子と虚子」「秋櫻子と波郷」「秋櫻子の短歌」「秋櫻子の初期小説」「秋櫻子の謎」他秋櫻子の昭和俳壇に果たした役割が今見直されている。秋櫻子の主宰する文章会、直接の指導を受けた著者が綴る秋櫻子研究の成果。肌理細かに秋櫻子の仕事を描いているこの本から、この人でなければ書けない新しい秋櫻子が見えて来る。時宜を得てその労作がまとめられた。
[(240) 00244](ID:241)
著(訳)者:
福永美智子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
句集『鳥語』『踏歌』『散木』随筆「カミュの死」「ベレーといたち」評論「沈黙の詩形」「秋櫻子と蕪村」「龍太山脈縦走」「能村登四郎」「俳句は姿勢」紀行「五家荘」「椎葉紀行」「奄美大島・沖永良部・徳之島紀行」他
書名:春の疾風
[(239) 00243](ID:240)
著(訳)者:
北爪正徳(きたづめまさのり)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
戦国時代に、上野(群馬県)の箕輪城によって“風林火山゛の武田勢に敗れ去った武者達を、鮮烈、颯爽と描いた大人の文学。上野に有った一氏族を通して、史実や言語、風俗にいたるまで、あたうかぎりその時代に肉迫せんと試みた歴史小説の一編。
[(238) 00242](ID:239)
著(訳)者:
関口博子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
本書は、スイスの生んだ偉大な教育者J.H.ペスタロッチ(1746~1827)と、彼の音楽面での協力者H.G.ネーゲリ(1773~1836)の生涯と活動を、彼らにゆかりの地の豊富な写真とともにたどるという内容の写真文庫です。ペスタロッチを音楽教育という新しい視点からとらえ、日本ではなじみの薄いネーゲリの活動をわかりやすく紹介しています。美しく、かつ貴重で珍しい写真もたくさんあり、専門家の描いた楽しいイラストやイラストマップも含まれています。
[(237) 00241](ID:238)
著(訳)者:
五十川庚平
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
この一冊を胸に、旅に出たいと思う。どのページをめくっても高柳への旅情が募ります。五十川さんは、高柳という町を全身で抱き締めています。表紙の村落に始まって小さな花一輪、集落への誘われるような道。農作業をする人のまあるい背中。ここには私の高柳があります。旅人として行った私にも、かつてここに住み、都会に行ったあの人にも、ずっとここに住んでいるあなたにも。この画と文は永遠に高柳の存在を伝え続けることでしょう。私は数年前、国土庁の『農村アメニティ・コンクール』に審査員としてこの地... 続きを見る
[(236) 00240](ID:237)
著(訳)者:
北爪正徳
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
上州(群馬県)の景色と人を歌った易しい短詩を連ねてあたかも思想の書となした詩集の一編。赤城山/奥利根/浅間遠望/春日/小幡の雨/降る雪の似合う町/春愁/晩鐘/春風/三国峠/山に風嘯の鳴る日/望郷/山の妖艶/伊香保温泉/足尾連山/上毛野/群馬の女/アカシア-等々上州に生まれた著者が、故郷を歌った望郷詩の数々――。
[(235) 00239](ID:236)
著(訳)者:
鷲崎弘朋(わしざきひろとも)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
邪馬台国は大分県中津・宇佐(豊前)。倭人伝は短里、短日表示。魏使は博多湾岸まで到達。水行二十日(投馬:山口県)、水行十日陸行一月(邪馬台)、船行一年(裸国黒歯国)は伝聞で倭人の短日表示。隋書、旧唐書、新唐書での倭国の領域の東西五月行(九州西端~日本アルプス800キロ)南北三月行(対馬~九州南端440キロ)の短日表示と一致。万二千里、里程日程詳述、西日本の地勢、海流条件と完全な整合性。宇佐神宮が卑弥呼の墓。卑弥呼=天照大御神。卑弥呼十台与=比売大神十神功皇后。
[(234) 00238](ID:235)
著(訳)者:
藤原宇城
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
はじめて俳句をつくる人々と、初心者のために書きおろされた、やさしい入門書。これを読めば「季語」のこと、俳句つくりのイロハがよく分かり、俳句がいっそう楽しくなります。宇城先生が、豊富な経験を元に、噛んでふくめるように書かれたやさしい内容です。また、本書は、「最適の指導書」と俳壇諸先生の評価が高く、初心者はもちろん、中級、上級の勉強、投句の参考にもなると大評判です。
書名:試料抽出
[(233) 00237](ID:234)
著(訳)者:
森本源蔵
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
Ⅰ編(試料抽出の基礎 basis of sampling)有限集団 finite population、単純と多段抽出 simple and multi-stage sampling、統計量 statistics、確率分布 probability distribution、統計的推測 satistical inference。Ⅱ編(粒状物質の試料抽出 bulk samplimg)粒度と成分 particle sizes and natures 、単位試料抽出 incre... 続きを見る

画面トップへ

Copyright © NPO法人日本自費出版ネットワーク ALL Rights Reserved.