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(01)地域文化
(02)個人誌
(03)文芸
(04)研究・評論
(05)グラフイック
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検索結果:8662件(8281〜8310件を表示)
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書名:
遥かなる山西(はるかなるさんせい)
[(382) 00389](ID:384)
著(訳)者:
九一会(元電信第九連帯第一中隊会)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
自らの人生をしっかり反省しておくべきではなかろうかということに思いをいたすと共に、我々が有史以来、予期しなかった敗戦を体験、そして祖国復興の一役を担った事実を悠久な歴史の中の一員としてここに「一中隊経歴と回想手記」を収録し、後世に残すことはまことに意義の深いことである。(「前書」より)戦後四十余年―戦争は冥茫のかなたに遠ざかりつつある。いま回想手記をまとめるという事は、容易でないという声もありましたが、我々の辿った足跡をなんとか後世に残してはの「小さな芽生え」も漸く時機...
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書名:
上毛の近世漢詩人
[(381) 00388](ID:383)
著(訳)者:
しの木弘明
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
<自序>かねて近世文人の事績を知ろうとして、上毛の近世文人カードを作った。これに字名、称号、生没年などとともに、事績の得られるものをメモして年月を経た。著編、作詩歌、俳諧など、偶目するものは丹念に記録したが、その途中に成ったのが「上毛古書解題」であり、「俳人久米逸淵」「上毛文芸逸談」などであり、また「上毛の近世漢詩人」である。幸いに上毛古書解題は上梓されたが、他は稿本として筺底にある。「上毛の近世漢詩人」は上毛を十地区に分けて、収録した詩人は六百余人、一人二詩を建前とし...
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書名:
こんど人間に生まれてこようっと―ロンちゃんの語り
[(380) 00387](ID:382)
著(訳)者:
石黒恵智
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
生まれて間もない頃からわが家の一員となったロンは実にのびのびと自由奔放に、家族のような顔をしていました。主人公ユウと同じ部屋で寝た時代もありました。家中の者が出かけて留守にしていた夏のある夜、淋しくて、また花火のボーンという音といやな匂いに耐えられず、ぬれ縁に足をかけて、口で思いっきり引っ張ってガラス戸の一枚を倒してしまいました。ガラスが数枚割れ、その場所に厚紙を当て、風雨を凌いだ日もありました。そんな或る日、長女の夫が訪ねてきて「ロンは悪いことをするねぇ。全くひどい!...
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書名:
『プリンキピア』への道
[(379) 00386](ID:381)
著(訳)者:
高木秀男
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
力学の法則の深い理解は、コペルニクスの地動説からニュートンの主著『プリンキピア』に至る力学の歴史、すなわち17世紀科学革命について学ぶことによって得られる。本書では、この近代科学の誕生に至る社会的な背景や科学思想の転換にも視点を向け、それによって科学的なものの見方について考える材料が提供されている。またガリレオ裁判を例にとって、科学の発展と学問思想の自由の関係についても詳しく述べられている。
書名:
近江の山河
[(378) 00385](ID:380)
著(訳)者:
箕田隼明
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
青年時代より文学や文芸を親しんでいた私は、その後、郷土・滋賀県の歴史の豊富さに着目し、フィールドワークを兼ねて、県内すべての史跡を自分の足で踏破するようになりました。約10年かかった史跡踏破ですが、その各史跡を訪れた折、俳句を詠み、それをまとめたものが、今回の「近江の山河」です。歴史の宝庫という近江においても、まだあまり知られていない所が多く、そういった忘れられた史跡を訪れた時の感慨は深いものがあります。 大吉寺 渓迸りひた寂寥と春山寺 頼朝が隠れし高嶺深雪晴信長の焼...
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書名:
聞き書き 水害体験談
[(377) 00384](ID:379)
著(訳)者:
(編集)小竹寿法
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
昭和20年9月17日、広島県西部を襲った“枕崎台風゛で大きな被害が出た。呉市吉浦地区の被害体験者60余名から、当時の様子を聞き採った記録集である。県の記録では、この時の土石流で175戸が流出全壊。判明しただけで150人が犠牲とされているが、戦時中に徴用され、終戦後も同地区の宿舎やバラックに住んでいた朝鮮人や徴用工員等入れると、死亡者は県の記録をはるかにこえるものと思われる。土石流に流されて奇跡的に助かった人。愛児を失った母の記録。何年もたって遺体が見つかったケースなど、...
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書名:
生きて学んで
[(376) 00383](ID:378)
著(訳)者:
井出春夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
10年間も旅行に行かれなかったが、昨年1月、ダンススクール・リバティの旅行で河口湖の足和田ホテルへ行ったのがきっかけで、五月には二十八年ぶりの旧婚旅行、十一月には三度目の足和田ホテルで演技発表会へ妻と出演した。また、著者が属している自分史運動「ふだん記」の活動。最後に息子の難病に十年もつきあって心が疲れ、現在も隔週に受けている心理療法について心理学的な考察も入れた。
書名:
白山 峰と谷の昔話
[(375) 00382](ID:377)
著(訳)者:
石野春夫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
白山を愛する人達の参考書的な性格をもっています。白山の周辺を旅行するとき、この本に出ているところに着いたら、この本の中の話を思い出してください。そして、そこに住んでいる人達と話し合ってください。そうすると、何かしら心たのしいものが残ります。旅の案内、地域研究の目録的な本です。
書名:
デザインのうちそと
[(374) 00381](ID:376)
著(訳)者:
北端信彦
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
ヒトとモノ、ヒトとヒトの幸福な社会関係を創りあげるのがデザイナーの仕事である。それはヒトが人間として社会生活を営むときから始まっているが、モノやコトは“商品゛となったときから本来あるべき姿を失っているケースが多い。ここでは著者の身近な日常、身のまわりにあるデザインを通して、素晴らしいのに忘れられているモノやコトを原点に立ち返って見直した経験や考察が、多数の図・写真を示しつつ平易に述べられている。
書名:
動輪回想記
[(373) 00380](ID:375)
著(訳)者:
青山 豊
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
区長は天を仰ぐように顔を上げて、少しの間言葉を詰まらせていたが、私の心を見抜いたように、私が考えていた事をはっきりと言い退けたのである。「あのように小枝を被せたくらいのことでは、空からの偵察や攻撃を防ぐことは出来ません。だが何としても我々の魂である機関車を守らなければなりません」今まで青白かった区長の顔が真赤に変わり震えている。
書名:
白鳥の使者 エリアナ・バヴロバ
[(372) 00379](ID:374)
著(訳)者:
宮田治三
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
バレエはもともと西欧の宮廷の中で演じられていた芸能であった。このバレエが我が国に渡来した。しかもこれがロシアからであった。先のロシア革命の時にその種子が飛び散ったのである。エリアナ・パヴロバと言うロシアの舞姫が“白鳥の使者゛となって舞いおりた。彼女の生涯を知り、日本バレエ界の黎明期はこうだった。エリアナの汗と涙の物語。バレエ華やかな今、知ってもらいたい歴史。生誕100年を記念する年に。
書名:
白い闇
[(371) 00378](ID:373)
著(訳)者:
森 正
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
冬の日は山から出てすぐ山に入る、全くの寒村に生を享けた私は、何ごとも山の中の猿と変わらない存在で、傘寿へと年を重ねてしまいました。世間知らずの私が、不遜にも嫁にすすめられるままに自分史を思い立ち、ペンを握ってみましたが、諸先輩や皆様方のご指導、ご協力でやっと形が出来上がりました。(「あとがき」より)
書名:
私の郵票ノート
[(370) 00377](ID:372)
著(訳)者:
小藤田 紘(こふじたひろし)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
切手収集に熱中した切っ掛けは、私が13才のとき(1957年)親戚のお兄さんから送ってきた手紙に「ビードロを吹く娘」の大型の切手が貼ってあり、その美しさに、こんな奇麗な切手があることを知り夢中になってしまった。私が切手収集に一番熱中したその時の感動の中国切手は今も私の生活にうるおいを与えてくれている。その時その時の私の郵趣のラクガキを「私の郵趣ノート」として綴ってみました。
書名:
ほのぎの神々へ
[(369) 00376](ID:371)
著(訳)者:
大岩稔幸
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
年月の経過と共に、万事は移り変わり、古いものは次々と忘れ去られます。藩政時代の面影を残す山林・森・田畑の様子を、工事開始前から工事中、完成後にかけて丹念に写真に取り、記録してくれた方々がいらっしゃる。川の形、古い地名、草木のたたずまい、何もかもが消滅してしまった後で残念に思うことの多い昨今、ここに残された記録写真は貴重なものです。個人の所蔵で終わるにはあまりにももったいなく、ここに『ほのぎの神々へ』として刊行することを思い立ちました。この地に住む私たち、さらにはここを「...
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書名:
日月山水―水墨・墨彩画集(じつげつさんすい)
[(368) 00375](ID:370)
著(訳)者:
根井康雄(ねいやすお)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
地元の宮崎日日新聞(平成9年12月)にはこう紹介されている。「根井康雄(宮崎大学名誉教授)が、長年にわたる制作の成果をまとめたもの。哲学を専門とする作者にふさわしく、南画なのだが、抽象からカリカチュワまで表現の幅は広い。様式以上に南画の精神を継承しようとする姿勢が、浦上玉堂を思わせる厳しい筆に現れて、余儀という言葉を生きたものにしている」
書名:
年表高柳町昭和史
[(367) 00373](ID:369)
著(訳)者:
村田徳雄
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
この「高柳町昭和史」は書くべき人が書いたものと高く評価出来るものであろうし、また村田君でなければ書けないものと言っても過言ではないと思われる。すでに生地高柳町坪野を離れて柏崎市に移り住んでいる彼が、父祖伝来の家邸を売り払って、その代金でこのようなジミな書物を出版することが、いかにも彼らしい着想であり、生き方でもあると感嘆するわけである。彼もすでに喜寿であり、かつ交通事故にあって一時は生命の危険さえあったのに、それにも屈せず、筆を折らなかった、その気力に圧倒される思いであ...
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書名:
プレス金型の製作法
[(366) 00372](ID:368)
著(訳)者:
渡邊 眞
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
戦後、昭和20年代後半は日本のカメラ業界の黎明期である。10数社のメーカーが乱立し各種のカメラが発売され、写真の大衆化が促進された。本書は、当時のドイツ製高級二眼レフが10数万円の時代に9千円の価格で発売し、国民的人気を博した「リコーフレックス」を製造するために開発されたカメラ部品のプレス加工の記録である。●第1編 冷間鍛造によるプレス部品加工高級カメラに採用されていたダイキャスト、旋削など高価な部品を「冷間鍛造」の開発により、量産性の高いプレス部品化して低価格化をはか...
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書名:
ANAGRAM dic'tion-a-ry(字引書也)
[(365) 00371](ID:367)
著(訳)者:
北端信彦
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
表意文字であるアルファベットはAからZまでの26文字を並べ替えることによって全ての言葉が成り立っている。そのことから中世の西欧の上流階級には、ANAGRAMという文字の並び替え遊びがあったらしい。そこで著者は大学教員兼グラフィックデザイナーの立場から学生たちと智慧を絞りつつ楽しみながら表音文字を表意化してみた。タイトルも作品の1つである。たぶん世界で唯一の奇書のはずである。
書名:
愛執
[(364) 00370](ID:366)
著(訳)者:
片山郷子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
八つの作品の入った短編小説集です。「柿の木」は小諸・藤村文学賞最優秀賞受賞の短いエッセイです。「循環バスを降りて」、「一方通行」、「トラック」は現代の女性の姿を描いています。表題作の「愛執」はひたむきに愛をつらぬき苦悩し葛藤する女性の内面を手記で書いています。「まだらの時」は愛に生きた老女の姿、「ある年の三つの葬式」、「洞」は前記と違い深い人生を描いています。大人向きの小説集!詠んでください。
書名:
ヤコブの梯子(やこぶのはしご)
[(363) 00369](ID:365)
著(訳)者:
デニーズ・レヴァトフ(山本楡美子・訳)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
盲目の人。彼をじっとみてしまう。恥ずかしくも恥知らずに。彼は気づいているだろうか?いいえ 彼は大いなる孤独の世界にいる。ああ 不思議な喜び見知らぬ人の顔をまじまじと見ることは。ああ わたしは渇えたようにひかれていく。(「大いなる孤独」より。一部)
書名:
光の探求史
[(362) 00368](ID:364)
著(訳)者:
高木秀男
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
光は物理学の発展の歴史の節目節目に様々な形でかかわってきた。光に関する本格的な研究はニュートンの光学に始まり、「粒子か波動か」という光の本性に関する論争を経て、19世紀には電磁気学の完成により光が電磁波の一種であることが明らかにされた。しかし、20世紀の科学革命は光に新たな役割を与えた。すなわち相対性理論や量子論の誕生の過程にも光りは深くかかわったのである。本書は光を切口にした現代物理学の啓蒙書である。
書名:
私の行政改革
[(361) 00367](ID:363)
著(訳)者:
青木宏樹
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
日ごろから「もっとこうあらねばならない」という改善・改革の方策を掲げ、討論に討論を重ね一歩一歩着実に前進し、向上しようとする人づくり、職場づくりを構築してゆきたい。という願望は私の心の中に日を追って高まり、炎となって燃え上がった。――そんなことから「町の活性化は職場の活性化から始まる」という私の持論を掲げ、私の夢として、職員の立場からの「行政改革」私案作成を、一回限りの人生「やるだけやってみよう」と、私の人生の研究課題として取り組むことにした。(「前書」より)
書名:
見つめて山陰40年
[(360) 00366](ID:362)
著(訳)者:
久保田美雄(くぼたよしお)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
テレビ草創期に地方局へカメラマンとして入社、以来今日までの凡そ40年間、山陰の時の流れをカメラで記録してきた。定年退職を機にその膨大なネガのなかから、(1)災害に明け暮れた山陰。(2)懐かしい風景。(3)BSS開局当時のテレビ番組から。(4)島根原発と干拓淡水化事業。(5)トピックス。(6)人物伝来。(7)テレビ番組から。―の7項目に分けて私が関わってきた事柄を映像と解説で構成。地方で起きたことは即日本全体のこととして見えるのでは。
書名:
阿蘇ありがとう
[(359) 00365](ID:361)
著(訳)者:
内野 望(うちののぞみ)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
失われていく美しい阿蘇の自然を撮り残しておきたいと、昭和46年から外輪を含めた阿蘇だけの撮影に取り組み、今年で27年目になります。画面には人物や建築物はできるだけ入れないようにし、四季にわたって、阿蘇のいろいろな表情を撮影しています。昭和49年に写真集『阿蘇』、昭和63年に『阿蘇万歳』、平成3年に『阿蘇大好』、平成8年に『阿蘇ありがとう』を、西日本新聞社より出版しています。
書名:
えんばんにのろう
[(358) 00364](ID:360)
著(訳)者:
おがわまさこ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
宇宙のかなたから、えんばんに乗って、やってきた少年が、地球の子供たちに大切なメッセージを伝えてくれます。人間たちのわがままのせいで傷つき、いたんだ地球に、私たちは今、何をしてあげられるのでしょう。心からの祈りと反省、そして環境問題へと、子供たちの、やわらかな感性が向かってくれるようにとの願いを込めて、和紙に筒描友禅の技法で原画を染め上げた絵本です。
書名:
Art & haiku
[(357) 00363](ID:359)
著(訳)者:
奈良伊勢篠原範こ と Bredley Ritchey(ナライセシノハラノリコ ト ブレッドリィ リィチィ)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
HBの鉛筆一本で本を造ってみようと、長年の夢を追ってみました。人生、七言絶句の四行詩に込められると言われておりますが、どの行にもある身体と心の体温ってものに思いをはせて、広がるものをとらえてみました。精神の森と宇宙への視角が鉛筆の先から現れているかどうか、全身でながめて下さいませ。英文は米国の人にお手伝いいただきました。本名をちょっと変えて、Bredley Ritcheyさんです。
書名:
徹・22年の軌跡
[(356) 00362](ID:358)
著(訳)者:
久保田美雄(くぼたよしお)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
平成3年12月21日、次男徹(てつ)が勤務地の大阪で交通事故に遭い死亡した。しかもこの事故は「ひき逃げ」という忌まわしいものだった。ひいた男は奇しくも徹と同じ22歳。テレビニュースを見て翌日名乗り出て来た。あまりにも短い徹の人生だった。親として残念でならない。徹のために、いや徹の仲間のために何かしてやれないかと思い巡らした結果追悼写真集をつくることにした。そして一周忌に集まってきてくれた人達に配った。
書名:
趣味学入門四柱推命(財運編)
[(355) 00361](ID:357)
著(訳)者:
甲斐郁子・山田鳳聖(かいいくこ・やまだこうせい)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ほととぎす」 徳川家康この本を手にされた読者は、おそらく本当の意味が理解できるであろう。そうです。ほととぎすは今鳴かなくとも、春が来れば必ず鳴くのである。春になれば花が咲き、夏は暑いので水が欲しい。秋には収穫があるし、冬は冷たいので暖かい火が必要である。四柱推命の神髄はまさにここにある、と言っても過言ではないのである。
書名:
狼達の誤算
[(354) 00360](ID:356)
著(訳)者:
三好不二雄(みよしふじお)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
大手ゼネコンの社員が自殺した。だが母親は「息子は会社に殺された」と言い切る。過労による自殺は今日的な問題を根底にすえ、企業戦士の悲哀、派閥争い、裏金づくり、偽装殺人の浮上、と物語りは進行し、絶妙な心理描写でグイグイと迫ってくる。アルコール漬のくたびれた中年の社会保険労務士の捨て身の挑戦を書く新しいタイプの異色社会派推理小説である。
書名:
夏の光の中で-メキシコの友へ-
[(353) 00359](ID:355)
著(訳)者:
中島大吉郎(なかじまだいきちろう)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
1986年12月~1994年8月までの7年余りに亘りメキシコの友人へ書きつづった亡夫の書簡集。身辺の感想から政治、社会情勢、美術論、酒害から脱出できない悩み、停年退職前後の気持の推移、病魔との闘い、そして遠い異国で独り頑張って絵を描き続けている友人への激励と譛嘆等、多岐に亘って書き記しております。
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