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検索結果:8495件(8221〜8250件を表示)
[(275) 00280](ID:277)
著(訳)者:
小川憲一豊実(けんいちほうじつ)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
アルゼンティンでの日本語学校のお話し。日系二世三世と日本人青年教師との心の通い合い。お互い言葉の不自由な中で今の教育に欠けた大切なものを映す。
[(274) 00279](ID:276)
著(訳)者:
津高悠紀夫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
本職はスリの少年との心あたたまる交流。ホテルの用心棒のまなざし等画家の目から見たインド。<目次>はじめてのレジストレート/穴のあいた五円はめずらしくない/神聖な朝/インドカレー/強引なスリ/路傍の人/切符のこと/アブダル・ラザクのこと/インドのパリホテル/死体/日本人観光客/デリー7日間の思い出/病気/ブラックアウト/ボンベイ脱出――など
[(273) 00278](ID:275)
著(訳)者:
カルロス・小池
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
~アマチュア・ダイバーの感動体験~もくじ/第1章 とにかくモルディブに着いた/第2章 わたしはこうしてダイバーになった/第3章 世界一・沖縄伊江島の海/第4章 フィリピンの暑い日に/第5章 またモルディブへ行った/第6章 オムニバス/第7章 ダイバーズ天国・パラオ/おまけ ペーパーダイバーのための非公式10分間マニュアル
[(272) 00277](ID:274)
著(訳)者:
森野勝五郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
仕事を愛し、妻や子を愛したきわめて平凡な一人の男が、兵士として中国大陸に出征し。やがてソ連の捕虜となる。29日間の貨車の話をはじめ、食事も与えられずに行軍をさせられたり、一片の黒パンや一椀のスープに一喜一憂したりする虜囚の哀切な体験を、知友や自分の子供たちに伝えるために、持ち前のユーモアを交えて書き残したもの。抑留生活も慣れてくると、ラーゲル(収容所)の中に文化活動も起こり、記憶をたどりながらたくさんの川柳も紹介したりしている。
[(271) 00276](ID:273)
著(訳)者:
池田角三
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
水墨画作品30点、スケッチ他が45点ほど収めてあります。特に水墨画作品についてはその1点1点についての「画了感想」途中から「水墨画エッセイ」として自分自身の評が記されている。
書名:めかご
[(270) 00275](ID:272)
著(訳)者:
由井地区「ふるさと資料館」建設推進委員会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
八王子の南部、宇津貫町は副業としての「目籠」づくりの発祥の地として報告されているが、それを知る人は少ない。開発の槌音著しい多摩地区において、材料となる篠竹が採れなくなると同時に、これらの無形の民族文化財も衰亡しようとしている。長年、生活の一部として作り続けられてきたこの伝統技術を紙面の上だけでも残そうと聞き取り調査をまとめてみた。
[(269) 00274](ID:271)
著(訳)者:
金子 裕
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
(目次より)1.祖国を後に大陸へ/2.大陸での兵営生活/3.部隊を離れて独立警備/4.黄塵の原野/5.陸軍病院での療養生活/6.祖国を想って/7.大陸の風物/8.従軍手帳の覚え書きの中から
[(268) 00273](ID:270)
著(訳)者:
今井 襄(いまいのぼる)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
句集名の「風雪」は、掲載句の中に“風雪に耐ふべし雪の入試の日゛があるので、波乱の時代を生き延びて来た自身を顧み、また戦争で失った多くの友人への感壊もなしとしない。 「永らへて五十とせすぎぬ終戦日」歳月は流れてこの八月十五日は、日本がプツダム宣言を受諾し、天皇のお言葉の放送を、万感の思いで聴いた日から丁度五十年である。当時三十八歳であったが、何かホッとした思いもあったことを、蝉時雨の音とともにいまも鮮明に覚えている。平和は守り徹さねばならないと切に思う。
[(267) 00272](ID:269)
著(訳)者:
佐々木千鶴子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
肥後狂句は悲喜こもごもの世を皮肉ったり笑いとばしたりできる方言入りの短文芸である。例えば「狙い撃ち不況の株も儲けきる」は株式の話、「狙い撃ち失投は1球でええ」は野球好きの句。政治なら「無理も無ァ政治不信の棄権票」。同じ笠でも「無理も無ァ代りの母は要らんちゅう」は片親の子を同情する句。「知らんふり猫に取らせた訳じゃない」は横着さに怒る隣の主婦。「知らんふり妬かにやん程の敵で無ぁ」は太っ腹の奥方の図という具合。
[(266) 00271](ID:268)
著(訳)者:
佐々木千鶴子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
(目次)はじめに/罪は少年にあるのか?/親心いろいろ/軒下いちご/私の目/塵も積もって家となる/豊作と米価/めぐり合い/子供と注射/数の子の価値/中高生の長髪/雨の日に/大きな鳥かご/カメさん/水を掃く/十三夜を読んで/漱石の「こころ」を読んで/元日の夜/貯蓄と物価/素夫婦元年/毛糸の手編み/紋付鳥の年賀訪問/寝台特急で移動の私/お供えはウエハースだけ/重なった喜びの朝/本音と建前/私の狂句歴/私の生甲斐/やりくり算段……等々。
[(265) 00270](ID:267)
著(訳)者:
佐々木千鶴子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
(目次)動物村のこうみんかん/子ねずみのドライブ/マスコット子ねずみ/チュウキチのかくれんぼ/チュウキチのおひっこし/わた玉ぼうやの海水浴/空へのぼる道/やぶれていたボール/子ぶなのきょうだい/ゴローの子守り/うぐいすの家/よっちゃんのセメント工事/太郎大明神/ママとスキー/夕立おりづるとつむじ風/こわがりゴンタ 他
[(264) 00269](ID:266)
著(訳)者:
まつもとマーシャ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
わが燃ゆる思い/鶴田とダンチョネ節/特攻おばさんと蛍/同期の桜/海行かば/周作の碑/平和公園/天国への坂道/ロザリオの鎖/大浦天主堂のマリアさま/回天の海/津和野/父の願いとその息子/江田島どの項を読んでも、著者の想いが伝わってきて胸があつくなってくる。特攻隊として国に命をささげていった多くの若者たちへの鎮魂歌でもある。
[(263) 00268](ID:265)
著(訳)者:
山中須恵美(やまなかすえみ)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
生と死のはざまで揺れ動く人間の姿を愛とユーモアで描く長編小説。――「麻酔が目覚めるとき、血圧が異常に高くなり、その反動でバイパスした血管の一本が……」高野先生はそこで言葉を切り、その後を補うように片手をゆっくりひらいた。(中略)「これから再手術です。」(中略)わたしの眼に映っていたのは、血に染まった夥しい脱脂綿やガーゼの山が、淳一のICUを取り囲んでいる現実だった。(本文より)
[(262) 00267](ID:264)
著(訳)者:
岩本英子(いわもとえいこ)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
在日50年、福岡市で日本人として生きる中国人女性の半生記。満州国の高官の娘という著者が自分の出自を知ったのは養父の葬儀の場。叔母に勧められるまま日本人と結婚。終戦とともに引揚船で九州へ。闇商売や看板製作の営業をし敗戦後の混乱・復興期を逞しく乗り切る。松下電器産業の指定工務店となるが、夫に裏切られ離婚。死を決意するが子供のために死ねなかった。今は得度し念仏三昧に生きる。中国に学校を寄付した現在の心境を吐露する。
[(261) 00266](ID:263)
著(訳)者:
しもみち直紀
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
冷戦終結をうけ、21世紀に向け日本の安全保障はどうあるべきかというテーマに元社会新報記者が取り組んだ。著者は雲仙・普賢岳噴火をはじめ大分県日田市の台風被災林の復旧、阪神大震災への自衛隊災害出動の取材を通し、また、PKO活動から、自衛隊を専守防衛・災害復旧・国際援助の3隊に分割するように提言する。そして、分割論の萌芽は1958年当時の社会党の平和国土建設隊設置要綱にあったと指摘、自衛隊の在り方の論争史から分割論を説き起こす。
[(260) 00265](ID:262)
著(訳)者:
安藤 憲孝(あんどうのりたか)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
明治15年、没落した福岡藩士の家に生まれた志免太郎。福岡藩医の13代原三信の書生となり、独学で京都府立医専に進学。九大で灸を研究、灸で医学博士。灸による免疫の活性化で当時、不治の病であった結核にも応用しようと考え、開業し臨床を重ねる。彼が書いた灸の本はベストセラーとなり、著名の士が全国から彼の下に通った。自分にも灸をすえ108歳まで生を全うし、男性長寿日本一となる。独りで国民病と向かい、実践した明治男の生涯。
[(259) 00264](ID:261)
著(訳)者:
長畠 健(ながはた たけし)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
うたたね出版第1弾!「泣いたら強い子ナンバーワン!」ポップでクールでシニカルでバカでキュートな言葉の世界。行こう 行こう ポップに行こう 電車の窓から顔を出して風を体に浴びながら いろいろな世界を見に行こう!●もくじおしゃれな彼女/君がチビだから/ロンサムジョージの長い夜/進化論HOLYDAY/夏祭り/すきなこと/猫目石/セルフ・スイマーニュートン君の法則/タマゴコロ/Merry Merry X'masカーテンコール/また会いましょう
[(258) 00263](ID:260)
著(訳)者:
能勢大具(のせ ひろとも)
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
この本は、長い歴史と伝統を持つ世界の主だった国の都市、つまり、『古都』を博学で歴史にも造詣の深い著者が見聞してきた、その印象記である。それは単なる旅行記ではない。旅行のガイドブックにはない様々な知識、政治、経済、風俗、言語などが、繊細で鋭い観察力の持ち主によって記述されている。その地域は中国、スイス、スペイン、ポルトガル、イタリア、オランダ、ベルギー、ハンガリー、チェコ、スロバキア、オーストラリア、ドイツに及んでいて、海外旅行の未経験者にも興味ある本となっている。
[(257) 00262](ID:259)
著(訳)者:
海堀 太(かいほり ふとし)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
全能の神が創りだした純粋な完全犯罪者、その名は“神鬼゛。護送途中逃走したこの男を捕えるため江戸の同心達が山狩を始める。鉄壁の配備と数百の人員を投入し始められた山狩であったのだが、たった一人に逆に追いつめられていく。首の皮を薄皮で傷つけられるように。そしてあざ笑うかのように繰り返される殺戮の恐怖の中、最後に狙うものは……。策略と策略がぶつかり合い、身も凍る死闘の顛末を描ききる長編時代小説。
[(256) 00261](ID:258)
著(訳)者:
鈴木昂太郎(すずきこうたろう)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
これは大人のメルヘンです。人魚の時計の愛とロマン。時計にまつわる秘話とはなにか?世界の絵本展に来日したO国の中年男女のジェローX、アナスタアシア、ぼく、婚約者M子との交流をメルヘンタッチで描いています。「大人たちは、困難にぶつかって、どこにもいき場がなくなると、光あふれるこども時代に経験した優しさや美しさに、もう一度立ち返ろうとするものだ……。」
[(255) 00260](ID:257)
著(訳)者:
木村所以(きむらゆえん)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
第1部 俳誌「かつらぎ」への投稿より自選207句。昭和47年1月至平成4年10月。代表句。「ストの春遮断機上がりぱなしかな」「みどり児の目をかくしたる冬帽子」第2部 俳誌「かつらぎ」への投句より自選100句自昭和58年8月至平成8年10月。代表句。「さわやかに十戒を説く牧師かな」第3部 俳誌「黄鐘」への投句より自選143句 自平成4年9月至平成8年10月。代表句。「吾子嫁ぐその朝春の雪舞えり」「十字架のことばは力暑に耐ふる」
[(254) 00259](ID:256)
著(訳)者:
和田延利(わだのぶり)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
美しいもみじ、散れば落ち葉となって朽ちはてるが、やがて美しい命の糧となって蘇る。長い間にたまった私の随筆やスケッチ、旅行記など、死ねばすべてが邪魔物となるが、中には捨て難いものもあり、殊に若い人の糧となるものもきっとあると思い、私的でないものを拾い出してみたのがこの「落ち葉集め」です。生きがいとは、つまり真実に感動した時の喜びなのではないかと、この本で言外に言っているように思い、皆さんに読んで戴きたく登録した次第です。(頒価:1,000円)
[(253) 00258](ID:255)
著(訳)者:
本間 精一
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
元ワルシャワ日本人学校長であった著者は、社会科教師の眼で第二次大戦以降のポーランドの歴史、及びそれに続く東欧革命の推移を、二つのテーマから検証した。第一部は『ナチズムの暴虐に抗って』と題して、大戦中の民族の受難・ワルシャワ蜂起・地下教育を取り上げ、第二部では『スターリン主義の呪縛からの解放を求めて』と題して、カチンの森事件、東欧革命の実相等を取り上げて、真実の歴史を知ることが、世界平和への確かな礎であることを熱く訴えている。
[(252) 00257](ID:254)
著(訳)者:
熊切研一(くまきりけんいち)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
からだと心の問題を実際的・科学的に解説した世界ではじめての本。病気の治療は全身の肉体と心の集中を行い、実際に動かし、変化させることに意味がある。病気、健康に興味のあるには必読の書。
[(251) 00256](ID:253)
著(訳)者:
西村縫子(にしむらぬいこ)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
なによりも人間の一人一人が、くっきりと書かれているのに感動しました。ひとつひとつの歴史の断片として残ると思います。(坂上弘)限りなく見事な日本語に綴られた本。過ぎ去りし貴重な日々。お父さまの厳しくも懐かしいご薫陶の折々を、美しい感動のこもったイマージュを散りばめて回顧されている文の優雅さに打たれました。ひとりの人の精神の軌跡でもあります。書名のユニークさは勿論、タイトルの付け方が実に洗練されています。(田辺保也)
[(250) 00255](ID:252)
著(訳)者:
越後和納
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「会社帝国・日本を撃(う)つ!--団塊世代のサラリーマンが三十一文字に託す宮仕えの身の悲憤慷慨」という帯文がそのまま内容の要約です。「いまここで辞表を机にたたきつけ胸張り往なば心地よからん」「ネクタイは飛び出しそうな雑言を喉でとどめる悲しい装置」等、サラリーマン生活の悲哀を詠んだ「勤め人哀歌」59首を中心に、「ビールを讃(ほ)むる歌」「政治不信」など計180首を収載。
[(249) 00254](ID:251)
著(訳)者:
藤本英以
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
著者は久留米市出身の人形作家藤本英以である。人形創りに魅せられ上京した氏は、人形作家川上南潮先生との出会いから、新しい創造の境地を目指す。その軌跡として40年間の作品の数々が、美しい写真集にまとめあげられた。どの作品も各々、詩情豊かな味わいがあり、作者の思いが自然に伝わってくる。又氏は、江戸時代からの伝統芸術人形最高峰の“三つ折人形゛の継承者としても知られ、その貴重な写真も載せられている。
[(248) 00253](ID:250)
著(訳)者:
じん ぐあん
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「徐州、徐州と人馬は進む……」と古くは軍歌に歌われ、今も北京と上海、青島と西安の路線が交差する鉄道の中心地、それが徐州です。徐州は古くは彭城と呼ばれ、項羽が居城とした古都、漢の高祖の出身地も近くにあります。民間の国際交流団体(IIP)からの研修生として、徐州の徐州師範大学へ日本語教師として行った筆者は、大学構内のアパートに住み、一年間の記録を本にまとめました。写真とイラストの豊富な楽しい読み物となっています。
書名:雛の家
[(247) 00252](ID:249)
著(訳)者:
多田みちよ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「梅の里」に始まる春夏秋冬折りふしのエッセイは、長短とりまぜて、ますます自在に、ふっくらとしてきた。ふっくらを感じさせる理由のひとつは、目の不自由な平尾みさおさんとの往復書簡を、それぞれの季節の間に挟み込んだところにある。二人の折々の交友がこの本の縦糸となって、折りふしの季節をつなぎ、目が不自由だからこそ、脳裏に描き出される世界のゆたかさがこの本をいっそうやすらいだものにしている。
[(246) 00251](ID:248)
著(訳)者:
石川吉春
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
航海士として15年、船長として15年間を原油輸送一筋に生きてきた男の記録である。超巨大化したタンカーを運航する上での苦労話、オイルショック時やイラン・イラク戦争時に見せた日本人船員の心意気などを主体に、洋上や船内での事件、事故などを項目別にまとめて記述し、陸上に在っては決して知ることのないオイル・ロードの現場の厳しさを、一般の方々が理解できるような平易な文章でまとめたものである。

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