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検索結果:8662件(8221〜8250件を表示)
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書名:
信長犬山美濃を平定
[(442) 00450](ID:444)
著(訳)者:
梅田 薫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
従来、織田信長のこの地区の平定作戦はあまり知られていない。岐阜城入城以前の信長の事跡で不明なところが多いのは、一級資料が極めて少ない事が原因である。数少ない記録の中で『信長公記』は信頼がおけるといわれているが、この作戦については簡略に過ぎて不明なところが多い。甲斐国の恵林寺で信長によって焼き殺された快川紹喜の書簡などは同時代の資料で、真実性があると思い収録した。今後、研究が進み、より一層、当時の模様が明確になる事を望みたい。また、江戸時代の戦記物や読み物には作戦の全貌が...
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書名:
若山喜志子私論(わかやまきしこ しろん)
[(441) 00449](ID:443)
著(訳)者:
樋口昌訓(ひぐちまさのり)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
・第3部 「女子文壇」の女流たちⅠ 654ページ 9000円 ・第4部 「女子文壇」の女流たちⅡ 582ページ 9000円 妹の潮みどり、友人の今井邦子など、青春時代をともにした明治の女流の恋と文学を多くの人間像によってとらえ、明治の時代相を描き出したもの。・第5部 自我を貫いた歌人 喜志子 1153ページ 10000円 激しい自我の表出によって傷つきながらも、青春時代に文学に目ざめ、多くの歌人が戦時体制にのみ込まれる中でも、自我を持ち続け、ま...
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書名:
雪のある風景
[(440) 00448](ID:442)
著(訳)者:
金子睦子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「赤まんまの花に」に次ぐ第二詩集です。子どものときに、サトウ・ハチローの詩に出逢い、その真似をしながらなんとなく詩のようなものを書いてきました。要領が悪く生き下手な私が、自殺もせずに生き長らえてきたのは大好きな詩があったからで、どんな苦しいことがあっても詩を書くことで乗り超えることができました。保母をしていた時の子供との関わりや、毎日の生活の中でふと感じたことを中心に、詩にまとめてみました。
書名:
5の時空(ごのかてごりー)
[(439) 00447](ID:441)
著(訳)者:
只木靖彦・長瀬ひとみ・今井央実・如月月女・中島八三
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
見知らない5人の若者が全く違う人生の途上で詩に託した、それぞれの思い。その範用壽を侵すことなく、さらに大きな時間の流れを表現しました。若い孤独感(只木靖彦)→愛の芽生え(長瀬ひとみ)→つぶやき(今井央実)→失恋の焦燥(如月月女)→情景との融合(中島八三)の順に、5つの作品集をリレーで綴った詩集です。さらに「あとがき」にかえて、著者同士の読後感とエールにもページをとりました。いわば同人誌ふう。
書名:
経営理論と弁証法的発想
[(438) 00446](ID:440)
著(訳)者:
上村敏郎(かみむらとしろう)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
経営の基礎理論は弁証法の理論であるというのが、この著者のコンセプトです。なぜなら、経営活動とは「内外の環境の変化に対応するプロセス」であると定義することができるからです。そして、この「変化」そのものを説明できる理論は弁証法以外にありません。この本は、弁証法の理論が経営者の考え方や経済的変化の中にどう反映されているかを実証しようとしたものです。
書名:
わたしの歳時記
[(437) 00445](ID:439)
著(訳)者:
田坂 幸(たさかみゆき)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
一篇500字ほどのミニエッセイ203篇を収める。一篇ごとに短歌一首を引き、その素材となった植物や風物に寄せて、戦前の田舎の素朴な人情や風俗、また当時の子供達の飾らない生活が読者の思いに重なってくるであろう。しかし単に回顧だけに終らず、昨今の風潮に対してもやや天邪鬼な辛口の目を向けている。題材が多様にわたっているので若い人にも興味を持ってもらえると思う。ある友人がこれを読んだら風邪が治ったと言っていたので、風気味の方は是非読んでみて下さい。
書名:
愛
[(436) 00444](ID:438)
著(訳)者:
北野木鶏
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
旅のスナップでつづる作品集。合計56点の写真と賛を収録。チャリティ作品展を開き収益金は阪神大震災被災者救援基金に寄付の目的で印刷。
書名:
美しき山河で(うるわしきさんがで)
[(435) 00443](ID:437)
著(訳)者:
三浦幾代
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
天井を見つめている私の中に「旅情」という言葉が浮かんでくる。「旅情」とは何であろうか?今までの旅行でも、その都度心をはしらせた思いはあった。しかし、それが「旅情」というものであったか?今、ここにこうしている。これが、もしかしたら「旅情」というものなのかもしれないと思った。思えば、たくさんのものを見、多くの人に出会った。昆明の空港に降りて、最初に踏んだ大陸の土。あの仄暗い検問所、検問官、街で見た人びと・・・きょう見てきたばかりの石林池畔の老婆や子どもたち。それから、こんな...
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書名:
オール見世物
[(434) 00442](ID:436)
著(訳)者:
カルロス山崎
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
見世物小屋の独特の雰囲気を再現した「目で見る」書物です。小屋に掲げられていた絵看板約90枚の写真を中心に芸人さんや小屋等の貴重な古写真を数多く収録。呼び込み口上も17種類楽しめます(文章の一部は本人の自筆。総勢9人分)。絵看板を切れ目なく味わえる観音開き多用のリング綴じ特注製本で、オールカラーの永久保存版。絵ハガキと小屋の立体紙模型の付録も付いてます。
書名:
越前和紙創作人形
[(433) 00441](ID:435)
著(訳)者:
高橋輝代
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
郷土の越前手漉き和紙に深く魅せられ、それを用いた人形創作が二十年になる。その里程標として編んだこの本は、雪国の子供たちの四季折々の生活を表現した「童っ子歳時記」、福井の風物や伝統行事、特色あるイベントをとりあげた「福井に生きる」、越前と深い縁がある紫式部の代表作を主題にした第三部の三つの部で構成されている。人形の製作には、私が指導する二十三名の人々も参加した。地元で撮影、印刷した自費出版本である。
書名:
〝光る 動く 生命〟松谷慶子画集
[(432) 00440](ID:434)
著(訳)者:
松谷慶子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
初期の5年間を除き無所属で個展(42回)を中心に創作活動を37年間続けてきた。画集出版は、今までの仕事をより多くの人に見てもらいたいという願いと、さらなる仕事への中間地点で自分の生き方と作品の推移、創作の意味の確認、作品の整理、記録を必要と感じたためである。この間の作業は貴重な自己の見つめ直しの時間となった。結果、過去の反省と将来の画業の試金石になり、自己宣伝の資料ともなり、大きな財産になったと感じる。
書名:
矢田部宏自選 秋のトリル 女声合唱曲集
[(431) 00439](ID:433)
著(訳)者:
矢田部 宏
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
教育芸術社により制作・出版されました女声合唱曲集の中から、今も私の心に残っている曲を自選し、1冊の本にまとめて皆様の前にお届けすることにいたしました。
書名:
オペレッタ 「おたまじゃくしの101ちゃん」(おたまじゃくしのひゃくいっちゃん)
[(430) 00438](ID:432)
著(訳)者:
長谷川香保子(はせがわかほこ)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
1.はるが はるが きたよ たんぽぽわたげが ふわふわと ぼくらのぬまにも とんできた いちべいぬまにも とんできた ぼくらのまってた はるのかぜ゛2.はるが はるが きたよ やわらかおひさま きらきらと ぼくらのぬまにも ふりそそぐ いちべいぬまにも ふりそそぐ ぼくらのまってた はるのこえ
書名:
なんでんかんでん
[(429) 00437](ID:431)
著(訳)者:
馬場 忍
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
表題「なんでんかんでん」はなにもかもという意味の九州弁である。美術教師として38年間勤めてきた日々を振り返ってみると、苦しかったこと楽しかったことなど数多くの出来事があった。そんなことを新聞・雑誌・機関誌などで発表したり、紹介されたスクラップ記事が結構な数になっていた。このたび、それらの記事を年代順、分野別に整理・整頓し、雑記帳ふうな「なんでんかんでん」の自分史としてまとめてみた。
書名:
鎮魂の詩-シベリア抑留と廃校回想-(ちんこんのうた)
[(428) 00436](ID:430)
著(訳)者:
北野木鶏
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
第1部 終戦・シベリア抑留 /ハルビン露語教育隊で終戦、シベリア抑留となる。反動のレッテルを貼られたが無事帰還までの記録。第2部 シベリア墓参鎮魂の旅/戦後50年、かっての抑留の地へ墓参鎮魂の1週間の旅をし、回顧と現状を描く。第3部 廃校回想-金八校長の軌跡――都市のドーナッツ化現象により最後の小学校長として廃校の渕を歩み、学校と運命を共にして退職に至る苦悩の物語。
書名:
雪垣叢林第二集 句集 『水缸』(SUIKO)(すいこう)
[(427) 00434](ID:429)
著(訳)者:
宮地英子・訳。ジュディ・ケンダル/イリス・エルガリシ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
著者の第二句集。縦組一行の季語を含んだ伝統的な日本語の原句に対して、英語は翻訳というよりは、五・七・五のシラブルにのせて、英詩において伝統的な三行詩の型式を採用した英語俳句であり、両者が見開きで掲載されている。近年、俳句の国際化が顕著であるが「俳句の世界はその根底において無名である」というエルヴィン・ヤーンの言葉から、俳句という詩型が持つ確固たる普遍性を感じ取った著者の日々の生活の断片が瑞々しく詠まれている。(編集製作者)
書名:
あなたの使っているふとんは間違いだらけ
[(426) 00433](ID:428)
著(訳)者:
八澤直樹
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
私は、生まれたときから〝わた〟の中で育ち、寝具販売に携わるようになってから二十五年になります。販売する商品が「わた」から「ふとん」へ、そして寝具全般になり、名称も「わた屋」から→「ふとん屋」→「寝具店」と変わってきました。時代とともに寝具の販売方法も多様になり、通信販売、ディスカウント店など、新しい販売チャンネルも増えました。本来なら消費者は多様なルートからより良い寝具を選べるようになったはずです。しかし、消費者自身、ふとんや寝具が健康維持のために大切なものという認識が...
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書名:
新作歌曲ピアノ曲作品集
[(425) 00432](ID:427)
著(訳)者:
作曲研究会
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
この作品集には、久保田和夫先生の御指導のもとに勉強されてきた11人の作曲者による歌曲、久保田和夫と篠田啓子さんによる歌曲、そして作曲理論の勉強を相当積み重ねてこられた2人の方と、私による、ピアノ曲が収られている。久保田和夫先生は、私が一番最初に音楽を教えていただいた師であり、現在まで私を温かく見守ってくださっている先生でもある。そういう意味で、私にもっとも大きな影響を与えてくださった恩師であると言える。思えば小学校1年生の頃より、毎週毎週先生のお宅にお邪魔しては、音符の...
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書名:
水の出会う場所
[(424) 00431](ID:426)
著(訳)者:
清水ひろみ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
はじめての詩集です。二十代の頃から今まで、ずっと書きためてきた詩の中から、いくつか選んで本にしました。私にとって「詩を書く」ということは、大ざっぱに言えば、たまに思いついたときに日記をつけるようなものですが、作品として仕上た時は、ひとつの物語を創るように、フィクション仕立てになってしまうことがほとんどです。でも、そのとき表現した「思い」のようなものは、確かに私の内に存在していたものです。最近では言葉を選ぶときに、素直になってきているようです。自分だけの世界を大事にするだ...
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書名:
風色―裏磐梯界隈―(ふうしょく)
[(423) 00430](ID:425)
著(訳)者:
桜井忠義(さくらいただよし)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
福島県の裏磐梯は、磐梯山が大爆発してから今年でちょうど100年目になります。周囲には観光道路と、多くの湖や滝があり変化に富んだ景観を呈しております。高原特有の確かな季節の変化は、多くの観光客やカメラマンを魅了しにぎわっている。そんな中で、裏磐梯を中心に十数年間通いつづけて撮影した四季の写真60点を収録しております。裏磐梯の自然の素晴らしさを感じとっていただければ幸いです。
書名:
左手に炎を
[(422) 00429](ID:424)
著(訳)者:
林 尚生(はやしひさお)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
たった20年しか生きてねえ体だけど毎日楽しいし、毎日苦しい、悲しいよ今日も俺は出かけるよ何かを探してバイクに乗って・・・今日も俺は生きてやる写真詩集「左手に炎を」の著者 林尚生(ひさお・はやし)は、三重県出身。沖縄県立芸術大学の現役の大学生。1996年6月、バイクを手に入れ、カメラ片手に沖縄を駆け回った。彼のフィルタを通して写し出された何気ない日常の風景や、その1枚1枚に直筆で書き添えてある詩、言葉。頁をめくる度、彼の心象風景に出会う。シュールにセンチな気分になった。そ...
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書名:
草原の誓い
[(421) 00428](ID:423)
著(訳)者:
鷹巣凛子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
二次会はある喫茶の店に移り、文学論に湧いていたが、わたしには関心がなかった。そのときだった。痩身の和服にインバネス(二重まわし)を羽織った男性が、わたしを手招きしていた。「あちらで少し話があります」初めてお目にかかったその方が、七十歳に近い森いたる先生と同じ児童文学者の、宮脇紀雄氏と知ったのは暫くしてからだった。(先生の作品には「山のおんごく物語」「ねこの名はヘイ」など。特に幼年物に素晴らしい作品が多く、児童文学功労者である)すみの小さいテーブルを挟んで、向かいに掛けた...
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書名:
宮沢賢治碑真景(みやざわけんじいしぶみしんけい)
[(420) 00427](ID:422)
著(訳)者:
吉田精美
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
宮沢賢治の碑は、童話、詩歌、論稿と多岐、多様で、世界でも類例のないものと思われる。また、ここに収録した碑は、全国にあるものを著者自身が撮影、取材した。そして碑だけでなく、その背景となる風景や、いつ、どこで、誰が、どのように建てたか、それらを説明し、これらを通して、宮沢賢治の世界がわかるように配慮した。
書名:
まぼろしの虫
[(419) 00426](ID:421)
著(訳)者:
ややまはつこ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
こどもさん方の自然に対する洞察力、描写、かんさつ力など時にびっくりするようなことがあります。この感性、するどさ、新鮮さが豊かな心をつくる土台となるでしょう。過去からの日本の経済を支えてきた製糸産業は今なお世界の人々から「日本のシルクはすばらしい」と高く評価されているそうです。それは日本の風土、日本人の勤勉さから育ったたまものです。地球にみどりを増やすためにも桑を植えカイコを飼い、絹布を自給自足によって継承することが次代へのおくりものではないでしょうか。小さな生物を大切に...
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書名:
JAPANESE THEATER ―比較文化的に見た日本の演劇
[(418) 00425](ID:420)
著(訳)者:
野間正二
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
現代の日本で演じられているこの四つの伝統演劇と現代演劇について、それぞれに一章をあて、その歴史と特徴をまとめ、そしてそのジャンルの代表的な作品を詳しく分析した。代表的な作品を詳しく考えることで、そのジャンルの特徴がより良く具体的に分かるようにと工夫したのが本書の大きな特色である。またその祭に、西洋演劇との比較的な視点を入れている点にも価値があると思う。(「日本語版まえがき」より)
書名:
頑固一枚物・老人漫画宣言
[(417) 00424](ID:419)
著(訳)者:
西澤勇司
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
ともに暮らしてきた義母を在宅看護で看取り、その体験から生まれたのがお年寄りを主人公にした一枚物の漫画です。ひとコマにアイディアも絵も凝縮し、自然体で老いの世界を表現しました。キャプションも本の大きさも絵本のように大きく見やすく配慮しました。「高齢社会に笑いと和みを」という願いから広く皆様に見ていただきたいのです。お年寄りには一日一回の笑いが欲しいものです。
書名:
大自然に抱かれて
[(416) 00423](ID:418)
著(訳)者:
新井茂男
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
そのままいれば元気だったろうに、まだ終戦前で国の要請もあり、姉は再度満州に渡った。その出発の朝、姉は持ってきた襟巻を家に置き忘れて始発の川中島駅へ行ってしまった。それを見つけた母は、これが無いと姉が困るだろうと、急いで後を追ったが追いつかず、とうとう川中島駅までいった。(当時、自動車はもちろんなく、家から川中島駅までは約五.三キロ)。しかし既に汽車は出発してしまった。母は仕方なく、今度は川中島駅から鉄道線路上を、危ない鉄橋(犀川)を渡り、五キロ先の長野駅まで走った。やっ...
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書名:
今日を生きる
[(415) 00422](ID:417)
著(訳)者:
小玉元子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私は今から約十四年前に、診察を受けた医師から「私の手には負えない子宮ガン」と言われ、すぐにも摘出手術をするように強く勧められました。手術への不安もありましたが、私は女としてかけがえのない臓器を失ってまで生きたくないと、周囲の人から無謀と言われながら、手術をせずに治そうと、この子宮ガンに立ち向かったのでした。(「本文」より)
書名:
九州ラーメン物語
[(414) 00421](ID:416)
著(訳)者:
原 達郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
驚くなかれ、博多・長浜ラーメンのルーツはアイヌ料理だった。今、全国的人気の白濁豚骨スープ・九州ラーメンは、偶然の失敗から久留米に誕生したものだった。九州ラーメンの誕生ドラマと、各地へ広まっていくなかでの人間ドラマに光をあて、食文化、庶民生活史の一端として掘り起こしたラーメン秘話。値段の変遷や、九州各自治体別のうどん、そば店数との比較、1店あたりの人口比など資料的価値も豊富。
書名:
玄界灘のかなたに
[(413) 00420](ID:415)
著(訳)者:
米倉勝則
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
半世紀後の再会昭和十八年(一九四三年)三月二十三日、家族の期待と多くの夢をふくらませて、伝統ある赤煉瓦造りの釜山第三公立国民学校を後に、同級生百八十八名は希望の進路に別れて卒業していった。二年後に日本が戦争に敗れ、筆舌に尽しがたい悲惨な思いで玄界灘のかなたへ引き揚げる事になろうとは誰も予測していなかった。あれから半世紀後、五十年という時間を乗り越えて、同窓生の一人ひとりが互いの交流を求め合い、百四名の消息を探し当てることができたのである。(第1章より)
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