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検索結果:8811件(2311〜2340件を表示)
[(6501) 09183](ID:8868)
著(訳)者:
古賀武陽
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
京都生まれの僧重源が61歳という当時としては高齢の身ながら焼失した奈良東大寺の再建に大勧進として挑む物語。高齢者社会に一石を投じるという気持ちがあった、筆者も当時61歳で商社退職後大学教授という新しい職につき70歳まで頑張った。人間、夢と希望があれば若さを持続できるという歴史的事例に魅力を感じたし、平安時代に日中ジョイントベンチャーを成功に導いた重源に敬意を表したつもりでもあった。東大寺再建のための巨大木材を供給した地元山口の人々が重源さんを敬愛していることを実感できて... 続きを見る
[(6500) 09180](ID:8865)
著(訳)者:
牧村詢子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ぶっきらぼうで頑固者、我儘で言いたい放題のじい。4人娘を一生懸命育ててくれた不器用なじいの愛が愛しくて・・・私たちは諦めなかった。諦めたくなかった。
”ねえお父さん、待って、お願い諦めないで、もう少しそばにいさせて・・・”
”うるせえ~俺の人生俺がきめる!俺は待ったが出来ねえ性分なんだ!
なあ~おめえら・・・俺がいなくなってもしっかりやれや・・・じゃあな・・・”
打ち上げ花火とともに空高く上がり、そして消えていった父の言霊・・・
みとり・・・それは、誰もが経験... 続きを見る
[(6499) 09179](ID:8864)
著(訳)者:
村岸愚石
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 中学生だった長男に対する虐待行為、妻に対するむごい暴力。今の言葉で言えばDV(ドメスティック・ヴァイオレンス)である。「お岩さんよりひどかった」翌日、母親の顔を見たときのことを、あとで長男がそう言った。
 カッとなると見境なくなる男が、親鸞の念仏の教えに帰依し、得度した……。迷えるやっかいな心を手なづけた半生を振り返る。囲碁と宗教と。「「語学留学の手帳」の旅」も収録。
[(6498) 09178](ID:8863)
著(訳)者:
水嶋 瞳
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
保守的な環境を打破し、東京へ行けば私の道は見つかると、わが道を求めた1960年代、東京オリンピック開催前後の日本の高度成長期の東京での挑戦。そこでの数々の出会いののち、自分の意思でカトリック信者になった。こうした若者に、ローマ法王謁見の招待を得て、三カ月間の欧州とアジア視察旅行をした情熱をかけた青春時代を記録した。
現代の若者たちに果敢に挑戦してたどり着いた自分の姿を知らせたいとともに、同時代を生きてきた人たちと歴史を共感したい。
[(6497) 09176](ID:8861)
著(訳)者:
滝川秀行
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
日露戦争従軍記『右剣左筆』は乃木大将が自刃された傍に置かれてあり、歴史研究に関してはかの今東光が絶賛もし、自らが描く達磨図には禅宗各派の名僧が競って賛をした観もある、そんな人物『松井拳堂』が、しかし地元丹波では奇人・変人の記憶だけがほんの僅かに残っている現状。
丹波の歴史を研究する際に、絶対外すことのできない松井拳堂の著作「丹波市年表」や「丹波人物志」の復刻版が出版されているというのに、松井拳堂そのものは正しく評価されることも無く、既に忘れられかけている。
その松井... 続きを見る
[(6496) 09175](ID:8860)
著(訳)者:
蔭山恭一記念館
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 結核療養所で療友としてスタートした小学校教師が回復して職場に戻ったあとも、入院加療の長びく彼女との交流を通じて、人間的成長を求めていく。
 魂の往復書簡を通じて昭和30年代の結核療所の病棟内部や世間の風潮が垣間みられる。
 83歳で逝った蔭山恭一が遺言としてこの書簡集の発刊を希望していたものである。
[(6495) 09171](ID:8856)
著(訳)者:
鈴木 健吾
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ポルトガルに魅せられ12年間に15回、延べ420日に訪ねた地方の町や村200カ所余から50カ所の歴史や史跡、風景写真と人々との交流、エピソードなどを交え、観光地を除いたポルトガルらしさで類書はないと自負している。
俳優高倉健さんは「あんなに気持がなごむ外国ってあるだろうか 行ったあとに そう思いました」とはなしています。この対談はとても刺激的で高倉健さんとポルトガルがダブって見えた。そんなポルトガルを多くの人に知ってほしい。
購入申込 郵便振替口座番号「00220-... 続きを見る
[(6494) 09168](ID:8853)
著(訳)者:
関口 洋介
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
長い歴史をほこる秩父、奥武蔵とその周辺の獅子舞を、
実際に現地に出向いて見聞し、関係者から直接取材した
ものを其軸に編集した「獅子舞のガイドブック」65種
もの獅子舞を網羅した獅子舞ファン必読の書。
[(6493) 09122](ID:8807)
著(訳)者:
鈴木 欽次郎
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
 副題にある通り、本書は著者の古里への想い、出兵時
の軍隊での事、養豚での苦労、伝統芸能である「くら太
鼓」の継承等が綴られいる。中でも正業の対象である
豚を鏡にして、そこに映し出される人間への忌憚のない
洞察が述べられており、秀逸である。
[(6492) 09120](ID:8805)
著(訳)者:
岡田 良子
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
「この句集を読んだら自分も俳句を始めたくなった」晩
学でしかも83歳の私の句集が若い人の心の琴線に触れた
とは夢のようだ。ルビを振り、会津の風景画を織り込んで
破格の句集である。会津という産土に生まれ育てても
らった私の、自分史のような本を作りたかったからだ。
今は、思いがけない反響がとても嬉しい。
[(6491) 09117](ID:8802)
著(訳)者:
いちのせ まりえ
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
 交通事故によって幼い子供を奪われた母親の苦悩。
心のバランスをくずした絶望の日々。加害者を殺しに
行こうとするようす、うつ病で入院、退院して再生するまで。
[(6490) 09116](ID:8801)
著(訳)者:
窪良太郎
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
この国、日本では、おかしな評論家と、サッカー経験がないマスメディアの人間が、日本で一番サッカーが上手い選手は、中田英寿ということにして、日本国民を洗脳させましたが、それに危機感を抱いた筆者が、正義の民意に期待して、鋭いメスを入れていくという進行。中田英寿ではなかったら、日本で歴代最高のサッカー選手は誰か? とか、なぜ未だに、イタリアセリエAが世界最高峰リーグなのか? とか、世界最先端のサッカーの戦術を紹介。
[(6489) 09113](ID:8798)
著(訳)者:
松永 敏
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
子供の頃、漫画を描く事に没頭し、一時期は漫画家を夢
見たものでした。親には普通のサラリーマンにと諭され
、又自身の能力も考えて漫画を封じて44年。懸命に働
き、やがて定年を迎え70才を過ぎた私は、ある日ひよ
んな事から昔の絵心が甦り、当時の日々を楽しく、懐か
しみ乍ら描き出し、一冊にまとめた次第です。
[(6488) 09108](ID:8793)
著(訳)者:
千葉 由紀子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
母の死後に見つけた六枚の葉書。それは戦地の父から銃
後の母へ送られたものだった。二人は母が戦地へ送った
慰問袋を通して知り合い、海を隔てた文通を重ねた末に
戦後結婚する。しかし関東で生まれ育った母はとって未
知の雪国での生活こそが本当の闘いだった。そんな父母
の間に生まれ、見つめた日々の回想と追憶。
[(6487) 09107](ID:8792)
著(訳)者:
嘉松 紀子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
著者、嘉松 紀子が生前に遺した文章、絵、写真をまとめ
た作品集です。テーマは雄大な大自然から身近な生き物
や植物など、多様な自然をとらえています。本を通して
普段とは違った視点で日々の生活や身の回りを見つめな
おしてみませんか?
[(6486) 09105](ID:8790)
著(訳)者:
トランスナショナル カレッジ オブ レックス 編
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
1988年に発刊した『フーリエの冒険』を、内容を一部加筆、本文のテキストがイラストを刷新し、読みやすくリニューアル出版した本です。
数学とはあまり縁のない素人が、「人間はどうやってことばを話せるようになっていくのか」を発端に、音声の波形解析の数学「フーリエ解析」に取り組み、「自分たちのことばで理解した」そのままを書きまとめたのが特徴です。波形解析をするための数学=難しいというイメージですが、本書では、「野菜ジュース」など身近な例を引きながら、著者たち自身が、数学を理解... 続きを見る
[(6485) 09100](ID:8785)
著(訳)者:
小松 憲一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
大学時代に国家主義運動に目覚め、卒業と同時に自衛隊
入隊。しかしその思想に問題ありと受けとめられ強制除隊
処分を受ける。その後一般には受け入れ難い右翼団体で
活動。純粋に国を憂う考えからガムシャラに奔走してきたが、
その後年齢を重ねるにしたがって考え方に微妙に変化が
生まれ、以後「死生学」などに関心を抱く。
[(6484) 09098](ID:8783)
著(訳)者:
三竹 美恵子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
最近のパッチワークは、新しい布(パッチワーク用)で
作る作品が多く、私はもったいない精神が強く、古い着
物、ジーンズ(デニム)を使った作品は展示会でも少なく、
又どこの家にある素材ジーンズで出来る事を皆様に見て
頂きたいと思い本にしました。
[(6483) 09093](ID:8778)
著(訳)者:
岡崎 英生
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
北海道富良野と言えば、今は年間100万人もの人が訪れ
る。それは、農作物としての価値を失い、歴史の闇に消
えようとしていたラベンダーをこの地に再生復活させた
富田忠雄によるものだ。20年富田忠雄に密着して、富田
さんの物語を岡崎英生氏が書いた。富田さんは昨年(2015年
7月、この世をさった。
[(6482) 09092](ID:8777)
著(訳)者:
田村 まちこ
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
2016年から8月11日は山の日☆おめでとう!なのです。
ふくしまの少女ハイジとペーターが短歌と写真で山の感動をお届けします。

~日本の美しい四季を感じる和歌集~

春 たんぽぽの黄色が元気くれるからきっと明日も歩いて行ける
夏 夏山に紅色添えてヤナギランただそのままでいいよって笑う
秋 風に揺れ秋を手招きススキの穂遠く深山もいつか日暮れて
冬 見上げれば真っ白な雪きらめいて心に踊る光の音符

 生きていると、時には思いもかけないような出来事に驚い... 続きを見る
[(6481) 09090](ID:8775)
著(訳)者:
高木 陸
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
義父の介護をきっかけに大学の通信教育に学び、文学は生活に根ざしたものであることを知りました。短歌は25年学んでいます。歌人斎藤茂吉の住んだ山形県大石田町を2002年に訪問して感動して、それから13年間研究したものを纏めました。大学の卒業論文で思いがけず優秀賞を頂いたものを基にして纏めなおし、終戦後七十周年の2015年に完成しました。戦争の怖さと平和の大事さを、茂吉短歌の最高峰歌集『白き山』を通して考え、ストレスの多いこの時代に皆様の心を癒やしてほしいと出版しました。
[(6480) 09084](ID:8769)
著(訳)者:
小島 正樹
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
第7回小島信夫文学賞を受賞した小説。生原稿で応募し、
受賞後出版社や周囲の人達に勧められ、自費出版を決意
し刊行した。一人の人間を根本的に規定する特殊な声(
神のような絶対的存在のもの・野犬)と、それに応える
主人公の分身(K)と実存としての主人公(彼)の三者
の関係を寓話風に描いた。高度成長世代の自画像。
[(6479) 09079](ID:8764)
著(訳)者:
藤沢 弘順
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
 瀬戸内海の島々にも過疎化・高齢化の波が押し寄せて
いる。今後、人口は更に減少していくであろう。しかし
小さな島にも町並みや風習などに、当時の隆盛振りが伺
える。更にそこで暮らす知恵と多くの歴史が存在する。
香川の離島18島の「今」を記録すべく、8年の歳月をかけ撮
影に望んだ。
書名:弥勒の涙
[(6478) 09065](ID:8750)
著(訳)者:
大木 加津子
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
 1991年から2014年までの作品、432首を収録する。46歳から69歳までの作品である。
内容は、年齢的に相応な親族の晩歌、娘たちの自立など、身辺の出来事のその時々を詠む。また、奈良、京都、滋賀、和歌山県などの名所・旧跡や歌枕を訪ね、古刹に多くの仏像を詠んだ。
この歌集の題名になった歌は、広隆寺太秦の弥勒菩薩である。

  淡き灯(ひ)の光うつろふ弥勒仏の頬にひとすぢ涙のごとし

 当時の私は、父と母の二十年余りの闘病生活に向き合うことに自信を失いかけて... 続きを見る
[(6477) 09060](ID:8745)
著(訳)者:
(仮称)新井白石記念館の設立を応援する会
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
 江戸城などで新井白石が活躍していたころ、「無類の本好き」と言われた徳川第6代将軍家宣の御文庫で、彼が「徳川綱豊」と称し、その甲府藩の藩邸のあった地名を冠した幻の「桜田御文庫」が存在した。従来、この分野の研究者の間では、江戸幕府の御文庫であった「紅葉山文庫」がよく知られ、桜田御文庫は名のみが伝えられ、その文庫の蔵書の実態や総冊数などは、まったく知られていなかった。当会では、それの目録の写しを鶴見大学図書館の蔵書中に発見した。そして、紅葉山文庫の書物奉行の記録等から幻の『... 続きを見る
[(6476) 09059](ID:8744)
著(訳)者:
えりごりやん
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
原っぱに放り出されてどれくらい眠らさらていたのでし
ょうか?季節の草花がこけしの姉妹を起こそうとしてい
ます。眠りから覚めた姉妹は春の草花に声をかけられ
なつかしい自然のかおりを感じる事で大切な事次々と
思い出してゆきます。自然が語りかけるように姉妹を
やさしく包み込んでくれるのです。
[(6475) 09056](ID:8741)
著(訳)者:
西 豊子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
 鹿児島県の南薩の山に、父・母・幼い息子二人の家族
の姿があった。父親は常に一所懸命生きる姿、働く姿
そして生活を楽しむ背中を息子たちにみせてきた。
 突然、訪れた別れに、母は息子たちに、そしてまだ見
ぬ孫の為に父親の思い出を紡いだ。家族を愛し、自然を
大切にした、昭和の香りがする48の物語。
書名:心から
[(6474) 09055](ID:8740)
著(訳)者:
小林典子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
自然や人への想いを、その日その時に感じたまま筆字一字書・写真とともに季節の巡りにあわせてまとめたエッセイ集で、漢字の成り立ちを含め、書き綴ったもの。
書名:歩く
[(6473) 09054](ID:8739)
著(訳)者:
奥津さちよ
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
現代という時代、私たちは、戦争や事故や災害やテロの不安のもとに生きています。
この詩集は、ほとんど東日本大震災後に書いた詩で構成しました。何かことがあるであろう、この不安な過酷な人生航路を、詩「歩く」では、このように書きました。
「どこかにもっと/置きわすれたものがあるような気がして/記憶からこぼしてしまったものを探しながら/歩いている」全30篇のうち24篇に英訳を付けました。異言語圏での理解や共感を夢見てのことです。
どうか、手にとって、その対訳をもお楽しみくだ... 続きを見る
[(6472) 09051](ID:8736)
著(訳)者:
柿内 征四郎
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
折々に心に浮かんだ想いを書きとめた小文を纏めたもの
。小さな虫の動きの観察、子どもの頃の戦争の記憶、ふ
るさとの風景、生涯魅せられた野球に対する思い入れ、
亡き親友や母の思い出など、後期高齢者の仲間入りをし
て人生の幕引きを身近に感じた時、さまざまな出会いと
別れの中で、支えてくれた人たちへの感謝の記録。

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