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検索結果:8498件(2311〜2340件を表示)
[(6188) 08177](ID:7862)
著(訳)者:
佐々木 直剛
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
東京の下町、下谷浅草(現台東区)の明治初期の公立学校の設立から
太平洋戦争末期までを記述している。官制による区教育史ではなく、
教わる側からみて小学校と児童の歴史をまとめた。寺子屋から私立小学校、
公立小学校への変遷が興味深い。関東大震災、大正新教育の実践を経て、
戦争期は大空襲、学童疎開に至る。
[(6187) 08175](ID:7860)
著(訳)者:
猪狩 弘之
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
(2編短編収納)
1.「お母さんからの贈りもの」~ソバニイルヨ~
  震災原発事故により、母を失くした少年が、ある出来ごとにより立ち上がっていく涙と感動ものがたり。
2.「うつくしま村ものがたり」
  原発事故により汚染された村で、動物と会話し、立ち向かう少年と地域の物語。
[(6186) 08172](ID:7857)
著(訳)者:
安本義正
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
子育て支援活動がさかんに行われている。親子の会話不足が問題になっていた30数年前に、我が家での会話の実態を知りたいと、2人の子どもとの会話記録を行った。11年にも及ぶが、その内の4年3ヶ月の記録を(上)(下)として出版したものである。子どものユニークな発想にも驚かせながら、親としての言動の反省にも繋がった。現在の若い親の子育てに少しでも参考になればと思う。
[(6185) 08171](ID:7856)
著(訳)者:
渡邉 和美
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
 陸士から復員後、幾多の変遷を経て大卒後国鉄入社するも、OBとなってJR九州の子会社㈱ケイエスケイを立ち上げ、社長就任後別府市へ帰郷、市老連や別府中央ライオンズクラブ役員で活躍中。帰郷後15年間身辺の出来事を面白おかしく週一で地元紙に連載、生き方の参考になればと自費出版したもの。
[(6184) 08163](ID:7848)
著(訳)者:
佐々木 敏
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
戦争後の社会全体が貧乏だった頃に育った団塊の世代のおじさんが少し煌めいていた少年期の思いや感じそれと恋心を詩集にまとめたもの。多少のエッセーを含んでいる。我々団塊の世代の持っていた少年期の感性に現代の若者に触れて欲しい思いで本にしたもの。また、自分で書いて気に入った習絵を表紙や挿絵に使ったので、これらも楽しんで欲しい。
[(6183) 08162](ID:7847)
著(訳)者:
村松 正孝
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
内戦状態にあるシリアの騒乱は現在も解決の見通しさえ全くみえない。弱者である老人、婦人、子どもたちの犠牲者が増えるばかりである。マスメディアでは時折大きな戦闘等の報道がなされるが、本来のシリアの社会や人々のことは余り紹介されていない。筆者は平穏な時代にシリアの首都ダマスカスに滞在した経験があり、大変に親日的であるシリアの社会、市民の日常に触れてきた。本書では実体験に基づいて普段着のシリアの社会や人々を紹介した。多くの人々にシリアに想いを寄せて頂くことを願っている。併せて現... 続きを見る
[(6182) 08142](ID:7827)
著(訳)者:
寒川 靖子
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
第3歌集としてまとめた。高齢者に対して社会は活き活きせよと説くが、作品ノテーマは「死」
「永別」「命」などにならざるを得ない。過去の13回の手術体験を考えるとそれも仕方がない
と思う。それでもここまで生きている感謝を含めての1冊である。残る時間がどれだけか
解らないが謙虚に正直に書き続けたいと願う歌集だ。
[(6181) 08139](ID:7824)
著(訳)者:
宗本 智之
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
朝日俳壇から始まった三年間の俳句生活を纏めた第一句集。 大学教授との再会。
徐々に広がる俳句の世界。句会との出会い。そして、朝日俳壇初入選。
落選の山という苦しみの中から見えてくる、俳人という存在。
三年間で作句した、五千を超える句の中から厳選された約七百句。
楽しんでいただけると幸いです。
[(6180) 08137](ID:7822)
著(訳)者:
藤井 洋子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
脳粱得離断と言う全国でも数少ない手術をしたので入院している間とそのあとのことを記録として残しておきたいと思い闘病記を出版しました。ひとりでも娘香名のように苦しんでいる人達に読んでもらいたいと思っています。
そして障害を理解してほしいと思います。
てんかんと言う病気も理解してほしいと思います。
[(6179) 08136](ID:7821)
著(訳)者:
藤井 洋子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
15歳からてんかんと言う病気になり検査のため入院してからと言うもの原因不明のねつをだし入院退院をくり返していたので目がはなせなくなり障害をもって生まれてきたけれど頑張って生きてきた記録を残しておきたいと思いはじめて出版しました。2006年に新田舎で出版して倒産したので文芸社であらたに出版したものです。
書名:風宴
[(6178) 08132](ID:7817)
著(訳)者:
朽木 曳一郎
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
10年前衝撃作「風餐」を描きちっもくを守っていた谷口亮三は、仕事のトラブルから描いた
イラストが皮肉にも好評を呼び大企業からも声が掛かる。
不思議な女性粧子との出会い、家庭の中で変貌してゆく妻の姿。日常と非日常が妖しく
交差する中で、彼は新しい心の風景を描き出してゆく。
書名:菩提人
[(6177) 08123](ID:7808)
著(訳)者:
大坪 命樹
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 華平国の王子として生まれた百迦は、霊峰暇羅山の神に導かれて妻子と国民を捨て、
修行のに出る。 摩門国の仙人を二人訪ねいき、そののち仙人の元を離れて独修行をする。
そのときに精霊に教えられ、神に与えられた人類に愛を伝えるという役割を果たす。
村人の娘の粥の布施を受けて、改めて命のありがたみを知る。
[(6176) 08115](ID:7800)
著(訳)者:
深尾 幸市
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
  75年の我が人生を振り返った。海外駐在(ナイジェリアからの便り、ドイツ時代の思い出)。
転職後の大学での職員と教員の体験談。 65歳で入学した大学院の動機と成果。
海外一人旅で出会った人々。 読書歴。 執筆した書評。 奇人の画家との交流。
クラブ、ワインバー、居酒屋巡り。 かゝわったボランティア経験等を記述した。

[(6175) 08113](ID:7798)
著(訳)者:
前田 文良
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 第一節「平通山」では、加平が縁切りを司どる「平界菩薩縁起を知ります。二節「差し交え」では、小学生兄有信の集団登山を祖父が止めた回想です。三節「偏西風」は、不戦争を示威して東方へ団体で歩く「東行蓮」の話です。四節「阿馬」は彼の語る浪花節に、狸が集って来た話です。五節以下「太古に海」六、七節と続きます。
[(6174) 08112](ID:7797)
著(訳)者:
前田 文良
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 第一節「斉庄が働く店の規定の事」では、就労規定に自主性を尊重するとあり、自分が十二歳の時、友達の新一が素人浪花節大会に飛入出演したのも自主性によったと思います。
二節『或る菓子店での或る男の事」では、斉庄がイルカ観察に行き、お笑い芸人善多に良く似た人に会います。以下第七節まで続きます。基本的平和です。
[(6173) 08111](ID:7796)
著(訳)者:
森田 昭子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
 文豪島崎藤村の小説「新生」の節子のモデルである、島崎こま子の後半生を書いたものである。
苦難の道の後、故郷南信州の木曽妻籠で余生を静かに送っているとき 私(著者森田昭子)はお会いすることができた。
[(6172) 08096](ID:7781)
著(訳)者:
石田正之
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
江戸時代の大阪で、幕府直轄地に住む大阪市民である豪商から一般庶民、町人、農民たちと大阪町奉行と武士役人が力を合わせて大阪の永久の繁栄と発展の願いを込めて官民一体となって2年にわたって行われた大事業「天保の御救い大浚え」を真実の記録をもとに小説化した長編歴史小説です。時は江戸2大庶民文化の一つである化政時代の文政年間が終わろうとするころの大阪が舞台で、大塩平八郎の三大功績や江戸文化の事典「守貞漫稿」の著者喜田川守貞や「浮世の有様」の著者斎藤町の町医者など当時の記録を残した... 続きを見る
[(6171) 08092](ID:7777)
著(訳)者:
六辻 迷歩
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 高校生以上の方むけのホラーミステリーです。主観と客観、二通りの視点で一つの物語を楽しんで頂けたら幸いです。″私”や”主人公”の意味を再考したくなる作品だと一人でも多くの方に思ってもらえれば嬉しいです。
[(6170) 08090](ID:7775)
著(訳)者:
田中 恵子
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
 この歌文集は私の8冊目にあたります。今までの短歌生活を、米寿をむかえ一応の区切りとしてまとめました。10年前に夫(美術評論家田中穣)が他界し、それでも彼と共生したことで生きる力を得た、そんな私88歳の歌文集です。同年だった亡夫に感謝をしつつ、今は1人の自由と責任(短歌と油絵)を満喫しています。
[(6169) 08089](ID:7774)
著(訳)者:
川上 幸雄
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
九州行ブルートレイン全廃のニュースを聞きラストランのはやぶさ富士号に乗車故郷下関は、しかし降り立った 下関は昭和四十五年の町であった。途方に暮れた私(主人公)は四十七年に病死した母に会いに行く。
 そして 奇跡の再会、心暖まる幸せな時を過ごすが平成に帰るべく再びタイムスプリップの旅へ悪戦苦闘の末平成に戻る。
[(6168) 08085](ID:7770)
著(訳)者:
井上 順一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
日本の西の端、長崎県北部、平戸・松浦・佐世保地域の埋もれたものを調べまとめました。
佐世保軽便鉄道は廃止から百年の経ずに痕跡はごく僅か、口石金毘羅物語は田舎の集落の記録で、鎮信鳥居は旧平戸藩内の肥前鳥居だけを記し、六地蔵塔は崩れかけた分も記録しました。まだ誰も本にしていないものばかりです。
[(6167) 08080](ID:7765)
著(訳)者:
小坂 直樹
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
「あんやと」は、金沢では「ありがとう」の意味、おもいやりのことばです。認知症で、体も不自由なうちのばあちゃんは、一人ではトイレにもお風呂にも行くことができません。でも、家族のみんなが力を合わせて、ばあちゃんと一緒に生活しています。ばあちゃんの笑顔と「あんやと」の言葉は家族の喜び。となりのおばあちゃんからは「あんな、ばあさんだけには、なりたくないね」と言われても、家族や友だちにいつも「あんやと」と、ほほえみをたやさないばあちゃんと家族のお話です。
[(6166) 08079](ID:7764)
著(訳)者:
畑山 信一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
津軽弘前の藩士木立要左衛門が編纂した『津軽編覧日記』には、藩政を痛烈に風刺した落書が多数残されている。
下級武士や庶民が生活に困窮し、見つかれば厳科に処された落書を、命がけで貼りだしたものである。落書は、どの藩領にもあったが、焼却もされず残されたのは皆無に近い。
本書はこの落書を解読・詳説したものである。
[(6165) 08064](ID:7749)
著(訳)者:
矢野 恒男
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 紀元前日本の古代王朝は南方からの渡来人によって東北に追われ、東北に落着して地住民を平征・大陸からの渡来民とも混血して荒吐族となり、東北に強大な国を創国、大和に君臨する渡来人(日向族)と二千年にわたる国土争奪の戦いを繰り返したが、ついにやぶれて日本国は日向族によって統一され、一つの国となった。
[(6164) 08063](ID:7748)
著(訳)者:
池田 敏之
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
平成15年から11年間かけて芭蕉の歩いた道と北東北地域を歩いた記録である。2500キロの道を一年3回歩いた記録である。この間には台風3回大雨猛暑との自然との戦い、山刀伐峠、倶利伽羅峠など急坂、登山道を歩き道なき道を歩いた記録である。平成の時代に歩くと地方の文化・史跡を見聞し芭蕉の偉大さを痛感した記録です。
[(6163) 08062](ID:7747)
著(訳)者:
須山 盛彰
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
太平洋戦争中の1944~45年、都市への空襲の戦禍を逃れるために学童疎開が行われた。東京都から富山県へな、縁故疎開先のない約1万5千人の子どもたちが集団疎開を行ったが、その実状はよく分かっていない。学寮日誌、児童作文、各種記録などから富山県内約300か所に及ぶ集団疎開の特色および全体像を明らかにした。
[(6162) 08058](ID:7743)
著(訳)者:
宮永汪仁
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
40歳ごろに自分史を書きたいという漠然とした希望からスタートしたものです。
1世代前の伯父・亡父が盛んに我が家の自慢話をするのですが、確たるものが見えてきません。
口伝だけではだめだと思うようになりました。そして退職後、やはり文書や形として残すことが、私の世代の仕事だと考えるに至りました。
 ユニークさを出すために系譜誌と自分史「ずっこけアスリートの独り言」の2部構成とし、表裏両面から読む形式にしました。系譜誌のほうは自家保存の史料がほとんどなく、史実を裏付けるに... 続きを見る
[(6161) 08056](ID:7741)
著(訳)者:
國見 慶英
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
南北朝動乱の原因となった政治体制と権力闘争の中で、どのような戦が行われて来たか。勝てば官軍となる。時に敵となり味方となり、利己主義・便宜主義となるのが人の世の常であった。そうした中で権力に屈せず利欲に迷わず正を守り通した阿波山岳武士の思想と意気・情熱を愛国心と誇りを失っている現代社会に訴えたい。
[(6160) 08054](ID:7739)
著(訳)者:
佐藤 吉一
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
大正詩壇を風靡した民衆詩派の大御所・白鳥省吾の評論集です。戦後、民衆詩派の詩人達は全く無視され過小評価されていますが、見直して良い時期に来ていると思われます。 現在日本の詩史を語るとき、大正詩壇の中核「詩話會」の存在、主宰した詩誌『日本詩人』の存在は軽んじられ、真実は故意に隠蔽され等閑視されていると思われます。この評論集を読んで頂ければ、大正時代に「詩」を民衆に解放したと評価されている白鳥省吾の真実が判って頂けるものと思っております。
[(6159) 08050](ID:7735)
著(訳)者:
山藤 恵美子
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
主人公の手紙と日記で綴った物語。恋愛が高校卒業後姿を変え結婚を止め様かと。だが子供を妊り結婚。同居の舅の苛に傷つく。夫は「気にするな」の一言。日記を残し約五百通のラヴレターを封印。だが苛は続く。第二子を妊った頃死にたいと・・・・。夫は同じ。日記も封印。編集者の娘が現実に身を委ね雄々しく生きた後の母親を語る。

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