自費出版 書籍データ検索

検索結果:8498件(2431〜2460件を表示)
[(6068) 07941](ID:7626)
著(訳)者:
石井宏直
分類:
 
内容紹介:
今回『陣馬街道の今昔』に取り組んだそもそもの理由はといえば、戦後の八王子の顕著な変化を記録しておきたい衝動と、生まれ故郷の原風景をいとおしむ気持ちからでした。また、都市化の進展とともに<故郷>という言葉すら死語となりつつある現実に直面したからです。
 生まれ故郷の「陣馬街道」は、時代の流れとともに姿を変えてきて、これからも沿道の環境は変化してゆくものであろうと考えます。それぞれの時代を経て、人々の「郷愁」や「思い」も異なってくるほどに変化の著しい現代です。この画集を通... 続きを見る
[(6067) 07940](ID:7625)
著(訳)者:
石井宏直
分類:
 
内容紹介:
今、私は、戦後間もないころの故郷の原風景と現代の風景を対比し、その移り変わりゆく様を記録に残す試みを進めている。『陣馬街道の今昔』として、画布に留めておきたいと……。この冊子とあわせて、陣馬街道の戦前戦後の変化を、皆さまに僅かながらでもお伝えできたならば望外の喜びであります。(著者記)
[(6066) 07939](ID:7624)
著(訳)者:
「つむぎ」の会
分類:
 
内容紹介:
 戦後の日本は驚異的な経済復興を遂げ、現在の繁栄を享受できるまでに発展してまいりました。しかし、21世紀は環境と平和の時代といって幕を開けたはずでしたが、生命の尊さが軽んじられる殺伐とした時代へと傾倒しているように思えてなりません。日本特有の自然環境や人間関係はどこへいってしまったのでしょう。あの戦後復興は何だったのでしょうか。激動の時代といわれた20世紀を懸命に生きた私たちが、得たもの、失ったものの大きさに思いをいたさなければなりません。これからこの国を背負って生きて... 続きを見る
[(6065) 07938](ID:7623)
著(訳)者:
「つむぎ」の会
分類:
 
内容紹介:
 「食生活」をテーマとした『つむぎ』2号。これほど変化を見た生活文化もないかもしれませんね。
[(6064) 07937](ID:7622)
著(訳)者:
「つむぎ」の会
分類:
 
内容紹介:
 「子どものころの遊び」を特集テーマとした3号。物がない時代でも、子どもたちの好奇心は抑えようがありません。アイデア抜群の懐かしい遊びばかりです。
[(6063) 07936](ID:7621)
著(訳)者:
「つむぎ」の会
分類:
 
内容紹介:
 「我が師」を特集テーマとした第4号。誰にも薫陶を受けた師は存在します。各人各様の先生論が展開します。
[(6062) 07935](ID:7620)
著(訳)者:
二見正一・著 二見正人・編
分類:
 
内容紹介:
大正5年、貧乏農家の次男坊に生まれた「まあ坊」は、奉公に出た後、昭和11年、海軍に志願した。野山を駆け回った子供時代から、敗戦後、復員輸送を退官するまでの半生記。大正から昭和にかけての農村風景と、ほとんど描かれることのない太平洋戦争開始前の駆逐艦「響」の艦内生活、開戦後の知られざる伊23号潜水艦、第47号駆潜艇の行動記録、そしてまた敷設艇「神島」による特別輸送艦としての復員輸送の回想は、“正史”から欠落した部分を補う貴重な歴史の証言でもある。

さらに、昭和20年8... 続きを見る
[(6061) 07934](ID:7619)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
この街道を歩く動機は「北陸道(一)」に書いたので省略するが、その中で歩きたい主要部分である上越高田から金沢への道が、この「北陸道(二)」に含まれている。更に上越高田を経て佐渡の御金荷を運ぶ道が出雲崎へつながっているから、このシリーズ「④北国街道」の続編でもある。

この街道を歩く最大の問題となる場所は栃の木峠越えだが、これは「北陸道(一)」に記載した通りで、もう一つの場所は「北陸道(二)」の中の新潟県柏崎から出雲崎までである。ここには柏崎原子力発電所で旧道が消えてい... 続きを見る
[(6060) 07933](ID:7618)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
この「街道を歩く」のシリーズを始める動機になったのは、明治時代の中頃に生まれた母方の祖母が少女の頃、鉄道も未発達にも拘わらず石川県金沢から江戸へ出てきたという、その道筋を歩いてみたかったからである。そして最初に祖母のことを思いながら歩いた北国街道は、軽井沢の先にある信濃追分の分去れで中山道と分かれ、上越高田で加賀道(北陸道)と奥州道とが分岐する所で終えた。

それ以来、いつか北陸道を歩いてみたいと思いながら、全国の主要街道で日本列島を縦断し、二本の街道で横断し、更に... 続きを見る
[(6059) 07932](ID:7617)
著(訳)者:
佐藤英子
分類:
 
内容紹介:
おしゃれで活動的、颯爽とした英子ばあばのエッセイ集。辛いこと、悲しいことも、英子ばあばは、さらりと受け流してしまう。言葉遣い、筆跡も美しい英子ばあばなのである。
[(6058) 07931](ID:7616)
著(訳)者:
原 良三
分類:
 
内容紹介:
もともとは、当地(広島県庄原市口和町=旧名は広島県比婆郡口和町)の湯木自治振興区に限定した記録を編集に挑戦したのがきっかけでしたが、いつしか口和全体に広がっておりました。道路の拡張や無住の家などから移住したお堂や祠がある、供養塔・牛馬の地頭が各地に点在しているのは、踏鞴製鉄の作業に牛馬は大事な動力で、生涯を終えた牛馬の頭上に馬頭・牛頭乗せた地頭として供養をしたのであろう。

しかし、何処の地でも同様と思われますが、過疎と高齢化にともない祠もお参りする影も無く朽ち果て... 続きを見る
[(6057) 07930](ID:7615)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
このシリーズ「街道を歩く」は、どちらかといえば今まで余り書かれていない街道に光を当て、しかも古い街道にこだわって道筋を記録することを主眼にしてきた。もちろん消えてしまったり歩けなくなっている旧道もあるから、そのときは近くの代替路を歩かざるを得ない。また題名のように「歩く」という以上は、一日に歩ける適当な距離の間に宿泊設備や鉄道の駅があって、野宿せずに歩けるという前提で街道を選定してきた。

さて定年退職後に街道を歩き始めてから、当面このシリーズの目標を二十巻にしてき... 続きを見る
[(6056) 07929](ID:7614)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
山陽道で本州縦断を終えたら次は九州に渡り、長崎と鹿児島まで歩いて十九巻目と二十巻目にして、一応シリーズを完結したいと思っていた。ところが長崎までの資料は多い反面、鹿児島までの資料が意外に少ないことが分かった。

さて薩摩街道を調べ始めると、小倉から長崎街道を進み、山家で分岐するものと、田代で分岐するものとがあり、熊本城下を経て鹿児島に達するものである。ただ長崎街道から分岐して熊本城下までは豊前街道で、熊本城下から鹿児島までが薩摩街道というものがあり、豊前街道も調べる... 続きを見る
[(6055) 07928](ID:7613)
著(訳)者:
筑井信明
分類:
 
内容紹介:
メールマガジン「MyBook」を始めようと思ったそもそもの動機はというと、これがたった三年ちょっと前のことなのにはっきり思い出せないです。ただし、直接のきっかけが間違いなく当時ブームになりかけていた「メールマガジン」なるものをやってみたいという私の単純な思いにあったことは確かで、その三年前の一九九六年にインターネット上に「自費出版ホームページ」が開設されていますから、基本的に新しいものが好きなんですね。このホームページは、その後「自費出版ネットワーク」の結成に結びつきま... 続きを見る
[(6054) 07927](ID:7612)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
山陽道の全行程を調べ終えて、実際に歩き始めようとした時点では、山道や峠越えで問題がありそうな場所は把握していたつもりだった。その事前調査では、「山陽道(二)」に不安な場所が多いように思っていたが。実際に歩いてみると問題はあったものの、予想を越えることはなかったように感じる。ところが「山陽道(三)」は余り問題視していなかっただけに、意外に苦労させられる部分が多かったようである。

それは問題の場所を予想していたか、予想していなかったかにもよるのかも知れないし、歩いた時... 続きを見る
[(6053) 07926](ID:7611)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
山陽道は全長が五百キロ以上はあるから、持ち歩く本を作るとなると、中山道や奥州街道と同じように一、二冊では終わらず、三冊になることを前提にした。 しかも関西でウォーキングを楽しむ人からの要望もあって、京都から西宮までを「山陽道(一)」として、昔からの街道を二本は歩いて書くことにした。

次に西宮から下関までを二冊にするとなると、何処で区切るかが問題で思案しながら歩いていた。ところが実際に旧道を歩き始めてみて、しかも色々なことを勘案すると、当初は思わなかった三原という場... 続きを見る
[(6052) 07925](ID:7610)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
このシリーズでは、既に青森県の龍飛崎から京都の三条まで歩きつないできた。そこで京三条以南も加えるべく山陽道の調査を始めたが、意外に道筋についての資料が少なくて苦労した。旧道を歩くことにこだわっても、旧道の解明から始めるのでは時間的にも地理的にも難しく、これは地元に詳しい人や何度も足を運べる人に任せることにする。そのため毛利藩士有馬喜惣太の「行程記」などに基づいた地元の研究家の努力に敬意を表しつつ、その研究成果に基づいて歩いた結果を記録する。これにより街道に関心を持つ人が... 続きを見る
[(6051) 07924](ID:7609)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
出羽三山とは月山・羽黒山・湯殿山の総称だが、関東から東北へ向かう街道には出羽三山碑が多く、この中には実際に参拝してきた記念碑もあるようだから驚きである。これは関東から西の街道で多い富士碑や御嶽碑と同じ山岳信仰であり、西の熊野詣・伊勢参りと並んで東の出羽三山登拝は奥参りとされ、修験者や一般民衆の信仰を集める霊山だったからだろう。

ただ交通機関が発達していない時代、どのような道筋を通って出羽三山を参詣したのか、旧道を歩いていると好奇心がくすぐられる。そこで太平洋側から... 続きを見る
[(6050) 07923](ID:7608)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
「陸前浜街道は、茨城県水戸から日立・高萩・平潟を通り、福島県の浜側の勿来・湯本・いわき・四倉・久之浜・広野・原町・中村を経て、宮城県仙台の手前の岩沼で奥州街道につながる道である。

ただ、このシリーズで共通しているように、新しい道を歩くのが目的でなく、古くから使われた道を歩くのが目的だから、明治時代以降に造られた国道よりも、それ以前から使われてきた道を出来るだけ探索して歩いている。
 この街道は常磐線に近い所を併走している部分も多く、また旧道の上に国道六号線が造ら... 続きを見る
[(6049) 07922](ID:7607)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
毎年この街道歩きは暖かくなってからスタートするが、それでも雨が続くようだと自宅待機するため、この街道で終点の三厩を経て龍飛崎にたどり着くには期間を要した。これで本州最北端から江戸日本橋を経て、更に中山道で京都までつながったことになる。今後は京都から九州の方向に進みたいのだが、南下する旧道の道筋について資料が見つかるか否かで、何とかシリーズを二十冊にする目標の中に、南下する街道も加えたいと思っている。
 ここでは一回の歩きを大体二十キロ前後にして、鉄道の駅や旅館がある所... 続きを見る
[(6048) 07921](ID:7606)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
このシリーズは、現在の国道を歩くのが目的でなく旧道を歩くのが目的だから、明治時代に造られた国道よりも、更に古い街道を出来るだけ歩きたいと思っている。しかもたくさん本が出ている街道よりも、余り本が出ていないマイナーな街道を主に取り上げようとしている。特にこれらに光を当てようとしているのは、本を売って儲けようとする商業主義でなく、今日その旧道の状況を記録に残したいからである。

とは言っても、五街道から分岐するマイナーな道を歩くためには、それに接続するメジャーな街道も歩... 続きを見る
[(6047) 07920](ID:7605)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
五街道の一つである日光街道を歩いて宇都宮まで行くと、次には奥州街道を歩きたくなっていた。ところが日光まで歩き終えて「日光道中」をシリーズに加えると、表題が「日光街道」でなくて「日光道中」なのは何故かという人や、日光街道は一つしかないと思っている人が多いのに気づいて、奥州へ進む前に幾つかの日光街道を寄り道することにした。その結果、一般的に日光街道と呼ばれている日光道中のほかに、日光御成道・日光西街道・日光例幣使街道・日光脇往還を歩いて、それらをシリーズに加えることができた... 続きを見る
[(6046) 07919](ID:7604)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
日光道中の千住の出口で分岐する水戸道中は、江戸時代に五街道に次ぐ重要な街道だったので、何時かこのシリーズでも取り上げたいと思っていた。資料が集まっていない当初、茨城県の或る自治体に「旧水戸街道」の道筋について質問状を出したら、大体は国道六号線に沿っているという返信にはがっかりした。だから、この旧道について書いた本の表題に「旧水戸街道」とする人がいるのは、国道六号線に水戸街道とつけているため、これと区別するため「旧」とつけたのだろう。

そうだとすると、このシリーズで... 続きを見る
[(6045) 07918](ID:7603)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
ここで取り上げる日光例幣使街道は、中山道を日本橋から京都まで歩いたとき、倉賀野宿に入る寸前で分岐する街道として気になっていた。どんな道筋か想像を刺激はされていたものの歩く機会がなく、この「街道を歩く」のシリーズを始めてから、いつかは歩いてみるつもりになっていた。

今回、特に日光街道を集中的に書くと決めてから、この街道を取り上げるため資料捜しに着手した。ところが最初に入手した本は全行程を書いてはあるものの、地図がないから道筋が分からない。いつものことながら全行程を歩... 続きを見る
[(6044) 07917](ID:7602)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
このシリーズで、いわゆる日光街道(日光道中)を取り上げたら、「埼玉県の鶴ヶ島市にも日光街道があるけど、どうつながっているのですか」と訊く人がいた。そこで、いくつもある日光への道筋をもっと知って貰う必要性があると感じて、日光への街道を集中して歩いた結果、この本を含めて五本の道を四冊にまとめた。

一冊目は、既にシリーズに加えた五街道の一つである日光道中で、日本橋から千住・草加・越谷・春日部・杉戸・幸手・栗橋・古河・小山を経て、宇都宮で奥州街道と分かれ日光へ向かう道であ... 続きを見る
[(6043) 07916](ID:7601)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
五街道の一つである日光道中を歩き終えて、このシリーズに加えると、どうしても他の日光街道も歩きたくなった。その理由は日光街道がたくさんあるからである。もう一つの理由は東京都内や埼玉県やその近郊に居住する人達が、気軽に日帰りできる街道を一つでも多く紹介したいからである。

そこで資料が手に入るものから歩くことにしたが、特に五街道以外は詳しい資料の入手に苦労する。しかもスタートからエンドまでの道筋を書いた物が少ないから、旧道に関心があっても歩けない人がいるはずである。
... 続きを見る
[(6042) 07915](ID:7600)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
三十年以上勤めた民間企業を定年退職してから、今までに全く経験がないことを始めました。古い街道の起点から終点までの長距離を歩くことも、その道筋を記録して本にするための製本までの作業も初めてです。そしてシリーズ「街道を歩くーシニア世代の退屈しのぎと健康のためにー」を二十巻にするという目標に挑戦して、遂に二十二巻を完成しました。

そこで総集編では、よく質問されることを中心にして、シリーズの中では余り書かなかった以下のことにも触れることにしました。どれほどの街道を歩いたの... 続きを見る
[(6041) 07914](ID:7599)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
「街道を歩きたくても日帰りでは無理でしょう」という人がいる。しかし、シリーズ「中山道(日本橋ー分去れ)」で紹介したように、この旧中山道歩きの前半部分は埼玉県や東京都内に住む大半の人が、日帰りでつないでいけば完歩できるだろう。更に同じ人達はシリーズ「川越街道」も日帰りで可能だと思うが、他にも日帰りで対応できる街道を書きたいと思っていた。

その結果、五街道の中で日光街道とも呼ばれる日光道中は、日帰りでも可能だろうと取上げることにしたのだが、この街道なら千葉県に住む一部... 続きを見る
[(6040) 07913](ID:7598)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
五街道は、慶長五年(一六〇〇年)の関ヶ原の戦いの後、事実上の天下の権を握った徳川家康が着手したもので、東海道・中山道・日光道中・奥州道中・甲州道中の五つを整備したものである。北国街道は、その中山道の信濃追分より西に位置する分去れを始点に、そこから中山道と分れ去って北陸へ進む道である。

ただし、この街道の終点は、新潟県の出雲崎とか高田とか幾つか説があり、この旅の途中でも色々あったので詳しくは後述する。まだ汽車も走っていない時代に、全国を移動する手段は牛馬や徒歩だった... 続きを見る
[(6039) 07912](ID:7597)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
梅雨が明けて長旅ができる天候になっても、盆休みが終わるまでは動かないことにしている。夏場で暑いこともあるが、田舎へ遊びに出かける人が増えるから、それを避けるためでもある。

今年は更に盆休みの後で台風が通過したため、長期予報で晴れ間が続くようになったのは八月末になったが、やっと出発できるようになって前回歩き終えたJR恵那駅からスタートする。

画面トップへ

Copyright © NPO法人日本自費出版ネットワーク ALL Rights Reserved.