自費出版 書籍データ検索

検索結果:8932件(2701〜2730件を表示)
[(6232) 08322](ID:8007)
著(訳)者:
中津良平
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
グローバル化の必要性が言われて久しい。これは、論理的に振る舞い欧米と伍して戦える人材・企業の必要性を主張しているのであろう。ところが他方で人々は、スマートフォンを介した友人・家族との感情的なコミュニケーションに一喜一憂している。この奇妙な同居はなぜ生じているのだろう。私は後者の現象を「人々の行為のアジア化」と名付けており、本著の前半ではこの現象がアジア人のみならず欧米人も含めて世界の人々の行為に顕在化しつつあることを詳細に論じた。
欧米の人々は、ギリシャ哲学や印刷術の... 続きを見る
[(6231) 08316](ID:8001)
著(訳)者:
守田 精利
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 第一話・酒乱が原因でご贔屓筋を失くした幇間の久蔵さんが千両富を手にした。落語「富久」の後日談です。断酒を誓い質屋の親方の下で一年の修行、祈願の身延山詣では苦難の旅。質屋をを開いた久蔵の金を狙う奴。気弱な久蔵に降りかかる災難。知恵で窮地を乗り切ろうとする千両富の久蔵の行く末は・・。全五話創作つづき噺です。
[(6230) 08313](ID:7998)
著(訳)者:
室屋 郁子
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
本画集は79才の著者が長年描いてきた沢山の絵(花、人形、食品、人物、風景、果物)などの中から選びパソコンでレイアウトして一冊にまとめたものです。年をとってから習得した技術を生かして懸命に作業しました。因みに著者の名前の郁子(いくこ)と同じ漢字郁子(むべ)の実を表紙に使い本のタイトルを「郁子(むべ)の画集」としました。
書名:布画 Ⅱ
[(6229) 08311](ID:7996)
著(訳)者:
大景 キミ子
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
 実家の蔵の古布、帯を絵具代わり針を筆代わりで何の手法拘りもなく、自由に布の柄色を心の赴くままに、絵を描く様に縫いキルトします。奈良と香川の往復の道中、四季折々の景色、心の感情等を現しています。今は亡母の着物帯で「まんだら」を五月迄の入院生活の病室で一針一針、母との会話を縫い込んでいます。
[(6228) 08309](ID:7994)
著(訳)者:
大内雨香
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
維新以来続いた軍靴の響きがしばし遠のき、西欧的ロマンの匂いが漂う大正時代。それを主題に据えて、祖父の俳句をモダンな句集に編みました。若い読者にも読み易いよう、句の解説、語句の意味などに腐心しました。表紙は、当時の人気画家であり、句友でもあった竹久夢二氏の作品で飾りました。
装丁は洒落たフランス装。枡本(正方形、)見開き式。単行本、ソフトカバー、箱つき。
[(6227) 08308](ID:7993)
著(訳)者:
野木桃花
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
 あすか主宰、野木桃花の第五句集。題名は「けふの日を畳んで了ふ花筵」から。帯文に、かけがいのない時を大切に生きていきたい、と作者の思いが述べられている。
 この句集の大きな特徴は、一句の頁、二句、三句、四句の頁と頁毎に句数が違う独創的な編集方法が採られていることである。読者は各頁に込められた作者の思いを句の数からも汲みとることができる。一句で立つ句は堂々と。三句、四句と集う句は互いに語り合い、それでいて、抒情に富んだ一句一句が活きて読み手に訴えてくる。紙面の余白もそれ... 続きを見る
[(6226) 08307](ID:7992)
著(訳)者:
野木桃花
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
 俳句結社あすかでは歳時記に別な光を当てることにより新しい何かが得られるのではないかと考え季語の検証を試みた。そこから四季を現わす言葉として「歳辞」という言葉が生まれ、「あすか歳辞記」の掲載を始めることとなった。十年ほど前のことである。今回、あすか創刊五十周年記念事業の一環に『あすか歳辞』を編み、日本人の美意識の根底にある雪月花に風、雨、梅、鳥、木、祭を加えた九つのテーマを取り上げて四季の推移の中で光を当てて句とエッセイを収めた。
『あすか歳辞』は歳時記の形式はとらず... 続きを見る
[(6225) 08301](ID:7986)
著(訳)者:
治田 成夫
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
 人間は何のために存在するのか、存在意識は何か。この人生の
根本問題を哲学的に考究したもの。存在は意味・意義を可能態として
外含する。知的意識主体である人間がそれを現実存在化して、意味・
意義という領域・本領を創出する。そこに人間の存在意義がある。
これにより、神の存在、死後存続の主体的真実性が強まる。
[(6224) 08300](ID:7985)
著(訳)者:
治田 成夫
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
 人間を知的な意識主体として、対象化せず、相即的態度で捉える。
意識は、脳・神経系の生理的過程に還元されず、それとは異質のもの、
物質の非物質化による創発となる。意識の出現は、物質的宇宙に外含
されていた可能態の現実化となる。こうして、唯物論的な還元主義を
脱却して、反物質主義の人間観を提示することができる。
[(6223) 08299](ID:7984)
著(訳)者:
治田 成夫
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 国王の永生を現実のものとするため、若い身体を捧げるように国王の
クローン人間として生まれてきた「森の王子」は、死が、個我を捨てて
高次の存在へ超脱することの物質的・身体的な象徴的であることを納得して、
運命に殉じていく。存在やその意義をめぐる哲学的思想を物語の形で表現したもの。
[(6222) 08298](ID:7983)
著(訳)者:
俗歳人
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
大学を定年退職後、数年の間に、街(主に福岡)を歩き、市井の人々―特に働く若者たち―と交わした会話に、エッセイを加えたトーク集(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ部構成)である。
 やや古い話、海外での会話も含め、トークの相手は例えば銀行員、デパート・ショップ店員、郵便局長、警察官など多種多彩。さらに東北津波被災地での会話も。
 よりおもしろく読んでもらうために【ひとこと】を加え、前後に社会観察の短文をはさんだ。人々が、働き、生活している社会を思い、元気が出るように(出ないかもしれないが)、... 続きを見る
[(6221) 08297](ID:7982)
著(訳)者:
かば じゅん
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
長い間コスモス文学の会に在籍し童謡を投稿してきました。賞もたくさん頂き大きな励みちなっておりました。しかし残念なこと主宰様のご病気により解散となりました。発表の場を失くしたこことで心にぽっかり穴があき寂しい限りです。集大成の思いを込めて自費出版にふみきりました。
書名:岩の窪み
[(6220) 08292](ID:7977)
著(訳)者:
青島 茂
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
やっと思いがない、英語教師として大島に赴任した主人公は、島独自の慣習や、一癖も二癖も
ある校長や同僚たちに戸惑いつつ、以前から思い描いていた理想の教育に取り組もうとする。
島の教師たちは一見保守的だが、新しいことを吸収しようという意欲のあることも知る。
いくつかの波紋を投じた後、彼は島を去ることとなる。
書名:まなざし
[(6219) 08288](ID:7973)
著(訳)者:
藍 りわこ
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
 保育士・学童保育指導員・母親・子どもの視点を中心に、さまざまな環境にいる子ども達の気持ちを描写しています。ひとつひとつの作品の中に、切なさや悲しさ、可愛らしさを表現しながら、子ども達が育っていきやすい環境や大人達の視点の広がりを願うメッセージを詩に託しています。
[(6218) 08287](ID:7972)
著(訳)者:
加藤 美南子
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 神道の「大?の祝詞」に登場している古代の水と滝の女神・瀬織津姫命は『記紀』には一切名が見えないのに、なぜか日本全国、特に岩手の神社に主祭神として多く祀られている。その謎解きに古代史好きの主婦が友人らと乗り出す。神社参拝のレポ-トや古史古伝等の文献探索を織り込み、現代と古代の描写が交錯する歴史紀行小説。
[(6217) 08283](ID:7968)
著(訳)者:
遠藤進
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
スイスは一度は行ってみたいと思うあこがれの国である。マッタホルン、アイガー、ハイジの里などは多くの日本人が知っている。この本ではそれほど英語の得意でない人がスイスに行く時に参考になるようにと、私の経験からそのコツを紹介している。個人旅行でスイスに行きたい人やツアーの自由行動をもっと楽しみたい人の参考になれば幸いです。この本を参考にして日本国内で計画を充分検討し、現地では余裕をもって慎重に行動し、安全な個人旅行を楽しんでほしいと思います。
[(6216) 08282](ID:7967)
著(訳)者:
溝上 哲朗
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
北アルプスを背景に立つ松本城(長野県松本市)の景観は、意図的に作られた城主のための絶景だった。著者は江戸時代の古地図を手に城下町を歩き、当時の城下整備が優れた空間デザインのもとに行われていたと確信するに至った。常念岳を中心とする北アルプスの眺めは城主が独占すべく二の丸に「囲われて」いた。
[(6215) 08281](ID:7966)
著(訳)者:
小林 金雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 ふるさとと昭和村の懐かしい風景や、幼い頃のさまざまな年中行事。演歌に魅せられ、「のど自慢」出場や、レコーヂィングを夢みた若き日。 歌がとりもつ不思議な出会い。挫折しそうになった時も、父や母や友のように支えてくれた歌の数々。
 ふるさとへ、そして歌に感謝の半生記。
[(6214) 08275](ID:7960)
著(訳)者:
八雲 憲司
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
左半身が効かなくなって早20年とはなりつつも、頭は極めて元気な80歳が突如始めた川柳日記。

デイホームは楽しい大人の幼稚園(?)。リハビリで作りパンやケーキ、みんなで祝う誕生日、待った待ったのヘボ将棋、お国自慢とふるさとの歌…。妻や娘のおもいやり、孫や愛犬の可愛い姿、一生懸命な職員たちに感謝感謝の毎日。介護される者が詠った、可笑しみあふれる日常の風景。
[(6213) 08263](ID:7948)
著(訳)者:
新井道子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 私たち人間は、生まれた時から「死」に向かって歩み始める存在です。この世界に於いては、国境があり、文化の違いがあり、人種の違いが確かにありますが、人種を超え、国境を超え、状況を超え、貧富の差を超え、法を超え、政治的経済状況を超えて、一致する者があると信じます。私はクリスチャンですので、この本を読まれる方の人生に於いて、少しでも疑問が解かれ、新しい生き方を見いだされればと、心から願う者です。私を導かれた神様による人生の歩みです。易しく読める事と存じます。
[(6212) 08261](ID:7946)
著(訳)者:
黒澤 勉
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
満蒙開拓、戦争、シベリア抑留、満蒙開拓者青少年義勇軍、戦後の滝沢村入植開拓など、庶民の生々しい歴史的体験を六人余りの人から聞き書きして記述すると共に併せてその背景にある近代史について考察した。その中で「拓魂」が平和への祈りと共に戦後も生き続けたことを証明した。
書名:心輝く時
[(6211) 08258](ID:7943)
著(訳)者:
古寺 蛙鳴
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
「心輝く時」ろうあの女性と健聴の男の手話を通じての溌刺とした純愛。「花のように」中途失聴取者と裕福な家育ちの手話通訳をする女性との結婚問題。「海のかおり」中途失聴に苦悩する男と要約筆記する女性の古代文明をからめた悠久虚無的な愛の語り。この三作品が載っています。
[(6210) 08253](ID:7938)
著(訳)者:
天原 凪
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
感じたことや学んだことや体験したことを詩で表現しました。精神障害を持ちつつも周囲の人達に支えられていきている様子を書いたものです。
[(6209) 08248](ID:7933)
著(訳)者:
大野九谷コレクション
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
明治期に海外へ輸出された、九谷焼を里帰りさせた作品です。
イギリス、北アメリカ他から買い戻した作品を、写真集にした本です。
明治の名画工の作家物です。
[(6208) 08245](ID:7930)
著(訳)者:
縄手 政雄
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
記憶することは私たちの力であり義務でもあります。
特に東日本大震災に関わる体験、また昭和の時代を生きて来たひとりの人間としての責任やメディアのあり方、そして共に過ごして来た家族の姿ー傘寿を迎えて終りが見えて来た今、そんな記憶の数々を旅の途上の証しといて記録しておきたいと願いました。
書名:言い方力
[(6207) 08244](ID:7929)
著(訳)者:
児玉 千春
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
 配慮に欠けた言い方で、相手を傷つけてしまったり、コミュニケーションがうまくいかないという著者自身の反省を踏まえて、周りの人を幸せな気持ちにさせることが出来る言い方=『言い方力』の大切さと具体的なその方法を紹介しています。
[(6206) 08241](ID:7926)
著(訳)者:
田上 公恵
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
この本は、高校生と共に郷土の小河川の生物調査を通して環境問題を学ぼうと始めた一歩
が、継続活動となり、校内や地域をも巻き込んだ環境教育として発展した20年に渡る実践
記録である。様々なアイディアが生徒の夢を育み、とても楽しい教育活動となった。郷土の
自然調査や学校での環境教育の可能性うぃ示唆したものである。
[(6205) 08231](ID:7916)
著(訳)者:
奥村安代 他編
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
俳枕とは俳句に詠まれた名所・旧跡を指します。俳句結社あすかでは、神奈川県の各地を100回あまり吟行し、ふるさとの風景を心にきざみました。この体験をもとに、「街道」をテーマに、平安の昔からの要衝である東海道と、幕府が開かれたことによって脚光を浴びることになった鎌倉の歴史を辿る上巻を。下巻は「海道」をテーマに、横浜の開港に伴って激変した江戸湾沿岸の集落の変遷を海の道から辿りました。
未だ確立されていない「俳枕」の案内書として、また、吟行案内としても役立つよう、歴史的背景や... 続きを見る
書名:吾亦紅
[(6204) 08229](ID:7914)
著(訳)者:
畠山良子
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
料亭の下働きだった16歳の少女マツは妻を喪った医師に見そめられ、後添えに迎えられる。医師の一家でなさぬ子を育てながら、激動の時代を必死に生きた女の一代記。
[(6203) 08225](ID:7910)
著(訳)者:
梨畑 麦秋
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
郷里の偉人城ノブの祖父、城長州は医者であるが漢詩人としての評価が高い。江戸に
生まれ、和歌山の長島に住んだが伊予松山藩の三津浜に転居し、やがて川上村
(現東温市)に住んだ。慶応2年9月1日遊歴中の死去した。
 著者とその文身、城長州の二人連れで久妙寺への旅をし長州の交遊とその軌跡を
解き明かす。

画面トップへ

Copyright © NPO法人日本自費出版ネットワーク ALL Rights Reserved.