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検索結果:8498件(3001〜3030件を表示)
[(5497) 06180](ID:5860)
著(訳)者:
東 一穂
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
北九州市門司に住む中学生矢島恭平は、転校生の吉祥寺佐紀子に惹かれる。やがて、交換日記を交わすほどの恋仲になるふたりだが、その幸せは佐紀子の突然の死によって失われた。やがて成長し医師になった恭平は、佐紀子の死に疑いを抱き、その真実を解き明かしていくうちに、思いがけない隠された真実に辿りつく。
書名:花心
[(5496) 06178](ID:5858)
著(訳)者:
畑 洋子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
私が撮影した家内の生け花写真に、作品集に賛同してくれた中原道夫、櫂未知子、清水哲男をはじめとする有名俳人のみならず知人の俳人の俳句をコラボレーションした「花信風」。家内のペンシル画の「絵心」。「野菜の秘密」という教育論文。跋文の家族の変遷。これらを纏めて「花心」として一書にしました。
[(5495) 06175](ID:5855)
著(訳)者:
うつみたかし
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
冥土界でヨモツシコメに追われて逃げ惑うイザナギノミコトの姿は、大津波に追われる恐怖を語っています。古事記は暦の仕組をかりて日本の火山列島の自然と、そこで生活して人の世に立つための権威、政権交代の正当性を天降り話で語っています。災害にあっても自然と共生し、人の住める里山を開拓してきた先祖の苦労話が、自然を擬人化して神話で語られるのが上巻の神話編です。古事記は具体的な具象を観察して語られており、抽象的な世界を描くことはありません。
[(5494) 06174](ID:5854)
著(訳)者:
木寺 久
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
書名:冬桜
[(5493) 06170](ID:5850)
著(訳)者:
浅尾 程司
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
中国地方山間の田金町で、戦中戦後の混乱期を過ごした少年の物語です。前半の三篇は当時の食糧事情の悪さから、夏冬の長期休暇には母の田舎の実家に預けられて経験したことを作品にし、後半の三篇は、社会の変革を子供なりに受けながら小学校を卒業すれまでの六年間の中で、子供らしく成長していく姿を作品にしました。
[(5492) 06168](ID:5848)
著(訳)者:
榊 史郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 良く「病は気から」と言われるように、人々が心の働き一つで気が滅入り体をこわします。そんな時、少しでも心を晴らし、なごませ、安らぎが得られればと。また気持ちを新たにして心を弾ませ、病気を防ぎ、病を癒す端緒ともなればと。そんな思いで一年を通じてその月々に題材を得、歳時記風に話を書き連ねたものです。
[(5491) 06167](ID:5847)
著(訳)者:
大八木 廣人
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
写真家の友人を伴って、イギリスのコッツウォルズ地方を旅行したときに撮影した写真を240枚利用して、筆者の歴史的・文化的考察を加えて執筆したエッセイ集である。本書で採り上げたテーマは、動物、イギリス人、パブ、ホテル、交通、教会、墓地、シェイクスピア、コッツウォルスの特徴などであるが、その他、バーフォードやチッピング・キャムデンなどの12箇所の村々も詳細に紹介した。また、日本人がイギリスを旅行する際に参考になる実用的な面も加味してある。口絵以外の本文中の写真には敢えてキャプ... 続きを見る
[(5490) 06160](ID:5840)
著(訳)者:
村田 茜雲
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
学生時代から、約70年に渉る俳句の集大成である。
自筆でいただいた色紙・短冊。各種入選作品。シカゴ・カナダの旅。年代別の好きな句。先輩の句(書簡)。最後に随筆「俳句と共に」を掲載した。特筆すべきは、活字体の印刷をやめて、手書・肉筆の墨書にしたことである。少しでも情感を伝えたかったからである。
[(5489) 06156](ID:5836)
著(訳)者:
花坂 徹
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 明治29年、鍬ヶ崎小学校では校舎の落成記念として幻燈会が行われることになった。いよいよ子どもたちが待ちに待っていた幻燈会の日を迎えるが、何か様子がおかしい。多くの人々が集まった幻燈会のただ中、小さな揺れの地震のあと大津波が三陸沿岸を襲う。学校に今も残る1台の幻燈機は、子どもたちに何を語りかけるか。
書名:水色の窓
[(5488) 06155](ID:5835)
著(訳)者:
足立 直子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
高浜虚子先生の下で写生文の指導を受け、六十年余文章を綴っています。
幼い頃の記憶や日々の生活、身近な出来事を描いた短文のうち、平成十年以降の百四十五篇をランダムに並べました。
見開きに一篇。ページをめくるごとに広がる様々な景色をお楽しみいただければ幸いです。
[(5487) 06152](ID:5832)
著(訳)者:
大原 和雄
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
歴史上の人物評価は、時代により大きく変る。開国の恩人か?国賊か?井伊大老はその典型的人物であろう。明治維新以来のねじれ評価は昭和の敗戦まで続くが皇国・王政復古史観の見直しと共に、適切な再評価がなされつヽある。本書では、井伊直弼の評価を、現代的視点と所謂、心のルーペともいえる病跡学的方法を援用して考察した。
[(5486) 06151](ID:5831)
著(訳)者:
佐藤 尚美
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
大企業の女性管理者として働いていた筆者。糖尿病が原因で42歳で一夜にして突然の失明。「失明、即人生の終わり」と絶望し、7年間閉じこもったが、夫や娘の献身的な介助や励ましで社会復帰。いろいろな障害者の会や介護サービス会社を設立し、再び夢や希望を取り戻し、元気に生きている日常生活を綴ったエッセイ集。
[(5485) 06150](ID:5830)
著(訳)者:
鬼山 親芳
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 歌人の石川啄木が晩年、社会主義に傾斜していくきっかけとなった人物、小国露堂の生涯を描いた。露堂の名は札幌時代の「啄木日記」に頻繁に登場し、一部の研究家にも知られるが、どのような人物かは分かっていなかった。新たな資料と数少ない関係者の証言から、経歴や思想遍歴・反権力の新聞人像を初めて明らかにした。
[(5484) 06146](ID:5826)
著(訳)者:
吉崎 浩
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
責任は誰が取るのか!?。主人公園田勝利の会社が手掛けた住宅の外壁工事が失敗した。これは園田の長男が担当した工事だ。長男をかくまい逃げ切ろうとする勝利。そしてその責任を無差別に他者へなすりつけようとする。しかしそんな独善的な言動が社会的に認められるはずがない。果たして勝利は息子を裁くことが出来るのか!?。
[(5483) 06145](ID:5825)
著(訳)者:
服部 真樹子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
私の喜びのみなもとには母がいる。そして悲しみのみなもとにも母がいる。母と過ごした十年間の喜びと悲しみの思い出の詞。「私は母がこの世に生きていたことを誇りに思い強く生きていきたい」本の表紙や挿絵には、追悼の気持ちを込め母が生前に描いて残したものを遣いました。多くの方へのメッセージとなれば幸いです。
[(5482) 06137](ID:5817)
著(訳)者:
東 フミ子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
おばあちゃんって ステキでしょ。
ゆうたくんとおともだちになれたのは
みんなみんな
おばあちゃんのおかげよ。
[(5481) 06136](ID:5816)
著(訳)者:
成木 文
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
密室での独り言めいた分身との対話から、毎朝広場へ這い出るときの痛み。そして、外界からの来訪者との避けられぬ、もの憂い交渉。奇妙なキャラクターの登場にうんざりしながらも、実はそれらも己の中の様々な存在であることに気付いてくる。刻々と、伸びては縮む自我の限りない有り様にも、つい終末の気配がある。
[(5480) 06135](ID:5815)
著(訳)者:
大形順子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
2011年4月に満90歳を迎えた著者の第4句集。
89歳まで現役の眼科医として開業のかたわら、俳句・陶芸にも道を究めた著者が、あらたな出発を模索する中で紡ぎだした自然体の句とエッセイ。
伸びやかで自由、ハイカラで革新。細やかな感受性が微妙な季節のうつろいをキャッチしていく。
[(5479) 06134](ID:5814)
著(訳)者:
伴千明、伴年了
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
七十年前二人で撮った写真群!
レイテ湾に沈んだ弟、今まだ健全に生きる兄。
二人が写し撮った、人々と空間がなじみ合う風景。
そこには、昭和初期地域社会の厚みがある。
「弟の4倍以上も生き続け96歳になり、やっと私に初めて、家族や世間に見せても辛くない時が訪れました。」
[(5478) 06130](ID:5810)
著(訳)者:
成島 行雄
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 本書は最初、栃木新聞社から『こんたりぼ』という題で出版した。内容は私の少年時代、私が生まれ育った日光山麓の一寒村を舞台に、昭和ヒトケタ時代の農村の少年たちの生活を描いたものである。現在では夢のような話であるが、わが国の原風景が、そこで育った子ども達の姿を通して、いきいきと描かれているはずである。
[(5477) 06124](ID:5804)
著(訳)者:
高橋 健男
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
松花部隊は軍資料が乏しく、幻とされる。本書は眼っていた公式文書の発掘により、編成1週間で武装解除、1ヵ月でシベリア抑留された短命臨時編成部隊の全貌を明らかにする。部隊は関東軍なき後の北満佳木斯(ジャムス)で、軍施設の焼却や邦人保護を任った。隊員は開拓団や義勇隊からの根こそぎ動員者で、一般邦人と避難を共にした。
[(5476) 06123](ID:5803)
著(訳)者:
松竹 秀雄
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 長崎のロシア村は、元治元年(1864年)に「ロシア通詞詰所」が設けられ、明治13年(1880年)のクレストフスキーの文に「ロシア語の看板、両替、小さいものを売る店、レストランのクロンシュタットとプレヴナ、ホテルニエヴ……稲佐とそのロシア村」とある。これらをひろく知って貰いたくまとめたもの。
[(5475) 06122](ID:5802)
著(訳)者:
本田 初美
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
著者の第2詩集となります。この町に住んで67年、口に出せないこともたくさんあります。なので口ごもりながら書いた詩30編をまとめました。
 作品は2003年以降に書いたものです。
[(5474) 06116](ID:5796)
著(訳)者:
山口昌彦
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「理想は方法によって実現し得る。それに生きがいを感じて、明け暮れる日夜は楽しみの連続です」と、その理念と具体化の方法の探求に生涯を賭けた山岸巳代蔵の思想。没後50年、ヤマギシズム実顕地に25年所属した元参画者の著者が、最新資料を基にその人と思索を克明に辿った評伝。
[(5473) 06109](ID:5789)
著(訳)者:
飯田 公子 -嵐山光三郎・倉本聰氏他
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
東京・神楽坂の「龍公亭」に集うお客さまと主人との触れあいの中で生まれたエッセイ集。坂の中腹から見える神楽坂のまちの変貌と、人々の暮らしぶりを、明治・大正・昭和・平成と時代ごとにリレーされて伝えられた老舗の100年の記憶と32の珠玉エッセイから成る。
店の定点から見た”神楽坂物語り”でもある。
[(5472) 06108](ID:5788)
著(訳)者:
藤井 則彦
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
2001年に定年を迎えたのを機に川柳を作り始めて以来10年間の作句の中から選んで年代順にまとめた川柳句集です。前半は朝日新聞(大阪本社版)の「朝日なにわ柳壇」の入選句108句で、後半は句会や川柳雑誌での入選約2000句の中から自選した200句です。ポコ・ア・ポコは「少しずつ」というイタリア語です。
[(5471) 06107](ID:5787)
著(訳)者:
生田 澄江
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 1871年(明治4年)欧米視察の岩倉使節団と渡米した初の女子留学生の一人。大山捨松や津田梅子らは既に有名 。だが米国の大学ではピアノを学び、近代日本の西洋音楽導入期の音楽と英語の教師として尽力した彼女を知る人は少い。留学中に海軍士官と恋に落ち帰国後結婚、七人の子女を育てつゝ、その忙しい生涯をしなやかに生きた。
※購入・内容のお問い合わせは、メールか電話(03-3904-1855)でお願いします。

書名:かりそめ
[(5470) 06100](ID:5780)
著(訳)者:
路迷亭 三十七
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 私の実家は名家であったが、ある日の父の事故を契機に、母以外の女性と昵懇だったことや、父は自身が勤める会社の連帯保証人になっていたその会社も実は既に倒産していた。退院後社長を捜すが裁判所からの差し押え通知により縊死する。無一文となって家族は人の温かさや家庭の大切さ、亡父の思い出等に涙する。
[(5469) 06093](ID:5773)
著(訳)者:
金沢 誠
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 2010年2月に90歳で亡くなった母さだ子の介護の日々を、約1年1ヶ月分の「連絡ノート」に基づき時系列的にまとめたもの。巻頭には思い出のアルバムを、巻末には略歴や書き残したものなどを載せて、90年の足跡を追ってみた。そこには大正・昭和・平成の激動の時代を静かに駆け抜けていった一人の女性がいた。
[(5468) 06092](ID:5772)
著(訳)者:
長瀬 達郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
著者の祖父にあたる菅裸馬(本名:菅礼之助)は明治16年に秋田県に生まれ、東京高商(現一橋大学)を卒業し、俳人として俳句結社「同人」で青木月斗の後を継いで二代目主宰を務めた。他方、政財界でも戦後、石炭庁長官、東京電力会長、経団連評議会議長など歴任した。人との交流は政財界にとどまらず、相撲、芝居の世界と広く、また歌人源実朝の研究者としても実績を残した。
本書は生前の政財界で活躍した菅礼之助の足跡と、俳人としての菅裸馬の姿を辿り、特にその十七文字に込められた思いを蘇らせて... 続きを見る

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