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検索結果:8932件(2851〜2880件を表示)
[(6082) 07955](ID:7640)
著(訳)者:
森田 進
分類:
 
内容紹介:
 深沢七郎と聞いてまず何を思い浮かべるだろうか? 傑作長編『笛吹川』だろうか、短編の秀作『東京のプリンスたち』だろうか。はたまたギターをこよなく愛した一風変わった作家、今川焼き屋を開いた奇抜な作家のイメージだろうか。いや、やはり真っ先に浮かんでくるのは『楢山節考』であろう。辛口批評家として有名だった正宗白鳥をして「人生永遠の書」と言わしめたこのデビュー作なら、小説を知らずとも、今村昌平監督の製作した映画(カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞)として知っている人も多いはずで... 続きを見る
[(6081) 07954](ID:7639)
著(訳)者:
椚 國男
分類:
 
内容紹介:
 考古学に興味をもった高校生たちと、夏休みや春休みを使って25年間土の中の歴史発掘に取り組んだ教師の平易な調査記録。市民たちに行った報告(講演)をもとにまとめられている。考古学は遺物や遺構をもとに研究するために写真や図が豊富に使われ、発掘の成果やエピソード、高校生の感想文などがコラムとしておさめられ、楽しく読めるブックレットである。
[(6080) 07953](ID:7638)
著(訳)者:
しらふじ ともこ
分類:
 
内容紹介:
俗に言われる『アダルトチルドレン』=子供時代を子供として生きずに大人になった人。
漠然と誤解されがちなこの言葉の重み。
そして抱える思いの重さ。
生き辛いと思い悩む根底にある幼少時代の息苦しい記憶を綴っています。

本来なら温かい記憶として残る両親との記憶や思い出が、辛く、苦く、重苦しい記憶となり、「両親」という単語すら嫌悪感を感じるようになったのはいつからか・・・。
「親」と言う存在自体に危険信号を発するようになった自分を否定し、そう思う自分の存在を否定し... 続きを見る
書名:聖なる闇
[(6079) 07952](ID:7637)
著(訳)者:
前田元吾
分類:
 
内容紹介:
敬虔なクリスチャンであった重人が逝った日、教会の鐘が届き、橘家の古い柱時計の針が昇天した時刻を指したまま止まった。

第一章・だっくりの水
第二章・聖杯の滴
第三章・燕舞う
[(6078) 07951](ID:7636)
著(訳)者:
群馬県太田市立澤野小学校卒業生
分類:
 
内容紹介:
さいたま市浦和区の内田吉久さんは、永年の教師生活をへて現在は実家に残る古文書の解読に意欲を注いでいる。つねづね「先人達が、大事にして残してくれた資料、史料が残っているから研究を進める事ができる。自分たちが知る60年前の戦争・戦後の体験も自分たちで記録して置けば後世に伝える事ができる」と考えていたが、たまたま、小学校時代の友人から「戦争体験の大事さ」を呼びかける手紙をもらったことから、身近な体験を持っている小学校の同窓生に「戦争体験記」の執筆を呼びかけようと思った。戦後も... 続きを見る
[(6077) 07950](ID:7635)
著(訳)者:
NPO法人日本自費出版ネットワーク
分類:
 
内容紹介:
 私たちが、「日本自費出版文化賞」を立ち上げてから、11年という歳月が流れました。この間に、自費出版を取り巻く社会的環境もずいぶん変わってきました。この記念誌では、入賞者の記録はもちろんですが、自費出版周辺の変化も読みとれるような編集につとめましました。
 10年の長きにわたり文化賞の最終選考を務めていただき、この記念誌に講演や講評の再録をいただきました先生方に改めてお礼申し上げます。おかげさまで、意義深い1冊を編むことができました。
[(6076) 07949](ID:7634)
著(訳)者:
「語り継ぎたいあの大戦」編集委員会
分類:
 
内容紹介:
 二〇〇五年は、終戦からちょうど六十年目にあたります。この節目の年に、当社ではあの大戦を生きた方々に貴重な体験をご寄稿いただき、合同文集として発刊いたしました。集まった原稿はどれも意義深く、内容の濃いものばかりでした。遠い戦地での生死の分かれ目を生き抜いた戦慄の経験、空襲に怯えて過ごした銃後の生活、疎開先で過ごした貧しい子供時代、悲惨極まる満州からの引き揚げ、価値観が180度変わってしまった終戦直後の混乱期など、当時を生きた人だからこそ語り得る戦争の真実が生々しく活写さ... 続きを見る
[(6075) 07948](ID:7633)
著(訳)者:
清水英雄・文美子
分類:
 
内容紹介:
 都民のオアシス高尾山に自然との対話を求めて二人で通いはじめて3年。四季を通じてもう一つの高尾山に出会うことができた。
[(6074) 07947](ID:7632)
著(訳)者:
小原清
分類:
 
内容紹介:
 65歳を超えてから、ふとしたきっかけで作りはじめた竹の虫たち。今、虫たちは毎日、72歳のジジイを楽しませてくれています。
 子供の頃の記憶を思い起こしながら竹を切り、削り、磨き、時には新作の工夫を考えていますと、世の中の出来事が遠くなったような気分になります。
 その反面、子供たちに虫づくりを体験してもらったり、展示即売会でさまざまな方々と話したりしますと、これまでなかった新たな喜びや出会いを味わうことができました。(著者記)
[(6073) 07946](ID:7631)
著(訳)者:
大須賀郁夫
分類:
 
内容紹介:
 大須賀郁夫の一周忌にあたり、彼が書いたブログの文章を中心に、いつか発表しようと書き溜めていた半生記の草稿、かつて雑誌に発表した論稿、このほど見つかった手記などを項目別にまとめました。系統立てた文章ではないので時代的な前後や内容の重複がありますが、彼の体験や悩みや気持ちを少しでも知ってもらえたらと思います。(編者記)
[(6072) 07945](ID:7630)
著(訳)者:
斎藤慎一郎
分類:
 
内容紹介:
 福井県の中池見湿地は、今や世界の主だった湿地研究者の間に知れわたっている。地下に地球上で有数の深い泥炭層を持ち、絶滅危惧種の宝庫でもある北陸の小さな湿地に、すでに大勢の海外の科学者が訪れ、異口同音にその素晴らしさを賛美している。そして彼らは、中池見湿地が、当然、ラムサール条約に登録されるべきものと考えている。人類の遺産として、自然状態を損なうことなく、未来にわたり子々孫々に受け継がれるべきものと思っているのだ。
[(6071) 07944](ID:7629)
著(訳)者:
芝原稔
分類:
 
内容紹介:
 104日間の思い出を整理して世界一周クルーズのけじめをつけたいと思い発行 。同時にクルーズを計画している方々の参考になればと思います。(著者記)
[(6070) 07943](ID:7628)
著(訳)者:
安藤やす江
分類:
 
内容紹介:
 明治から昭和の時代、八王子近辺の養蚕農家の女性たちは出荷したあとの残った繭から糸をとり、染め、織って、自分達のよそ行き用の着物を作っていた。著者は、昔の農家で実際に着ていた着物を所有している人に呼びかけ、「うち織り」の着物の保存のため、約300点のミニチュア着物を作成。ミニチュア着物や当時の生活風景を偲ばせる写真と資料をまとめた。着物所有者の数々のエピソードも交え、当時を知る貴重な資料となっている。
[(6069) 07942](ID:7627)
著(訳)者:
大塚トヨ
分類:
 
内容紹介:
 介護は毎日が自分自身とのたたかいの日々でした。ピーンと緊張の糸をはりめぐらし、それでいて豊かな心で向き合わなければなりません。  20年の介護の現場で出会ったさまざまな人生模様。
 ときには涙し、ときには励ましあい、ときには心が折れそうになる、そんな連続でした。(著者記)
[(6068) 07941](ID:7626)
著(訳)者:
石井宏直
分類:
 
内容紹介:
今回『陣馬街道の今昔』に取り組んだそもそもの理由はといえば、戦後の八王子の顕著な変化を記録しておきたい衝動と、生まれ故郷の原風景をいとおしむ気持ちからでした。また、都市化の進展とともに<故郷>という言葉すら死語となりつつある現実に直面したからです。
 生まれ故郷の「陣馬街道」は、時代の流れとともに姿を変えてきて、これからも沿道の環境は変化してゆくものであろうと考えます。それぞれの時代を経て、人々の「郷愁」や「思い」も異なってくるほどに変化の著しい現代です。この画集を通... 続きを見る
[(6067) 07940](ID:7625)
著(訳)者:
石井宏直
分類:
 
内容紹介:
今、私は、戦後間もないころの故郷の原風景と現代の風景を対比し、その移り変わりゆく様を記録に残す試みを進めている。『陣馬街道の今昔』として、画布に留めておきたいと……。この冊子とあわせて、陣馬街道の戦前戦後の変化を、皆さまに僅かながらでもお伝えできたならば望外の喜びであります。(著者記)
[(6066) 07939](ID:7624)
著(訳)者:
「つむぎ」の会
分類:
 
内容紹介:
 戦後の日本は驚異的な経済復興を遂げ、現在の繁栄を享受できるまでに発展してまいりました。しかし、21世紀は環境と平和の時代といって幕を開けたはずでしたが、生命の尊さが軽んじられる殺伐とした時代へと傾倒しているように思えてなりません。日本特有の自然環境や人間関係はどこへいってしまったのでしょう。あの戦後復興は何だったのでしょうか。激動の時代といわれた20世紀を懸命に生きた私たちが、得たもの、失ったものの大きさに思いをいたさなければなりません。これからこの国を背負って生きて... 続きを見る
[(6065) 07938](ID:7623)
著(訳)者:
「つむぎ」の会
分類:
 
内容紹介:
 「食生活」をテーマとした『つむぎ』2号。これほど変化を見た生活文化もないかもしれませんね。
[(6064) 07937](ID:7622)
著(訳)者:
「つむぎ」の会
分類:
 
内容紹介:
 「子どものころの遊び」を特集テーマとした3号。物がない時代でも、子どもたちの好奇心は抑えようがありません。アイデア抜群の懐かしい遊びばかりです。
[(6063) 07936](ID:7621)
著(訳)者:
「つむぎ」の会
分類:
 
内容紹介:
 「我が師」を特集テーマとした第4号。誰にも薫陶を受けた師は存在します。各人各様の先生論が展開します。
[(6062) 07935](ID:7620)
著(訳)者:
二見正一・著 二見正人・編
分類:
 
内容紹介:
大正5年、貧乏農家の次男坊に生まれた「まあ坊」は、奉公に出た後、昭和11年、海軍に志願した。野山を駆け回った子供時代から、敗戦後、復員輸送を退官するまでの半生記。大正から昭和にかけての農村風景と、ほとんど描かれることのない太平洋戦争開始前の駆逐艦「響」の艦内生活、開戦後の知られざる伊23号潜水艦、第47号駆潜艇の行動記録、そしてまた敷設艇「神島」による特別輸送艦としての復員輸送の回想は、“正史”から欠落した部分を補う貴重な歴史の証言でもある。

さらに、昭和20年8... 続きを見る
[(6061) 07934](ID:7619)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
この街道を歩く動機は「北陸道(一)」に書いたので省略するが、その中で歩きたい主要部分である上越高田から金沢への道が、この「北陸道(二)」に含まれている。更に上越高田を経て佐渡の御金荷を運ぶ道が出雲崎へつながっているから、このシリーズ「④北国街道」の続編でもある。

この街道を歩く最大の問題となる場所は栃の木峠越えだが、これは「北陸道(一)」に記載した通りで、もう一つの場所は「北陸道(二)」の中の新潟県柏崎から出雲崎までである。ここには柏崎原子力発電所で旧道が消えてい... 続きを見る
[(6060) 07933](ID:7618)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
この「街道を歩く」のシリーズを始める動機になったのは、明治時代の中頃に生まれた母方の祖母が少女の頃、鉄道も未発達にも拘わらず石川県金沢から江戸へ出てきたという、その道筋を歩いてみたかったからである。そして最初に祖母のことを思いながら歩いた北国街道は、軽井沢の先にある信濃追分の分去れで中山道と分かれ、上越高田で加賀道(北陸道)と奥州道とが分岐する所で終えた。

それ以来、いつか北陸道を歩いてみたいと思いながら、全国の主要街道で日本列島を縦断し、二本の街道で横断し、更に... 続きを見る
[(6059) 07932](ID:7617)
著(訳)者:
佐藤英子
分類:
 
内容紹介:
おしゃれで活動的、颯爽とした英子ばあばのエッセイ集。辛いこと、悲しいことも、英子ばあばは、さらりと受け流してしまう。言葉遣い、筆跡も美しい英子ばあばなのである。
[(6058) 07931](ID:7616)
著(訳)者:
原 良三
分類:
 
内容紹介:
もともとは、当地(広島県庄原市口和町=旧名は広島県比婆郡口和町)の湯木自治振興区に限定した記録を編集に挑戦したのがきっかけでしたが、いつしか口和全体に広がっておりました。道路の拡張や無住の家などから移住したお堂や祠がある、供養塔・牛馬の地頭が各地に点在しているのは、踏鞴製鉄の作業に牛馬は大事な動力で、生涯を終えた牛馬の頭上に馬頭・牛頭乗せた地頭として供養をしたのであろう。

しかし、何処の地でも同様と思われますが、過疎と高齢化にともない祠もお参りする影も無く朽ち果て... 続きを見る
[(6057) 07930](ID:7615)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
このシリーズ「街道を歩く」は、どちらかといえば今まで余り書かれていない街道に光を当て、しかも古い街道にこだわって道筋を記録することを主眼にしてきた。もちろん消えてしまったり歩けなくなっている旧道もあるから、そのときは近くの代替路を歩かざるを得ない。また題名のように「歩く」という以上は、一日に歩ける適当な距離の間に宿泊設備や鉄道の駅があって、野宿せずに歩けるという前提で街道を選定してきた。

さて定年退職後に街道を歩き始めてから、当面このシリーズの目標を二十巻にしてき... 続きを見る
[(6056) 07929](ID:7614)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
山陽道で本州縦断を終えたら次は九州に渡り、長崎と鹿児島まで歩いて十九巻目と二十巻目にして、一応シリーズを完結したいと思っていた。ところが長崎までの資料は多い反面、鹿児島までの資料が意外に少ないことが分かった。

さて薩摩街道を調べ始めると、小倉から長崎街道を進み、山家で分岐するものと、田代で分岐するものとがあり、熊本城下を経て鹿児島に達するものである。ただ長崎街道から分岐して熊本城下までは豊前街道で、熊本城下から鹿児島までが薩摩街道というものがあり、豊前街道も調べる... 続きを見る
[(6055) 07928](ID:7613)
著(訳)者:
筑井信明
分類:
 
内容紹介:
メールマガジン「MyBook」を始めようと思ったそもそもの動機はというと、これがたった三年ちょっと前のことなのにはっきり思い出せないです。ただし、直接のきっかけが間違いなく当時ブームになりかけていた「メールマガジン」なるものをやってみたいという私の単純な思いにあったことは確かで、その三年前の一九九六年にインターネット上に「自費出版ホームページ」が開設されていますから、基本的に新しいものが好きなんですね。このホームページは、その後「自費出版ネットワーク」の結成に結びつきま... 続きを見る
[(6054) 07927](ID:7612)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
山陽道の全行程を調べ終えて、実際に歩き始めようとした時点では、山道や峠越えで問題がありそうな場所は把握していたつもりだった。その事前調査では、「山陽道(二)」に不安な場所が多いように思っていたが。実際に歩いてみると問題はあったものの、予想を越えることはなかったように感じる。ところが「山陽道(三)」は余り問題視していなかっただけに、意外に苦労させられる部分が多かったようである。

それは問題の場所を予想していたか、予想していなかったかにもよるのかも知れないし、歩いた時... 続きを見る
[(6053) 07926](ID:7611)
著(訳)者:
中山高安
分類:
 
内容紹介:
山陽道は全長が五百キロ以上はあるから、持ち歩く本を作るとなると、中山道や奥州街道と同じように一、二冊では終わらず、三冊になることを前提にした。 しかも関西でウォーキングを楽しむ人からの要望もあって、京都から西宮までを「山陽道(一)」として、昔からの街道を二本は歩いて書くことにした。

次に西宮から下関までを二冊にするとなると、何処で区切るかが問題で思案しながら歩いていた。ところが実際に旧道を歩き始めてみて、しかも色々なことを勘案すると、当初は思わなかった三原という場... 続きを見る

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