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検索結果:8637件(3031〜3060件を表示)
[(5606) 06430](ID:6110)
著(訳)者:
北山 眞佐子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
人は誕生と共に、それぞれの人生を紡いてゆく。その道のりは長いけれど、紡ぎ方次第で喜怒哀楽を上手に織り成せるはず。誰にでも平等にやってくる老いの道のりを、心豊かに自分らしく歩いて行こう。老年期のスタートラインに立った人、不安な老いの日々を送っている人に贈る、ココロが元気になる爽やかなエッセイ集です。
[(5605) 06429](ID:6109)
著(訳)者:
岩城 文子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 日本画の持つ清逸な美しさを、ある画家は”密室の祈り”と表現しました。岩絵の具を塗り重ね、箔を置いていく過程は祈りそのものです。50歳を過ぎて本格的に取り組み、創画会(展)へ出品を重ね、自分を磨き成長させました。30年余りの足跡を振り返り、これからの歩みを模索するためのささやかな自己表現です。
[(5604) 06428](ID:6108)
著(訳)者:
對馬 洋子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
スーパー業を経営して来た、私の元夫對馬孝一さんの鎮魂の書の最終章として書き上げ、その中に私・洋子の六十六年の人生模様を織り込みました。波乱万丈の私の人生でしたが、生かされた事に今、手を合わせることが出来ました。一度死を考えましたが生きてさえいれば、良い事があると実感致しました。
[(5603) 06427](ID:6107)
著(訳)者:
弓削 淳一
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 本書は平成18年4月~21年3月まで、福岡市からタイ王国バンコク日本人学校に派遣された、一教師の実践記録である。タイにおけるODA,北タイの山岳少数民族の人権やタイ王国憲法、クーデターをテーマにした社会科学習、生徒指導や研究体制など小中連携を目指した実践を記録している。
[(5602) 06426](ID:6106)
著(訳)者:
城山地域史研究会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
津久井郡4町が相模原市と合併して5年が過ぎました。地域がどのように変化していくか、その過程を見ることができるのは実に興味深いことです。本書では津久井郡とその周辺の歴史を取り上げた12編の論考を掲載しました。
[(5601) 06425](ID:6105)
著(訳)者:
岡野 文寿
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 主に犬や猫などのペットからの視点に立ち、飼い主への思いや信頼、愛情を描きました。特に、愛護センターに預けられ、いずれ処分されてしまうペットの心情を描くことに力を入れて執筆しました。
 また、ペットたちと自然との対話を描き、人が気づかないような万物とのつながりの大切さを表現しました。
[(5600) 06424](ID:6104)
著(訳)者:
政田 孝
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 ある天文学者がいいました/花のいのちも/にんげんのいのちも/地上のいのちは/太陽の落とし子/
 家の回りに妻の植えた山野草が語りかけてくるようになり、レンズを向けて写し撮った花との語らいが写真集となりました。どこにでもあるありふれた景色ですが、花の呼びかけが安らぎと癒しを与えてくれるでしょう。
[(5599) 06423](ID:6103)
著(訳)者:
政田 孝
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 いまから160年ほど溯った弘化5年(1848)のでき事。因州鳥取から美作備前を経て四国金毘羅へ参詣する一行が、備前の吉井川を上下する高瀬舟で遭難事故に捲き込まれ、溺死者が出るという不運に見舞われました。本書はその詳細な記録を基に、時代の中で庶民の生き様を生々しくとらえた物語り」。他二編。
[(5598) 06418](ID:6098)
著(訳)者:
藤巻 愛子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 戦時中お腹をすかせたなつ子と弟のしゅうへいは桑の実のかみずを食べた。弟はもっと欲しくて泣いた。二人の顔はかみずの汁で赤紫色に染まった。その晩空襲があり甲府は猛火に包まれ火の海で、家族は散り散りになり母と弟は防空壕で死んでいた。弟の顔にはかみずの赤紫色の痕がついたままだった。弟はもうすぐ一歳だった。
[(5597) 06416](ID:6096)
著(訳)者:
幸山 正人
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 本書は著者の地元・奈良をはじめ、日本各地の歴史ロマンや伝承を訪ねた旅の「紀行・写真集」です。
 当初、大阪貿易協会発行の業界誌「貿易人」に14年間、連載された〈カメラの歴史紀行〉の中から57編を自選の上、加筆修正。今後、更に悠々の歴史旅を楽しみたく、本題も「歴史旅悠々」として出版しました。
[(5596) 06415](ID:6095)
著(訳)者:
三武 光子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 昭和16年7月。出征する父を見送った、大阪駅10番線ホーム。私の人生の出発点となった。父は20年3月10日、比島パラワン島で戦死した。戦中戦後を、母と肩を寄せ合って生きてきた幾星霜。それは昭和という時代の語り部として、不戦の誓いを胸に、亡き人達と共に今を生きる一人の女の、長い道程ででもあった。
[(5595) 06414](ID:6094)
著(訳)者:
中嶋 佐和子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
地球に生きる万物と人の未来環境が心配でなりません。健康、命を脅かす問題について「知ること」を心がけてきましたが、知るほどに社会に対して発言せずにはいられなくなり投稿を続けてきました。しかし、事態は深刻化する一方。焦りが募り、過去の発言と最近の思いとを織り混ぜて同時代人に訴えかける懇願の書としました。
[(5594) 06413](ID:6093)
著(訳)者:
大畑 靖
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
人は何を求めて生きていくのか。熱気を含んだパパイヤの葉をそよがせ、あの父の匂いを運んできた。のぶ枝は自分の出生の秘密を求めて、戦前台湾で中学校の教頭をしながら、民族学の研究に打込んできた父の足跡を訪ねて台湾へと旅立つ。父親の書斎に残された一冊のノート、そこに挟まれた一枚の少女の写真が手掛りの全てだ。
[(5593) 06408](ID:6088)
著(訳)者:
佐々木秋放
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
北海道の草月流普及のにない手として、北海道全体をまとめ、旺盛な創造力によって北海道草月流を指導してきた著者の半生をかけた作品集です。その人生もまた、後進への励ましに満ちたものとして、この作品を推挙します。
[(5592) 06396](ID:6076)
著(訳)者:
江澤 涼太
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
社会人1年生の松岡洋輔が、慣れない職場の環境がきっかけとなり、自身の奥底に潜んでいた問題が一気に爆発する。親友の山崎秋雄がキーマンとなり、カウンセリングやエンカウンターグループを通して、父親の死を乗り越え、洋輔が長年苦しみ続けている同性愛に対する本当の答えを見つけだしていく青春小説的な純文学。
書名:妙夏
[(5591) 06395](ID:6075)
著(訳)者:
巴里島 太郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 背景描写とセリフ一辺倒でなく、事象の発見に重点を置いた小説です。
 五十歳まで処女で独身であった女性が、ある日から妻子ある男性と恋に堕ち、言わずもがなの結末に至ります。
 単純に物語は展開しますが、ストーリーを書こうとした作品ではありません。
[(5590) 06394](ID:6074)
著(訳)者:
東谷 ひろみ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 おっぱいちゃんは毎日、心をこめてお乳を作っています。大すきな赤ちゃんに、温かくておいしいお乳をあげるためです。この幸せがいつまでも続くよう祈りますが、ついに断乳の日をむかえてしまいます。あどけない赤ちゃんに最後のお乳を飲んでもらうと、おっぱいちゃんは涙をこらえて、そっと別れを告げるのでした。
[(5589) 06383](ID:6063)
著(訳)者:
小島晋治
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
1928年出生以来、21世紀初頭に至るまでの生の軌跡を家族、故郷、友人、師との交わり、その中で考えたくさぐさを、いくつかのテーマに分けて記し、これをつうじて昭和から平成にかけての時代の相を、その特色を考えようとした。戦争と平和の問題が中心になった。
[(5588) 06373](ID:6053)
著(訳)者:
中島 雄三
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 一代で運送会社を築き上げた中島喜平の没後、自筆の「自分史」の原稿が見っかった。本書は喜平の「自分史」を家族が改めて書き起こして縦糸として、遺された妻、子どもたち、親戚、友人、知己60人の寄稿を横糸とした大部の「家族史」となった。大正、昭和、平成を家族はどう生きたか、絆の強さを思い、絆を問いかけた。
書名:逗子の海
[(5587) 06372](ID:6052)
著(訳)者:
窪田 正子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 平成十一年から八年間にわたり書いてきたエッセイ集です。湘南を舞台にして、子供のころや海外での体験、父母への思い、英語の習得、W杯通訳ボランティア、スイミングなど、テーマはさまざまです。単なる身辺雑記ではなく、社会性や普遍性を加味しました。ちょっと立ち止まって考えるきっかけになればと願っています。
[(5586) 06365](ID:6045)
著(訳)者:
分須 庄三郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 大正12年、埼玉県の農家の次男として生まれた著者は、昭和13年、小学校高等科卒業とともに、「満蒙開拓青少年義勇軍」として渡満、満州開拓に従事、その後関東軍に入隊。昭和20年の敗戦を迎えるが、厳しいシベリア抑留が待っていた。復員後警察官となり署長として退職、激動の昭和を生き抜いた88年を回顧する。
[(5585) 06363](ID:6043)
著(訳)者:
宇治舎 叡慈
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
漸く戦後を実感しようという頃の、架空の山村の物語。未だ生活は厳しく、物質的には何一つ満たされていなかったが、その代り人々の心には希望が溢れていた。貧しくとも明るい日常生活。子供たちにとっては、物の不足が却って工夫を疑らして遊ぶ喜びとなっている。しかしそんな子供たちにも苛酷な現実が控えていた。
[(5584) 06362](ID:6042)
著(訳)者:
松岡政隆・幸江
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
脳梗塞発病を機に、夫はリハビリでパソコンが可能になってから闘病記を記し、妻は看病、介護の日々の思いを記し、その夫婦の記録をつむぎあう形での闘病記です。医療、介護制度の矛盾の中でも多くの方に支えられながら目標を失わずに生活をつくり出した記録です。
[(5583) 06356](ID:6036)
著(訳)者:
くしゅう とっしんをわすれしさい
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
俳句を夢中で作っていたころが懐かしい。先師加藤楸邨先生の謦咳に接したくて「寒雷」の東京句会に福岡から参会していたころのことである。「突進を忘れし犀」とは、今の私のことである。立ち向かう目標も気力も失せて異国の地で年老いていく犀。それはそのまま私の姿と重なる。通俗平明を主眼とした。(あとがきより)
[(5582) 06355](ID:6035)
著(訳)者:
須崎 悦子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 三十三年間おりなした母の便りによる歌と手紙の遺稿集です。この魂に触れるとき、無限の慈愛に抱かれる。
 子の成長と幸せを願いつつ揺れ動く心。真の母性による慈しみは、これほどにも深く、人の心のありよう、人生とは何かを問う。哲学や宗教の意識世界で示唆はしても言葉ではいえないものを感じることができます。
[(5581) 06354](ID:6034)
著(訳)者:
千早 保之
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
美濃国苗木藩は1万石の小藩だが、転封がなく、江戸初期から明治初年までの藩主と家臣の墓標がそのまゝ現存する。苗木藩は明治初期、「廃仏毀釈」が徹底したことで有名だが、過去帳は現存し、墓碑と分限帳などから、ルーツを求める子孫の方と家臣の歴史を調べると、表には見えない様々な歴史の実像が見えてくる。
[(5580) 06353](ID:6033)
著(訳)者:
二村 晃
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
目で文字が読めなくなった全盲の著者が、音訳ボランティアの目と声を借りて、耳で読む25年間。数千冊の読書体験で、認識した声に出して読む日本語の難しさ。黙読では気付かないかずかずの問題点を指摘し、上梓に踏みきった。音訳奉仕を志す人の入門書、音訳に携わる人々にご恩返しの参考書になれば、望外の幸せである。
[(5579) 06346](ID:6026)
著(訳)者:
風早 笙子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
日本三名泉の一つに数えられる兵庫県・有馬温泉の兵衛(ひょうえ)向陽閣の女将の自叙伝。600年以上の歴史をもつ老舗旅館に嫁ぐことになった頃の有馬の様子、走馬灯のように過ぎた60年間の思い出、いつまでも伝えたい日本ならではの旅館の「おもてなし」などを綴りました。
[(5578) 06345](ID:6025)
著(訳)者:
高柳 和子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
時間のフィルターを通して見えてくる、来し方の折々の風景。
時の流れに浄化されたような人生のシーンをエッセイにした。
故郷・福岡のかつての素朴で人情豊かな暮らし、心に刻む出会いと別れ、忘れえぬ旅の記憶、生命力に満ちた千葉の祭りや伝統行事……。生きることの重さ、愛おしさを実感し、綴った全18編のエッセイ集。
[(5577) 06344](ID:6024)
著(訳)者:
重徳 良彦
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
本能寺の変の真因を光秀の立場から小説風にまとめた。光秀の世界観は悉有仏性や八百万の神を信じ、民衆の安寧と平穏を求めるのに対し、信長の天下布武は自らを神であるとし、武力によって権力を掌握するものであり、民衆の存在は二義的で、天皇すら否定しかねなかった。かかる世界観の相違が遂に抜き差しならぬものになった。

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