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検索結果:8932件(3181〜3210件を表示)
[(5752) 06940](ID:6625)
著(訳)者:
Pershing S 水 観
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
誰も嵌る冤罪の落とし穴、日本の裁判員制度を見据えた啓発の物語。米国加州、日系三世の男ボブは、妻子傷殺の濡れ衣、陪審員法廷で無期刑判決が下る。獄中十年、植物人間状態だった妻に起こる奇跡で、再審、無罪推定の釈放。そこからボブの執念の真相追及が始まる。行き着いたのは、歪な生の宿命を背負う苦悩の真犯人達だった。
[(5751) 06934](ID:6619)
著(訳)者:
平岩 博幸
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
1986年7月に21世紀への贈り物として、総合芸術文化施設“札幌芸術の森”がオープンした。全体のコーディネイトを神奈川県立近代美術館匠秀館長、酒井忠康課長に依頼し、ノウハウの提供を受け、各分野の委員をはじめ、一致団結し、その構想案から夢の実現までのエピソードや苦労話を紹介した。
[(5750) 06930](ID:6615)
著(訳)者:
沼謙吉
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
現在の東京都南多摩地域と神奈川県相模原市周辺は、かつて武蔵・相模と呼ばれていました。日本が江戸幕府による封建的な政治・社会体制から明治の近代化へと脱皮する変革の時期に、武相地域に何が起こったのか? 武相の地、八王子と津久井を生活の場としている著者は、この地域の近代史に60年の長きにわたって取り組んできました。本書はその成果の一端をまとめ上げたもの。全編に武相の地域史の基本事項が凝縮されています。
[(5749) 06929](ID:6614)
著(訳)者:
田村勝正
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
 拙い歌集であるが、これまで長年にわたり歴文逍遥会の活動を共にしてきた諸兄姉のご厚情の賜物であることはもちろんである。歴史地理学を専攻する身で、近代港湾立地を専門にしてきた著者にとって、旅と歌は何よりも豊かな精神生活を与えてくれたと、思い至る。改めて、ご厚誼を賜っている恩師・友人・教え子の皆さんにお礼を申し上げる。
[(5748) 06928](ID:6613)
著(訳)者:
茅ヶ崎の社会教育を考える会
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 「息吹き」が三〇〇号で終わろうかという時、「私の八月十五日」だけは続けてほしいという声もたくさんありました。あらためて読み直すと、書いてくださった人の顔がよみがえり、みんな載せたいとも思いました。一〇〇ページに収める作業は大変でした。まだまだ読んでいただきたい記録がありますが、お許しください。
[(5747) 06927](ID:6612)
著(訳)者:
茅ヶ崎の社会教育を考える会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「息吹き」は二〇一二年八月に三〇九号を発行した。一九七七年一月に創刊号を出してから、実に三五年という歳月が流れた。「まとめ誌」の作成は、二〇一〇年三月の総会で決まり、編集委員会も発足したが、完成までに二年半という年月を費やしてしまった。ワラ半紙にガリ版刷りの、発行当時の「息吹き」は、すでに褐色に変化し、字も読みにくくなっている。が、抱きしめたいほど「愛しい」と思う。
[(5746) 06924](ID:6609)
著(訳)者:
長尾 志朗
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
 古代史の謎に邪馬台国と銅鐸がありますが、邪馬台国問題はなかなか手がだせません。その点、銅鐸は絵が中心になるだけにアマチュアの参入可能な数少ない分野です。
本書では、神戸六甲山出土銅鐸の34枚の絵を解読の対象にしました。検討結果は、銅鐸は雨を乞うために雷神に捧げた奉納品だったというものです。本書の特長は、34枚の絵をトータルに解釈したことです。
また34枚の絵の中の「建物の絵」について、これを神のための建物と解釈したことから神社建築の起源に及びました。想像を絶する結... 続きを見る
[(5745) 06923](ID:6608)
著(訳)者:
成木 文
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 犯罪は、小は窃盗から大は戦争に至るまで、簡単に無くなるとも思えない。社会や法律のしからしめる相対的なものでもあるが、それらを斟酌しても、やがて無くなるものかどうか。個人の生き様や集団の力動と切っても切れない現実があるからである。
 小説1、「水曜日の手紙」は、医療少年院に収容された非行少年の、母への手紙を通してみた改悛の真情。小説2、「手相と囚人」は、特大刑務所における医療の実態と、奉職する医師たちに潜むコンプレックス。小説3、「新宿幾何学」は、善悪の意識も曖昧なま... 続きを見る
[(5744) 06922](ID:6607)
著(訳)者:
桑野 康
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
大阪都心から20kmほどの兵庫県川辺郡猪名川町と大阪府豊能郡能勢町。ここには、懐かしい日本の風景がありました。これからも残したい田園や寺社や古民家を愛機NikonD5000で撮影した写真集。
[(5743) 06921](ID:6606)
著(訳)者:
BBF
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
印刷製本を終えて、出そろった追想文を読んでみると、それぞれの視点で「父」又は「おじいちゃん」の思い出が生き生きと綴られている。確かにそうだった、私も同じ思いだといういうものや、そんなことがあったのかというものなど、どれもが共感をもって胸に迫ってくるものばかりだ。みんながそれぞれ別々のエピソードを語ったとことで、全体として父の人となりがよく表れた追想文集になった。
[(5742) 06920](ID:6605)
著(訳)者:
堀池一郎
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
本書は、故・堀池一郎(平成20年5月7日逝去)の「いつかは自分の本の出版を…」との意志を継ぎ、堀池和子が発行したものです。本書が、堀池一郎の生前の営みを伝える一助となれば幸いです。
[(5741) 06919](ID:6604)
著(訳)者:
古文書を読む会
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
この御用留は、相模国津久井県下川尻村字原宿(現原宿)小儀家に伝わる古文書のひとつです。そのなかでも江戸幕府の瓦解と明治新政府への転換期にあたる慶応元年七月から明治三年までを解読したものです。
[(5740) 06918](ID:6603)
著(訳)者:
府川公広
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
生活道だった「古甲州道」、信仰道だった「古富士道」。それぞれの路傍に時代を越えて佇んでいる石仏たち……。民俗信仰の象徴ともいえる「道祖神」「庚申塔」「地蔵様」は、いにしえの人々と私たちの心をつなぐ大切な地域遺産であり、道しるべです。詳細な地図と豊富な写真によって「古道歩き」という新しい愉しみを提供します。
[(5739) 06917](ID:6602)
著(訳)者:
あまはねきこ
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
書くことが好きで、中学時代からつけている日記。40代半ばからは、嬉しかったことや感動したこと、心に響いてきたことなどを、エッセイで綴ってきたことは大正解でした。それらを読むと、過ごしてきた年代や場面、思考の変遷などが鮮明に思い出せます。そして退職後綴ったエッセイなどが、このような1冊の本にまとまりました。
[(5738) 06916](ID:6601)
著(訳)者:
上山  伶子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
源氏物語中の女性に焦点を当て、主人公光源氏との出会い方、かヽわり方、生き方の中でその女性の心の中を読みとり、作者紫式部の思いをきみながら 物語を紹介するつもりで書いたもの。長い物語なので できるだけ簡単に わかりやすくということをモットーにエッセー風に書いた。
[(5737) 06915](ID:6600)
著(訳)者:
原嶋宏昌
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 私がバレーボールの指導に夢中になったのは20年、気象観測に夢中になったのは52年間であり、どちらも丁度、結婚したころだった。毎日、暗くなるまで練習し、日曜休日は書き入れどきであった。結婚するときに、家内に「これからも早く帰ることはない、休みも滅多にない」と告げてあり 、家内は承知していた。それから子ども(1男1女)が生まれたが、よその家の子のようにどこかへ連れて行ってあげることも滅多になく、自然に大きくなった。育児に関してもほとんど丸投げであり、家内にはいつも申し訳な... 続きを見る
[(5736) 06914](ID:6599)
著(訳)者:
鄭 仁秀
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
三峯、鄭道傅。彼がいなければ、李成桂による李朝の建国は不可能だった。漢陽(現在のソウル)を造った彼は、高麗朝末期の激動の政局を乗り切って新王朝を建て、宰柤の地位を与えられるが、その王子一派によって悲壮な最期を遂げた。王朝の礎となった三峯の後半生を綴った歴史物語。
[(5735) 06913](ID:6598)
著(訳)者:
吉田マチエ
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
二〇〇九年二月、初めて拙著『葛折り』を出版した。それを友人知人に配ったところ思いのほか喜ばれ、私にとってそれが何より嬉しく、今後の励みとなった。私は残っている原稿を無駄にしたくないという思いから、『続・葛折り』に向けて整理に取り掛かった。より良いものにしようと試みたものの、やはり、自分の力不足を感じる。
[(5734) 06911](ID:6596)
著(訳)者:
森田進
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
2004年刊『深沢七郎回想録』掲載のエッセイを加筆・訂正し抄録したものと深沢大学に魅せられた方々のエッセイや寄稿文を掲載。
[(5733) 06909](ID:6594)
著(訳)者:
冬木舜
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
ソウル・レクエルド――それは、永遠に消えることのない魂の記憶。
水平線を、時空の境界を越えて、愛しいあの人たちは、きっと戻って来る。
[(5732) 06906](ID:6591)
著(訳)者:
八木文夫
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
仕事を辞めて引退生活に入ってから芸術や旅行を愛する風流人になりました。退屈しのぎにいろいろなことを試みていましたが、最後まで続いたのは句作だけです。父の句作を導いてくださった方々、また晩年の父の生活を支えてくださった方々に心から感謝します。
[(5731) 06905](ID:6590)
著(訳)者:
市村眞佐子
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
母の歌には、私たち家族の歴史が詰まっている。この本を開けばいつでも、様々なことを鮮やかに思い出すことができるはずだ。喧嘩しながら行った家族旅行、庭に遊びに来た山鳩を母が慈しんでいたこと、ちょっと贅沢な気持ちにさせてくれた演奏会、私と妹の青春時代。
[(5730) 06904](ID:6589)
著(訳)者:
遠藤進
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
ミシュランで三つ星になり、大注目の高尾山。都心から近く、親しみやすい山だというだけではありません。脚光を浴びるにはやっぱりそれなりの理由があるのです。「登山人口世界一?」「日本には高尾山と名の付く山が40以上?」「スキー場が高尾山にあった?」「高尾天狗という星がある?」本書は高尾山にまつわる小話、秘話、こぼれ話をこれでもかと集めた百科事典。読み終わるころには、押しも押されぬ高尾山雑学博士になっていることでしょう。
[(5729) 06903](ID:6588)
著(訳)者:
遠藤進・佐藤美知男
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
標高599メートルの低山でありながら、温帯系、暖帯系の植物の宝庫である高尾山。そこに咲き誇る、里の花、木の花、外来種などを含む約420種の花たちを春夏秋冬で分類し、写真とコメントで丁寧に紹介しています。コンパクトなポケット判だから携行にも重宝します。2009年の出版後、多くの登山者に支持されて高尾山ハイクの必需品になった前作を大幅改訂。季節ごとに何度も登りたくなること間違いなし!
[(5728) 06902](ID:6587)
著(訳)者:
柳瀬良行
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
「ここで大切なのは自然だけじゃないんだね。忘れないで大切に残していかなくちゃね!」
 第1部「砂の道の向こう」は、平成20年地元のコンテストで優秀賞をいただき、同名の自主制作映画になった小説です。国立公園を守る人々を紹介し,指宿海軍航空隊の歴史を初めてお伝えしました。
 第2部「命の風」は、23年の文藝春秋社主催「オール読物新人賞」及び読売新聞北陸支社主催「第1回室生犀星文学賞」で,第1次審査通過となった小説です。海上保安庁巡視船が奇妙な通信を受信し、ヘリが航空基地... 続きを見る
[(5727) 06891](ID:6576)
著(訳)者:
三井 康利
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
「毎日わくわくする喜びに満ちた生活を送っていれば健康になる」。つらい症状があってずっと病院に通っているのになかなかよくならない。このような病気を治したく、よろず数多の学術論文を元に研究をした結果、この結論にたどり着きました。しかしながら、現在の社会の中でこのような生活を送ることはなかなか難しいものです。拙書では人間の行動のクセや、ストレスとこころ、身体の間の複雑なメカニズムを統合し、わくわくする喜びに満ちた生活の実現と、病気の予防、治癒を目指しています。
[(5726) 06888](ID:6573)
著(訳)者:
丁 路
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
毛沢東率いる中国共産党の下、1966年から約10年間、中国で行われた「文化大革命」。この間「下放」によって約2000万人の中学生、高校生は進学できず、農村へ行った。中国の広大な大地で一体何が起こっていたのか―。農村へ行った「知識青年」らは何を経験したのか―。現在は日本に住む著者の、青年期の日記をもとに描かれた小説。
[(5725) 06887](ID:6572)
著(訳)者:
上野克二
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
昨年秋の誕生日(後期高齢者入り)を機に「ケジメ」をつけようと決意。なかでも最も大きな切っ掛けとなったのは、亡き父が朝日新聞社の社主時代に悩み苦難に耐えていた、いわゆる「村山問題」でした。事が重要だけに内容では文章に細心の注意と苦心を重ねて記したつもりです。後に謹呈した関係者からの反響の大きさがあったことを付け加えておきます。
本文は自分の歩んだ以下の各軌跡(写真多数)を綴りました。「家族」、「戦争」、「勉学」、「勤務」、「大病」、「影響」、「趣味」、「衝撃」、「旅行」... 続きを見る
[(5724) 06886](ID:6571)
著(訳)者:
青 山 巖 豪
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
 大自然から人間だけが授かった精神性としてのいのちを,「生きている」いのち,「たくましく生きてゆく」いのち,「うまく生きてゆく」いのち,「よく生きてゆく」いのちの四層のレベルに解き,あわせて,古今東西の先人たちの提唱する人間論を手がかりにして,大自然の意図する進化の方向性や人間としてのあるべき姿を模索(保育・教育的考察)していく。
[(5723) 06880](ID:6565)
著(訳)者:
片山 力
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私は典型的な高度成長期の技術者で働き蜂のようによく働き、囲碁だけが趣味という無粋な男である。私を支え続けた妻は肝臓がんで入院し、僅か2週間後に66歳で帰らぬ人となった。私は初めて自分が家庭に無関心であったことに自責の念に苛まれた。罪滅ぼしに急遽短歌を初歩から学び、付け焼刃の短歌で追悼を試みた作品。

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