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検索結果:8498件(3241〜3270件を表示)
[(5258) 05703](ID:5383)
著(訳)者:
椎野惠子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
これまで句集を上梓しようと思ったことはなかったが、平成二十年、入院して人生観が変わった。十年前に椎間板ヘルニアの手術をし、その後遺症による足の痛みで、検査と手術のため再入院した。六十代の前回も同じような入院患者は大勢いたと思うが、古希を迎えた今回は私と同年代の患者が多いことに驚いた。そのとき、改めて十年の歳月の恐ろしさを実感した。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・入選作品>
[(5257) 05702](ID:5382)
著(訳)者:
小原 清
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
65歳を超えてから、ふとしたきっかけで作りはじめた竹の虫たち。今、虫たちは毎日、72歳のジジイを楽しませてくれています。
子供の頃の記憶を思い起こしながら竹を切り、削り、磨き、時には新作の工夫を考えていますと、世の中の出来事が遠くなったような気分になります。
その反面、子供たちに虫づくりを体験してもらったり、展示即売会でさまざまな方々と話したりしますと、これまでなかった新たな喜びや出会いを味わうことができました。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一... 続きを見る
[(5256) 05701](ID:5381)
著(訳)者:
岡田かず子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
何かこの世に残したいと思ったとき、確か「たま広報」だったと思いますが、“自分史”という文字が飛び込んできました。これだと思った私は迷わず申し込みましたが、このときすでに引っ越してから六年が経っていました。月日の流れの早さは老いとともに早くなり、講義に出ても付いて行かれるかと一人不安に思いましたが、講師の清水先生に巡り会うことができ、穏やかにこつこつと講義を続けていただく一時間三十分は瞬く間に過ぎ、一年が過ぎ、二年が過ぎ、いつのまにか私の希望していた「自分史」がうずたかく... 続きを見る
[(5255) 05700](ID:5380)
著(訳)者:
株式会社 東亜理化学研究所
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
西暦1960年(昭和35年)4月、この会社は武蔵野市吉祥寺で産声を上げました。
企業の寿命は30年と言われていますが、西暦2000年、ふと気が付くと創業以来40年が経っていました。その間、ファインダー情報部品ではシェア90%以上を獲得し、カメラメーカー全社と取引を持ち、オンリーワンの会社となりました。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5254) 05699](ID:5379)
著(訳)者:
浜辺の月
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ブログでHNがホタルと月の繰り広げる世界です。そのブログつまり日記形式簡易ホームページに記事アップした内容を本にしたいと思っていました。念願かなって2年間分のブログ記事を本にすることができました。わたし自身の好きなこと、思ったこと、描いた絵、撮った写真などを中心に書いて載せました。
[(5253) 05698](ID:5378)
著(訳)者:
菅野 浩一
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
本当は皆が感じていると思います。自分と他の人をバランス良く思いやる事が必要だと。現実は困難で矛盾する場合もあるけれど、それだけで感じた事を即否定するのも疑問です。そこで、自分を含めた人と状況にどう接するか、「通い合うか」を、考える事、休息する事、純粋になる事とアートする事の中から探します。
[(5252) 05697](ID:5377)
著(訳)者:
鈴木 育男
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
武蔵野市の表玄関吉祥寺駅周辺は急速に変化して来た。私は昭和28年頃から古ぼけて来た町の一部は何となく撮影・記録して来たが、町が変わる記録しなくてはいけないと意識して写し出したのは昭和39年頃からだった。
平成15年、その記録の散逸を怖れ、まとめたのがこの写真集「吉祥寺と周辺寸描」である。
[(5251) 05695](ID:5375)
著(訳)者:
駒井 ゆり子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
声楽の留学先パリで出会ったいろいろな芸術を志す仲間たちとの 交流、日本人とは異質なフランス人の日常の驚天感覚、また音楽以外でもボードレール、ヴェルレーヌ、ランボー、ゴッホ、コルビュジエなどへ抱いた、ほとんど〝恋〟のような感情を、笑いと涙の中で記した5年間の記録。パリのスイーツやB級グルメ情報も満載!

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5250) 05694](ID:5374)
著(訳)者:
芝原 幸子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 大分合同新聞、毎日新聞、朝日新聞に投稿、掲載されたエッセイ(昭和60年から平成18年まで)を夫の死を契機に出版した。
 二十余年にわたる平凡な主婦の平凡な日常のエッセイ。気がつけば自分史になっていた。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・入選作品>
[(5249) 05693](ID:5373)
著(訳)者:
福地 順一
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 津軽方言による詩集。著者は現在札幌在住75歳の男性であるが、津軽(弘前)に生まれ、25歳までそこで生活した。郷里津軽を離れ、約50年。恩郷の念もあって書かれたものが中心となっている。「桜」「雪ァ降る」など65編。『第5回文芸思潮』現代詩賞受賞作3編を含む。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・詩歌部門賞受賞作品>
[(5248) 05692](ID:5372)
著(訳)者:
沖野 瞭
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
敗戦後に始まったラジオドラマ黄金時代の蔭で占領軍が放送界に移入したミクシングという音響表現技法が日本に定着し発展を遂げた軌跡を追い、四半世紀にわたってNHKで活躍した三人のミクサーの聞き書きを基に、豊富な実例と活気に満ちたスタジオの人間模様を伝えて、この仕事の知られざる素顔と魅力を一般読者向けに描く。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・入選作品>
[(5247) 05690](ID:5370)
著(訳)者:
狸小路 きみこ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
嫁いだ義父母・義母、二人の認知症へと進んでいく老後は、誰もが考える私達の将来の姿。義母のその心を語る姿を絵本に著しました。これからお世話になる人達への尊敬のまなざしを持ち、続けたい! 家族で絵本を前に語り会おう!知人との会話も増えて、認知症を取り巻く社会の認識がよりいっそう広がる事を願う絵本です。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・入選作品>
[(5246) 05689](ID:5369)
著(訳)者:
汐海 治美
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 突然乳ガンの宣告を受け、乳房摘出の手術のために入院、その時考えたことを羞恥心を捨てて言葉にしてみました。その言葉の羅列に「詩集」と銘打った時、それまで考えてきた詩語の世界とは別の世界が開かれたことを知りました。分かったのは、言葉は理解されたがっていないということ。自分の半生を捨てるようで痛いのですが。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5245) 05688](ID:5368)
著(訳)者:
永井 喜代子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
〝便りを待つ〟との新聞読者文芸欄の詩を読んだことがきっかけとなり、心身に重い障害をもつ青年に便りの絵てがみを10年間週1通送り続けた交流の記録。青年と著者との心のキャッチボールは青年の感性を目覚めさせ、どうしても返事を書きたいと思いで文字を習い、ついには詩を編むまでになった。絵てがみ交流感動10年の記録。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5244) 05687](ID:5367)
著(訳)者:
久守藤男
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 本書の主題を一言でいえば、負け戦となった大東亜戦争(太平洋戦争)は王政復古維新政権の外交方針「万国対峙」の帰結ということです。それを戦勝国の対日政策が裏付けています。日清、日露戦争ばかりか、幕府が帝政露国と締結した条約をも反故にし、その禍根が、今日にまで及んでいることから明らかです。
[(5243) 05686](ID:5366)
著(訳)者:
高見 幸代
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 人は愛し愛される為に生まれてきます。そして、女性は愛されることによって綺麗になっていきます。
 著者が折りなす詩が、そっとあなたの心によりそいます。
[(5242) 05683](ID:5363)
著(訳)者:
狸小路 きみこ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 夫も、その妹二人も目が不自由。さらに夫の祖母、夫の母が次々と年とともに認知症になっていく中でも、10代で重度の喘息で苦しんだきみこ(著者)は、妻として母として自分の生き方、夢を諦めずに今64歳。一人の女性の悲喜交々を夫・敏男の語り風にして表現。多くの方々に感動と勇気を与える今までにない大人の絵本。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>

[(5241) 05682](ID:5362)
著(訳)者:
髙野昭二、板坂靖彦、保田善生、他
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
秋に恒例の宝塚映画同窓会がある。宴席で「おい、本を作らへんか」島崎が云った。周りの脚本・演出の面々が「うん、そやな」撮影所が閉鎖されて廿余年。諦めと悔しさが交じり合う日々で、誰もが笑いと汗の青春の日々を思い、片想いの恋の様に映画への思いを胸に棲ませていた。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5240) 05681](ID:5361)
著(訳)者:
筒井健二
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 本書は太平洋戦争時に、通信という戦争時にはひときわ重要性を持つ職業に従事し、その任務を命がけで守り続けた女性たちの物語である。米軍の爆撃は全国にわたったが、本書はサハリン、東京、沖縄など11ヶ所を選び、大事な通信を守ろうと、最後まで戦場を離れなかったけなげな交換手たちに焦点を当てた11編の短編小説集。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・入選作品>
[(5239) 05680](ID:5360)
著(訳)者:
宮野隆一郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
知的障害者施設の支援者である私を一人の男として全存在をかけ求め続けてきた女子利用者の方との関わりが中心の内容となっております。そこには道徳、倫理、善悪といったものが介入する余地などなかった様に思います。俳句に関しては、職員との大いなる摩擦による心の叫びがきっかけで、無縁の世界へ導かれたと思います。
[(5238) 05679](ID:5359)
著(訳)者:
菊池國太郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 近年の知能的犯罪に見られるように、IT革命は人間性に逆行する一面があること、IT社会の便利さの中にこそ人間の道徳心や倫理観が求められることなど、IT社会に生きる人間の心の在り方について、その業界に身を置いた老獪エンジニアの反省の弁として、全人的視点から思いを巡らして述べた。
[(5237) 05678](ID:5358)
著(訳)者:
とざわ まなみ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
4歳の男の子ゆうくん。ある日、押入れで小さい時に使っていたベビーバスを見つける。「ちびぶろちゃん」と名付け遊ぶゆうくん。友だちになったカラスくんと一緒に空で遊びたくなったが、羽がないので出来ない。お母さんはこんなゆうくんとカラスくんを見て、冒険の旅を思い付いた。
[(5236) 05677](ID:5357)
著(訳)者:
大西雄二
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
警察医は留置人の健康診断と異状死の検死を行う。異状死とは看取られる病死以外の死で、孤独死、自殺など増加している。20年間に1303例の検死を行った。検死は関係者の献身により成り立つ。気の抜けない生活だが、様々な出会いがあり、忘れ難い経験を重ねた。死は人生を浮き彫りにすることがある。死の現場は、生の現場である。
[(5235) 05676](ID:5356)
著(訳)者:
櫻井 淳子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
旧満州国奉天市で敗戦になり、戦勝国に取り残された敗戦国民の惨めさ辛さを体験。ノー・モア戦争の願いを込めて子供に伝えようと自分史を書きはじめました。又ルーツを辿り、豊臣秀吉の養女豪姫と結婚、後に五大老になった宇喜多秀家との血の繋がりを知り、以上の2点を軸に20年余の出来事感じた事をまとめました。
[(5234) 05675](ID:5355)
著(訳)者:
酒井昌弘
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
高校で通信工学を学び、大学で国文学を学んだ。周りの者はその変節を訝った。それ故、その事の必然性を自分なりに証し立てる表現法を持たねばと思った。それが俳句であり、20代・30代での句が多いのはその為である。日々の何とない事象の向こうに見え隠れする人の心の種々相を過たず表出し得ていればと願う。収録句数280句。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>

[(5233) 05674](ID:5354)
著(訳)者:
加藤 浩・光子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
駐在でアメリカに住み国際交流の素晴らしさを知った経験から、定年後夫婦で二度に亘って北京に語学留学した際の留学記である。急速に開発の進むオリンピック開幕前の北京での生活、中国の人々及び世界中からの若者達との草の根国際交流、中国各地への旅行と、読む人を誘い込む臨場感に満ちた盛り沢山の内容が綴られている。
[(5232) 05673](ID:5353)
著(訳)者:
大塚 瑞穂
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
日本の国土の67%を占める、森林・林業の不振の現状を、ただ「安い外材に押された」との間違った認識しかなされていない。本書ではこの問題を「戦後最大のドキュメント」として捉え、広く深く真相を究明し、林業再生の方向を見出し、人々の勇気ある行動を促して、格差解消・景気回復に資する。
[(5231) 05672](ID:5352)
著(訳)者:
中野 博夫
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
俳句漬けの生活をしていた父とそれに悩まされていた母を見て俳句を毛嫌いしてきた著者が、定年後の趣味として選んだ俳句の過去六年分をまとめた第一句集。幸いにして、著者の俳句を評価して下さった中原道夫先生、父の句友齊藤美規先生のお言葉を頂くことができ句集の体裁が整った。亡き父母とは今も遺伝子で繋がっている。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>

[(5230) 05671](ID:5351)
著(訳)者:
塩野 雅代
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
柳田國男の「学問」-民俗学と言われが実はもっと広い人間全般をその対象とする-が彼の生涯の中でいつ頃から意識的に行われるようになったか。それを『青年と学問』(昭和3刊)から読み取る試み。それは大正13年にその芽生が同14年にその展開が行われ、15年にこの時期では「日本の学問」と呼ぶ、それを自己の「学問」として見いだしていく。
[(5229) 05670](ID:5350)
著(訳)者:
浜中 好美
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
「走り続けて30余年」―齢を重ねても限りなき往路をひた走る。国内外の数々のマラソン大会に出場し、気付けば地球2周分の距離を走破した著者が、走ることへの熱い思い、走友たちとの交流、各地の大会で見聞きした「みやげ話」を綴ったエッセー集。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>

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