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検索結果:8807件(3331〜3360件を表示)
[(5476) 06123](ID:5803)
著(訳)者:
松竹 秀雄
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 長崎のロシア村は、元治元年(1864年)に「ロシア通詞詰所」が設けられ、明治13年(1880年)のクレストフスキーの文に「ロシア語の看板、両替、小さいものを売る店、レストランのクロンシュタットとプレヴナ、ホテルニエヴ……稲佐とそのロシア村」とある。これらをひろく知って貰いたくまとめたもの。
[(5475) 06122](ID:5802)
著(訳)者:
本田 初美
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
著者の第2詩集となります。この町に住んで67年、口に出せないこともたくさんあります。なので口ごもりながら書いた詩30編をまとめました。
 作品は2003年以降に書いたものです。
[(5474) 06116](ID:5796)
著(訳)者:
山口昌彦
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「理想は方法によって実現し得る。それに生きがいを感じて、明け暮れる日夜は楽しみの連続です」と、その理念と具体化の方法の探求に生涯を賭けた山岸巳代蔵の思想。没後50年、ヤマギシズム実顕地に25年所属した元参画者の著者が、最新資料を基にその人と思索を克明に辿った評伝。
[(5473) 06109](ID:5789)
著(訳)者:
飯田 公子 -嵐山光三郎・倉本聰氏他
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
東京・神楽坂の「龍公亭」に集うお客さまと主人との触れあいの中で生まれたエッセイ集。坂の中腹から見える神楽坂のまちの変貌と、人々の暮らしぶりを、明治・大正・昭和・平成と時代ごとにリレーされて伝えられた老舗の100年の記憶と32の珠玉エッセイから成る。
店の定点から見た”神楽坂物語り”でもある。
[(5472) 06108](ID:5788)
著(訳)者:
藤井 則彦
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
2001年に定年を迎えたのを機に川柳を作り始めて以来10年間の作句の中から選んで年代順にまとめた川柳句集です。前半は朝日新聞(大阪本社版)の「朝日なにわ柳壇」の入選句108句で、後半は句会や川柳雑誌での入選約2000句の中から自選した200句です。ポコ・ア・ポコは「少しずつ」というイタリア語です。
[(5471) 06107](ID:5787)
著(訳)者:
生田 澄江
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 1871年(明治4年)欧米視察の岩倉使節団と渡米した初の女子留学生の一人。大山捨松や津田梅子らは既に有名 。だが米国の大学ではピアノを学び、近代日本の西洋音楽導入期の音楽と英語の教師として尽力した彼女を知る人は少い。留学中に海軍士官と恋に落ち帰国後結婚、七人の子女を育てつゝ、その忙しい生涯をしなやかに生きた。
※購入・内容のお問い合わせは、メールか電話(03-3904-1855)でお願いします。

書名:かりそめ
[(5470) 06100](ID:5780)
著(訳)者:
路迷亭 三十七
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 私の実家は名家であったが、ある日の父の事故を契機に、母以外の女性と昵懇だったことや、父は自身が勤める会社の連帯保証人になっていたその会社も実は既に倒産していた。退院後社長を捜すが裁判所からの差し押え通知により縊死する。無一文となって家族は人の温かさや家庭の大切さ、亡父の思い出等に涙する。
[(5469) 06093](ID:5773)
著(訳)者:
金沢 誠
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 2010年2月に90歳で亡くなった母さだ子の介護の日々を、約1年1ヶ月分の「連絡ノート」に基づき時系列的にまとめたもの。巻頭には思い出のアルバムを、巻末には略歴や書き残したものなどを載せて、90年の足跡を追ってみた。そこには大正・昭和・平成の激動の時代を静かに駆け抜けていった一人の女性がいた。
[(5468) 06092](ID:5772)
著(訳)者:
長瀬 達郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
著者の祖父にあたる菅裸馬(本名:菅礼之助)は明治16年に秋田県に生まれ、東京高商(現一橋大学)を卒業し、俳人として俳句結社「同人」で青木月斗の後を継いで二代目主宰を務めた。他方、政財界でも戦後、石炭庁長官、東京電力会長、経団連評議会議長など歴任した。人との交流は政財界にとどまらず、相撲、芝居の世界と広く、また歌人源実朝の研究者としても実績を残した。
本書は生前の政財界で活躍した菅礼之助の足跡と、俳人としての菅裸馬の姿を辿り、特にその十七文字に込められた思いを蘇らせて... 続きを見る
[(5467) 06083](ID:5763)
著(訳)者:
鈴木 正二郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 小学校教師38年間。新米教師1年目から校長として退職するまでに、書き留めた文・雑誌や研究誌に掲載された文・PTA新聞に書いた文・講演会や児童朝会で話した内容等をまとめたもの。38年間のうち肢体不自由養護学校16年と障害児教育担当指導主事3年の計19年(全教師生活の半分)の障害児教育に関する内容が主である。


[(5466) 06076](ID:5756)
著(訳)者:
夏坂 周司
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 妻をがんで失って沈んでいた頃に短歌を作ることを思いついた。はじめに襲ってくる喪失と寂寥感による悲しみ、次に襲う悔恨の思いと自責の念。それらを正直に短歌にしていった。絶望の淵からやがて自己再生への光が見えてきた7年目を節目に、それまで描き留めた歌を11のテーマに並べ替えて歌集にした。
[(5465) 06075](ID:5755)
著(訳)者:
宮本 好明
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
スピリチュアリティを探求することは、「非科学なこと」をでっち上げることではなく、「未科学なこと」を解明しようとするものであり、薬の研究から体と心の痛みは表裏一体であること、潜在意識の中に無尽蔵の叡智が埋もれていること、不可思議な現象の中に人間の本質が隠されていることを、科学的な視点から考察している。
[(5464) 06074](ID:5754)
著(訳)者:
夏坂 周司
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
長く高校の生物教育に携わってきて、教室から出て直に自然に触れた時の感動は新鮮だった。本著は1996年から2002年まで82回に亘って発行したミニコミを四季毎に再編集した自然誌である。主文はテーマに沿って趣意を述べ、副文はコラム的な内容とした。文中に登場する植物の植物画を2枚づつ配した。
[(5463) 06070](ID:5750)
著(訳)者:
村田 弘子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
第1部 デビルとサタン  第2部 遠い日々のこと 信仰生活の証し12章 1章ギャップル 2章家族 3章マザーコンプレックス 4章今私に出来る事 5章臓器移植について 6章平和への道 7章何故多くの派に? 8章一本の道 9章ソクラテスと神様 10章ペットを飼う 11章霊よ安らかに 12章ドメスティックバイオレンス

[(5462) 06069](ID:5749)
著(訳)者:
近江 八千代
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
著者は1978年から1980年まで2年間、ロスアンゼルス市郊外のパサディナ市で暮らした。帰国前の約1ヶ月間、アメリカ生まれの幼児を含め子供3人と夫婦によるボロ自動車でのアメリカ大陸横断(往復)旅行記である。昨年東日本大震災で夫は陸前高田市で被災、命以外のすべてを失った事が本作成のきっかけとなった。
[(5461) 06068](ID:5748)
著(訳)者:
西村 宏
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
傘寿を迎え一念発起、師、先輩、同僚に」対する感謝と御恩返し。加えて自分自身の記録として活字に残したかった。代表句6句選びました。
 親の恩一言半句茄子の花  修道院閂堅く梅のぞく
 お雑煮や妻の味なり妣の味 緑陰に息整へる石一つ
 恙なく清貧に生き目刺焼く 五月闇島に一つの信号機
書名:白き百合
[(5460) 06065](ID:5745)
著(訳)者:
加藤 毅・加藤 朱美
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 北陸の片田舎の高校教師と教え子との間に芽生えた恋の記録です。厳格な職業意識ですぐに恋に入れず、心に秘めたまま二年後の卒業を待ちました。卒業して心を打ち明け、自由に交際が出来るようになりましたが、彼女は大阪へ転居、以後四年間は文通による記録、その前後に夫々の「生い立ち」や「結婚後」にも触れている。
[(5459) 06064](ID:5744)
著(訳)者:
中川 和夫
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
1979年サウジアラビアのイスラームの聖地メッカで起きた反乱事件に遭遇した著者が、豊富な資料を検証しながら事件の真相に迫る一方、日本人には馴染みの薄いイスラーム教について、日常生活の習慣、中東の石油事情についても言及。この事件を通して、今日の中東・イスラーム世界について考える。
[(5458) 06061](ID:5741)
著(訳)者:
吉幸ゆたか、吉幸かおる
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ハンセンの詩「歌はこうして生まれた」とCD村瀬信孝一周忌追悼「いのちの証 奪ったのはだれ」を組にして、ハンセン病元患者の人間回復、社会の差別・偏見をなくしていくための運動を全国に広げることを願って出版した。本「歌はこうして生まれた」経過など、CD全体を貫く叙事詩と魂の叫びは、元患者の真実の証言である。
[(5457) 06060](ID:5740)
著(訳)者:
上坂 豊、濱口 泰子(編集)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 平成21年の父親の死後、遺品の中に発見した手記を娘が整理しまとめたものである。
 敗戦の色濃い昭和20年3月、下関から中国大陸に渡り、山西省?安の部隊に所属。終戦後に八路軍との戦闘などを経て、昭和21年5月に復員するまでを、末端の兵士の眼を通して克明に描いた従軍記である。
[(5456) 06059](ID:5739)
著(訳)者:
森山 英
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 有名なシェークスピアーの四大悲劇の中、ハムレットに、作者の絵と文(詩)をつけたもの。
書名:桶狭間
[(5455) 06058](ID:5738)
著(訳)者:
森山 英
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 天下取りへの道 その第一歩となった桶狭間の戦いに至る過程を、濃姫との情愛を交えつつ、信長の葛藤と気概を描き出す。(本の帯より)
[(5454) 06057](ID:5737)
著(訳)者:
Team18(著者・編集)、渡辺 とよ子(監修)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
18トリソミーは18番目の染色体が1本多い先天性の病気です。複数の心疾患を伴うことが多く、呼吸も不安定なためにおっぱいを口から飲めず短命です。かつては診断がついたら治療を差し控える考え方が主流でした。しかし全国から集まった77人の子供たちの輝く笑顔は、家族と過ごす喜びを教えてくれました。
[(5453) 06052](ID:5732)
著(訳)者:
向井 嘉之、 森岡 斗志尚
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
イタイイタイ病が日本で初の公害病と認定されてから、すでに四十年余りの歳月が経過した。今や、公害が風化の危機にさらされ、メデイアの関心から次第に忘れ去られようとしている時代にあって、七千件にのぼるイタイイタイ病報道記事を府瞰ながら、公害とは何か、そしてメデイアのあり方について再点検した。
[(5452) 06039](ID:5719)
著(訳)者:
中村 巌
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
私が自分の人生を振りかえる時、多感な中学、高校生時代が一番悩み苦しんだ時期だったと思います。またこの時期は一人の人間として「生きること」について暗中模索する年齢でもありました。だから突然、この未曾有の震災と原発事故に遭い、今だけでなく将来に向けてもあてどない涙を滲ませている子どもたちの顔を思い浮かべる時、誠にやるせない気持ちになるのです。
[(5451) 06038](ID:5718)
著(訳)者:
友田 健次
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
70年代の標準的な家庭とその家族を描いたものです。子供たちは家族でこしらえた小さな庭に咲くバラや四季の花々の中で手づくりの遊具や椅子で遊び、団らんの喜びを味わいながら少しずつ成長していきます。描かれた人物はすべて親類や友人がモデルで、写真を始め、その内容の了解を得ました。亡くなった人や犬には無理でした。
[(5450) 06037](ID:5717)
著(訳)者:
阿部 真人・阿部 雅子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 「原爆児童文学の成立と展開」というテーマを、ヒロシマの作家達の活動を通して考察した。それは自己の被爆体験の形象化から始まり、体験の普遍化・思想化へと進んでいる。手法としては読者のインタレストの喚起を重視している。なお、本書の執筆にあたっては、考察作品に絶版になっているものが多いことに配慮した。
[(5449) 06022](ID:5702)
著(訳)者:
岸田 京子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
阪神淡路大震災後つくられた高齢者・障害者用仮設「手水仮設」に住む八十代後半の三人は、恒久住宅が見つからなかった。手水仮設で世話役を務める桑原三千子さんは、あかの他人の3人の老人を背負い、彼らの家を建てる。この家で3人を介護し、看とった。桑原さんと三人を通して、見えなくなった明日の姿を伝える。
[(5448) 06021](ID:5701)
著(訳)者:
古畑 澄子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
30歳の後半頃入院した時、その病院の院長先生に、あなたは体質的に悪くないから大丈夫、そう悪質な病気にはなりませんよ。その言葉が私の頭にインプットされていた。朝顔を洗うたびに自分の顔が両の手の中にすっぽり入る、それが不思議で自問自答しながらも、ガンのガの字も頭には浮かばなかった。
[(5447) 06020](ID:5700)
著(訳)者:
藤田 茂治
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
戦争を過去から考えるにではなく、すでに戦無派世代が過半数となった日本の現在の〈平和〉な情勢から戦争の兆候を鋭く嗅ぎ取った「となり町戦争」と平和ボケしている我々の足元を見詰めて9・11以降の危機感を見事に表現した「半島を出よ」の批評を中心に戦無派のエッセイ及び戦後派歌人の歌集を批評した評論集です。

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