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検索結果:8803件(3391〜3420件を表示)
[(5412) 05869](ID:5549)
著(訳)者:
黒川十蔵
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
放浪大名となった水野勝成の生きざまを書いています。18歳で放浪し、数々の大名につかえましたが、最後には福山城の城主となった男の物語であります。
[(5411) 05866](ID:5546)
著(訳)者:
山本竜也
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
1945年7月の北海道空襲に関する調査はこれまで道内各地で取り組まれてきたが、全道の犠牲者を一つの名簿にまとめるという試みはなかった。そこで、空襲関連の書籍やその他の文献の調査、神社・寺院の所蔵資料の調査、体験者への聞き取りなどを行い、得られた2626人の犠牲者名を収録する名簿とした。
[(5410) 05865](ID:5545)
著(訳)者:
飯森進一
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
宇宙のはじまりから、太陽系・地球の誕生、そして生命の発生という流れが、理解し易い形で説明されている。知識が得られるだけでなく、どうすれば筋道立った考え方ができるかも分かる。
[(5409) 05864](ID:5544)
著(訳)者:
塩路善澄
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 徳本行者は、江戸時代後期に紀州に誕生、苦修練行して各地を巡錫、驚異的な布教活動をした清貧の行者である。
この小著は和歌山県内の徳本名号碑約250基(髙足是得名号碑17基・御木像1体も含む)と徳本御木像30体を長年にわたって調査した資料(全て写真入り)である。又、徳本行者の郷土での足跡に関しても論考執筆している。
[(5408) 05863](ID:5543)
著(訳)者:
村田祐吉
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 この世に生きた証にと自分史を書くことにした。83歳の時は1年に原稿用紙10枚も書けなかったが、84歳になったら書くことが楽しくなり350枚ほどをあっという間に書き上げた。内容は私の生いたちから昭和の時代を生き抜いて、85歳の今日に至る迄の人生を書いたものだが、多くの友人知己から読み易いと好評を得た。
[(5407) 05862](ID:5542)
著(訳)者:
古澤 誠一
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 明治という若く華々しい時代が終わり、大正デモクラシーも世界恐慌による社会不安の中で、潰え去る。だがその後の陰惨な時代を何とかくぐり抜け、現代社会が創られた。その間に積み上げられた、街中無名の雨曝し日曝しの遺構のナマの姿を中心に据えつつ、時代の原郷である昭和、大正末の匂いを嗅ぎ出そうと試みたものです。
[(5406) 05860](ID:5540)
著(訳)者:
古川惣太郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
人間が人間らしく生きてゆくためには、折り目・節目にそれなりの「覚悟力」を持つ事が大切です。人まねでなく、他人任せでなく、自分の下した判断と責任において生きてゆくという事です。第一章では若者の「覚悟力」、第二章では50歳以上の人の「覚悟力」、第三章では死んで行くために「覚悟力」の必要について書きました。
[(5405) 05859](ID:5539)
著(訳)者:
福地順一
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 中国の三大詩人と言えば、やはり唐代の杜甫・李白・白楽天をあげなければなるまい。そしてそのことについて異論を挟む人は少ないであろう。中国の大唐時代に燦然と咲き誇った詩は世界文学の華である。ここではその三大詩人の文学と人生について、実にわかりやすく、かつ、親しみやすく紹介されている。
[(5621) 05857](ID:6193)
著(訳)者:
甲斐・H・ゴップラン
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 高潔にして気位の高い館の女主人と、性同一障害に苦しむ孫の祥。悲しい幼児体験をした祥の恋人香織。健気に一途な生き方を貫いている被爆者のばあや。技術的には優秀な心臓外科医だったが、長男から妻子を殺された鮫島。そして伴侶を失い、これらの人々にひたすら寄り添う、老犬チビスケら六者が織りなす、愛と救いの物語。
書名:分水嶺
[(5404) 05854](ID:5534)
著(訳)者:
浅茅依子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 最近書いた短編小説二編「分水嶺」と「揺らぎのとき」、高校時代に書いた三編「冬の旅」「戯曲 旅立ち」「終りのない旅」の全五編をおさめました。前の二編は男と女の内なるもののほのかな擦れ違いの物語、後の三編は多感な青春の日々の、死への思い、親子の絆、さらには儚い友情とその破滅を綴ったものです。
[(5403) 05853](ID:5533)
著(訳)者:
南條幸弘
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
かつて自身も神経質な性格に悩んでいた精神科医が、精神療法のひとつである「森田療法」や、その創始者・森田正馬の言葉、日常生活の中で神経質性格を生かす方法などについて語る。ブログをもとに書籍化。
書名:残照
[(5402) 05852](ID:5532)
著(訳)者:
奥山 鳴
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
年鑑掲載不要
[(5401) 05851](ID:5531)
著(訳)者:
西岡 壽
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
“合歓の葉は 夜だれ垂れたよ 母の胸”

上から読んでも下から読んでも同音となる回文は「子音+母音」を一つの仮名で表す日本語ならではの楽しい言葉遊びと言えましょう。この本は五、七、五の回文俳諧集で約250句を集録しています。
[(5400) 05850](ID:5530)
著(訳)者:
亀井俊郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
歴史の激動期に時として現れる英傑の多くは陽明学に傾倒していた。大塩の乱を起こした陽明学者大塩中斉は洗心洞箚記を著し、昭和の陽明学者安岡正篤は金鶏学院の塾生に対し箚記の思想について講義したという構想の下に、王陽明・大塩中斉の言う「心、太虚に徹す」れば浩然の気を養い得ることを懇切丁寧に記述した。
[(5399) 05849](ID:5529)
著(訳)者:
玉木恭子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 人に見捨てられ、飢えて町をさまようノラ猫たちの哀れさを見過ごすことが出来ず関わっていった日々の出来事を、そして幼い日に中国から引き揚げた後に住んだ横浜の海辺の町で成長した記憶を小さな文にいたしました。また、成人後中国の各地を旅したこと、今の世相に思うこと等を、心赴くままにエッセイとしてまとめました。
[(5398) 05848](ID:5528)
著(訳)者:
玉木 恭子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 或日、団地のゴミ捨て場で出会った一匹のノラ猫から始まった町のノラ猫達や、思いを同じくする仲間たちとの交流の記録です。又、幼時中国より引き揚げた後、貧しさの中で?く一家の姿、高校中退の悲しさを軸に生きた自分の思い、そして後に学校の教師として関わった子供達の姿や、この世に思う事を随筆として著しました。
[(5397) 05847](ID:5527)
著(訳)者:
福留史朗
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 ふるさと鳥取大山の麓で、高校時代に走ることに目覚め、社会人ランナーとして活躍、緑内障で目が不自由になってからはマラソンの日本代表として二度パラリンピックに出場。現在、陸上競技の指導者でもあり、障害者スポーツの環境改善力をそそぐ著者の、ランナーとしての記録です。
[(5396) 05846](ID:5526)
著(訳)者:
岡崎末男
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 新聞販売業界を半世紀渡り歩き、昨年業界を廃業致しました。ふと思ったのが自分の人生でした。中学生の頃から、業界を去る年までを書いたものです。これまでの友人知人を介して1600冊程を売りましたが、結構面白がられて便りなども多くきました。
[(5395) 05845](ID:5525)
著(訳)者:
柴崎 徹
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 ヨークシャーテリアの小型犬「リズム」、やんちゃで元気者、散歩を重ねるうちに登山も大好きに。やがて御主人(私)の欠かせないパートナーとなって、故郷(ふるさと)東北の山々を思う存分駆け巡るようになる。その小さな犬の家族の一員としての姿や、生と死の9年半を描いたエッセイ集。
[(5394) 05844](ID:5524)
著(訳)者:
筒井健二
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
本書は2つの小説を集録している。一つは鹿児島を舞台に40歳の男と20歳の女性との淡い恋を描いている。年の差からかなわぬ恋と思う男のせつない恋心を描く。他の一つは血友病の子を持つ父が次子を男女産み分けによって血友病の子をさけようと考える心の動きとそれに反対する母の心情を人の幸せをからめて描く。
[(5393) 05843](ID:5523)
著(訳)者:
嶋崎研一
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
母病死の直後、五歳と二歳の我が子を残し、召集された父。
熾烈な戦場の戦火の中、終戦の日まで生き延びた父。
やっと、帰れると思ったのに。
ソ蒙軍に拉致され、シベリア抑留のために連行されたという。
[(5392) 05842](ID:5522)
著(訳)者:
花笠香菜
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
三部構成のエッセイ集。第一部「遠い日の記憶」では、筆者の幼少時代のエピソードを書き綴っている。第二部「研究室の舞台裏」では、研究機関での勤務経験から、研究所という組織や研究者の人柄をユーモアを交えて描く。第三部「日々の想い」では、日常生活の中での印象深い出来事や感動をエッセイにしたためている。
[(5391) 05841](ID:5521)
著(訳)者:
岩下幸一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
この本は今年で90歳になる父が65年前の太平洋戦争における悲惨な戦争体験と抑留生活を父より聞き編集したものです。戦争体験者が少なくなる中で後生に戦争の悲惨さを語り継ぐことが、身近にいる者の義務ともとらえ出版したものです。
[(5390) 05840](ID:5520)
著(訳)者:
佐藤裕一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
本書は京都の老舗喫茶店で、豪華客船風の内装を持つフランソア喫茶室の創業経緯について記す。創業者で労働運動家の立野正一、その妻である佐藤留志子らの生涯を辿るとともに、内装モデルの一つと思われるイタリア豪華客船コンテ・ヴェルデ号の航跡を追った。
[(5389) 05839](ID:5519)
著(訳)者:
大杉耕一
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
京都大学端艇部に所属した四国生まれの漕艇選手を中心に、端艇部の戦後10年、全国制覇への挑戦努力を描いたドキュメンタリー。クライマックスは、メルボルン・オリンピック派遣代表の座を、慶應義塾大学と争ったレース。白熱した戦いは最後までもつれ、わずか艇差一尺という、日本のレガッタ史に残る名勝負となった。
[(5388) 05838](ID:5518)
著(訳)者:
新田弘次
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
芭蕉と曾良が歩いた『奥の細道』全行程を出来る限り「古道」で巡り、地図と写真をふんだんに使い、視覚化に努めた。そして「造花の妙」である東北の自然を旅して、ついに「蕉風開眼」に至る心理的過程を、五つの章に部立して考察した。さらに曾良との長旅で生じた心理的葛藤を、芭蕉の人間的側面に注視しながら想像してみる。
書名:あかし
[(5387) 05837](ID:5517)
著(訳)者:
竹本祥子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
例えば詩の一部を挙げるとすると、「くぐもる」という詩は、“仏壇の隣の押入れの折り戸の裏に和紙が貼られていない 手抜き仕事 その奥にある布団の温もり 折り戸の裸木をなぞると響いてくる先祖の魂 わたしはここに居ます 確実に”というのを載せています。
[(5386) 05836](ID:5516)
著(訳)者:
松宮 光伸
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
還暦後、中学生の時には欲しくても手の出なかった各種カメラにネットオークションで再会。集め出したさまざまなカメラを持って東京都内の街や公園に出かけた。本書は、百台のカメラ、百ヶ所の写真、それにカメラ・写真・東京今昔・世相・思い出などの“百話”を付けた「銀塩カメラ爺のTOKYO徘徊記」なのである。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・入選作品>
[(5385) 05835](ID:5515)
著(訳)者:
吉野 富志子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 昭和35年結婚、35年36年と両親が相次いで50歳前に亡くなる。忙しい農家の生活の中で子育て、田畑にと励んできた。これは子どもや孫の幼い仕草など折に触れ書き留めた日記のようなものだ。平成14年卵巣癌の手術を受ける。抗癌治療を繰り返している時作品をまとめるように娘に勧められ句集・歌集として出版した。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5384) 05834](ID:5514)
著(訳)者:
星 紀市
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
1955年(昭和30)、米軍立川基地の拡張に反対し、地元農民と労働者、学生、市民が立ち上がった「砂川闘争」。地元農民の転居や他界により当時の記憶が風化しつつある中、「砂川を記録する会」が、闘争を撮ったフリーの写真家やその遺族から未発表写真の提供を受け、解説を付して一冊にまとめた。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・グラフィック部門部門賞受賞作品>

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