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検索結果:8932件(3361〜3390件を表示)
[(5571) 06334](ID:6014)
著(訳)者:
柳谷 郁子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
時を超えて繋がる性と魂の系譜。長女の名に母は夏子を望んだが父は朝子と命名した。「朝子」を初恋の女性の名と疑う母の葛藤から始まった夏子の人生も夫啓介を遠避けて苦しむが、洋裁のリフォームに活路を見出すうち、「朝子」命名の真相が明らかにされてゆく。それは親から子へ子から孫へと繋がる性と魂の渺渺の流れであった。
[(5570) 06332](ID:6012)
著(訳)者:
つむぎの会
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
つむぎシリーズ特別編の特集テーマは「いま語りたい東日本大震災のこと」。2011年3月11日を境に何が変わったのか、言葉でつむいだ貴重な市民の体験記録集。
[(5569) 06331](ID:6011)
著(訳)者:
摩利按世
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
ここにおさめた絵は、放射能をあびる前の自然です。詩は東日本大震災の一週間後から生まれたものです。絵を描く時と同じに、自然の尊さをみつめ、ひとの命は一人のこらず、その上にあるのだからという感謝をこめて、筆を走らせました。
[(5568) 06330](ID:6010)
著(訳)者:
清家信博
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
高校三年生の時、宿題で作った私の俳句を国語教師がウーンと唸ったのが俳句の道に入るきっかけであった。国鉄勤務時、六年間俳句を忘れ国労組合運動に走った昭和五十年、正月帰省のふるさとの島の波止から渡船上の私に手を振って叫んでいる姉の姿を見た時、突然子どもの頃いつも姉から「好き易の飽き易さん」とからかわれていた自身が思い浮かび、ハッと目が覚めた思いがし、私には俳句がある、これからは心して俳句を作ろうと決意した。以来一度も欠詠はない。
書名:屁理屈屋
[(5567) 06329](ID:6009)
著(訳)者:
江古田潤
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
怠学中の医学生、修家聖。怠学の理由は自分が勝手に処方した誤薬で、恋人の篠崎黎美を死なせたからだ。その頃、北新宿署の警部補・織田哲夫は、指定暴力団・天心会が健康食品のマルチ販売をしている事実を執拗に追っていた。かつての仲間であるキャリアの犀川が「天心会には近づくな」と警告し、それに反発を覚えたのだ。その犀川は警察庁官僚として、国家戦略プロジェクトに所属していた。当該健康食品にはどういう国策があるのか、天心会がらみで知り合った修家と織田は、互いの知識と技術を絞りあって謎を解... 続きを見る
[(5566) 06328](ID:6008)
著(訳)者:
八王子いちょう祭り祭典委員会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
私たちのまち、八王子市は高尾駅から歩いてわずか十数分の場所に大正天皇の眠る「多摩陵」があり、昭和天皇の眠る「武蔵陵」墓地があります。多摩陵造営がきっかけとなり、甲州街道いちょう並木が植樹され、そのいちょう並木を見て歩くお祭りがいちょう祭りです。2011年は、1912年の大正元年から数えて、丁度100年にあたる年、ということで大正百年を記念した記念誌を作成いたしました。
[(5565) 06327](ID:6007)
著(訳)者:
小林薫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「自分史を出す」と決めて二十六年目、やっと実現に漕ぎつけられたことを、まず素直に喜びたい。その間、身辺いろいろあって、書いた多くの文が未整理のままだった。本を作ると決めたら、もっと計画的にきちんと整理しておくべきだったと反省多々。自分史を書くことによって、今日まで常に光をもって最善へと導いてくださった言い知れぬ摂理の存在に改めて気付かされ、心が感謝で満ち溢れる。
[(5564) 06326](ID:6006)
著(訳)者:
浅川暁彦
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
何の取り柄もない凡庸な男が改めて七十数年の来し方、行く末をあれこれ回想し、残り少ない余生を思うとき、ある種の感慨を禁じ得ないものがあります。こんな拙い駄文を纏めて出版したからとて、何程も世の中の為になる訳もなく、ただ資源の浪費をしているだけではないか、という忸怩たる想いもあります。平凡な一個の人間が歩いた、たどたどしい足跡と思って、お手隙の折にでもパラパラと捲る程度にお目通し願えれば、望外の喜びであります。
[(5563) 06325](ID:6005)
著(訳)者:
清水守男
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
現代社会はともすると直線社会が主流とされる風潮がないでしょうか。南平の変遷を振り返りこのようなことも学ぶ一つになりました。この著作には古老の方々や多くの学識のある方々にご協力ご指導をいただきました。
[(5562) 06324](ID:6004)
著(訳)者:
初島照子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 九十六歳にして、かねてより念願でありました歌を本にまとめる事ができました。福岡、鹿児島、沖縄と自然、文化、風土の異なる土地土地での生活の過ぎ去りし日々の思い出をそれぞれの歌に込めました。
[(5561) 06323](ID:6003)
著(訳)者:
高幸建設株式会社
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 過去の事故を知り、何故こうしたルールが作られたのかを理解することは、「ルール遵守」の重要性を理解する上で、あるいは「自ら考える安全」という観点からその安全意識を高める上で非常に大切なことです。
[(5560) 06322](ID:6002)
著(訳)者:
ひま こうざん
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 オレは一〇〇%本音だけで生きている。だからその本心だけでこの三ツ星も一生懸命に書いて来たが、この中でくどいほどオレは日本一の学校バカだと言ってるが、それも本当の事実のことなのだが、でも、周りの人は誰一人として、それを信じてくれないのが、とにかく悲しい。生まれて今日まで一度もマンガや週刊誌でさえ、ただの一行も読んだことがなく(読めないから)、自分で書いて来たこれまでの本も、他人さまに読んでもらうのだから、失礼の無ように読まなければいけないことは充分承知してるのだが、それ... 続きを見る
[(5559) 06321](ID:6001)
著(訳)者:
岡本昭子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 昭和五十四年から句作をはじめましたが、当時は、わけのわからないままの出だしでした。二人の子を連れて三個のお弁当を持って吟行会に参加した時、先輩から「馬っ子のようだねえ」と言われたのを思い出します。
 昭和五十七年から星眠先生選の「馬酔木」そして「橡」へと、ひたすらに作句してまいりました。毎月の句誌の星眠先生の俳句は私の心を虜にしました。以来三十余年、星眠先生選による「橡」及び「毎日俳壇」に掲載いただいた千百句の中から自選を進めました。
[(5558) 06319](ID:5999)
著(訳)者:
南 慶子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
認知症の母との暮らしをできるだけ明るく記録しました。また介護中に直面した様々な問題を介護保険制度の視点からもとらえました。内容は四分割し①母との共暮らしの経過、②介護の知恵と工夫、③介護者の交流の場づくりと仲間たち、④介護保険制度の問題点を具体的に指摘し前向きに提案。介護実践による私の成長記録でもあります。
[(5557) 06313](ID:5993)
著(訳)者:
鈴木 展子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
昭和23年小豆島の小さな岬の分校に赴任した両親とともに過ごした9年間の物語。「おとこせんせ」「おなごせんせ」と呼ばれた両親が、分校の子どもたち、村の人々との交流。そんな小さなコミュニティーで織りなす暮しの中で育った著者の至福の記。人と人の絆が薄れている今、50余年ほど昔の話しから何かを感じて欲しいと願って。
[(5556) 06312](ID:5992)
著(訳)者:
熊谷 和代
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 「人は女に生まれない。女になるのだ」とボーヴォワールは『第二の性』で述べ、一世を風靡した。しかしそれより四十年も前に漱石はそのことに気付き、『行人』を著した。『行人』では身近な女性を観察することから、最大・最後の悩みである夫人との確執を乗り越えようとする。これが「即天去私」へ通ずる道である。
[(5555) 06311](ID:5991)
著(訳)者:
清水 優子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
突然に妹を襲った肝臓がん、その時姉は・・・・直接の見舞や励ましだけでなくメールも絆を繋ぐ大切な手段となった。介護や看取りのことが大きな社会的関心を集める現在この記録は悲しい喪失体験をしながらも現実を受け入れ日常を生きていかなければならない人々のグリーフワーク、グリーフケアを考えさせる一冊となっている。
[(5554) 06309](ID:5989)
著(訳)者:
植村 桂子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
上毛文学賞入賞作、各誌新聞での合評作品、同人誌発表作、エッセイを収録。その多くはハンサムウーマンの視線で、自分の乳癌手術を冷静に見つめた文章、さらに日常の生活で経験する事柄や、何気ない会話での鋭い人間観察等で、人生で何が一番大切かを、繊細な筆致で表現しており、若い女性に是非読んで欲しい遺稿集です。
[(5553) 06308](ID:5988)
著(訳)者:
西村 勝彦
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 心晴れたときは「人生夢浪漫」失意のときは「乗り越えられない試練はない」。これは私の生きる指針です。
 私は小さいときに小児麻痺(ポリオ)に罹り、不自由ではありましたが、不幸ではなく、何時もいつも周りの「よき理解者」に助けられて幸せな人生を歩んできました。
 私が今日あるのは、税理士という職業を天職と心得、業務に精励し、それを土台に周りの方々からいろいろな活動の場を与えていただいたことによります。
 古希になったのを機会に、今まであちこちに書きたました文章を整理し... 続きを見る
書名:時盤沈下
[(5552) 06307](ID:5987)
著(訳)者:
所 健保
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 山形県米沢市を中心とした東南置賜地域で、戦国時代へのタイムスリップが発生する。時はあたかも関ヶ原合戦の一年前。上杉の領地に突如出現したこの未来都市を巡り、諸大名の思惑は交錯し、歴史の歯車が狂い始める。
 自治体職員の庄子章は、愛する女忍者のおユキとともに、徳川家康を討つべく関ヶ原へと向かうが……。
書名:M I X / S E X
[(5551) 06306](ID:5986)
著(訳)者:
所 健保
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 世界中の男女の性が一夜にして入れ替わった! 各地で発生する様々な悲喜劇……。大パニックの渦中、一人の天才女子高生---。藤川圭が性転換の解決方法を発見。その秘密を巡り、ヤクザ、CIA、新興宗教「男根の会」そして日本政府が入り乱れてのバトルを繰り広げる。果たして、圭は世界を救えるか。
[(5550) 06305](ID:5985)
著(訳)者:
所 健保
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 三億円事件のスレッドには八人の常連がいた。女子短大生の麻衣もその一人。ある日、麻衣が不参加のままオフ会が開かれ、そこに出席した友人の一人が失踪する。続いてジョーカーを名乗る者が「死のゲーム」の開始を宣言。ゲームに敗れ、次々と死んでいく常連たち。友人の行方とジョーカーの正体を求め、麻衣はゲームに挑む。
書名:神の遺言
[(5549) 06304](ID:5984)
著(訳)者:
所 健保
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
湖山武が迷い込んだのは、ポツダム宣言を拒否したもう一つの日本。戦後の飢餓地獄を経て、非武装中立国家として独立を果たした二十一世紀の祖国は、理想国家として武の目に映ったが、その国家建設は昭和天皇の「百年予測」に基づくものだった……。異世界に転生した一人の男の愛と苦悩の十ヵ月を描いたファンタジー。
[(5548) 06303](ID:5983)
著(訳)者:
井口次夫
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
著者が約30年前から撮り続けてきた諫早湾と周辺の風景である。諫早湾は干潟の海・有明海の奥部に在る。周囲の山からは多くの河川が注いで豊穣の海を育み、かつての湾内には豊かな干潟の漁場があった。しかしながら、国営干拓事業により干潟は消え川は干拓地のダム湖に閉ざされた。湾の環境は一変し干拓の問題は訴訟へと進展した。本書は干拓地のダム湖に閉ざされている川の風景、干拓事業が始まる前の湾の様子、および干拓地の3部構成で湾の移り変わりを紹介している。地域が誇るべき干潟の海が干拓事業によ... 続きを見る
[(5547) 06298](ID:5978)
著(訳)者:
南 八枝子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
明治40年に東京美術学校西洋画科を卒業後、すぐにロンドン・パリに留学して、43年の帰国直後より文展で毎年高位受賞するなど、恵まれた画家人生を歩んだ南薫造の生涯にわたる交友関係を、本人の残した日記・書簡等からまとめた。明治・大正・昭和を生きた画家達の交流のあり方を浮きぼりにすることができたと思う。筆者の夫は南薫造の孫。
[(5546) 06297](ID:5977)
著(訳)者:
枝松 美紀子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
北関東を中心とした花景色の記録です。2002年から休日を活かして群馬県・栃木県を中心とした花めぐりの一人旅を始め、早春、春、夏、秋、それぞれの季節の美しさと、心身によぎったあるがままの想いを綴ったブログ「365日、花に会える。」(http://blogs.yahoo.co.jp/lavender1829blue)をWebのみならず常に手にとれる形で残したいと考え書籍にしました。
書名:旅 人
[(5545) 06296](ID:5976)
著(訳)者:
山崎 芳信
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「人生という旅路を 遥々と歩んできた 旅人してのわたし……
どんな人生を、何を思いながら生きてきたのだろう?」
胃がんで胃を全摘出した病室で思い立ってスタートした自分史……
「自分の歩んできた人生を、その時々の時代背景と対比させながら振り返ってみよう。きっと楽しいだろうし、それはまた生涯学習の絶好のテーマともなり得るのではないか。まず自分のことをよく知ること、再確認すること、その確認した自分というものを愛する家族に伝えよう。今までの自分自身を見つめ直すということは... 続きを見る
[(5544) 06293](ID:5973)
著(訳)者:
前澤 哲也
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「富国強兵」の一翼を担って高崎に設置された陸軍部隊はやがて歩兵第十五連隊となり、日清・日露戦争、シベリア出兵に派遣される一方、秩父事件や足尾暴動鎮圧にも出動する。地方連隊の盛衰から近代軍事史を考察し、また日中戦争以降の大軍拡で誕生した兄弟連隊も含めて昭和20年の終戦までの動向を追った。
[(5543) 06292](ID:5972)
著(訳)者:
前澤 哲也
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「富国強兵」の一翼を担って高崎に設置された陸軍部隊はやがて歩兵第十五連隊となり、日清・日露戦争、シベリア出兵に派遣される一方、秩父事件や足尾暴動鎮圧にも出動する。地方連隊の盛衰から近代軍事史を考察し、また日中戦争以降の大軍拡で誕生した兄弟連隊も含めて昭和20年の終戦までの動向を追った。
[(5542) 06291](ID:5971)
著(訳)者:
中元 輝夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 赤紙一枚で父は戦場へ駆り出され戦死。母も亡くなり子供たち6人で銃後を守らねばならなかった。戦時下の父のこと、家族のことを書き残すことで、当時の農村に生きる人々の実態を一つの歴史の記憶として後世に残すこと。とりわけ、父の最期の死地ベトナム沖で非業の戦死を遂げた真相にたどり着くまでの、66年を要した戦争とは。

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