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検索結果:8498件(3451〜3480件を表示)
[(5048) 05477](ID:5157)
著(訳)者:
松元峯子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 顧みれば、中学時代、私は陸上競技部の選手だったが、文芸部にも入り「からたち」という文芸誌を創っていた。ガリ版刷りの薄い小冊子に掲載された自分の詩や作文を目にすると、ふんわりと嬉しかった。私の俳句の原風景であろう。

<第13回(2010年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5047) 05476](ID:5156)
著(訳)者:
諏訪洋子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 水の底で泳いでいる白魚を見ているうちに、白魚そのものが水となってしまった。その水を見ていると、今度は水が白魚の容になってしまう。作者は呆然と白魚と水との交歓に時間を失う。そして、はっと「白魚の素顔は水」という真実に気がついたのだ。多分、俳句の醍醐味はこのような一瞬の真実が消えてしまわない間に言い止めることにあるのだ。
書名:偽装学力
[(5046) 05475](ID:5155)
著(訳)者:
阿部幸夫
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 「学力」の本質は文字通り学ぶ能力であり、様々な知識をベースに時空を超えて思いを巡らす想像力である。それがあってこそ、我々は我々人類に与えられた能力を生かすことができる。お仕着せの暗記では、自分の不明は隠せても、社会に役立つことは出来ない。我々が教育に求めているのは、多様な問題を解決出来る次世代を育てることのはずだ。「確かな学力」論議が始まった今、「考える力」が問われると言いながらも、進学、就職といった試験では暗記力がものを言う。空疎な知識を評価規準とすること自体が学力... 続きを見る
書名:仏教随想
[(5045) 05474](ID:5154)
著(訳)者:
竹内正行
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
仏教は、人々から難解であると敬遠されがちである。そこで、私がこれまでに勉強したものを、素人なりにわかり易く解説しようとした仏教書が、この本である。
とくに、日本仏教のルーツである大乗仏教について、私なりに明らかにして世に問うてみたいと思い書いた。
[(5044) 05473](ID:5153)
著(訳)者:
廣田嘉七
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 共和製作所創業以来、これまでの日々を振り返りながら、思いつくままにいろいろ書き連ねてきました。およそ60年という長期間にわたって協和電機化学株式会社とビジネスをさせていただいたソニー株式会社、松下電器産業株式会社各事業部、キヤノン株式会社、日本コカ・コーラ株式会社と各ぼとらー会社、八欧電機株式会社、その他、ひと方ならずお世話になった多くのお得意様各社には心から感謝申し上げます。
[(5043) 05472](ID:5152)
著(訳)者:
中田正光
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 石垣も天守閣もない「戦国の名城・滝山城」、その縄張り(設計図)の緻密さ、素晴らしさを、どのようにすればより多くの方々に理解してもらえるのか。さらに戦国の景観を「現場で体感していただく」には……。
[(5042) 05471](ID:5151)
著(訳)者:
大塚トヨ・井方友紀子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 介護は毎日が自分自身とのたたかいの日々でした。ピーンと緊張の糸をはりめぐらし、それでいて豊かな心で向き合わなければなりません。 20年の介護の現場で出会ったさまざまな人生模様。
 ときには涙し、ときには励ましあい、ときには心が折れそうになる、そんな連続でした。

<第13回(2010年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5041) 05470](ID:5150)
著(訳)者:
多々井克昌
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 平成十三年三月に最初の歌集『南台地』を出版してから早いもので、すでに十一年が経過しております。歌集『南台地』をお読みいただいた方々からの暖かいご批評を糧にして、早めに第二歌集の出版をしたいと心がけてまいりましたが、日々の雑事に追われて今日まできてしまいました。
 この度の歌集『東方の灯』は、平成二年から市役所を定年退職した平成九年までのもの、五百六十九首をまとめたものであります。
[(5040) 05469](ID:5149)
著(訳)者:
佐々木猛夫
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 『冬の蠅』の作品は、平成十二年以後の自己の実生活や環境にもとづく作品が大半をしめている。産度の地を愛し、終の地として日々の暮らしのなかで、感興のおもむくところを日記がわりにと作句に努めた結果である。
 句集名とした『冬の蠅』は、冬日に翅を休めた静かな冬の蠅の姿におのれを見た思いにて、と言ったらよかろうか。昨年、胃癌とのたたかいに打ち勝って命をながらえたおのれへの励ましのメッセージとした。
[(5039) 05468](ID:5148)
著(訳)者:
久保喜一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
江戸から明治にかけて流行したもののなかに、写し絵、車人形、説教節などがある。祖父久保新蔵は写し絵、説教節を習い、ついに興行して各地に歩くようになった。近所の久保力蔵、木代勘次郎らとよく西多摩方面へ出かけたと隣の久保辰太郎さんから聞いたことがある。祖父の新蔵については父や家族から聞いたことがなかったが、祖父の次男春吉のつれあいによって何度か聞いたことがある。「新蔵じいさんはとても器用なひとで家の道具など全部作ってしまったよ。それに仏様のような人だったよ」と。また、父(新蔵... 続きを見る
[(5038) 05467](ID:5147)
著(訳)者:
佐野魁
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
アメリカの「金融危機」は、対共産主義に勝利した「アメリカの資本主義」の傲りとその精神の弛緩の一つの現れではないのか?
[(5037) 05466](ID:5146)
著(訳)者:
中村輝信
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
子供の頃から電気や機械は苦手の科学オンチ、啄木や牧水に親しむ文学はと自認してきた私は、詩、短歌、随筆等色々書き溜めてきました。
[(5036) 05465](ID:5145)
著(訳)者:
遠藤進 佐藤美知男
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
登山の楽しみのひとつは、四季折々の草花との思いがけない出会い。でもせっかく出会ってはみたものの名前も特徴も全然分からないなんてことありませんか? そんなときに便利なのが本書です。高尾山ハイキングの楽しみ方がまたひとつ増えました。

<第13回(2010年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5035) 05464](ID:5144)
著(訳)者:
大須賀郁夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
大須賀郁夫の一周忌にあたり、彼が書いたブログの文章を中心に、いつか発表しようと書き溜めていた半生記の草稿、かつて雑誌に発表した論稿、このほど見つかった手記などを項目別にまとめました。系統立てた文章ではないので時代的な前後や内容の重複がありますが、彼の体験や悩みや気持ちを少しでも知ってもらえたらと思います。
[(5034) 05463](ID:5143)
著(訳)者:
伊奈石の会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
西多摩、あきる野市にある横沢入は東京都最初の里山保全地域。緑豊かな横沢入の歴史遺産と石切場遺跡の魅力を余すところなく伝える格好のガイドブック。多摩の路傍に所在する伊奈石製の石仏を多数紹介し、石仏の見方もわかる石仏入門書。本書を持って、さあ横沢入へ!
[(5033) 05462](ID:5142)
著(訳)者:
椚國男 吉山寛
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
高尾山と八王子城をこよなく愛す研究者2人の共著です。高尾山と八王子城跡は、大都市東京の西郊にある八王子にあります。この名所を知りつくした2人の研究者が、名山・名城の奥深さと、その保全について読者の皆さんに熱く語ります。
[(5032) 05461](ID:5141)
著(訳)者:
河西万文
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
甲府城に天守閣が何故ないのかと疑問に思ったのは、小学六年生の春のことである――そんな思いを抱いた著者が甲府城に天守閣があることを証明した一冊。
[(5031) 05460](ID:5140)
著(訳)者:
佐々木冬彦
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
「川町便り」と題する家族通信が先ごろ三百号に達した。本書は、この家族通信バックナンバーから二百号余を選び編んだものである。
[(5030) 05459](ID:5139)
著(訳)者:
梅沢文雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
本書の発刊を計画したのは、具体的には今から三年前で、古稀(満七十歳)の年にはどうしても自分史ノートを書き残したかった。その一つの動機は、拙著『英語の語法を研究して』(平成十六年・揺籃社)を発刊した際、[はじめに]の中で「今までの人生を振り返ってみると、一言では言い表せないことがいっぱいありますが、それでもあれこれもと書き残したいことがたくさんあります」と書いたことにある。それに私の家族は東京大空襲(昭和二十年三月十日)の晩に、大切にしてきた家族全員の写真をすべて消失して... 続きを見る
[(5029) 05458](ID:5138)
著(訳)者:
中田昭太郎
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
虚脱感がしばらく続いている。どこに向かったらよいのか最早体力とは相談にならない。とは言え、ここに在ることにこれ以上の贅沢はないであろう。その多くは、最初の大腸手術から抗がん剤治療とその後の定期検診に、主治医として関わって下さっている、八王子消化器病院副院長・林恒男先生のお陰である。深く感謝申し上げたい。
[(5028) 05457](ID:5137)
著(訳)者:
鹿島昭二
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 標題の『凱游門』について説明しますと……。
 「凱」の字には「和らぐ」とか「楽しむ」という意味もあります。
 「游」の字には「水に浮き遊ぶさま」と辞書にあります。与謝野鉄幹は、自らを「游民」と称してパリに遊んでます。私の後半生は、会社での仕事は、まあ、総じて楽しかったし、やめてからもあまり束縛されないことをしてきました。そこで、前半生記の標題の『凱旋門』と揃えて後半生記を『凱游門』としました。全くの造語です。
[(5027) 05456](ID:5136)
著(訳)者:
小磯豊子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 昨年の三月に金婚式を、九月には夫の喜寿を迎え、その後兄と義姉の永別が続き、元気だけが取柄の私も、折節に人生の黄昏時を感じました。先生から再び歌集のお勧めをいただきましたことに感謝をして、家族にも相談をし、恥じいりつつもこの一篇を編むことに致しました。今年の一月より自選を始め、二千首以上の歌の中から五百二十四首を選びました。
 「老いの入り口」に始まり、喜寿に咲かせる最後の花の意から、歌集のタイトルは「老いの入舞」と致しました。
[(5026) 05455](ID:5135)
著(訳)者:
前川實
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
天正18年(1590年)6月23日未明、北条氏照の居城・八王子城で一大合戦が繰り広げられました。本書では、今に伝わる多数の古文書をひもとき、現代まで保存された遺構群を徹底的に調査することで、八王子城合戦の真実に肉薄。城主氏照の素顔と、城攻めに参戦した直江兼続の人生も紹介し、戦国の世を駆け抜けた二人の武将が生き生きとよみがえります。全く新しい八王子城の魅力がここに!
[(5025) 05454](ID:5134)
著(訳)者:
城定宇右衛門
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 本書は、多摩郡宇津貫村が生んだ俳人城定一知氏の選句集を、一知氏曾孫にあたる、城定恒雄氏により刊行するものです。
 一知氏は明治二十九年(一八九六)六世長田琴通の跡をうけ松原庵七世を継承しましたが、惜しくもその立机披露寸前に急逝されました
書名:寓居春秋
[(5024) 05453](ID:5133)
著(訳)者:
小林巳之
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 平成二十年、古希に至ったのを機会に、これまでの文章をまとめてみようと思い立った。もとより日記代わりに綴ってきた拙い文章である。
 小、中学生の時、校内綴方朗読会や、郡下中学校部主催の作文朗読会に出て、「母」「友だち」の即題で書かされたことがあった。村立富里小、中学校に在学していた昭和二十年代である。作文は嫌いではなかったが、特に秀でていたわけでもなく、そのころ覚えたての諺「井の中の蛙大海を知らず」のような環境に育った。
[(5023) 05452](ID:5132)
著(訳)者:
坂本俊雄
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
本書では、大日本帝国が米英の連合国と戦争になる直前、何故、日本のロータリーが解散に追い込まれたのか、そして戦時中の日本のロータリーはどうしていたのか、敗戦後に復帰(復活)が認められた経緯とその後の日本のロータリーが国内と国際ロータリーでどのような問題に取り組んできたのか……私が子どもだったときからの歴史的背景を述べながら記した。
[(5022) 05451](ID:5131)
著(訳)者:
貴凪晁子・貴凪夕子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
今より五百年余り昔、戦国の世に舞う麗しき花たちがいた。艶麗ゆえ波乱の運命を背負った女性たちの織り成す、もう一つの源氏物語。ヒロインは百合香姫。やがては麗しき花にも勝る姫君へと成長する佳人の幼き時代と、それを見守る二組の男女の恋物語が展開。
[(5021) 05450](ID:5130)
著(訳)者:
阿部ひろし
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 この『明け暮れ』の発行は「酸漿」創刊三十周年記念事業の一環として計画をしておりましたが、諸般の事情から大分遅れての発行となりました。また、希望配布の形をとることに変更いたしました。
 平成十三年五月号から二十一年三月号までの「酸漿」に掲載されたものに多少の加筆をしたものです。長い年月をかけての随筆なので、文体や植物名などの表記はあえて統一をさけ、その時々の思いを伝えることの大切さを重視しました。
[(5020) 05449](ID:5129)
著(訳)者:
城山地域史研究会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
みなさん申し合わせたように津久井の地にスタンスを据えて、どちらかというと余り人の気づかないことがらにこだわって縦横に語っておられるということでしょうか。地域に埋もれている歴史を掘り起こして、かつてこの地に生きた人たちの思いと行動を語り記録する、ことによるとこれは現在の人はもとより過去や未来の人たちの役に立つことなのかもしれないと思うと、これこそ私たちの願うところと身勝手な満足感に浸ってしまいそうです。
[(5019) 05448](ID:5128)
著(訳)者:
大高利一郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
甲州街道を歩く! 読んで楽しく、歩いて楽しい! 甲州街道ガイド歴10年の著者渾身の著ここに完成!! 日本橋から信州下諏訪宿を結ぶ甲州街道。江戸時代の道を求め、今に残る史跡の歴史を学びながら歩くガイドブックの決定版!

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