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書名:
とうさん、かあさんと3人の男の子 -おしゃべり5人家族-
[(4958) 05382](ID:5062)
著(訳)者:
三島しがこ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
今、普通の親子のくらしが壊されています。でも、普通のくらしにこそ、人間のしあわせがあるのではと思い、自分のありふれた子育てを書きました。社会は、普通の親子のくらしを壊さない! と言いたい。これから子育てをする親に、子育てにゆきづまったら周りを見て助けをもとめたら何とかなるよとエールを送りたいと思いました。
<第13回(2010年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
書名:
吾(あ)も生きている
[(4957) 05381](ID:5061)
著(訳)者:
田村 柚
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
妻、母、娘、教師、女である自分、そして神や平和への思いを詠んだ歌集です。絵は著者の恩師、知人、3人の息子達に提供してもらいました。大分県九重の黒岳の麓にある原生林の欅に聴診器を当て、水を吸い上げる音を聴いて詠んだ歌「樹のうちに水上りゆく音を聴く太古の鼓動吾も生きている」の下の句の一部を題としました。
書名:
いちねんせい-ドラマの教室
[(4956) 05380](ID:5060)
著(訳)者:
福田 三津夫
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
教師を辞める直前、不登校の子どもたちを数人かかえた学級を担任する。そこにはコミュニケ-ションと表現に臆病になった子どもたちがいた。ことばあそび・朗読・群読・劇あそび・劇……などの身体表現活動を展開することによって、子どもたちのからだがはずみ、毎日の授業が活性化してきた。演劇教育の実践記録。
書名:
自分史 私の歩んできた道
[(4955) 05379](ID:5059)
著(訳)者:
久保 良三
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
学び育てられた時期、社会人として成長した時期、退職後の人生の余生。著者は色々な方々に出会い、人生の多くを学び育てられてきた事を心から感謝している。著者の周りには多くの出会いに恵まれ、天から与えられた事を成し遂げてきた。余生は野菜作りという農業に携わり収穫の喜びを恵として出会った方々に分け与えている。
書名:
支えられて
[(4954) 05378](ID:5058)
著(訳)者:
黒沢 孝子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
戦後開拓地へ入植した。9人家族の食料を得るためであった。1年目は、じゃがいも、かぼちゃ、キャベツなどがおもしろいように実ったが、以降は牛も作物も不作であった。どん底の暮しだったが、幸せだった。祖母や両親、叔父、叔母の足跡を残したいと思った。
書名:
声なき声 -元中国新聞社ルポ記者 傘寿の哀歓-
[(4953) 05377](ID:5057)
著(訳)者:
河田 茂
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
新聞記者時代、一貫して社会的弱者の目線に立つ。「声なき声」を掘り起こそうとしたが、ついに舌足らずのままで卒業した。本書は、いわば「40年前の古新聞集」であり、40歳代の生きざまの記録でもある。読み返す。「文は人なり」とか、40歳代の私、80歳の今の私、あまりにもそっくり過ぎる。どっちがクローンか。気持ちが悪い。
書名:
T海岸の不思議な映画館 -星のきれいな夜だから-
[(4952) 05376](ID:5056)
著(訳)者:
葉野ひら(文)、空カズト(絵)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
〝ニューシネマパラダイス〟。ここは町の人々の心の映画館です。主人公の私は幼いころに両親と観た「自転車泥棒」が忘れられません。その映画をもう一度観たい。そして映画館を訪れます。………………自然に囲われた三陸の海辺の町の美しい風景。そこに暮らす人々。そして私の物語です。大人向けの絵本です。
<第13回(2010年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
書名:
衝突の一般論―「重さを与える機構による発電」温暖化及び環境対策に対応した即効性のある発電システム
[(4951) 05375](ID:5055)
著(訳)者:
松永宗男
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
物体と物体がぶつかり合う現象=「衝突」。本書はこの身近な物理作用に着目し、そのシステムを身近な事例を交えながら解説し、さらにそれによって生じうる力を将来のエネルギー資源として転用する道を模索する。地球環境問題が深刻化するなか、新しいクリーンなエネルギーによる工業技術の展開と持続可能な産業社会の未来を構想する。
書名:
からたち ~白秋を謡えば~
[(4950) 05374](ID:5054)
著(訳)者:
本園明子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
分類を何にするか迷うところです。完全な自分史でもなく、かといって、研究ともいえないと思っています。北原白秋をベースに、白秋に関わる明治時代の文学少年たちのお話です。
書名:
サイカイ武田泰淳―「ひかりごけ」「異形の者」「審判」「蝮のすえ」<俳句>を作品論と資料で読む―
[(4949) 05373](ID:5053)
著(訳)者:
伊藤博子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
武田泰淳の小説は、戦争や極限状況という特異な題材を描きながらも、読む者に人間とは何か、自分自身とはどういうものなのかを考えさせてくれます。自分とは無関係であるはずの小説世界が、いつのまにか、形を変えて自分が抱え込んでいる問題につながっていることを思い知らされるのです。武田泰淳の思索が、生きがたい現代の私たちに示唆するものは大きく、作品を深く読み込むことで見えてくる、私たち自身の世界があると思います。若い日に書いた論文集ですが、今の若者たちにも、その魅力を伝えたいという願...
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書名:
詩集 遠い所
[(4948) 05372](ID:5052)
著(訳)者:
いずみ きよし
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
人生に於ける苦しみや人間としての不安を、ファンタジックに表現した詩集です。いつのまにか、日常の生活の中に隠されていた心の中を、映像的な詩にしました。その一つ一つの詩が読む人の心の中に溶け込んでいって、ついには、その人が道の真中で叫んでしまいたくなるような、そんな詩集をつくりかったのです。
書名:
上海余音
[(4947) 05371](ID:5051)
著(訳)者:
田村 英敏
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
上海は、日本人留学生・花島孝介と中国人女子学生・夏暁紅の出逢いと別れの地。若いふたりの恋は、今も残る戦争の深い傷跡ゆえに心ならずも実らなかったが、20年の歳月を経た今、傷心の花島はかつての恋人に一方的に再会の希望を伝える手紙を書き送り、返事を待つことなく上海にやって来たのである。
書名:
色えんぴつから生まれた“おふくちゃん”
[(4946) 05370](ID:5050)
著(訳)者:
きのした てるみ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
この女の子の世界は、かつて日本人が味わっていた幸福感ではないでしょうか。ひょっとしてこの絵本は、忙しい日常に追われている大人たちに向けての癒しのメッセージになるかもしれません。
書名:
時間という生涯
[(4945) 05369](ID:5049)
著(訳)者:
大成憲二
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
平成18年秋から平成20年秋にかけて詠んだ短歌を3章に分けて掲載しています。第1章は、北信濃の中条村に暮らし、この地や白馬の、自然や風土、生物について心動かされたものを歌に詠んでいます。第4章は、地球や宇宙、平和、私の人生、歌などについての諸々の想いの歌、第3章は、祖母と暮らした少年期を思い起こして、祖母を軸に、広島県の片田舎の戦後の農村の生活を回想した歌を中心に構成しました。表紙は、モンペ柄をベースに、白い曲がった帯は人生の道を、蒲公英はわが家族をイメージしました。一...
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書名:
歌集 天空の月
[(4944) 05368](ID:5048)
著(訳)者:
畠山 枝甫
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
(一刻の命なれどもたまり水流れる雲を映しいるなり)
移ろいゆく北海道の大自然の四季、生きる喜び悲しみ、さまざまな心もようを美しく織りあげた心打たれる短歌集。
書名:
白衣を揺らす癒しのそよ風
[(4943) 05367](ID:5047)
著(訳)者:
江里健輔
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
医学・医療は発達したが、多くの患者さんは今の医療に必ずしも満足していない。長い間、医師を育てる仕事に携わった者として悔いが残り、悶々とした毎日を過ごしてきた。その中で、今、医療人が心して行わなくてはならないことは何であるかを探し求め、その時、その時の医療問題を外科医の長い経験を通じて提言した。
<第13回(2010年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
書名:
安谷屋節子作品集「七色クレヨン」 -人 それぞれに-
[(4942) 05366](ID:5046)
著(訳)者:
安谷屋節子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
焼土の沖縄。無事生還した若き画家達の熱き絵画運動が起こった。共に胸の高鳴りを経験した画家の妻は早世した夫の一連の画業の継承に努めつつ、自らも“ひめゆり”の同窓として、“平和ならばこそ”の強い思いを柔らかな筆致のエッセイに残した。戦中派として過ごした83年の生涯、激動の時代を生きた市井の人の記憶は貴重な記録と成った。
書名:
昭和30年代…子どもの情景
[(4941) 05365](ID:5045)
著(訳)者:
佐藤 有
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
現在子育てや少子化が社会問題になっています。しかし学校では体力、学力の低下や社会性に欠けている子どもが多くなっているとも聞かれます。私の写真集は只、懐かしいと見るだけでなく、大人の居ない所で子どもだけの世界で社会性や体力を身につけて育つことの大切さを読み取って戴ければとの思いです。
書名:
誰でもすぐ入居できる国営老人村構想 -老いをいかに生きるか-
[(4940) 05364](ID:5044)
著(訳)者:
杉本 尚司
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
独居老人の増加といった現実の前で、地域性と家族性を重んじる日本型福祉に限界があることを指摘し、新たに「自由死公認の国営老人村」の設立構想を提示している。老衰などで介護される状態になったときに、「自由死」が社会的にどこまで許容されるかといった議論を推し進めても良い時期ではないかと問い掛けている。
書名:
凝視と予感 -美術批評への試行-
[(4939) 05363](ID:5043)
著(訳)者:
柴野 毅実
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
美術批評がどんどん面白くなくなっている。美術館の学芸員たちの書くものは、難解であるか実証主義的であるかどちらかで、読んでも面白くない。読んで面白い美術批評が書けたと思う。作品との対話の中から、自分の中に生起するスリリングな体験を言葉にしただけだが、書くこと自体が刺激的な体験でもあった。
書名:
わが留学の記 -半世紀前のアメリカ-
[(4938) 05362](ID:5042)
著(訳)者:
町永 昭五
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
半世紀前のアメリカ留学、それが、その後の私のキャリアの基礎となった。渡米がまだ難しかった時代、両親の全面的サポートがそれを可能にしてくれた。「鬼畜米英」を叫んでいた軍国少年が、戦後一転してアメリカ大好き人間になった自分史でもある。当時のアメリカを愛するがゆえに現在のアメリカを危惧する思いを込めた。
書名:
震災心つむぐ
[(4937) 05361](ID:5041)
著(訳)者:
亀甲つぎこ
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
1995年の阪神・淡路大震災により、被災者支援のボランティアグループが仮設住宅や復興住宅住民などへ、毎月2千部の手書き情報紙を発行配布しました。多くの人々の心の交流を図り、生きる希望と勇気を与え大変好評を得ました。震災の記録を残すと共に、さまざまな教訓を後世に伝えるため49号分を一冊にまとめたものです。
書名:
はじめて歩く遍路道 -四国八十八か所巡礼の旅-
[(4936) 05360](ID:5040)
著(訳)者:
田中 忠夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
遍路道を、一人で、歩いて回った旅の記録。山中で道に迷い、暗いトンネルに緊張し、アスファルトの照り返しや風雨に苦しみ、単調と足の不調に耐えて歩き続けた。辺地を歩くことで自分と向き合い、多くの気づきがあった。苦しかったが熱い充実した日々であった。今から、ご一緒に、誌上でお四国1236キロを歩きませんか。
書名:
鎮守の森は今
[(4935) 05359](ID:5039)
著(訳)者:
竹内 荘市
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
全国的に少子高齢化が進み、限界集落が増加している。このままでは近い将来、限界集落は崩壊する。それのみならず、心の古里とも言える鎮守の森や神社の存続が危ぶまれている。そこで、今の内に記録しておかねばと思い3年間かけて高知県内の隅々まで訪ね歩き、2276神社の現状を写真主体にまとめたものである。
書名:
信州筑摩郡勝弦新田御検地記録覚帳
[(4934) 05357](ID:5037)
著(訳)者:
辰野利彦(訳)
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
勝弦東照宮の蔵の中にあった古文書を(底本)漢文、読み下し文、口語訳に約一年半かけて解読、訳を行い出版した。御鎮座200年祭の記念出版として、氏子及び関係者に配布し、日光東照宮にも献納した。
書名:
画集 心の旅
[(4933) 05356](ID:5036)
著(訳)者:
宗本智之
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
デュシェンヌ型筋ジストロフィーという難病と闘いながら、数学を学び、2007年に理学博士号を取得した数学者が、今度は画家になった!?
動ける唯一の右手親指一本でリモコンを操り、ペイントツールでちぎり絵風に1点ずつ色を点していく。ベッドから一歩も出られない著者が思いついた先に、絵で旅をしようという発想だった。1枚の絵を仕上げるのに、1,000~10,000回もクリックするほどの過酷な作業。50枚の絵の1枚1枚が、読者をそれぞれの「心の旅」へと誘う。(帯文より)
書名:
楽「長次郎」研究&「利休」と「南坊録」
[(4932) 05355](ID:5035)
著(訳)者:
奥野秀和
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
今まで誰も出来なかった楽「長次郎」研究の総て。没年の訂正、利休の人物像とその切腹の全真相。南坊(方)録の真実。南坊(方)録は真書であると言う私の主張。その著者、南坊宗啓とは大阪河内平野出身の安江道慶で、若い時から利休の猶子に入り30数年仕え、利休没後は田中宗慶と名乗った人物である。ということを解明した。
書名:
猫を遺さはった -悼亡詩-
[(4931) 05354](ID:5034)
著(訳)者:
野村 盛秋
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
妻が還暦を過ぎて、急性心筋梗塞で突然死した。家事いっさいを頼っていた夫は貯金通帳の在り処もわからなかった。後始末の大苦戦。独居の閉塞感。風穴を開けたのは、妻が遺した猫だった。妻の生前、猫が大嫌いだった夫はそのうち、猫を余生の伴侶とするようになる。そして、命というものの尊さに思いを馳せるようになった。
書名:
司馬遼太郎の置き手紙 -幕末維新史の真相-
[(4930) 05353](ID:5033)
著(訳)者:
さくら 俊太郎
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
歴史小説家として名声を博した司馬さんは、初期の出世作の土台となった戦前の思想教育から世人に先駆けて覚め始めた。心ならずも読者を欺いてしまったことに苦悩しつつ、近世史観を180°反転し、江戸期の礼賛へと走った。そんな知られざる経緯にからめながら、明治政権下の思想教育が歪曲した「幕末維新史」の真相を暴く。
書名:
にこにこ えがおに なぁれ!
[(4929) 05352](ID:5032)
著(訳)者:
よしだあきな(作)、ささきみお(絵)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
お引越しをし、ようちえんに行きたくないとだだをこねる主人公けんちゃんに「えがおになるあめだまをあげるから、一緒にようちえんへ行こうよ!!」とようせいさんが現われる。けんちゃんがようせいさんからもらったあめだまをみんなにくばって笑顔にしていくというストーリー。ポンポンとリズムよく進んでいく物語です。
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