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検索結果:8932件(3541〜3570件を表示)
[(5392) 05842](ID:5522)
著(訳)者:
花笠香菜
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
三部構成のエッセイ集。第一部「遠い日の記憶」では、筆者の幼少時代のエピソードを書き綴っている。第二部「研究室の舞台裏」では、研究機関での勤務経験から、研究所という組織や研究者の人柄をユーモアを交えて描く。第三部「日々の想い」では、日常生活の中での印象深い出来事や感動をエッセイにしたためている。
[(5391) 05841](ID:5521)
著(訳)者:
岩下幸一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
この本は今年で90歳になる父が65年前の太平洋戦争における悲惨な戦争体験と抑留生活を父より聞き編集したものです。戦争体験者が少なくなる中で後生に戦争の悲惨さを語り継ぐことが、身近にいる者の義務ともとらえ出版したものです。
[(5390) 05840](ID:5520)
著(訳)者:
佐藤裕一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
本書は京都の老舗喫茶店で、豪華客船風の内装を持つフランソア喫茶室の創業経緯について記す。創業者で労働運動家の立野正一、その妻である佐藤留志子らの生涯を辿るとともに、内装モデルの一つと思われるイタリア豪華客船コンテ・ヴェルデ号の航跡を追った。
[(5389) 05839](ID:5519)
著(訳)者:
大杉耕一
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
京都大学端艇部に所属した四国生まれの漕艇選手を中心に、端艇部の戦後10年、全国制覇への挑戦努力を描いたドキュメンタリー。クライマックスは、メルボルン・オリンピック派遣代表の座を、慶應義塾大学と争ったレース。白熱した戦いは最後までもつれ、わずか艇差一尺という、日本のレガッタ史に残る名勝負となった。
[(5388) 05838](ID:5518)
著(訳)者:
新田弘次
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
芭蕉と曾良が歩いた『奥の細道』全行程を出来る限り「古道」で巡り、地図と写真をふんだんに使い、視覚化に努めた。そして「造花の妙」である東北の自然を旅して、ついに「蕉風開眼」に至る心理的過程を、五つの章に部立して考察した。さらに曾良との長旅で生じた心理的葛藤を、芭蕉の人間的側面に注視しながら想像してみる。
書名:あかし
[(5387) 05837](ID:5517)
著(訳)者:
竹本祥子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
例えば詩の一部を挙げるとすると、「くぐもる」という詩は、“仏壇の隣の押入れの折り戸の裏に和紙が貼られていない 手抜き仕事 その奥にある布団の温もり 折り戸の裸木をなぞると響いてくる先祖の魂 わたしはここに居ます 確実に”というのを載せています。
[(5386) 05836](ID:5516)
著(訳)者:
松宮 光伸
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
還暦後、中学生の時には欲しくても手の出なかった各種カメラにネットオークションで再会。集め出したさまざまなカメラを持って東京都内の街や公園に出かけた。本書は、百台のカメラ、百ヶ所の写真、それにカメラ・写真・東京今昔・世相・思い出などの“百話”を付けた「銀塩カメラ爺のTOKYO徘徊記」なのである。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・入選作品>
[(5385) 05835](ID:5515)
著(訳)者:
吉野 富志子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 昭和35年結婚、35年36年と両親が相次いで50歳前に亡くなる。忙しい農家の生活の中で子育て、田畑にと励んできた。これは子どもや孫の幼い仕草など折に触れ書き留めた日記のようなものだ。平成14年卵巣癌の手術を受ける。抗癌治療を繰り返している時作品をまとめるように娘に勧められ句集・歌集として出版した。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5384) 05834](ID:5514)
著(訳)者:
星 紀市
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
1955年(昭和30)、米軍立川基地の拡張に反対し、地元農民と労働者、学生、市民が立ち上がった「砂川闘争」。地元農民の転居や他界により当時の記憶が風化しつつある中、「砂川を記録する会」が、闘争を撮ったフリーの写真家やその遺族から未発表写真の提供を受け、解説を付して一冊にまとめた。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・グラフィック部門部門賞受賞作品>
[(5383) 05833](ID:5513)
著(訳)者:
大久保草子 マッド・渡辺
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 木版画家の大久保草子がブログに載せたコンピュータ・グラフィックによる幻想的な絵と文を見て、マッド・渡辺が浮かべたイメージをコメントした「視想文」をもとにし、コラボレーションによる絵本を作りました。遊びの空間、人、動物・虫、草木、星・空というテーマにわけて構成し、見開き1ページの右側(大久保)と左側(マッド)でふたつの世界が味わえるという趣向になっています。
 酔想楽(すいそうがく)というタイトルにあるように、お酒に関する話が多くでてきますので、お酒好きの大人のかたに... 続きを見る
[(5382) 05832](ID:5512)
著(訳)者:
マッド・渡辺
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 約20年間にわたり労働組合の機関紙に書いてきたコラムをまとめたものです。ハコもの建設などの行政批判、成果主義・非正規雇用などの労働問題、原発・反戦などの社会問題をテーマに、都政・国政・財界に対する異議申し立て文を多く掲載しています。
「狂走社会などに笑いをもって対峙」とブックカバーに書いて、この本の特徴を紹介しましたが、労働組合の機関紙に掲載される文章のイメージに反した「にやりと笑える」コラム集のはずです。
[(5381) 05831](ID:5511)
著(訳)者:
なが山房子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 これは、あるいは自分史かもしれない。40歳を過ぎたころから、体と心に、現れ始めた変化。それを、どう受け止め、生きていけばよいのか戸惑った日々の絵日記。
 朝起きて、顔を洗う、夫と二人の子供が出かけた後の、食卓に、一枚の画用紙をポンと置く。その時々の気分に合った、色鉛筆の色を一本握り、なにかモヤモヤとするものを吐き出すように、描き始める。一本一本鉛筆立てから、取り出すうちに、興に乗ってくる。すると、鉛筆立てをじゃーっと、テーブルの上にひっくり返す。手当たり次第に、欲し... 続きを見る
[(5380) 05830](ID:5510)
著(訳)者:
立石小学校記念誌事業実行委員会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
立石小学校は、福岡県小郡市の各学年三十名前後の在校生がいる、小学校である。1843(明治6)年開校で、2010(平成22)年に創立百周年を迎えた。その記念に編集された本書は、「聞き書き わが家のアルバム」を最大の特徴として、22の家族の歴史を学校の歴史、地域の歴史として編集委員による聞き書きを行う。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5379) 05828](ID:5508)
著(訳)者:
石井 正則
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
1932年3月に三井合名会社理事長の團琢磨が血盟団によって暗殺された。團は日本工業倶楽部初代理事長・日本経済連盟会初代会長を兼ね、わが国経済界のトップリーダーであった。本書は歴史から薄れつつある團の数奇な生涯を、わが国の産業経済の近代化と国際化に大きく貢献した事績とともに紹介する目的で著した。
[(5378) 05827](ID:5507)
著(訳)者:
中川 正
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 近世山陽道を広島藩では「西国街道」呼んでいる。約10年かけて、広島県内の西国街道を歩き、自分達の足で、耳で、目で現地を確かめながら積み重ねた記録を整理したものである。街道を歩きながら、その周辺の史跡・伝説を解りやすく紹介した内容となっている。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5377) 05826](ID:5506)
著(訳)者:
品川 洋子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 日本の歴史に残る昭和の激動期、戦時下の東京で日記を少女が十歳から書き続けていた。戦争の傍らにいたはずの子どもに戦争がそっと忍び込んで来る様子、一方、家庭や学校に強い絆があり、現在失われかけた親愛、真摯など昭和の良さがあったという事実が書かれている。
本書は次の前著の「資料編」という位置づけになる。
 品川洋子著『戦中・戦後 少女の日記-家庭や学校に昭和
 のよさがあった頃』中央公論事業出版 2008年
 前著は、日記からテーマを選び、補足、補説を加えている。本... 続きを見る
[(5376) 05825](ID:5505)
著(訳)者:
藤代 美沙子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 実母に会い始めた二十歳の恭子「腕」。手相通りの人生を歩む「麻衣子…」。死臭体験に回想を絡めていく「階段」。末期癌の父が嫁ぐ娘を想う「白線」。逆縁を描く「旅立ち」。戸籍の問題と心情「実柘榴」。二人の老紳士から母親像を考える「脚色」。幼子を遺して逝く母の手紙「鶴…」。など、満たされぬ母の愛を追い続けてきた著者の十八物語。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5375) 05824](ID:5504)
著(訳)者:
水野 一昭
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 人並に平凡な人生を60年生きて来て、ここに至って〝人生って不思議なものですね〟というフレーズを実感する「事件」が起きたのです。事もあろうに、伊勢神宮の第62回ご遷宮、熱田神宮の創祀千九百年遷座祭の一連の神事の記録画制作者として推薦されたのです。
 そんな私とは? ……自己紹介本です。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5374) 05823](ID:5503)
著(訳)者:
もとむら 睦花(むつか)
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 私は弱い人間、いつも自問自答を繰り返している。だから心が騒いだ時、自然がみせる変化に感動した時などを書き留めている。世はうつろいやすい時代で、ゆらぐ心は通り雨。それでも、ひとときの想いも宇宙や人の神秘を感じることも、大切にして生きたい。通り雨《村雨》はいく度もやってくる。きっと、人生そのものが詩なのかも……。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一時選考通過作品>
[(5373) 05822](ID:5502)
著(訳)者:
山村 憲司
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 薬剤師を主人公に調剤薬局を舞台にした小説。街のあちこちにある調剤薬局とそこで働く薬剤師たち。そんな薬剤師の実態を国民は殆ど知らない。その薬剤師、調剤薬局というものを全国の皆様に知ってもらいたくて書いた小説です。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5372) 05821](ID:5501)
著(訳)者:
北風 英子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
傘寿を前後してイベリア半島六ヵ国、東南アジア、沈まない太陽を訪ねてノールカップ北極圏クルーズの三篇と、海外の旅二度目のハワイ四島めぐりをまとめました。1996年より2006年まで「外国撮り歩る記」パート1、2、3、4を刊行してまいりましたが、このたびパート5の出版に至りました。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(5371) 05820](ID:5500)
著(訳)者:
なかくぼ くにこ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 季節のうつろいゆく中で、みつけた小さな幸せや、折にふれよみがえる大切な想い出-これまで生きてきた すべてのことはつながっている。-日常の暮らしのひとこまを写真と共に綴ったフォトエッセイ(散文詩)集。
 著者の長男が編集、装丁デザインを担当。生協の情報誌に1年半連載されたものの中から50点を選びました。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・入選作品>
書名:花いばら
[(5370) 05819](ID:5499)
著(訳)者:
松本 明子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 私が還暦を迎えた年は身内にいろいろな事が重なり、還暦を祝う事ができませんでしたが、三年を経て平穏の日を得ております。林翔先生と会食の席を得、その席で翔先生より添削してあげますから出版したらどうですかとお声をかけていただき上梓致す事ができました。翔先生にお渡しする事が出来なかったのが悔やまれます。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・入選作品>
[(5369) 05818](ID:5498)
著(訳)者:
若穂 由紀子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
本が大すきだった校長先生は、森に図書館を建てました。きちんとラベルを貼り、バーコードを貼り、棚に並べました。中に一冊「まほうのレシピ」という見おぼえのない本があります。やがて図書館には、ミミオ、ポンタ、カリ、トム達動物が訪れてきます。館長さんと、森の動物たちをめぐるファンタジーです。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・入選作品>
[(5368) 05817](ID:5497)
著(訳)者:
服部 昭
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
印籠は薬の容器である。江戸時代、薬は暮らしには欠かせない存在であった。その実態を知るには印籠の使用を調べることに始まる。薬は情報伝達が重要であり、そのためには包装の役割が大きい。江戸時代、紙の普及と文字文化の広まりは今日につながる薬の包装の基礎をつくりあげた。本書はそのプロセスを紹介している。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・研究・評論部門部門賞受賞作品>
[(5367) 05816](ID:5496)
著(訳)者:
竹中 司郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
60歳で現役を退職して、すぐに四国八十八カ所を歩くことにした。自分の二本脚で歩き続けるとどんな心境になるのか。シャカや空海が言っている仏の世界は本当か、どこまで信じられるのか、それを確かめたかった。四国には、まだお接待などがあって心底から喜び合えるものがあった。それを最後の人生に生かしたい。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・小説・エッセイ部門部門賞受賞作品>
[(5366) 05815](ID:5495)
著(訳)者:
大手 カネ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
1925年(大正10年)、群馬県東部の農家に生まれ、看護婦の職を志した著者。資格を得るとすぐ「赤紙」(招集令状)を受け従軍看護の場へ。日中戦争から第二次世界大戦下で体験する悲惨で苛酷な戦地の実態。帰郷し結婚した夫は、3日後に戦地へ。郷里で看護生活を続けた眼で、日本社会の近代生活史が感動的に語られている。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・個人誌部門部門賞受賞作品>
[(5365) 05814](ID:5494)
著(訳)者:
藤島 隆
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 本が高価で、まだ図書館も整備されていなかった時代、人々に読書の機会を提供していたのが貸本屋。有島武郎の親友で叢文閣を創業した足助素一は、明治末期、札幌で貸本屋独立社を開業した。彼が札幌を去ったあとも、社会主義者やアナーキストにより店は引き継がれ、昭和3年頃まで続けられた。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・地域文化部門部門賞作品>
[(5364) 05813](ID:5493)
著(訳)者:
杉山 四郎
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 30数年間をかけて北海道内を回って碑を訪ね歩いて綴った。どういう場所に建てられたのか。どういう目的で建てられたのか。何と刻まれているのか。開拓の直接の担い手となった人々を小テーマ毎に分け、年代別に並べ替えて、アイヌモシリ(蝦夷地)・北海道の民衆史を考察した。

<第14回(2011年)日本自費出版文化賞・大賞受賞作品>
[(5363) 05812](ID:5492)
著(訳)者:
中山 高安
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 このシリーズは全国21の旧街道に拘って道筋を記録したもので、本州の最北端から九州の最南端まで縦断し、更に本州を三本の道で横断したものです。この総集編では、シリーズがどのように作られたか、なぜ手作りにして何に苦労したか、各街道の特徴や見所は何か、芭蕉の句碑は何処にどのような物があるか、街道を歩く楽しさは何かなどについてまとめたもので、旧道に関心を持つ人が一人でも増えることが願いです。

※シリーズ「街道を歩く」のタイトル
  (シリーズはB6版146~280頁、定... 続きを見る

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