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検索結果:8498件(3511〜3540件を表示)
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書名:
野辺の送り
[(4988) 05413](ID:5093)
著(訳)者:
浅茅 依子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
名古屋の大学を卒業した女子学生の私は、八ヶ岳東麓の野辺山で筧と出会った。三月に東大理学部を停年退官して野辺山で生活していた彼に無理に住まわせて貰い、色々な話を聞くことができた。南極観測の話、60年安保のこと、『きけわだつみのこえ』に始まる戦争の話など。しかしそんな充実した生活にも別れがやって来る。
書名:
なみだ 七いろ 心のしずく
[(4987) 05412](ID:5092)
著(訳)者:
とりで きずく
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
私の詩は芸術でもなければ創作でもない。日々の悩み苦しみを詩で書き綴った心のあゆみであり、涙の歴史である。あの「火垂るの墓」の少年と同じうような泥まみれのどん底の生活にもがきながら、でも涙だけは透き通って、あの広く遠い空の奥から雫が落ちてくるような、そんな心の涙の記録である。今でもその雫が時を刻んでいる。
<第13回(2010年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
書名:
地球音楽の喜びをあなたへ―未来の地球市民となる子どもたちのための多文化音楽教育―
[(4986) 05411](ID:5091)
著(訳)者:
降矢美彌子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
日本の音楽教育の改善を願った、世界的な潮流である多文化音楽教育の活性化のための理念と実践の書である。授業実践に資するため、音楽とその背景である人々の暮らしや自然、歴史など、加えて伝承者から学ぶ学習マニュアルを含む画期的な多文化音楽学習DVD教材を添付した。DVDには、教材の入手に困難のあるアイヌ、椎葉、竹富島、バリ島の4種の音楽文化を日本語と英語で収録した。多文化音楽教育については、アメリカの先行研究からアメリカとの違いと共通点を明らかにした上で、日本の多文化音楽教育の...
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書名:
ほんと?生涯賃金三億円
[(4985) 05410](ID:5090)
著(訳)者:
手賀昌之
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
企業内工高を卒業・入社。02年に60歳で定年退職した。高度経済成長時代から低成長時代までの40.5年間の生涯賃金をまとめた。現今、生涯賃金は三億円と言われている。実際の生涯賃金とそれを現在価値に再評価した額を計算し、統計と比較した。1章は折々の賃金と年収、2章は賃金と退職金、3章は納めた税金と社会保険料、4章は実際の生涯賃金、統計との比較、再評価後の額などを述べ、最後に三億円を超えたのかどうかを述べた。
書名:
播州そろばん -そのルーツと歴史を訪ねて-
[(4984) 05409](ID:5089)
著(訳)者:
久保田輝雄・鹿野 文
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
兵庫県小野市のそろばん産地業者ならではの視点で、“播州そろばん”の歴史をたどる一冊。計算用具のルーツに始まり、中国から伝来したそろばんが、小野で地場産業として発展していく過程を紹介する。ほかに、そろばんの仕組みや製作工程、珍しいそろばんの数々を写真などでわかりやすく解説。そろばんvs電卓など、話題満載。
書名:
人生夢物語 最終章を生きる
[(4983) 05408](ID:5088)
著(訳)者:
嶋崎 研一
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
人生、摩訶不思議。
奇跡、65年ぶりに、当時5歳の私に励ましの手紙を下さった父の上官の八木隊長の消息が判明。
奇跡、63年ぶりに、父が終戦直後にソ蒙軍に拉致され、旧満州を縦断して連行されたことが判明。
奇跡は、見ず知らずの人々の好意の連続で起こった。
書名:
詩集 抽斗にピストル
[(4982) 05407](ID:5087)
著(訳)者:
麻田 春太
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
わたしの抽斗には、いつもピストルがあった。閉塞された心の闇は、凍てつく寒い朝、騙してきたものが滲み出て、手はかじかみ、唇は震え、暗くて切ない言の葉が、澱となって吐き出された。社会への怒りと反抗、自己への鞭の延長線上に、ピストルを取り出し顳顬にあてて引き金を引こうとする哀しさを詩にして、吐き出した。
書名:
ミューズの「浦富海岸」と文人たち
[(4981) 05406](ID:5086)
著(訳)者:
岡垣彰、岡垣慶子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
前回の写真集では陸上からの撮影が主体であった。
今回は歩いて行けない海上からの景色や今まで写真でも見られない洞窟の内部をご覧頂き、自然の素晴らしさへの理解が深まる事を主題とした。
又、自然を通じて生まれた古き文人たちの作品を組み合わせ、岩石ばかりでは退屈なので家内が撮影の{海辺の花}を入れ楽しい本を目指した。
書名:
長男
[(4980) 05405](ID:5085)
著(訳)者:
綾部 正
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
元気で生まれた長男が、一週間で逝った。悲しみの中で数奇な運命を知った。父も私も次男で家を継いだ。私の次男は一男一女をもうけたが、最初の児を流産した。その児がもし男なら長男だとして、奇怪な家系も断ち切れると信じたい。長男が立たない現実を、嘉永年代まで遡った。小説にしたいが、文才が無いのが残念です。
書名:
春はあけぼの -人生いろいろ、妻として、母として、看護婦として-
[(4979) 05404](ID:5084)
著(訳)者:
西川 玲子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私は現在六十歳、いわゆる団塊の世代でハングリー精神旺盛で、なにくそと挫けずに生き抜くことを学び、成長した。定時制高校で学び乍ら看護婦として働き、国家試験に合格することを夢みて青春時代を過ごした。結婚して家庭を持ち育児をしながら働き続け、今日に至っている。仕事に生き甲斐を持ち、家庭のぬくもりを感じ乍ら働き続けている。
書名:
パソコンで俳画1 あるがままに
[(4978) 05403](ID:5083)
著(訳)者:
湯澤 宗子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
2009年1月から12月までの自分の日頃の出来事を俳画にしてみました。
いわば 短い自分史です。見てくださった方々に(大変感動をうけました。)などと言われ、おこがましいのですが 自分でも公で試してみたいと思い 応募してみました。
不慣れなため 戸惑うばかりですが どうぞよろしくお願いいたします。
書名:
美術館でひとときを。
[(4977) 05402](ID:5082)
著(訳)者:
岸田 恵理
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
地方の県立美術館に勤務する学芸員のこぼれ話と企画展の魅力を伝える写真入りの展覧会案内。展覧会開催までから終了するまでの裏話や展覧会の楽しみ方など、展覧会鑑賞に慣れない人にも美術館に興味をもって気軽に足を運んでもらうよう語りかけたエッセイ集。地元の新聞で月2回4年間書き続けたコラムに加筆修正した。
書名:
赤い夕陽の満州にて -「昭和」への旅-
[(4976) 05400](ID:5080)
著(訳)者:
高橋 健男
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
満州開拓団関係者と殉職者慰霊に訪中した。その機会に、数えきれないほどの悲劇を生んだ満州開拓団の真実を、数々の記録や体験記、研究書などを読み解き、現地に足を運ぶことによって明らかにした。加えて日本国内関係地を訪ね歩き、遠い「昭和」への旅を通して戦前・戦中の庶民の生きざまにふれる。
書名:
満州開拓民悲史 -碑が、土塊が、語りかける-
[(4975) 05399](ID:5079)
著(訳)者:
高橋 健男
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
満州開拓民に何が起こったのか、中国残留孤児はなぜ生まれたのか。日本敗戦後の中国黒龍江省方正(ほうまさ)で酷寒の越冬中に約5千人の避難民が斃れた。それらの人たちは今、中国国内唯一の「日本人公墓」に眠る。方正に集結した開拓団避難民のことを中心に据えて、満州開拓民の困苦・悲惨を解き起こし、後世に伝える。
書名:
おとんぼ舞妓 -祇園の細路地-
[(4974) 05398](ID:5078)
著(訳)者:
岩下 孟民
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
普通の十代の女性が、舞妓さんにあこがれ、修行し、様々な体験を通して、舞妓さんになってゆく物語。
著者が、モデルとなった、実在する舞妓さんの目線で、実際にあったエピソードを通して、書いた作品。
舞妓さんになったあとの日々の面白く、貴重な出来事も書かれています。
書名:
大国主命の出雲平定 -出雲の国主は我こと大国主命である-
[(4973) 05397](ID:5077)
著(訳)者:
神尾 正武
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
英雄・スサノオが死没すると、大国主命は、スサノオの妻・奇稲田姫、その子・八島篠命と対立し、出雲の国王位を賭けて戦うことになる。苦戦に陥った大国主命は、邪馬台国に援助を請う。邪馬台国はこの願いを入れ、将軍・天穂日命(少彦名命)に大軍をつけて出雲へ出兵させる。これにより大国主命は出雲を平定する事ができる。
書名:
ラブ君の信長が知りた~い30
[(4972) 05396](ID:5076)
著(訳)者:
長村 邦彦
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
本能寺の変のあと天の川に住む信長と21世紀の岐阜市に住む愛犬ラブが、戦国時代の信長ワールドにタイムスリップ。二人(犬)が、信長の性格や趣味、あまり世に知られていない話など、30のエピソードについて語る。「その時歴史が動いた」の信長版で、ただし解説者は現代の歴史学者ではなく、天の川の信長自身が務める。
書名:
小咄集「アフリカの毒」 -西アフリカサバンナの12ヶ月-
[(4971) 05395](ID:5075)
著(訳)者:
杉中 利弘
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
〔アフリカの毒」という言葉があります。一度アフリカの土を踏み水を飲んだら又戻って来るという呪詛じみた因縁話です。私は社命によりマンガン鉱床調査のため日米仏独の国際投資団派遣の日本人外人部隊の一員として西アフリカの砂の上で一年間暮らしましたが、マラリアと寄生虫の風土病の巣窟での一年間は私の天与の寿命を確実に縮めたと恨んでいた。しかし年老いて周りの人が亡くなる昨今になり、あの焦燥と絶望の一年が実は豊穣な月日だったと思い始めたのです。私の中にも〔アフリカの毒」は活きていて、長...
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書名:
少年ハヤト 未だ大志を抱かず
[(4970) 05394](ID:5074)
著(訳)者:
針貝 武志
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
子供の成育環境が劣化しているといわれる今日、貧しかったけれども自然には輝きがあった高度経済成長以前の日本。
私が育った当時の地域社会には、春の小川、鎮守の森、原っぱ、大きな屋敷など、子供には宇宙基地にも水族館にも早変わりする夢空間が無限に存在していました。三度の食事も忘れる楽しい遊びが創造性と育てると言われますが、このような環境をいつか取り戻せないか、それが執筆の動機です。自伝的ではありますが、地域文化に分類しました。
書名:
善きかな、寒山と歩む医の道―須磨先生との交信録から―
[(4969) 05393](ID:5073)
著(訳)者:
徳永常登
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
この本には、寒山になぞらえた心臓胸部外科医と拾得になぞらえた循環器内科医の交信録が公開されている。交信録の他に旅行記、評論、医学論文、俳句を含む随筆などが多彩にちりばめられており、全体としては編著者の4歳から70歳までの自分史ともなっている。
編集の特徴の一つは、構想、着手から出版に至るまでの編集過程の全てが交信録を介して本の内容に含まれ、読者に開示されていて、これまでに類を見ない設計となっている。
書名:
若き日の想い出 改訂版
[(4968) 05392](ID:5072)
著(訳)者:
川本 明
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
昨年3月に学生時代に描いた山のスケッチを自費出版しましたが、半年ほどでなくなってしまったので、改訂版を出しました。
その頃の絵・図7枚と最近のスケッチを追加し、カットも追加・再配置しました。
あとがきの中で触れたように、久し振りに描いた昨年のスケッチは、稚拙ながらも勢いがあった若き日の絵とはかなり違ったものになりましたが、あえて最後の頁に載せたのは、再び青春時代に漕ぎ出でようという決意表明のようなものです。
今後もまた、絵を描いて行きたいと思っています。できれば、...
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書名:
心拍音
[(4967) 05391](ID:5071)
著(訳)者:
山本 拓士
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
五行歌集「心拍音」の後半にエッセイとして16編を載せている。”ファンタジー・淡き恋”である。初恋などの異性に対する慕情を淡いタッチで描き、その中に五行歌が挿入されている。「五行歌」とは、五行で書く自由詩タイプの詩歌である。その一部を以下に記載(*は五行歌)
”貴船の蛍”
湯上りに浴衣を掛けた二人は 籐イスに並んで座っていた。 河床の風が涼しい。 女の襟足が艶かしい。 *湯上りの/鬢のほつれと/耳朶が/男を/上気させる 団扇には桔梗と蛍が描かれていた。女の動かす団扇が...
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書名:
心拍音
[(4966) 05390](ID:5070)
著(訳)者:
山本 拓士
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
草壁焔太氏が創めた自由詩タイプの短歌「五行歌」の歌集である。口語文で五行で書く以外規制が無いので、小学生でも創れるので教材としても利用されている。音数を自由にする事により、詩歌の言葉運びやフレーズ運び、行運び、による各自の呼吸運びに創造性をもたせ、詩歌としての言葉を生き生きと甦らせている。今や、同人1000名、愛好者30万人で新聞等にも掲載されている。月刊誌「五行歌」を毎月発行し、全国の130箇所で毎月歌会が開かれている。著者の作品を以下に披露します。(/は改行)
*...
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書名:
地方の品格 -房日新聞「展望台」からのメッセージ-
[(4965) 05389](ID:5069)
著(訳)者:
古市 一雄
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
自治体における、まちづくりを担当し、現場体験を基として評論した。本書は、この地域で圧倒的な歴史と情報を誇る房日新聞「展望台」を通じ、実践哲学に基づいて、地域はこうあって欲しい、あるべき地域社会の構築に向けての提言が多く、地方におけるまちづくりのバイブルとして拝読していただければ幸いである。
書名:
焼畑雑考Ⅱ -ソバ・ヒエ・イモ・キヌサヤ豌豆の焼畑栽培とその食法・食文化をめぐって-
[(4964) 05388](ID:5068)
著(訳)者:
松本 繁樹
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
この書は、かつて日本の山地で広範に行われていた焼畑について、その栽培作物と栽培方法、食法と食文化などについて、日本各地での例をもとに、一般の人向けに分かり易く述べたものである。特にソバ・ヒエ・イモなどについては詳述し、それらと「米のめし」、日本人のいう「主食」との関係などについても論じている。
書名:
おいらんそう
[(4963) 05387](ID:5067)
著(訳)者:
高塩 えき
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
昭和54年~平成21年まで、折にふれ書いたエッセイの中から37点を収録。農家に生まれ育ったため、全体に流れるものは農に関すること。祖父母・両親について、コメについて、花や木のこと、農家の情景、級友との思い出、音楽や芸能、自分や家族のことを、景一から景七に分けた。景の始めに自作の川柳を折り込んだ。
<第13回(2010年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
書名:
絲綢之路からシルクロードへ
[(4962) 05386](ID:5066)
著(訳)者:
外山創一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
中国、西安を起点に、中央アジアの国々―キルギス、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン―から、イランそしてトルコのイスタンブールまで7カ国、1万4000キロの行程を、キャラバンのように西へ西へと続ける旅である。
アジアからヨーロッパまで、シルクロード全線走破。55日間のユーラシア大陸横断バスの旅。その毎日の記録を日記風に書き上げたものです。
書名:
Letters between Fitzgerald and Hemingway(フィッツジェラルド/ヘミングウェイ 往復書簡集)(英語版)
[(4961) 05385](ID:5065)
著(訳)者:
宮内華代子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
20世紀米文学を代表するスコット・フィッツジェラルドとアーネスト・ヘミングウェイが1925-40年に交わした47通の手紙の版権を取得して編纂した。冒頭に11葉の写真を掲載し、「フィッツジェラルドとヘミングウェイ」(和文11頁)では二人の友情の軌跡を辿った。
二人は互いに親友にしか打ち明けられない思いを吐露し、文学、恋愛、人生について率直に語り合う。知られざるエピソード、過度の冗談口調、嘲笑的・侮蔑的表現、誹謗中傷、猥褻表現までも頻出し、フィッツジェラルドが亡くなる...
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書名:
ノーベル賞 アメリカ劇作家 ユージン・オニール 西田実教授卒寿記念出版
[(4960) 05384](ID:5064)
著(訳)者:
宮内華代子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
元東京外国語大学、白百合女子大学、立教大学教授であり、『ハックル・ベリーフィンの冒険』(岩波書店)他の翻訳者としても知られている西田実先生(1916-2006)の卒寿記念出版。2004年9月、編著者は恩師である西田先生の病室に呼び出されて、自費出版を託された。先生の随筆5篇、年譜、書誌を載せ、本書が末長く読み継がれる事を願って、ユージン・オニールの『楡の木陰の欲望』(西田訳)他、「解説・主要作品解題・年譜」、写真11葉を収録した。
書名:
フィッツジェラルド/ヘミングウェイ 往復書簡集
[(4959) 05383](ID:5063)
著(訳)者:
宮内華代子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
20世紀米文学の代表作家、フィッツジェラルドとヘミングウェイがパリで出会った1925年から、フィッツジェラルドが亡くなる1940年までに交わした47通の書簡の版権を取得、編纂、翻訳した。二人とも手紙でだからこそ、心情を吐露し、文学、恋愛、人生について率直に語り合っている。知られざるエピソード、罵詈雑言、下掛かった話まで満載。二人の友情の深さとロスト・ジェネレーションの真実の姿を伝える貴重な資料である。
<第13回(2010年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
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