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検索結果:8656件(6541〜6570件を表示)
[(2116) 02381](ID:2118)
著(訳)者:
川原 浩
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ある事情で六人の親を持つことになった。その六人の親の最後を見送った体験を書いた。逆縁にならず、六人の親を見送ったことは幸せであったと思う。
書名:梅花
[(2115) 02380](ID:2117)
著(訳)者:
高倉 香樹(トヨ)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
○随筆(エッセイ・自分史)短歌・俳句・川柳。著者は93歳まで現役の書家。○附録A-100歳時の手相鑑定・四柱推命・竹中家に関する覚書(加賀藩、●●流●●方)。B-著者の和服の布で小袱紗ごく親しい人50名分、シオリ700枚作成全員に。○経費の約半分はカンパ(香典代わり)記名して感謝の意を表す。○配布対象・故人及び発行者の知人、●書●・・・反響大(プロ、アマ共に)○出版の経緯はあとがき参照○なお表紙カバーは折り山で切り額に入れると作品になる。
書名:晩夏
[(2114) 02379](ID:2116)
著(訳)者:
静川 敏子(北島敏子)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
所属する同人誌「ぽらん」での数年に及ぶ活動をまとめたもの。・晩夏(小説)・時のはさまで(紀行文)・一文字課題作(ショートストーリー10篇)
[(2113) 02378](ID:2115)
著(訳)者:
松井 博介
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
本作品は中国の近代文学者魯迅の散文詩集「野草」を主に文学的観点から読解することを通じて、魯迅の内面の深奥を凝視し「弧絶者」としての魯迅像を浮かび上がらせたものである。“寂寞゛“虚無゛“自己批評゛等の鍵観念を提示し、章に従ってその意味するところを「野草」の作品群を読みこむことによって、その位置付けを試みたのである。
[(2112) 02377](ID:2114)
著(訳)者:
東峰香代子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
誰からも何のしつけもされず野放しになっている今の女の子たち。暗いニュースの中で、ハデなメディアに影響されて、このまま流されていいのだろうか。何が正しいか、何が大切かも分からず、大人になり母親になって、子供を育て家族を守っていけるのか。一人ひとりに語りかけるように「性の問題」を真正面から。それに大人の女性になるための最低必要な「料理」「おしゃれ」「政治」などのテーマを織り混ぜた。
書名:父の海
[(2111) 02376](ID:2113)
著(訳)者:
長井ヒサ子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
春先になると決って水に襲われる夢を見るようになった私は、太平洋戦争で、船が沈められ戦死したという父の足跡を探ねようと決心する。生後6ヵ月で別れた父のことは何も分かっていなかった。調査の過程で知った父の出生の秘密、その謎を解くため、父や母のふる里、南太平洋を巡る慰霊へと長い旅に出る。それは又、自分探しの旅でもあった。真実を知るまでのエッセイと、その折りに詠んだ俳句から父恋いの句を中心に136句も収録した。
書名:荒城の月
[(2110) 02375](ID:2112)
著(訳)者:
道畑 富夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
鉱山に生まれ、鉱山に育ち、そして鉱山に就職して一生を過ごした。が、その鉱山も今では役割を終えて殆ど姿を消した。昭和一桁の生まれで、教育を受けることがままならない境遇。そんな中でともかくも激動の昭和を生きて来た。故郷が消えたようなノスタルジァもあってか、古いノートからピックアップし、生きざまや時々の考え方を二十九の切り口にまとめた。これをもって庶民の昭和史と考えるのは、やはりボケの始まりだろうか。
[(2109) 02374](ID:2111)
著(訳)者:
神山 利一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
日本周遊の全国旅行を始めてから3年の歳月を経過した。流水の北海道から、マングローブのある沖縄まで、その行程は1万2千キロ以上になる。本誌の内容は前巻「わたしのにっぽん」で残した関東・近畿・九州・沖縄などの文化・生活・歴史などが中心になっている。夫婦二人の高齢者対策の行動としてはささやかな幸せを感じている。
[(2108) 02373](ID:2110)
著(訳)者:
井田 信夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
インスタントラーメンの製造販売の創業以来の今日迄び歴史をサッポロ一番ブランドの中に見ていく状態と、特に大きな時代の変化していく中での販売の歴史であり、壮大な時代の動きの中で、日本国内のみならず外国、特に米国での情況等を書き表してある。
書名:花がたみ
[(2107) 02371](ID:2109)
著(訳)者:
藤井 登美子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
太閤秀吉、関白秀次、徳川家康、すべての権力者たちが追い求めた「吉野山」の能は詞章のみが現存する。舞台で観ることのできない秘曲であった。豊臣方に加担し、都落ちした喜多七大夫をかくまう藤堂高虎は、その「吉野山」の能を複曲すれば、必ずや秀忠将軍は彼の罪を許すはずと詫びた。七大夫は吉野の奥に分け入り天河弁財天社で、世阿弥一族にまつわる能「吉野山」の因縁話を聞くことになる。
[(2106) 02370](ID:2108)
著(訳)者:
猪俣 浩二
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
人間は六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)の間を生まれかわり死にかわりして、迷いの生を続けています。仏教でいう、この六つの迷界のうち、修羅、天上、人間(じんかん)における怒りと泣き笑いを表現しようと試みました。
書名:
[(2105) 02369](ID:2107)
著(訳)者:
菅谷 キクヨ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
生きているということ。自分をとりかこむ自然と人々と。何も言わずに、ただだまっている木や草、そして、さまざまに生きているもの達。それはどんなにか話したいことが、叫びたいことが、泣きたい事があるでしょう。それらひとつひとつの願いを、もし思いやることができたら。そして、毎日の生活の中でかかわり合いつつ、わずかでも抱きあえたらと思いつつ。
[(2104) 02368](ID:2106)
著(訳)者:
花村 郁男
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
シベリア鉄道の旅に憧れた大企業のエンジニアが、シベリア・モンゴル・中国を鉄道で旅をした時の表情を綴った、爽快満点なエッセイ。独自に計画立て、旅行会社のツアーに頼らずに一人で未知の世界を旅することにより、新鮮な目・感覚で各地の表情を捉えている。また、旅の途上、ハプニングが続出するが、これを楽しみに変えてしまっている点が面白い。そして、この旅を通じて、民族や日本人のルーツについて考えるきっかけとなった。読み始めると、ついつい引き込まれてしまい、著者と一緒に旅をしている気分に... 続きを見る
[(2103) 02367](ID:2105)
著(訳)者:
冨貴 高司(水野 孝典)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
著者が初めて作家埴谷雄高と邂逅したときの感動を綴った「『死霊』の作者との対面記」をはじめ、数回にわたる訪問記や紀行文、埴谷雄高の言葉や思想にふれてのエッセイ風な考察を収める。また、埴谷雄高の年賀状、寄稿文も収載。著者が感謝をこめて個人的に編んだ「埴谷雄高全集」である。
書名:極限
[(2102) 02366](ID:2104)
著(訳)者:
徳永 次一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
昭和17年に中等学校を卒業後、同級生3人で当時の満州国(現中国東北部)の政府職員として勤務。昭和20年、最後の義務兵役者として関東軍に現地入隊し、まもなく敗戦によりソ連に強制収容された3人は昭和24年にソ連から復員。50年の節目にあたり、植民地満州国、軍隊生活、ソ連抑留の極限に生きた体験記を、戦争を知らない世代が多くなった現在、少しでも当時の事を知っていただきたく、21世紀への贈り物としたい。
[(2101) 02364](ID:2103)
著(訳)者:
佐々木典太(故人)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
友人、家族の手によって発刊された遺句集である。こんな句集があってもよいのではと思います。小さな一枚の短冊の中にあった「短冊に入る百態の阿波踊り」よりの遺句集「百態」なのである。
[(2100) 02363](ID:2102)
著(訳)者:
今井 洋子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
東京・雑司が谷(ぞうしがや)で育ち、この地を拠点として保育所の開設、歴史的建物である雑司谷旧宣教師館や東京駅丸の内口駅舎の保存、タウン誌の発行など、ひとりの主婦でありながら社会に目をむけて活動をしてきた81歳の前島郁子さん。その前島さんの生き方に惹かれた著者が、2人の幼児を連れて押しかけ取材をしてきいた話と、その他の資料をもとにまとめた。
[(2099) 02362](ID:2101)
著(訳)者:
三原 竹二
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
1.地域における絵画の歴史をたどる。13世紀から19世紀の相良文化を醸成した特別な地域に留意しながら。2.近代絵画においても、隔絶されたような地域でありながら、画人は窓口を拓いて盛んな交流をくりひろげ肥やしにしたことを見出す。3.現存する絵画を探し出し、画人の人物像を顕在させる。4.美術館建設運動を促進する組織のなかにあって、それを切望する資料と一助となることをこめる。
[(2098) 02361](ID:2100)
著(訳)者:
阿保祐奈(橋本 哲)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
競馬、競走馬への思いを綴った詩、エッセイ等。
[(2097) 02360](ID:2099)
著(訳)者:
当津 隆
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
戦時体制が強化され、「撃ちてし止まん」「勝利の日まで」の合言葉に翻弄された太平洋戦争下の学生たちの生きざまを振り返り、空爆を受けて次々と焦土と化していく都市のなかで、飢餓状態にも追いやられた市民生活の苦悩の一端を書き残しておきたい、満蒙開拓義勇隊の実態と、一兵士の見た長崎原爆の被害状況を後世に伝える義務感にかられてペンを執ったのであった。厳しい現実にロマンを添えて小説風にした。
[(2096) 02357](ID:2098)
著(訳)者:
丸山 かおり
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
勝手気ままな恋人にふり回され傷ついた主人公は、傷をいやすために見合いする。その相手はとても優しく誠実で、安定した未来を信じさせてくれる人だった。ところが昔の恋人と再会したことで、見合い相手に物足りなさを感じてしまう。気ままな昔の男はしかしとても魅力的で、見合い相手を振って昔の男に走ってしまう。しかし、昔の男にとって昔の女は都合のいい相手でしかなかった。本当の優しさと愛とは何かを、主人公は苦い体験をもって知る。
書名:蒼空より
[(2095) 02356](ID:2097)
著(訳)者:
辻 耕也
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
第一作で肩肘はったところがありますが、以下の二三の点にこだわりました。1.サラリーマン(OLも)が毎日勤勉に働く雄々しさ、陽気、悲しさ、もの言わぬ民の想いを底流として奏したい。1.山登りにのめり込んでいる者も生活をずっしり背負っている。単なるドラマ人間、英雄伝説は止める。1.経験豊かな筆者の登坂の迫真の描写に力を入れる。以上の点を自費出版の自由なステージで苦心しました。
書名:直山独言
[(2094) 02355](ID:2096)
著(訳)者:
西村 直
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
定年後書きためた雑文を本にまとめて有縁の方に配り生前出版葬(葬式代り)にしようと企てました。1930年生れで2000年に古希を迎えましたが、出版準備にまる一年を費やしました。内容は8章に分れ、最終章は自分史でもあり計73題としました。題字、装丁、画ともに有縁の方に依頼し、題名がなぜ「直山独言」なのかも読んで頂ければわかるようにしたつもりです。
[(2093) 02353](ID:2095)
著(訳)者:
杉浦 昭義
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
耳鼻科医が、ガンと決別して10年、今度は糖尿病で苦戦悪投の「大養生」を披瀝した。さらに還暦を過ぎてから五大陸に足跡を残した海外旅行記、そしてもちろん「近年増えつつある痛くない中耳炎」など、耳・鼻・咽喉の秘健康情報、診察室のナンショ話など、ユニークな筆致で描いた全34編。好奇名心旺盛、Dr.スギウラの「人生冗談半分」な生き方、ちょっと覗いてみませんか?読んで笑って健康になる面白エッセイ!
[(2092) 02344](ID:2094)
著(訳)者:
高島 市良
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
日中戦争が勃発して間もなく、中国出兵に召集された若き農民の従軍日記である。令状を受け取った日から1年余、北支、南京、大別山などの戦闘に参加する。日本軍の戦争という名の虐殺、掠奪、強姦など人間性を超越した行為、そして親友が目前で戦死し、やがて自分も負傷して戦場の惨禍を体験した。そして戦禍の中で逃げまどう婦女子、駐屯地で協力してくれた農民の姿に思いを馳せた日記である。父の体験した戦争の想いを、後生に残そうと自費出版した。
[(2091) 02343](ID:2093)
著(訳)者:
矢吹 清人
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
町の小さな救急病院の院長が、長男の現場のエピソードを、まくらからホームズ調ミステリー。生き返った人の人情話、酔っ払いとの●●●、そして事故で運ばれた若い女性が抱えて来た大きな猫・・・までユーモラスに描いた表題作は、2000年版文芸春秋ベスト・エッセイ集に著者2度目の入選収録を果しました。ほかに町医者の日常非日常、師匠の随筆家故江國滋先生の酔っ払い俳句指南、謠曲を謠いながら倒れて脳死した母の最後を息子として医師として看取った体験などを綴ったエッセイ集です。
[(2090) 02338](ID:2092)
著(訳)者:
田中 智子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
主人公は26歳の森田圭一。静岡県の掛川の近くに住んでいる。高校1年の時バイク事故を起こし、生死の境をさまよった挙げ句、車椅子生活者となる。高校を2年遅れで卒業、文通欄で「妙ちゃん」という女性と知り合うが、障害者であることを話せずに二人の恋は進む。障害者がデートをする…当たり前に生きることは。やがて、一つの結論を出すことになる。恋愛を軸に障害者問題を考える朗読者用の一冊。
[(2089) 02337](ID:2091)
著(訳)者:
牛山 睦子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
日めくりの暦のようなエッセイ集です。一日を400字詰原稿用紙一枚に収めて、散文詩のようにしようと試みたものです。1983年に311日分を書き、所々の空白54日分は、10年後の93年に書き足して一年間の日めくりに仕立てました。結果として時間を旅する気分が味わえ、また、“観察者゛として過去の自分を眺めるのは面映ゆくもありました。ヌード写真を見るごとく。
[(2088) 02335](ID:2090)
著(訳)者:
鈴木としお
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
浅草六区のステージにスクリーンに登場し、活躍した人々。昭和という時代を駆け抜けた逝った人々を主に取り上げた。「浅草六区興行街も、昭和という時代が最も華やかで、活気に満ちていた。<BR>
[(2087) 02330](ID:2089)
著(訳)者:
池田 和周
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
本書は、家庭の事情により14歳から他家の飯を食うようになった私の、その後の遍歴(自衛隊在隊中に定時制高校を卒業し、除隊した後高校事務職員になってからもほとんど定時制勤務で過ごした)での夜学生に寄せる思いを綴った歌文集です。また自衛隊在隊中に貰った母からの手紙や陸曹教育隊時代の日記から定時制に関連のある部分を抜粋したものなども加えて一本としました。なお、短歌については定年退職後何をしているか知らしめるようなものも揚げました。

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