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検索結果:8999件(91〜120件を表示)
[(8894) 15311](ID:14996)
著(訳)者:
中津攸子
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―私、とても幸せでした。身麿さまを知ってから、ずっと。―
76歳の身麿は完成したばかりの真間の継橋を渡り、その喜びと感動を感じていた。この真間の地に立派な橋を架けることこそが彼の長年の夢だと知っていた身麿の息子・麻呂は、完成した橋をじっと眺める父からある話を聞く。それは、かつて彼がこの橋の完成を約束した、ある少女の話だった。ーー「万葉集」において、山部赤人や高橋虫麻呂らによって歌が詠まれている美女、手児奈(てこな)。その美貌から様々な逸話が残されている手児奈だが、本書... 続きを見る
[(8893) 15310](ID:14995)
著(訳)者:
中津攸子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
―沖縄の空は青く輝き、さわやかな風が吹く。―
作家・中津攸子が国内外の世界遺産を訪ね歩く紀行シリーズ。本作では、美しい自然と独自の歴史を誇る沖縄の地を巡ります。東シナ海に臨む高さ百メートルの台地に建てられている今帰仁城、室町時代の日本建築と中国の建築様式を併せ持ち、重要文化財にも指定されている中村家住宅、そして著者の中に眠る戦争の記憶を呼び覚ます史跡の数々。ーーお城を意味する「グスク」をはじめ、沖縄の歴史が宿る各地を訪ねることで、人間や世界の本質を見つめ直す渾身の紀行... 続きを見る
[(8892) 15309](ID:14994)
著(訳)者:
加藤高明
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―我が商い人生に悔いなし。―
爆撃の地響きを感じながら、防空壕の中で震えるほどの恐怖を味わうこともあった幼少期の記憶。敗戦から数年後、突如現れた伯母の養子となり、苗字が変わったことへのためらい。家族で始めた縄製造の事業と夜間学校への通学。そして将来への強い不安などから誘発されたうつ病と結婚の失敗…。決して順風満帆な人生とは言えないかもしれないが、壁に突き当たる度に「何クソ!」の負けじ魂で困難を乗り越えてきた。人生の晩秋を迎えた今、来し方を振り返りながら、その生涯を振り... 続きを見る
[(8891) 15308](ID:14993)
著(訳)者:
田龍太郎
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
―立候補するなら総理を目指せ―
「国民の命を守る」。ことあるごとに政府はそう繰り返すが、果たして本当に国民の命を守ろうとしているのだろうか。政府の言動に、口先だけではない責任感や愛、こころが感じられるだろうか。日本の政治に対し、「もう我慢ならねえ!」との思いを吐き出す著者は、「俺が総理になったなら」というビジョンを語りながら、現在の日本が抱える問題と改善点を次々と明らかにしていく。ーー日本は過去の戦争をどう捉え、それをどう未来に繋げていくべきなのか。今の時代に本当に必... 続きを見る
[(8890) 15307](ID:14992)
著(訳)者:
松尾善弘
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
−中国の総人口の内、約94%の13億人以上を占めている民族は次の内、どれでしょうか?
1.満州族 2.漢民族 3.回族

正解は、本書の第1章をご覧ください。

言語を習得する秘訣は、反復練習だ。まずは簡単な単語を選び、ひたすら練習することが習得の鍵となる。「アイウエオ」という最初の基礎からしっかりと学ぶことで、実践で使える中国語になるだろう。中国語は日本語にはない発音があるため、舌の使い方が難しいかもしれないが、毎日反復することで習得できるだろう。本書は、台... 続きを見る
[(8889) 15306](ID:14991)
著(訳)者:
宮崎亨
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
―詩の体温、それは滴るような血の言葉―
ひとさしゆびの型紙で造られた拳銃で/うしろからひとを撃ってはならない/そんな不文律があった時代も/ほんもののひとさしゆびは/うしろからひとを撃ちつづけていたのだ/密造酒(どぶろく)を仕込んでいた隣の家に/税務署が踏み込んで罰金をとられた/あれは邑(むら)で一軒の酒屋がサシたからだ/サシた?/子供の頭で大人の囁きを文字に換えた/指したのか、刺したのか、差したのか(「ひとさしゆび」より)
心の中にある苦虫、記憶の中にある光と影は詩... 続きを見る
[(8888) 15305](ID:14990)
著(訳)者:
加藤木和夫
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―ふるさとを、真に知るために―
かつて茨城県の中部にあった那珂湊市。その近郊には、旧石器時代から縄文・弥生時代にかけての遺跡がいくつも存在するなど、長い歴史を有した地域だったことがわかっている同地は、中世に重要港湾都市として、江戸時代には水戸藩の台所として重要な位置を占め、やがて明治から昭和にかけては煙草や味噌、醤油などの産業や漁港として発展を遂げた。本書はそんな那珂湊の歩みを、宇宙の起源までを含む大きな歴史の中でとらえて綴った一書である。宇宙、そして700万年前に誕... 続きを見る
[(8887) 15304](ID:14989)
著(訳)者:
三樹正司
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
―泡沫(うたかた)の人生に問えるものはなんであろうか、人生を様々な視点から綴った滋味あふれるエッセイ集―
身業(しんごう)・口業(くごう)・意業(いごう)という身口意の三業は相応(そうおう)にして、背反(はいはん)しないと言われます。また、怒(いか)りなどは人権や平和を根底から理解できていない人の為せる業(わざ)でありましょうから、悪業を作るような人間にならないことではないでしょうか。
死んで花実(はなみ)が咲くものかであります。人は人生の風説に耐えながらの、前向き... 続きを見る
[(8886) 15303](ID:14988)
著(訳)者:
庵名路久
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―マンションは、世の中の縮図だ―
マンション管理士を務める北山のもとには、今日も頭を悩ませるトラブルが次々と舞い込む。独裁的な理事長体制には嫌気が差していたものの、いざ輪番制になると役員の就任を拒否する住民たち。自身の出世のためには今すぐマンションの大規模修繕工事を遂行したいはずなのに、なぜか急に「工事に関する議案は一旦取り下げたい」と言い出す管理会社フロントの男。理想のマンションを語るのに、どういうわけか吉見百穴の話を始める相談者……。マンションを取り巻くあれやこれ... 続きを見る
[(8885) 15302](ID:14987)
著(訳)者:
浜島敏
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
―後世に大きな影響を与えた宗教改革者―
そのころ、イギリスにはきょうかいがたくさんありましたが、せいしょのことは、あまりただしくおしえられていませんでした。せいしょにかいてあることがいちばんたいせつだとかんがえたウィクリフさんはそこで、せいしょをえいごにほんやくすることにします。
きょうかいの人からはんたいされることもありましたが、ウィクリフさんはへこたれず、そのせいしょをもって、みんなにただしいせいしょのおはなしをつたえてまわりました。
しかし、ウィクリフさんは... 続きを見る
[(8884) 15301](ID:14986)
著(訳)者:
上西幸治
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―その宝石が、人の本性と愛を暴く―
高校で英語を教える29歳の敬太はある日、マンネリ化した日常から逃れるように、長期休暇を利用してタイへと旅立つ。トゥクトゥクでの移動や、バンコク市内の寺院巡りなど、束の間のひとり旅を楽しむ敬太だったが、帰国後に高値で売れるという現地の店員の甘い言葉に乗せられ、ある宝石店で30万円相当の宝石セットをつかまされてしまう。その夜、ホテルで冷静になった敬太は、騙された金を取り返すことを決意するが、それは後に恋人の亜希子をも巻き込む一大事件へと... 続きを見る
[(8883) 15300](ID:14985)
著(訳)者:
山上修
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
受験だけの3年間にしない。人生を、思春期をどう生きるか考え、失敗を恐れずチャレンジし、完全燃焼させたい、との思いで、学年主任として毎月、3年間発行し続けた「学年通信」*をそのまま掲載。
入学時には、青春ど真ん中の高校生活をどう生きるかを問い、進路選択の前には、どんな生き方、どんな仕事があるか、数々の例を示し問いかけ、石舞祭(学園祭)の前には全員完全燃焼のためのエールなど、時季ごとに迫った。
毎月の問いかけに、敏感に反応する生徒たち。全身全霊を尽くした高校最後の石舞祭... 続きを見る
[(8882) 15299](ID:14984)
著(訳)者:
松原寿幸
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―全ては貴方の一枚の絵を手に入れた事から始まったのです。―
三十五歳独身、サラリーマン絵画コレクターの松沢幸一はある日、数日後に行なわれるオークションカタログに眼を通していると、名も知らぬある画家の作品に激しく心を掴まれる。それからというもの、その小野田健というすでに亡くなっている画家の絵を追い求める松沢だったが、彼の絵にはなぜか必ず、幼い少年の姿が描かれていることに気づく。松沢はその画家に対する興味を抑えきれず、遺族にコンタクトを図るのだった。ーーある亡くなった画家... 続きを見る
[(8881) 15298](ID:14983)
著(訳)者:
高瀬孝子
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―君とは結婚したいけど、できるなら女医じゃないほうがいいね―
まわりを見わたしても医者だらけの家に生まれた少女は、気づけば当然のように医師を目指していた。おしゃれなど目もくれず、ハードな受験勉強を乗り切って晴れて東京女子医科大学に入学。青春を取り戻すように学生生活を満喫するけれど、初めての解剖実習に法医学の変死体検死と、やっぱり女医への道は一筋縄ではいかないーー父の背中を追って皮膚科医師になった著者の、愛と青春と(笑いと)波乱万丈の日々を綴った半生記。
[(8880) 15297](ID:14982)
著(訳)者:
青木匡光
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
―ほんの少しの勇気をもって一歩を踏み出そう―
定年退職をしたら、わずらわしい人間関係から解放される。そんな風に思ってはいないだろうか。しかし実際に定年を迎えた時、わずらわしい人間関係はおろか、本音で話しあい、笑いあえる仲間すらも自分にはいないことに気づくケースが多い。だからこそ、55歳からの「新友(新しい友だち)」づくりが大切なのである。ーー相手に「つきあいたい」と思わせる人物とはどんな人なのか。仲間が集まれる「会」を作るにはどうすればいいのか。そしてずばり「新友」づ... 続きを見る
[(8879) 15296](ID:14981)
著(訳)者:
長坂幸夫
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
─昭和、平成、令和を見つめて─
90歳を迎えたいま、この15年のあいだに書き留めた文章をここに記す。ーー愛犬サリーと過ごしたかけがえのない日々をサリーの視点から綴った「サリー物語」。戦後、食糧難によりまともな食べ物にもありつけない中で始まった自身のサッカー人生を振り返る「我が青春のサッカー」。母方の祖父にあたり、会津藩士の馬島瑞園に関する新たな情報をまとめた「馬島瑞園の生涯とその家族」など、全13章にわたって人生の証を綴る。
[(8878) 15295](ID:14980)
著(訳)者:
MickeyEto
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―数式を使わなくても、物理学はこんなにも楽しめる―
女子高生の光子は、入院中に知り合った紳士的で物知りな男性ミッキーと今日も楽しいおしゃべりに花を咲かせる。ニュートン力学、相対性理論、場の理論と、数式を使わずにミッキーが話す物理学に知識欲が刺激されっぱなしの光子。ときに進路相談をしたり、轢き逃げ事故の容疑者となったりと、いろいろありながらも二人の物理学をめぐるおしゃべりの旅は続いてゆくーーミステリー要素も盛り込んだ物語で物理学の世界を楽しんだ後に、巻末の解説でより詳し... 続きを見る
[(8877) 15294](ID:14979)
著(訳)者:
吉田勝彦
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
―幼なじみを失い、親切な近所の人々を失い、馴染みのお店を失い、故郷を失った―
亀戸で長女として生まれたふみちゃんは、人情味あふれる下町で幼い日々を過ごしました。でもその一方で日本は中国との戦争に突入し、ふみちゃんが五年生になる頃には、戦争の影はふみちゃんの身近なところにまで迫っていました。やがてアメリカとも戦争を始め戦局も激しさを増す中で、ふみちゃんはあの恐ろしい東京大空襲を経験する。様変わりする町、離れ離れになる家族、失われる命、そして家族を支える責任ーーひとりの女... 続きを見る
[(8876) 15293](ID:14978)
著(訳)者:
浜島敏
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
―琉球の人々の心と体を救った宣教師―
ハンガリーで生まれたベッテルハイムさんはおいしゃさんでしたが、あるときイエスさまのことをがいこくにつたえたいとかんがえました。そしてりゅうきゅう(いまのおきなわ)に行くことにしました。
しかし、りゅうきゅうでは、キリストきょうははんたいされていたので、ひとびとにせいしょのことをつたえるベッテルハイムさんのかつどうは、きんしされてしまいました。
それでも、ベッテルハイムさんはせいしょのほんやくをつづけました。そしておくさんが、あ... 続きを見る
書名:山妖記
[(8874) 15291](ID:14976)
著(訳)者:
森下征二
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―言葉の刃が切り裂く心の闇から、人の業が零れ落ちる―
日照りによる不作で山も村も飢えに苦しんでいたある秋の終わり、鬼が棲むと噂される羅刹ヶ嶽に多聞丸と次郎太という若い二人の兄弟が獲物を求めて鹿狩りにやってきた。しかし家族を食べさせるため危険を冒して山に入った兄弟は、いくら待っても獲物が現れる気配がないことに次第に焦りを感じ始める。その時どこからともなく異様な臭気が漂ってきて、それが鬼の毒気だと気づいた兄の多聞丸は、暗闇の中なす術もなく捕まってしまう。何とか弟の次郎太に... 続きを見る
[(8873) 15290](ID:14975)
著(訳)者:
山内美恵子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ーこの十七音に、想いを乗せてー
武蔵野をわがまほろばに木々芽吹く
しあわせは蝶来る庭と本あれば
形見となりしシャネル一滴師の香り
己より介護に生きて去年今年
亡夫の品出してはしまひ冬に入る
(本書より)
季節が移りゆく中で、草花や昆虫、果物などは人々にさまざまな喜びとしあわせを与えてくれる。一方で、時の流れは無情にも家族や親しい人との別れをもたらすこともある。ーー四季おりおりの自然の姿から、家族の介護や別れまで、日々の生活で感じる心の機微を十七音に託す著者... 続きを見る
[(8872) 15289](ID:14974)
著(訳)者:
曽根保彦(昭十士)
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―麻衣を解くと籠の中より確かな栴檀の香りが湧き上がった。―
西暦一五〇三年のこと。還暦を迎え、宮司職の隠退を心に決めた石見海山はある日、社の森に控える文物棟を訪れる。するとそこには長いあいだ人の手に触れられていない様子の葛籠があり、中には二つの七弦の琴と楽譜が収められていた。譜に合わせて琴を爪弾くと、彼は不思議な香りと音と色の世界へ誘われるのであった。ーー型にとらわれない自由な作風で高い評価を受ける平安歌人、曽根好忠の生涯を鮮やかに描いた、幽玄にして味わい深き物語。
[(8871) 15288](ID:14973)
著(訳)者:
高田陽峰
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
ー避けられる危機は、いっぱいあるー
現代社会には、品質管理から自然災害、犯罪、または生活習慣病といった病に至るまで、さまざまな危険が潜んでいます。本書は、品質管理に関する業務に加え、危機管理の研究に長年携わってきた著者がおくる、あらゆるリスクに備えるための実践的なガイドです。家庭から職場、日常生活のあらゆるシーンに潜む危機に対して、身を守るための知識と対策がわかりやすくまとめられています。具体的な事例を通じて、危機を予知・予防し、もしもの時に迅速に対応する方法を学びま... 続きを見る
[(8870) 15287](ID:14972)
著(訳)者:
坂本祐信
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―戦争も、自衛隊も、タブーとする時代は終わった―
創設から70余年が過ぎた自衛隊は、その間国際法上は「軍隊」としての要件を満たしながら国内法上「軍隊」として扱われないという中途半端な状態に置かれながらも、実戦経験のある旧軍人を中心に組織の基幹となる人材を育て、米軍方式の合理主義も取り入れて体制整備を図ってきた。しかしそうした努力も、シビリアン・コントロールの名の下に軍事作戦の何たるかも知らない人間が意思決定を行っては何の意味もない。もはや平和を唱えれば戦争を回避できる... 続きを見る
[(8869) 15286](ID:14971)
著(訳)者:
松尾善弘
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
ー「漢字」は魔の文字であるー
日本人にとって欠かすことのできない情報伝達手段の一つである「漢字」。しかし、長年漢字の研究をライフ・ワークとしてきた著者は、漢字とは奥義を極めがたい、いわば「魔物」であり、日本における漢字文化の推進・発展には、まず中国語から学ぶことが不可欠であると主張する。本書は、古代中国で生まれ、古代中国語を表記した「漢字」と、日本に伝来して日本語式にアレンジされた「日本漢字語」の違いに迫った一冊。日中における漢字の歴史、カタカナ語と化した言葉のルーツ... 続きを見る
[(8868) 15285](ID:14970)
著(訳)者:
田中実
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
生命とは何か、健康とは何か、病とは何か、医療とは何か、科学とは何か、宗教とは何か、霊・心・体とは何か、その他諸々、医療哲学の根本テーマを体系的に構築したのが円通毉療を説く本書である。
 生命(広義)とは、中心帰一の回転コマ運動をする円・球であり、それは宇宙大自然のミクロからマクロに至る万物万象の姿・形である。これをアナログで示していたのが太極図である。本書では従来の太極図に古事記の国生み神話からヒントを得た“中心帰一の回転コマ運動”と、これを横軸に伸ばした“波動図”を... 続きを見る
[(8867) 15284](ID:14969)
著(訳)者:
岩井清
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
ーキリスト教の知恵を学び、心に花を咲かせよう!ー
平塚福音キリスト教会で42年間、愛と知恵を広め続けた著者。自らを「古時計」と称し、キリスト教との出会い、日々の体験を通じて得た知恵をシェアすべく、人生の根本的な問いに真摯に向き合い、聖書の教えをわかりやすく解説します。
心に響く言葉が、あなたの人生を豊かにし、心の花を満開にしてくれるはず。未来に対して不安や疑問を抱える若い世代に、希望と明日への光をもたらす一冊です。
「人はどこから来て、どこへ行くのか」「何のために... 続きを見る
[(8866) 15281](ID:14966)
著(訳)者:
浜島敏
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―野獣のようだった人々の心を溶かした宣教師―
むかし、アフリカのみなみのほうでは、おおくのじゅうみんがヨーロッパの人たちからひどいあつかいをうけていました。なかには「アフリカの人びとは、かみさまからものろわれている」と、ひどいことをいう人もいました。
そんななか、かみさまのことをつたえにアフリカにでかけたのが、イギリス人のせんきょうし、モファットさんでした。
おくさんのメアリーさんといっしょに、クルマンというちほうにすむことになったモファットさんは、ときにはなんに... 続きを見る
[(8865) 15280](ID:14965)
著(訳)者:
いよのいし
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
ー日本語こそ、救世主であるー
本書は、生命と言葉の起源が日本にあるという驚きの主張を多角的な視点から探求した一書です。宗教、言語学、数学、哲学、宇宙物理学など、あらゆる学問分野を駆使し、著者は日本語こそが世界の言葉と数の起源であり、宇宙の秩序や法則を解き明かす鍵であると論じています。「北海道で発生した人類は、文化と思想をもって8の字を描くように地球を移動した」、「ピラミッドは日本の思想や文化をもつ者によって建設された」など、興味深いテーマと説得力のある数々の論考を通し... 続きを見る
[(8864) 15279](ID:14964)
著(訳)者:
小野三蔵
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―北の大地で、心の火は幾度となく燃え上がる―
子供に恵まれない寅吉とウメ夫婦の養子にと生まれて間もなくもらわれた女の子は、トラと名付けられ大切に育てられた。しかしそんな寅吉夫妻とトラのもとにも、戦争という時代の波は静かに押し寄せていた。海軍士官への淡い恋心を秘めながらも寅吉の決めた相手と夫婦となったトラは、やがて出産、敗戦、そして夫の死と数々の困難を乗り越えながら、漁場の女将として懸命に生きていくーー苫小牧の地を舞台に、ひとりの女性の激動の人生を昭和という時代とともに... 続きを見る

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