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検索結果:8932件(121〜150件を表示)
[(8785) 15185](ID:14870)
著(訳)者:
村上勇一郎
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
―こけし職人の魂が見える―
江戸時代末期から、東北各地の温泉場に近い集落で作られたことに始まる「伝統こけし」。その中でも宮城県南部に位置する「弥治郎地区」を中心に発展してきたこけしは、大きな頭と、頭頂部に豊かな色彩で描かれた「ろくろ模様」が特徴的な、かわいらしくも逞しいこけしである。本書は、あるきっかけから、この「弥治郎系」こけし工人の撮影のとりこになったカメラマンが6年ものあいだ弥治郎集落に通い続け、製作作業の風景と工人の手業を収め、まとめた写真集である。作り手の技... 続きを見る
[(8784) 15184](ID:14869)
著(訳)者:
藤田昇吾
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
神に挑んだ6人の世俗哲学者:スピノザ/ヒューム/カント/ニーチェ/ジェイムズ/サンタヤナとは・・・
まずここで言う『世俗』という言葉は、教会と対立していると考えられた世界を意味し、世俗哲学は、確立され受容された、宗教的見解に関して、自律的である哲学を意味しており、その代表的な哲学者6人の紹介となっております。
なかでもここ最近、ニーチェの格言は、よく耳にすることでしょう。例を挙げますと、有名な格言『神は死んだ』の真意は、今まで信じられてきた価値観は、思い込みに過ぎな... 続きを見る
[(8783) 15183](ID:14868)
著(訳)者:
浜島敏
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―宗教改革の裏にあった、聖書翻訳―
ドイツでうまれたルターさんは、いつかてんごくにいけるように、しゅうどういんでいっしょうけんめいべんきょうをしていました。すると、たいせつなのはイエスさまをしんじること、そしてせいしょにかいてあることこそがほんとうのことなのだと、わかりました。
ルターさんはそのことをみんなにつたえますが、なかにはそんなルターさんのかんがえに、はんたいし、ルターさんをさらおうとするひとたちまでいました。
そして、あるおしろにかくまってもらったルター... 続きを見る
[(8782) 15182](ID:14867)
著(訳)者:
斉藤久雄
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
―短歌とともに、この日々を―
炊きたてのご飯のように湯気たてて風呂から孫は跳び出しにけり
あまた咲く菜の花畑のその中の恥ずかしそうな妻を忘れず
秋日和にひらり一葉また一葉境内染める銀杏の黄葉
晩酌の旨さがいのち「生一本」呑める倖せ余生まだまだ
(本文より)
あの日見た景色、いまも胸に残る記憶、何気ない今日という日・・・。人生にテーマがないように、ただつれづれの想いを歌にして。ーー万葉集との出会いに導かれるようにして始めた歌作。日々、思いつくままに紡いだことば... 続きを見る
[(8781) 15181](ID:14866)
著(訳)者:
三田薫子
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―「忘れない、僕の美花、また巡り逢おうね」―
八年前、五十年間連れ添った夫と死別した七十八歳の藤波美花はある日、見るからに育ちの良い風態をした、端正な顔立ちの大学生風の青年が道端で倒れるところに遭遇する。倒れかかる青年の身体を咄嗟に抱きかかえた美花だったが、やがて彼女の履いていたピンクのパンタロンは意識の朦朧とする青年が漏らした生あたたかい尿に波打つのだった。ーー半世紀以上もの年の差のある男女。二人の激しい恋は衝撃の結末を迎える。著者自らが体験した出来事から生まれた、... 続きを見る
[(8780) 15180](ID:14865)
著(訳)者:
田邉一廣
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―今こそ、真の「平和」を考えよう―
公立の高校で校長職を務めている「わたし」は、定年退職を一か月後に控えたある日、九十歳を過ぎた父親から突然、「わが国の制度のなかで世界に向かって、キラキラと輝いているものがあるとしたら、それはいったいどのようなものだと思うだろうか」と問われる。そこで「わたし」は、今の日本が世界に誇れる制度として、平和憲法のことを挙げる。ーー本書は、長年大学で哲学を教えてきた父と、教職に身を捧げてきた「わたし」の平和憲法への思いが紡ぐ一つの物語である。... 続きを見る
[(8779) 15179](ID:14864)
著(訳)者:
柴沢真也
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―僕は、草の上に自分を失いたかった。―
同じ中学の一年先輩で、かつては近寄りがたいほどの秀才だった藤田は、ノイローゼになったことをきっかけに一年留年し、今は高校で「僕」の隣の席に座っている。ある日、藤田は「僕」を国分寺跡へ史跡を見に行こうと誘うが、当日待ち合わせ場所には、なぜか彼の姉も一緒に現れたのだった。ーー傷つき、傷つけながら今を生きる高校生の苦悩と葛藤を描いた「草の光」に加え、動物たちの世界をユーモラスに紡いだ詩劇「梟はどこへ」を収録。言葉が波のように胸に押し寄... 続きを見る
[(8778) 15178](ID:14863)
著(訳)者:
髙橋輝雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
―旅の思い出は、色褪せない―
学生時代、無銭旅行に近い旅を経験してからというもの、旅行の魅力に取りつかれてしまった著者は、自身が所属する市民団体の事務局長からの勧めもあり、還暦を祝してこれまでの旅の記録をまとめた書籍を出版することになる。ーー子どものころからの憧れだった、体が浮遊する死海を体験したイスラエル、約8000体ものミイラを安置する地下墓場「カタコンベ」に衝撃を受けたシチリア、歩いているだけで心の中の「芸術」が甦る街ウィーン、そして思いもよらぬ事態に巻き込まれ... 続きを見る
[(8777) 15177](ID:14862)
著(訳)者:
稲江充
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―「何とか生きられるだけ生きてみよう」―
戦争による負傷で視力を失い、全ての希望を失った花島光道は、三度の自殺を図るもののことごとく失敗し、死にきれずにいた。そしてある日、そんな自身の運命を決定づける天の声を聞くと、彼は鍼灸の道を志す。やがて「経絡治療の大家」となった彼の技術と思いは、夢を追う若者たちへと受け継がれるのであった。ーー鍼灸学校に入学し、花島光道のもと、仲間たちとともに夢を追いかける若者のドラマと、「経絡治療」という鍼灸の流派の神髄を丹念に綴った、熱き魂と... 続きを見る
[(8776) 15176](ID:14861)
著(訳)者:
今井博之
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―子どもの健康を守る大人の正しい知識―
元気いっぱいに日々すくすくと成長する子どもたち。しかしその一方で、一般的な「カゼ」をはじめ、突然の嘔吐や下痢といった症状、または高所からの転落や誤飲、窒息など、子どもたちは常に病気と事故の危険にさらされています。本書では、小児科医である著者がその経験をもとに、子どもにとって身近な病気の種類や事故の予防についてわかりやすく綴っています。ーー「熱は無理に下げないほうがいいの?」「子どもが突然ひきつけたら?」などのよくある疑問に対する... 続きを見る
[(8775) 15175](ID:14860)
著(訳)者:
岩井清
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
―ダビデとヨナタンのように―
日中戦争が泥沼化しつつあった1939年当時、「敵性宗教」という風当りが強い中でも、日曜日になると北京日本人キリスト教会には百名ほどの会衆が集まっていた。日露戦争より日本人の中に芽生えたアジアの盟主と見なす優越意識に危機感を覚え、まず中国にいる日本人の間で伝道しようという思いから、海を渡り牧師としてこの地に赴任してきていた伊藤栄一は、ある日、日曜礼拝の人々の中に軍服姿の将校の姿を見かける。夕拝にも姿を見せたその軍人は、岡山県生まれの陸軍少佐... 続きを見る
[(8774) 15174](ID:14859)
著(訳)者:
佐竹しづ子
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
―見て楽しい、やって楽しい「切り文字」の世界―
切り文字とは、その名の通り「切り抜いた文字」のこと。新聞紙などの紙を折り畳んで、ある文字の半分の形をハサミで切り抜き、広げてみると一つの文字が完成します。必要なものは紙とハサミと糊だけ。カラーで印刷された紙を使えば、思いがけない色合いを楽しめます。ーー本書には、ちょっとした思い付きで切り文字をはじめた著者によるバラエティ豊かな作品の数々に加え、誰でもすぐに始められる切り文字の作り方を掲載。本書を参考にしながら、気軽で楽し... 続きを見る
[(8773) 15173](ID:14858)
著(訳)者:
永田銕男
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
―この世界は、不思議と矛盾で出来ている―
「人間にとって、時間はとても厳しい友人である」「何事にも屁理屈をつけて反論を試みることは、案外世界平和に役立つのかもしれない」「『やさしい』ばかりじゃ、やっていけないのである」「人生を生きるにはリスクを背負って行動して行かざるを得ない」・・・。不思議と矛盾で満ちたこの世界には、知識や論理では説明できないことが山ほどある。そんな世界のことを、独断と偏見、屁理屈と小言で語ってみる。時にクスッと、時にウンウンと唸ってしまう、共感と発... 続きを見る
[(8772) 15172](ID:14857)
著(訳)者:
村上邦夫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
―伝統と革新を身にまとう、知られざる名工の生涯―
明治23年に開かれた第三回内国勧業博覧会に出品した《大鏡用葡萄鳩彫鏡縁》で一躍その名を世に知らしめ、その類稀なる技量で名品を生み出した村上九郎作。その仕事は、たんなる彫刻師や彫刻家、工芸作家というにはあまりにスケールが大きい。本書では、そんな九郎作の生い立ちから晩年まで52年の生涯をたどりながら、木彫芸術家としての顔と「高岡漆器」に見られる産業デザインの先駆者としての二つの顔を持つ九郎作の実像を明らかにしていく。日本美... 続きを見る
[(8771) 15171](ID:14856)
著(訳)者:
伊東由文
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
―どのように生き、考え、行動すれば、幸せに生きることができるのか―
宗教を信じるか信じないか、どの宗教を信じるかといったことは、その人の心のままに決めるしかない。本書は、人がどのように生きるのが良いか考え求めている方々に、お釈迦様の教えという視点から一つの考え方を指し示そうとする書である。仏教へ帰依し、仏教徒として信仰に生きるということはどの様なことなのか、仏の教えの根本のところを分かりやすく記していく。多様な生き方の中に一筋の道を指し示す現代人必読の書。
[(8770) 15170](ID:14855)
著(訳)者:
中津攸子
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―武田勝頼は土佐で生き延びていた?―
戦国・安土桃山時代に活躍した武将であり、かの武田信玄を父に持つことでも知られる武田勝頼。信玄の死後、その父でも落とせなかった高天神城を落城させ、支配地を拡大するなど名将ぶりを発揮した勝頼だったが、そんな彼の死に関しては、1582年、日川のほとりの田野で織田軍勢に追いつかれ、自害したとの説が有力とされている。しかし、その歴史を慎重に紐解くと、あるもう一つの説が浮かび上がってくる。それは、勝頼は田野で自害したのではなく、土佐で生き延び... 続きを見る
[(8769) 15169](ID:14854)
著(訳)者:
前田多惠子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
―エッセイのなかには、人生がある―
戦争、終戦、復興の時代に4人の子どもを育て上げた母は、自分の生い立ちを嘆いたり他人を羨ましく思う必要はないことを教えてくれたーーそんな母の生涯を長女の目線で綴った「母の一生」、小学1年の初旅から登山、海外の旅まで人生の思い出と共に旅を綴った「私の羈旅の思い出」など、これまで書き続けてきたエッセイ・新聞投稿をまとめた作品集。
[(8768) 15168](ID:14853)
著(訳)者:
吉良枝郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
―維新が変革をもたらしたのは、政治だけではなかった―
維新が成立すると、新政府は次代の人材育成のために、新しい教育システムの充実を急いだ。それと同時に、日本の医学は躊躇なく蘭方医学からイギリス医学へ、そしてドイツ医学へと切り替えられたのであるが、維新四年目に突如実施された廃藩置県は、新しい中央集権国家を作り上げることと引き換えに、日本各地で花を開き始めていた西洋医学の発展を摘み取ってしまう結果となった。果たして、日本の医学はどのような道を歩むこととなったのか。ーー本書... 続きを見る
[(8767) 15167](ID:14852)
著(訳)者:
平田和文
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
―神様の声に、耳を澄まして―
70年近い人生のなかで、いつも何かに導かれるままに自分の人生が方向付けられてきたと語る著者は、チャンスを目にした時、いつもためらうことなく手を伸ばしてきたという。なぜなら、それが神様の計画に沿ったものであると信じていたからである。ーー著者はかつて、自分なりに経済のことや人生について綴った本を出版した際、その本を読んだ読者が次々と富や財産を手にするという不思議な現象を目の当たりにした。本書は、そんな「金のなる木」ならぬ、「金のなる本」を生み... 続きを見る
[(8766) 15166](ID:14851)
著(訳)者:
山内節夫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
―遠く離れた地に生息する、未知なる動植物との遭遇―
1500万種以上の動物と500万種以上の植物が存在するとも言われる現在の地球。本書は、そんな地球上でも特に多種多様な動植物が見られるエリアの一つである南アフリカを中心に、数々の地域へ自然観察の旅に出ている著者が、実際に現地で観察した生き物の様子や調査の思い出を綴りながら、それら動植物にまつわる貴重な情報をまとめた作品となっている。ーー広大な自然に多くの生物が集まる南アフリカ共和国のほか、小さな島々からなり、動植物や人... 続きを見る
[(8765) 15165](ID:14850)
著(訳)者:
山本昌弘
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
西洋医学と漢方を取り入れて、健やかに生きるためのバイブル
疾患別に、西洋医学と漢方の処方内容もわかる!
ドラッグストアやSNSでも、人気の漢方薬。
健康のために、漢方をとり入れている人も少なくないだろう。
西洋医学と漢方はとかく比較されがちだが、それぞれの特性を生かしつつ、自身の健康ライフに活用していくことも可能だ。
本書には、現代医学に漢方を生かす方法が記載されている。漢方に興味がある人、自分に処方されている薬とはどんなものなのか知りたい人などが読むと、より... 続きを見る
[(8764) 15164](ID:14849)
著(訳)者:
佐野俊治
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―人間だけでなく、あらゆる存在に物語がある―
ある日、人型ロボットの「自分」は、空野元と土手沿いを歩いていた。すると船着き場に老人の営む遊覧船が停まっており、「自分」と元は老人に勧められるがままに船に乗り込んだのだったが、しばらくすると船は操縦不能に陥り、海を彷徨う。そこへ大型の帆船がやってきて、無事に救助された一行だったが、船には古代人のような格好をした移民らしき人々が大勢乗っていた。やがて帆船は無人の孤島に座礁し、そこから彼らの不可思議な世界の扉が開かれる。ーーま... 続きを見る
[(8763) 15163](ID:14848)
著(訳)者:
浜島敏
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―彼はいつもインディアンの味方だった―
むかしからアメリカたいりくにすんでいたひとたちは、インディアンとよばれることがありますが、そんなインディアンたちにイエスさまのことをつたえようとやってきたひとがいました。それはイギリスじんのエリオットさんです。
エリオットさんはヨーロッパのひとたちにいじめられているインディアンをたすけたり、インディアンのためのがっこうやきょうかいをたてました。イエスさまをしんじたインディアンは「いのるインディアン」とよばれました。
そしてエ... 続きを見る
[(8762) 15162](ID:14847)
著(訳)者:
浜島敏
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―アイヌのために奮闘したイギリス人宣教師―
イギリスじんのバチェラーさんは、せんきょうしとして、ほっかいどうにやってきました。そしてほっかいどうには、にほんせいふからつらいめにあわされている、アイヌというひとたちがいることをしりました。
そこでバチェラーさんは、アイヌのひとたちをたすけようと、アイヌごをべんきょうしたり、アイヌじんのためのがっこうをつくったりしました。
アイヌごにはもじがなかったので、バチェラーさんはローマじでアイヌごのせいしょをほんやくしました。... 続きを見る
[(8761) 15161](ID:14846)
著(訳)者:
古我正和
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―D・H・ロレンスが見たメキシコ、そして文明社会―
1885年に生まれ、1930年に没したイギリスの作家、D・H・ロレンス。世界各地を旅し、その体験をもとに数々の優れた小説や紀行文、随筆などを執筆したロレンスだが、本書はその中でも彼の文学世界、そして人生観に大きな影響を与えたメキシコでの体験を綴っている。ーー時間や金銭に対するインディアンの純粋な感覚に触れたロレンスが、まさにその対極にある文明社会の煩雑な在り方を暗に批判した「召使」や、白人の娯楽とは全く異なる踊りや歌... 続きを見る
[(8760) 15160](ID:14845)
著(訳)者:
福原好喜
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―内閣のウソ、ゴマカシを許さない―
企業の業績悪化から賃金が減少し、消費の減退、さらに物価が下落するという悪循環のことを指す「デフレ・スパイラル」。1997年、日本経済が失速局面に入り、そんなデフレ・スパイラルに陥る危険性があるにも拘わらず、根本的な改革を行わない政府を見るに見かねた経済学者であり大学教授の著者は、総理への手紙に日本経済の警告を記す。ーーなぜデフレ・スパイラルが始まったのか。金融機関の破綻の原因はどこにあるのか、日本経済がデフレ・スパイラルから脱出する... 続きを見る
[(8759) 15159](ID:14844)
著(訳)者:
高橋忠男
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―夢と現実のはざまの世界で―
小さな町に住む小学生のよっ平は、ある日の学校の帰り道、子ブタを連れた怪しい男に声をかけられます。男から渡された、大きくて分厚くてきれいな色をした虫メガネをのぞきこむと、よっ平は次の瞬間にはどこか知らない海岸にいるのでした。ーー不思議な世界で出会った「うんめいの子」と、少年よっ平の冒険を描いた「よっ平の旅」のほか、酒のみのごん太とじぞうの小競り合いをユーモラスに描いた「よっぱらいごん太」など、5つの物語を収録。ちょっと不思議でとっても面白い... 続きを見る
[(8758) 15158](ID:14843)
著(訳)者:
中谷庄一
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―「リバース・モーゲージ」という制度を知ってますか?―
少子高齢化に歯止めがかからない現代社会。そんな時代において高齢者に求められるのは、自分で自分の身を助ける「自助」の意識です。そしてその中でも特に多くの人にとって大事なのが、お金の問題ではないでしょうか。ーー「リバース・モーゲージ」とは、自宅や土地を担保にお金を借り、返済は所有者が死亡した時に、その物件を処分して返済するという制度です。本書は、日本の社会保障に潜む問題点を明らかにしつつ、そんな「リバース・モーゲージ... 続きを見る
[(8757) 15157](ID:14842)
著(訳)者:
森本泰光
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
―師の思いを、繋いでいく―
剣友会を通じて長年子どもたちに剣道の指導を行ってきた著者が、偉大なる師たちによって授けられた数々の教えを正しく後世に伝えていくために綴られた書『剣道で知る、素晴らしい日本のこころ』。本書は、そんな前著に収録しきれなかった教えを記すために新たにまとめられた一書です。ーーGHQの命令によって禁止されていた剣道が解禁され、初めて剣道クラブの見学に訪れたときの記憶をはじめ、昭和13年生まれの著者が歩んだ剣道の歩み。そして、確かな実力と豊かな個性を誇... 続きを見る
[(8756) 15156](ID:14841)
著(訳)者:
濱田康行
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―「終焉」のその先に、何があるのか―
「資本主義はもう限界である」との考えが人々のあいだに浸透しつつある昨今。ところが、仮に資本主義が終わりを迎えたとして、次にいったいどのような社会システムが構築されるのだろうか。本書は、改めて資本主義の構造や問題点を丁寧に解説するとともに、現代を資本主義の最終段階と捉え、やがて訪れるであろう次の社会には、資本主義の何が残り、また新たに何が求められるのかといった問題を大胆に、そして緻密に検証した意欲的な一書である。ーー資本主義の次の時... 続きを見る

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