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検索結果:8932件(211〜240件を表示)
書名:蕪村八景
[(8695) 15078](ID:14763)
著(訳)者:
一二三壯治
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
江戸時代後期の俳諧師で文人画家である与謝蕪村の俳句をテーマ別に「八景」(八章)で分類し、その俳句技法から人生と思想を探求した。蕪村の研究書は数多くあるが、その人間臭さを感じさせるような軽みのタッチで、しかし生真面目さや情愛の深さは失われないように著した本は少ないと思い、上梓に至った。蕪村を通して日本文芸史の流れを概観したとも言える。
[(8694) 15077](ID:14762)
著(訳)者:
アイカヒロ
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
「かかとのすりへった靴で 角を曲がるんだ そしたら星がある 思い出せない きみがいる」 星と氷で綴ったぼくときみの短編集。

収録作品
・青い一等星
・銀星十夜
・乙女座流星群
・いつかまた降る氷
・空っぽのポケットを また確かめたなら
・星の彼方に
・さくらの季節に
・幻想立体
・月と海のスクエア
・青い鉱石ラジオ
・ぼくの物語
・無口な灯台守
・アルストロメリア
・琥珀のピスケス
・終章
[(8693) 15076](ID:14761)
著(訳)者:
村上明秀
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
なぜ僧侶が自転車で日本全国を巡る旅に出たのか?
自転車に親しむようになったきっかけから始まり、360日にわたる旅日記、旅を終えた後の心境と結果、仏教そして僧侶とは・・・
旅日記を中心に自伝的なことを書いた。

写真およびイラストの取り込み・文章・構成・デザインなどは全部自分で行った(※印刷・製本は出版社)。結構なページ数だけに、日本一周の前編と後編、日本縦断編の三冊に分けて出版を検討したが、思い切って一冊にまとめた。

本の編集は人生の棚卸しのようなもので、... 続きを見る
[(8692) 15073](ID:14758)
著(訳)者:
森澤真理
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
 かつて「裏日本」と呼ばれた新潟に根ざす地方紙、新潟日報社に入社して、40年以上の月日が流れた。女性記者としては、男女雇用機会均等法施行前に入社した数少ない世代になる。マスコミ業界では、男性が圧倒的な多数派という状況が長く続いてきた。ささやかではあるが、私たちのような存在がいたことを短歌という形式で残したいと考えた。
 本書にはこの20年、仕事の傍ら詠んできた350首余りの短歌を収録した。タイトルの「地吹雪」は厳しい冬の情景、「輪転機」は新聞社のシンボル。雨の日も吹雪... 続きを見る
[(8691) 15061](ID:14746)
著(訳)者:
齊藤忠光
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
地図と私との出合いは小学四年生の時、6歳年上の兄が高校1年で使っていた社会科図帳であった。当時の新聞やラジオで見聞きする国名や地名が載っており、住んでいた故郷の地名も掲載されていて感激したことを記憶している。
大学を出てから地図関係解釈などの業務や、日本地図学会などの学術団体にて諸先輩や諸先生などに地図の制作や地図の歴史などを学ばせていただいた。
定年退職後に大学院で改めて勉強をし、学術学会での発表や雑誌への投稿および著書を刊行した。本書は、それらの一部を引用し、廃... 続きを見る
[(8690) 15059](ID:14744)
著(訳)者:
奥尾三紗子
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
ー流行デザインで学ぶパターンメーキングー
デッサンとして表現されたデザイナーのデザインを立体化するパターンメーキング。
本書は、そのパターンメーキングについて、文化服飾学院 BUNKA オープンカレッジの講座や授業から、時代を越えて愛されるアイテム、ディティールを選びまとめた参考書です。プルトップからコートまで、レディスファッションの様々なデザインとパターンを解説した本書は、トレンドを取り入れた服作りを学ぶための一書として、お勧めしたい内容となっています。
[(8689) 15058](ID:14743)
著(訳)者:
坂下 富
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
ー誰もが日々「ソリューション」に直面しているー
創校3年目の女子高行に社会科教師として勤めていた著者は、長年休部状態になっていた新聞部の顧問となった。新聞制作未経験ばかりで始まったその活動は、やがて復刊4紙目にして県高校新聞コンクールで優良賞の獲得、高校生の書いた記事が北日本新聞朝刊に掲載される『らいちょう』の誕生など大きな成果を残していく。それはまさに課題を発見し解決していく「ソリューション」の日々の連続だったーー学校新聞や農業、地域活性化など自身が経験した様々な問... 続きを見る
[(8688) 15057](ID:14742)
著(訳)者:
小田切秀穂
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ー「高学歴」よりも大切なことがあるー
その設立以降、多くの政治家や官僚、起業家を輩出してきた東京大学。受験戦争を勝ち抜いた学生たちは、そこで日本最高峰の教育と輝かしい経歴を手に入れる。しかし、卒業後の東大生たちを待ち受けているのは「エリート」という座をかけたさらに激しい競争社会であった。ーー相次ぐ政界での不祥事や現代社会の問題点から、これまで絶対視されてきた「東大に行く」ということに潜む影が見えてくる。教育とは、誰の何のためのものなのか。長年、高校教師として第一線で活... 続きを見る
[(8687) 15056](ID:14741)
著(訳)者:
わしおすえよし
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
ー星々のカミガミから届くメッセージー
(本作品は、『新思考革命」・新たな時代へ(22世紀アート)』の一部をコミック化したものです)
ある日、末期のガンで入院した義兄の寝ている病室を訪れた著者は、もう手の施しようがないことを医者から聞くも、最後の神頼みとして、義兄が子供の頃よく遊んでいたという古志王神社へ姉とともに向かう。義兄の命を救ってくれるよう祈る著者だったが、突然、隣の姉が別人になったかのように「待っていたぞ。病を治すことは出来ぬが、これより、そこもとの両手に我... 続きを見る
[(8686) 15055](ID:14740)
著(訳)者:
太田精一
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―米国との交戦は王手のできない将棋のようなものだー
ヨーロッパでは戦乱がソ連にも及び、アジアでは日本の東南アジア進出に各国が警戒を示すなど風雲急を告げる国際情勢の中で、天羽英二は多くの人から平和への希望を託され、外務次官として日米交渉に臨むことになった。ドイツの戦線拡大、日本の南進政策の継続、アメリカの対日感情の悪化と一筋縄はいかない状況でも、豊田外相のもと国益をもとめ粘り強く交渉を続ける天羽次官であったが、戦争回避への道は次第に閉ざされtいくー激動の昭和を日本の国益... 続きを見る
[(8685) 15050](ID:14735)
著(訳)者:
渡辺 正範
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 新潟県南部の旧中魚沼郡、千曲川が信濃川と名を変える流域に展開する津南町・十日町市は「越後妻有」と呼ばれています。「妻有(つまり)」は中世の荘園名で、越後からも信濃からも最奥の「詰まり」の意といわれています。
 そんな「歴史果つる地」のような豪雪中山間地ですが、越後府中と関東を結ぶ松之山街道と越後と信濃を結ぶ善光寺街道が交差する要衝でもあり、南北朝期から戦国時代にかけては、中央の歴史を動かす場面もありました。
 しかし、これらは地元でもあまり知られていません。そこで... 続きを見る
[(8684) 15037](ID:14722)
著(訳)者:
嘉納 勁
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
大阪の下町を舞台に、少年の目を通して昭和30年代の世相を描きました。時代の流れと人、社会の動きと暮らしを軸に描きたいと思いました。ですから風呂屋やサンパツ屋、映画館が登場します。ショートストーリー19編です。単に「古き良き時代」というような郷愁で終わってほしくないため、「関係性の力」をテーマにしています。
書名:世界
[(8683) 15033](ID:14718)
著(訳)者:
寺田篤正
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
様様の現実が混在する瞬間に生まれるー世界ー
[(8682) 15031](ID:14716)
著(訳)者:
西村きみ子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
文章に向き合う時、心底に故郷の清冽な山河があります。それはいつしか私の血肉となり文章の流れとなって心を潤してくれます。この著書では、自然、旅、家族、友情、老、命、病、死など喜怒哀楽の心の動きを有りの儘に綴りました。咲いた花は、苦楽を共に生き永らえた「夫婦愛の結晶」という夫からの賜と思えてなりません。
[(8681) 15030](ID:14715)
著(訳)者:
横内祐一郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
日本のエレキギター普及に尽力した富士弦楽器製造(現フジゲン)の創業者、横内祐一郎。戦時下の青春期から高度成長期の北米、さらには世界市場への挑戦を振り返った横内氏の自伝を再編集。当時、富士弦楽器が取り組んだ日本のギター産業における革新的な取り組みの考察や横内氏を支えた人々の取材記事も加えた。
[(8680) 15027](ID:14712)
著(訳)者:
峯岸由美子
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
絵本「くろねこカンタ みちくさくんくん」は、親子で散歩しながら街の匂いをたどり、五感を使って身近な自然を発見したり、親子の会話を楽しむことができる絵本です。
都会にも昔からの樹木があり、裏道や店の前には小さな草花が咲き、虫などの小さな生き物が暮らしています。この絵本を通して、みちくさをしながら様々な気づきや生命への慈しみを感じ、豊かな知恵を得ることができます。

絵本は家で読むのもよし、持ち歩いてカンタのようにみちくさに出かけるのもよしです。また、保護者の方が子ど... 続きを見る
[(8679) 15026](ID:14711)
著(訳)者:
増島 実
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
タイ北部の特徴的なラーンナー(百万の稲田)寺院装飾とホテルデザインの関係を深堀りしたのが本書です。特に代表的な13基の寺院装飾の名称と精細図を掲載しました。(P16-P19)また北部8県のラーンナースタイルホテル100軒を12年に渡り取材撮影。知られざるラーンナーコロニアル、マンダレースタイルまで解説しています。
[(8678) 15025](ID:14710)
著(訳)者:
しりこ
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
主人公チコは、強迫性障害や潔癖症をともなう不安神経症がエスカレートし、会社を辞めてニートになった。外出しても、家のカギを閉めたのか気になり、わざわざ家に戻って確認をする。恋人に励まされながら、チコは社会復帰を目指す。なかよしカップルのドタバタな毎日を描いた、ほっこりと心あたたまる短編小説。
[(8677) 15022](ID:14707)
著(訳)者:
しりこ
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
実話に基づく物語。生理になると鼻から出血する少女の苦しみ。そんな我が子を見守る母親の愛情。闘病生活を送る中で少女は、学校生活、就職、恋愛を通して成長していき、やがて親子の絆も深まっていく。希望を求めて生きる親子の壮絶なる姿を描いた短編小説。短編のため、読書が苦手な人にも、おすすめできる。
[(8676) 15021](ID:14706)
著(訳)者:
亀川 幸
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
本書は、短歌や随筆、著者の関係者の文で構成される歌文集である。沖縄の祖国復帰前後の社会状況や家族、故郷への思いが綴られている。戦争の悲惨さや平和の尊さが心に響く。著者の人柄や生き方、足跡、思いなど慈愛の強さが表現されている。
関係者の稿では、著者との関わりが紡がれ、往時の八重山の様子も垣間みえる。
[() 15018](ID:14703)
著(訳)者:
山崎家春
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
このような書き物は、いままでに書かれてないと思っております。とはいえ、話の内容で皆さんを引き込もうなどとは微塵も考えておりません。ただ、私たちに関わりのある出来事なのです。世の中にはこうした事柄もあるのだな、という感覚で読んでいただければ幸いです。
書名:句集 花種
[(8675) 15017](ID:14702)
著(訳)者:
安藤真澄
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
田舎暮らしの中で感じたままに詠んだ俳句と、娘が撮った日常の小さなときめきの写真を添え、句集にまとめました。家族を詠んだ句も収め、俳句に親しみのない方にも楽しんでいただけるようルビや注を付けています。仕上がってみると、まるで自分史のような一冊に。ありのままの感性を大切にした、温もりのある一冊です。
[(8674) 15015](ID:14700)
著(訳)者:
光岡美紀子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
この広い世界多くの所に出向き多くの人に出会い個々の国の実情、人々の暮らしの現状を知りたいとの思い、そして人々と交流したいという思いで活せる英語を体得し一人旅でした。一大冒険の日々アクシデントに常に見舞われる中エンジョイ出来たのです。唯一生涯最大の体験、財産となりました。本にまとめることで喜びは永遠です。
[(8673) 15010](ID:14695)
著(訳)者:
熊谷保孝
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
第一編では、神話化された空海でなく、現実に生きた空海を確実な史料を通して眺め直した。ここで地方の民衆の力を活用した宣布を目指したことを明らかにした。第二編では、空海の思想の根底には、インドに源流をもつ密教ではなく、日本の土着思想、就中、縄文時代以来の自然崇拝であることを明らかにした。
[(8672) 15009](ID:14694)
著(訳)者:
河本行雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
滋賀県大津市に生まれた在日コリアン二世が、生まれてから75歳までの変遷を口述筆記により綴った。25歳までは父親に勘当されるほどの遊び人で「落ちこぼれ」だったと本の題名に使うほど。結婚を契機に会社を起こし必死に経済活動に取り組んだ。挫折と再起の人生だったと振り返る。自伝はデジタル化と書籍の再輪で制作した。
[(8671) 15008](ID:14693)
著(訳)者:
平松達夫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
重要無形文化財保持者、灰外達夫の没後十年を記念して、ご遺族の全面的な協力の下、亡くなる直前まで続いた作品への挑戦と決断の人生を紹介します。この一生は、わたしたち一人一人の生きる「大切な鑑」であることを訴え、生きることは不断の挑戦であり決断であることを一人でも多くの人に知ってもらうのが狙いです。
[(8670) 15007](ID:14692)
著(訳)者:
安岡隆昭
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
この本は、家族や友人、知人、社員や仕事に関わる人達等に話した事を書いたものです。内容は人生の中で教わり想い考えた事を諺ではなく実例をあげ自分の言葉で書きました。書き方は表題と2行の副題、内容と結論の69章を社会編・仕事編・我が人生編に分け、語録集として読んで若い人達の人生に役立てて欲しいと思っています。
書名:飛び立つ
[(8669) 15006](ID:14691)
著(訳)者:
小松 當
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
著者の子三人ともに統合失調症。生きる支えは短歌。鉛筆画を添えた息子の生きがいは絵。本書出版は突然死した次女への鎮魂歌となった。子らの苦しみを嘆き自らを責める母の心情のみならず、ささやかな喜びや願い、自然や人への温い眼差し。誰しもが抱く心のざわめきが飾らない素朴な言葉で詠まれており、共感と安らぎを与える。
[(8668) 15005](ID:14690)
著(訳)者:
井田順一
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
15才でサナトリウムに入った僕はそこで長い休暇を過ごした。少年少女と過ごした青春の日々。僕は恋を知り生死をかけた手術を経験する。不安に満ちた性的な夢も見た。記憶刻印者として渡されたノートには未成熟であるまま生きようとした言説が書かれていた。囚われた青春であったが確かに生きた少年たちの群像が描かれている。
[(8667) 15004](ID:14689)
著(訳)者:
西大寺 洋
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
苦痛から逃れるために妄想に身を委ねてマラソンに挑む男を描いた表題作をはじめ、自分の存在意義を見つけられないまま、人生の意味を問いかけながら、懸命に明日を生きようとする人々を写した短編集です。

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