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検索結果:8656件(7741〜7770件を表示)
書名:白蘭
[(916) 00954](ID:918)
著(訳)者:
梧桐 学
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
平成5年春から平成11年1月に至るまでの多くの作品から、160首を厳選して収録した、著者の第七歌集です。一頁一首を基本とし、連作ないし類想歌では複数首を掲載。ルビは付けず、その代わりに全かな書きを並記。30年を超す著者の作歌歴の集大成でもあります。著者なりの自信作だけを掲載しました。短歌作品に引き続いて短歌略註を付けました。また、短歌や日本語の仮名書きなどの起源等に関する随想を掲載してあります。
[(915) 00953](ID:917)
著(訳)者:
信州 智里国民学校同窓会
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私たちは昭和十六年学校法の改正により国民学校に入学、同年十二月八日第二次世界大戦に突入、昭和二十年八月十五日敗戦により終戦、昭和二十二年国民学校を卒業しました。<br>ある時、熊谷元一先生から、当時の事を書いて本にしたらと話がありました。私達は今から五十年前に心をもどして、戦中戦後に学童として体験した事を、忘れかけている記憶をたどりながら、学校生活や家庭生活について書きました。<br>(「まえがき」より)<br>毎日の食事は雑炊が主だったが、ある日、米ビツに米が全くなく... 続きを見る
[(914) 00952](ID:916)
著(訳)者:
松本廣
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
日本の近代化を支えてきた筑豊地方を1300枚の写真と文でまとめている。<br>旧産炭地として、独特の暗いイメージだけが伝わっていた筑豊地域に明るいスポットをあて、一地方の本でありながら地方の時代を先どる内容になっていて、広く地域づくりの核となる本として特筆できる。
[(913) 00951](ID:915)
著(訳)者:
松原敬三
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
1970年代の後半、日本の経済が元気だった時代。団塊の世代層は社会に出たばかりで、日本経済の無限の成長を信じながら、昼夜なく働いていた。海外雄飛を夢見て総合商社に入った主人公がやっと掴んだ海外出張の切符。但し行く先は、戦乱が国土に広がるアフリカの新興国アンゴラ。衣食住もままならない灼熱の大地。そこで主人公を待っていたものは?<br>巨大なアンゴラの太陽に思いは揺れる。そして彼が得た結論とは?
[(912) 00950](ID:914)
著(訳)者:
山田一生
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
郷土三重の焼物「萬古」は、江戸中期の元文年間(1736~)伊勢桑名の豪商、沼波寿山が別邸のあった地元の小向村に築窯して作陶したのを蒿矢とする。以来現在に至る二百六十九年間、有節萬古、桑名萬古、射和萬古、松坂萬古、四日市萬古、安東焼、阿漕焼など興亡と繋がりを現しつつ画趣豊かな焼物として受け継がれている。本書は一愛好者としての流れを個々の現物につき、注釈を加えたオールカラーの入門書である。
[(911) 00949](ID:913)
著(訳)者:
堀川淳一
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
序章 ─ 音楽とともに─ <br>第一章 現象学的社会学における「社会」概念<br>第二章 社会的世界とオペラの世界─ モーツァルトの『魔笛』をめぐって─ <br>第一章 シェッツ音楽論の基底<br>第一章 音楽と意味<br>第一章 現象学的社会学の地平<br>(目次より)
[(910) 00947](ID:912)
著(訳)者:
倉内史郎
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
<目次><br>Ⅰ キャンパス随想<br>Ⅱ 若き心を育まれて<br>Ⅲ 先輩、先達の方々<br>Ⅳ 私の教育学研究<br>Ⅴ 研究の視点<br>大学の定年退職を前に自らの゛教えられ、学び、教える゛の連鎖の反復を振り返り、生涯学習の視点から人間形成のプロセスを探ろうとしている。<br>戦時の勤労動員、旧制高等学校の生活、戦後教育思想の展開などにも触れて、理論からのみでなく実感に即した教育学的考察が試みられている。
[(909) 00946](ID:911)
著(訳)者:
山田豊一
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
日本の古事記・伊勢物語・源氏物語・平家物語・謡曲・万葉集・百人一首・中国の三国志演義。紅楼夢、英国のカンタベリ物語・中世ロマンス・ハムレット・シェクスピア詩集夫々の花鳥風月的景物の出現数(字数同調として比較可能)を比較した。<br>その結果、花鳥風月性は、日本古典が外国古典よりもはるかに優れており、また日本古典においても王朝時代に入ってからの作品で明らかとなっている。日本古典の香り高い花鳥風月性に対する和歌の高い寄与も示された。
[(908) 00945](ID:910)
著(訳)者:
Becoming 同人(代表:作田啓一)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
哲学、精神分析、文学、社会学等に関わりながら、生成の人間学を探求しています。以下、掲載論文タイトルの一部を列記してみます。酒鬼薔薇君の欲動/回想の中の幼年期/孤独論/フェリーニの『道』/過程としての狂気/ノスタルジーの概念/フロイト─ラカンによる昇華概念の検討/超社会化の存在論的基底/黒猫の棲む頒界/精神病・倒錯・神経症。昇華への序章──ラカン─ジュランヴィルによる/……
[(907) 00944](ID:909)
著(訳)者:
オカベ竜伯
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
連れ合いの観点からの、明るく、さわやかなドキュメンタリー的エッセイ。<br>─免疫療法(LAK)の最前線を生く─<br>そして、その後、六年目となった……。<br>・パート1 早く夜が明けて<br>・パート2 再発の恐れとの闘い<br>・パート3 新たな療法への賭け<br>・パート4 闘いから共存へ<br>・パート5 愉快に付き合っていくには<br>和平交渉が成立している間は、愉快に生きたいものだ。<br>(帯文より)
[(906) 00943](ID:908)
著(訳)者:
福本悟美
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
建設現場からのエッセイはシリーズ2作目です。<br>ビル竣工にむかって夢とロマンが渦巻くまっただ中に繰り広げられるシナリオのないドラマ。<br>すべては良い建物を築くため、敢えて失敗と本音を語り風来坊が挑み駆け巡る。<br>一つの現場が出来上がる迄を職人さん達との交流を綴った誰にでも読めるノンフィクション・現場エッセイです。
[(905) 00942](ID:907)
著(訳)者:
小野塚智子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
短歌は、長大な内容を短い言葉に託すことにより、むしろ力強さ、哀切さ、喜びが表現できる文学だと思います。歌をつくる行為は身の回りにやさしい目をふりそそぐことであり、決して特定な人だけが楽しむ文学ではありません。<br>私は短歌を通じて自分の人生や生活に本当の意味で愛着が持てるようになったと思います。<br>日常の生活や花鳥風月にとどまらず、環境問題、食糧問題、教育問題などなどの社会や世界の姿についても私なりの洞察を持って歌に取り組みました。ひとつひとつの歌に私のメッセージ... 続きを見る
[(904) 00941](ID:906)
著(訳)者:
佐藤公美
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
あなたの「心」は健康ですか、暖かいですか、豊かですかと聞かれたら、あなたはなんと答えるでしょう。本当ならすべての人に「はい」と言って欲しいのですが、この複雑でストレスの多い現代社会では、それはなかなか難しいことかも知れません。特に子供の世界では、いじめ、不登校、家庭内暴力、ナイフによる事件など、痛々しい話題が後を絶ちません。<br>(略)<br>「人間にとって一番大切なことは、大人になり社会に出た時、誰にも迷惑をかけず一人で生きていく力を養うこと、そして人の喜びを共に喜... 続きを見る
[(903) 00940](ID:905)
著(訳)者:
三澤静子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
若山牧水と歌友にして酒友であり、最大の心友であった信州の歌人・中村柊花。その孫娘が描く牧水・喜志子との心温まる交遊録。<br>牧水と柊花の旅を現地に踏破してその足跡をさぐる。<br>喜志子の未発表資料を主軸に柊花との心温まる交流を描く。<br><br>一年にひとたび逢はむかく言ひて別れきさなり今ぞ逢ひぬる  牧水<br>今日あたり君は訪づれ来まさむか待つとは書きし便りならねど 喜志子
[(902) 00939](ID:904)
著(訳)者:
神辺靖光
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
現在の学校制度や教育の慣行は明治期にはじまった。本書は教育分野の歴史的位置を見据え、史実だけでなく、その時代の襞の部分にも光を当てながら、激動期の学校の成り立ちから現代がかかえる問題まで描いている。<br>世界一の就学率を示しながらも、内容的にほころびはじめた日本の学校。本来、学びたい、学ばせたいためにできた学校も今や難問続出。古きを訪ねて今も考えさせる。<br>教育だけでなく、私たちが失ってしまったものが透けて見えてくる本である。
[(901) 00938](ID:903)
著(訳)者:
食糧の生産と消費者を結ぶ研究会(編)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
今般、農水省は2001年4月からの遺伝子組み換え食品の表示義務付けを決めましたが、「対象品目28食品でよいのか」、また、「表示内容が妥当か」など、今後とも論議が続くものと予測されております。ご存知のとおりGMO食品は近年急速に拡大しておりますが、当初からその安全性には深く憂慮されて「いるところであります。世界の消費者がその安全性に疑いを抱いているなか、大豆やトウモロコシの生産国である米国では年々GMO作付け面積が拡大し、今や全作付け量の50パーセントを超えようとしていま... 続きを見る
[(900) 00937](ID:902)
著(訳)者:
中西久幸(錦生如雪)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
秋津島の敷島の道。それは民族の心を伝える言霊としての和歌の世界であると同時に、中世の世界の響きでもあるのです。その世界を切り取った百人一首文化の世界と現在の世界を比較してみました。現代から千年前の世界を見ることによって、百人一首の世界から平成の現代世界を分解し、解析できれば面白いのではないでしょうか。<br>この散文集によって、昭和・平成の時代人の立場より、平成六年から千二百年の平安京の世界を垣間見ようと試みたものです。
[(899) 00936](ID:901)
著(訳)者:
山吹 繁
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
連帯保証人とは何か?
[(898) 00935](ID:900)
著(訳)者:
大谷忠行
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
古希に近い著者に、遅い初孫「アッくん」の誕生が……。そこからどたばたの日々が始まる。そのどれもが、お互い初めての体験であり学習だった。事実に即したこのどたばたの一月を、本書では「アッくん」自身が色々な切り口で具体的に語る。とはいっても、新生児の能力を超えているわけだから、所詮は著者による語りということで、その行間を流れているのは、「アッくん」との間でそっと共有したいという、その時その場に刻み込んだ著者の暖かい思いである。
[(897) 00934](ID:899)
著(訳)者:
三澤喜美雄
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
写真家は自身の命と自然の命に向き合った。<br>志なかばにしてこの世を去らねばならなかった写真家がファインダーごしに心に刻んだ自然の命──<br>己の命の限りを見つめ、自然にひとりたたずむ写真家に森のミューズは代表作「森霊」を贈った。<br><br>最後まで信州の自然とともに生きた写真家の珠玉の43点がここにある。
[(896) 00933](ID:898)
著(訳)者:
崎原當弘
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
沖縄県の石垣島で活躍した著者の先祖の話を皮切りに、著者が終戦後、青少年時代を過ごした台湾から旧海軍の駆潜艇で脱出した記、石垣島での教員、政治家、事業家、教育委員として自ら私的公的に関わってきた郷土の歴史を物語風にまとめたものである。明治時代から昭和40年代までの沖縄・石垣島のいろいろな歴史の断面が描かれており、また埋もれた史実を明らかにした裏面史といった性格も持つ異色の自分史である。
[(895) 00932](ID:897)
著(訳)者:
小池昌代
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
誰もいない部屋を風が通る。目に見えない生の芯に触れながら。生者や死者、昆虫、獣、葉先で震える水滴、痛んだ翼をたたむ鳥たち、……それらの一瞬身悶えるような生の輝きを包みながら。<br>(帯文より)
[(894) 00931](ID:896)
著(訳)者:
前川政三郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私は明治四二年十月二六日誕生、只今満八十九歳を過ぎ、九十の坂を登り始めている。<br>(略)<br>米寿を過ぎて一昨年、私は海の本「柏崎―海辺の物語」を出版した。今度は「山とスキー」の番だ。ついでに「旅」を加えて、「追憶の記 山とスキーと海」を出版することにする。<br>(略)<br>思わずこの本は、老妻との旅行記念書にもなる。<br>(「あとがき」より)
[(893) 00930](ID:895)
著(訳)者:
富樫康明(知的所有権研究所)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
いつのまにか、忘れてしまっている自分という存在。いつのまにか、置き忘れてしまっている自分という存在。怒りや、憎しみ、恨み、そして悲しみ、苦しみ、淋しさは、いつのまにか自分自身をも深く傷つけてしまっています。しかし、その深い傷は自分では何も見えません。自分自身を大切に、自分自身に感謝する。当たり前のようですが、その言葉の意味が、なかなかつかめません。.自分にとって、世界で一番大切な自分。あなたという、友人。あなたはいつも心の奥底で、ささやきかけています。<br>(略)<b... 続きを見る
[(892) 00929](ID:894)
著(訳)者:
富樫康明(知的所有権研究所)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
私達の心の中には、いつも不安があります。しかし、その不安は、人が生きていく上で、必要不可欠なものです。その不安とは、ある時は、私達の生命を守ってくれる者でもあります。不安は日々、私達の心の中で休むことなく存在しています。不安は大きな喜びを与えてくれる時もあります。しかし、その不安は、不必要な不安も数多く存在していることも事実です。その不安は、私達の目の前に現れ、敵となる時もあり、味方に変わる時もあります。むしろ、その心の中の不安をなくそうとするすることは、無駄かもしれま... 続きを見る
[(891) 00928](ID:893)
著(訳)者:
田子昭治
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
蚕糸業は、桑苗の生産、桑の栽培、蚕種の製造、蚕の飼育、生糸の製造・販売、副産物の販売等、畑~栽培~加工~商業と非常に多くの土地と人を要して成り立つ産業であり、わが国第一の輸出産業であった。<br>このことが、須坂を殖産の黎明期において北信濃でも最も進んだ産業王国にした起因である。<br>この産業が、明治になって多くの先駆者によって育てられ発展したのであるが、特に先頭に立って牽引し、振興のために諸施策を打ち出し、実践したのが、越寿三郎翁であった。<br>寿三郎が起こした、... 続きを見る
[(890) 00927](ID:892)
著(訳)者:
須貝光夫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
今、人類は、科学技術文明崇拝によってもたらされた環境破壊によって存亡の危機に晒されているが、この悩める惑星を救う道は、根源的には、科学文明の塵芥に埋もれた縄文人の心を現代文明の中に蘇生させることである。縄文社会は、まぎれももなくわれわれの故郷である。<br>その故郷が、人類史を画する転換期と騒がれているこの時期に、先端技術を駆使して建設中の「道央テクノポリス」のど真ん中に保存復元されることの歴史的意義は大きい。<br>(略)<br>敢えて全記録としたのは、そうしたドラマ... 続きを見る
[(889) 00926](ID:891)
著(訳)者:
西村縫子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
辺境や山里に住む人々に守られて、ひっそりと建つ修道院や小さい協会には言いようのない安らぎを覚えた。光と影に縁取られた回廊や物語性に富む柱頭彫刻、壁に残る色褪せたフレスコ画は、そこに立って初めて実感できる驚きであり、感動であった。去りがたい感傷におそわれ、何度振り返ったことであろう。そうした事柄を忘れないうちにと心しても、一年一年はあっという間に過ぎた。細く切れかかった記憶の糸を紡ぎながら、手繰り寄せ、ここに編み直してみた。<br>(「あとがき」より)
[(888) 00925](ID:890)
著(訳)者:
大島幸助
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
(目次より)<br>嫌いな行為/日記の効用/淋しいヒーロー/好きな行為<br>陽春の京都/ワインとシャンソン/僕と絵画/スケッチのすすめ<br>薬の効用/おしり美/フライト・レコード/ウォーキング<br>犬のしつけ/黒いスラックス/沖縄の味/ティラミス/いびき<br>ビヤホールづくり/人間ドックの後で/好漢曙関/患者の薬の情報
[(887) 00924](ID:889)
著(訳)者:
山本安信
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
著者は、徳島近郊の雑木に囲まれた地に「渋柿庵」を結び、自然を舞台に、カウンセリング、講義、講演など多彩に活動している。この本はそこでの人と自然のかかわりをテーマにしたエッセイ。<br>きれいなつくりで内容も風雅、表装、挿入写真も味よく、とにかく文章が柔らかく、軽やかで楽しい。自然の繊細な描写を通して、深い人間の生き方が読み取れ、読後、不思議なこころの安らぎがあります。<br>「こぶしの花」(春秋20点)、「スズメの水浴び」(秋冬20点)、「尾瀬の油絵」(人と自然23点)... 続きを見る

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