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検索結果:8656件(7591〜7620件を表示)
[(1066) 01106](ID:1068)
著(訳)者:
宮中 栄二
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
『綻べる 古き野良着を時かけて 妻の仕草を 憶ひつつ縫う』<br>第3部に、先立った夫人を悼む歌がまとめられている。切々として、胸を突く作品が多く、たった31文字の短歌でありながら、読み手を感情移入させる引力を持つ。他の章でも同様、非常に“読ませる゛歌集である。
[(1065) 01105](ID:1067)
著(訳)者:
福田深雪
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
愛する夫とともに戦中戦後を生きた著者の自分史。「当時、他者から見れば平凡な生涯かもしれないが、自分にとっては一つひとつがドラマでありいつかは家族のために書き留めたいと思っていた。薄れる記憶をたどりながら書き綴った本誌が完成したとき、全てのことに感謝ができるようになりました。」著者談より
[(1064) 01104](ID:1066)
著(訳)者:
黒川比呂子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
70歳を過ぎて始めた俳句。その数は20年間に1万句に近い。その中から本誌晩祷に残した百余句にはいい加減な、老人の気慰め的なものは一句も見えない。俳句を学ぶ若輩にはぜひ一読してもらいたいものである。編者談
[(1063) 01103](ID:1065)
著(訳)者:
大槻筆子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
キリスト教の牧師、大槻武二氏が神の啓示により創立したキリスト教団(聖イエス会)の昭和21年から昭和42年までに及ぶ歴史を妻であり、伝道者であった大槻筆子氏が病床にありながらも書きつづけた、きわめて貴重な遺言的感動の記録です。
[(1062) 01102](ID:1064)
著(訳)者:
大槻筆子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
同社既刊「エルサレムをめざして」に続くものであり、キリスト教団(聖イエス会)の創立者大槻武二牧師の妻として、ともに戦後の宣教に命をかけてきた婦人伝道師のエッセー集。故人の霊性や思想を知る上で貴重な文献です。
[(1061) 01101](ID:1063)
著(訳)者:
佐藤捷雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
キリスト教の牧師である著者が師である大槻武二牧師の生い立ちから聖イエス会の創立までの40年間の歩みをまとめたもの。そこには、神がこれから、終末の偉大なご計画を託される一人の人をいかに備えられ、導かれたか、また選びを受けた人が、いかに真実な愛と信仰をもって、従われたかが記されています。
[(1060) 01100](ID:1062)
著(訳)者:
大槻 勝
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
キリスト教の教団(聖イエス会)の牧師であり、同教団の神学校(ロゴス神学院)の教授である筆者が、ザビエルが日本にキリスト教を伝来して450周年であることを記念してまとめた宣教メッセージ集。後半には著者の神学校での講義も含む。無宗教化された現代社会にあって純粋にキリストを宣教する人々の心に大きなエネルギーを与える1冊です。
[(1059) 01099](ID:1061)
著(訳)者:
酒井和子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
生ける神との出会いにより、人生を変貌された一姉妹の遺稿集。<br>京都の秋は美しい。澄み透る秋風に誘われて二、三日前にも銀閣寺の庭園を訪ねた。こんな風に主人と携えて歩く日もあと幾度もないかもしれぬという思いが、短いひとときの逍遥をこの上ないものにした。<br>漸く長年の勤務から解放された主人と、今年の春の終わりに再びこの地に帰ってきた私はさぁ、これから二人でゆっくり京都の美を堪能しようと、胸の中に期するものがあった。ところが人生というものはいつも、そんなに期待通りにはい... 続きを見る
[(1058) 01098](ID:1060)
著(訳)者:
大槻 勝
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
世界のベストセラーと言われ今でも毎年最大の発行部数を誇る聖書。しかし私たちのまわりでは宗教離れも手伝い、あまり読まれていないのが現実かもしれません。そんな聖書の中から、最も親しみやすい「マタイによる福音書」を取り上げ分かりやすく解説した本書(上・下)は、クリスチャンだけではなく多くの現代人に生きるヒントを与えるものです。
[(1057) 01097](ID:1059)
著(訳)者:
中谷直彦
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
「私が子供のころには、もっと沢山の花が野山にあふれていたような記憶が残っています。現在では、ほとんど数えるほどしか見かけません」(本書あとがきより)<br>ごく身近な、ご自宅の近辺で、花々を留めたモノクロの写真。野草たちの優しい姿に負けない位、優しい眼(レンズ)で覗いた写真集。
書名:歯痛の王
[(1056) 01096](ID:1058)
著(訳)者:
若葉じゅん
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
作者のエネルギーに圧倒されるような詩集である。環境や、社会への警鐘・問題提起。暴れ狂っているような感情。難しい部分も多く、容易に読み解くことはできないが、それでも二度、三度とひらいてしまう。この本にはそんな力がある。<br>
[(1055) 01095](ID:1057)
著(訳)者:
中谷直彦
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
少年時代・青年時代を振り返って書いたもの。自分のこだわりを披露した章。家族との語らいの中で感じたこと。作者の温かく優しい視点が素直に伝わる作文集。日常を愛しむ気持ちを生み出す、1日の終わりの読書に最適。
[(1054) 01094](ID:1056)
著(訳)者:
松本一男
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
田畠を耕している私の日常には、何時もその時々の実生との感動の出会いがあります。一粒の実より芽が出て日に日に育つ感激、育てる苦労、受ける限りない恩恵、時として成就叶わぬ哀しみ。こんなことに思いを致すのも永く生かさせて貰った功徳かとも考える昨今であります。こうしたおもいを歌集の中に入れてみました。<br>(本書あとがきより)
[(1053) 01093](ID:1055)
著(訳)者:
酒井玉枝
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
日頃よく目にするような、何気ない情景をうたった作品集。捉える対象が的確で身近な為、臨場感に富み、読者の共感や微笑を巧みに呼び起こす。歌集についてまわる堅苦しさや馴染みにくさを払拭した、肩の凝らない一冊。歌集読書初心者にお勧めの書。
[(1052) 01092](ID:1054)
著(訳)者:
前 美智子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
『ひたすらに 草抜く吾に裏山の 小鳥の声は亡き人の声』<br>この歌集は亡夫を偲ぶ歌を収めた章から始まる。切々と歌い上げる叙情的な作品がきわだつ。教師時代、結婚生活の思い出など、過去を振り返り、昇華し、感謝と喜びに満ちた現在へと展開する。著者の真摯な人生を垣間見るような作品。
[(1051) 01091](ID:1053)
著(訳)者:
松本ますみ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
いろいろな立場の自分を歌った作品集。華道家としての感性で、子の母、父母に対しての娘、“青年゛に対して女性である自分を歌うときでさえ清涼な個性が光る。『秘色』とは“初夏の青葉若葉に花の香りを含んださわやかな色゛という意。その書名通りあくまで爽やかな一冊。
[(1050) 01090](ID:1052)
著(訳)者:
高畑一男
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
とても盛りだくさんな本。短歌一首につき、それにかかわるエッセイを載せたり、仲間からの寄稿文をまとめたり。随所に挿し入れられた昔の歌なども、歌詞が凛として格好良く、若い世代の人間にとっても、非常にいい資料になるといえる。短歌を集めた部分では12月から構成。自分の作品だけでなく、仲間の作品から、あるいは古人の作品からその月に縁のあるものを併記。著者の知識量に脱帽してしまう。
[(1049) 01089](ID:1051)
著(訳)者:
中谷直彦
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
前作「杉と少年」から8年ぶりの歌集。<br>柔和な、温かな作品が多数を占め、印象が前作と大きく変化。前作との読み比べも興味深い。家族への愛情を歌った作品が巧みで、メッセージ性に富む。また自分の心情を印象的に歌いあげ、家持を彷彿とさせるような作品も数多く載せられている。
書名:杉と少年
[(1048) 01088](ID:1050)
著(訳)者:
中谷直彦
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
今からでも遅くない。背筋をぴんと張って生きたい。<杉>が私の内部で「す(直)き(木)」としてすっくと立ち、私の見る風景も明るい展開に変換するよう努力してみたい。(本書あとがきより)<br>自然の風景を忠実に写実するだけではなく、人間への深い洞察や、自分自身に対する問いかけなどが現れている。思索好き人間にお勧めの書。
[(1047) 01087](ID:1049)
著(訳)者:
坂口哲夫
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
短歌による自分史をこういうふうに整理しましたが、考えてみたらこの歌集には私の人生の一部しか表現されていません。ですから、短歌を作っていなかった頃も今後何らかの形で埋めて行きたいと思いますし、生のある限りこれからも短歌を作り続けたいと<br>思っています。(本書あとがきより)<br>本書の中で34年間の中学教師時代に歌われた作品が非常に心に残る。生徒ととっくみあい、抗われ、それでも生徒を歌う作品には慈しみに溢れている。教育崩壊が叫ばれる中で、教師への信頼を取り戻すことがで... 続きを見る
[(1046) 01086](ID:1048)
著(訳)者:
亀井邦枝
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
病気がちの母のために、父が丹誠こめて、手入れしている家の庭をこよなく愛し眺めた母は、自分で「翠滝園」と名付け、四季のうつりかわりを心から賞でていました。歌のことも、歌集のことも全く知らない私共ですが母への手向けに歌集名を「翠滝園」としまして、父が題名を書きました。(本書あとがきより)<br>一首一首、選ぶ折に故人を偲ぶ。遺歌集には家族のいっぱいの想いが込められる。それに相応しく故人である著者も、家族への愛情に満ちた作品を数多く遺した。
[(1045) 01085](ID:1047)
著(訳)者:
大坪邦子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
『散りてなほ 花芯は固く天を向く 木蓮見つつ 背筋を伸ばす』<br>著者独自の視力をもって、自然や心象風景を描いた短歌の世界が広がる。対象の捉え方が繊細で優美、女性的でありながら、凛とした響きを持つ作品の数々。著者の感性が光る。
[(1044) 01084](ID:1046)
著(訳)者:
山元二三子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
四季折々の川面の模様、雨、晴、雪など天候によるものや時間などによって川面の美しさが変わります。川の深さや浅さによる流れの模様、底に何があろうと深い程ゆったりした川の表情を思うと人生によく似た点が多いので歌集名は「流紋」にしました。(本書あとがきより)<br>書名通り、人生の毎日の、一瞬一瞬の美しさを、人生の流紋を捉えようと試みた作品集。
[(1043) 01083](ID:1045)
著(訳)者:
田西妙子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
『水痩せし 冬の河原に芽吹き初む 葦生の勁き 川筋に生く』<br>「暴れ川」手取川の流域に住む著者ならではの歌集。水害に苦しんだ父祖を想い、流域に受け継がれる次世代の頼もしさを感じ、流域の自然に驚嘆する。とくに情愛あふれた眼差しで捉えた、子・孫を歌う作品は秀逸。
[(1042) 01082](ID:1044)
著(訳)者:
川崎鉄雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
1.最近学生スポーツの人気が落ちており、テレビの放映も少なくなっているので、また復活して欲しいと思い書きました。<br>2.私は野球やラクビーのフアンとして書いたものなので、その熱気が読者に伝われば、と願っております。<br>3.「父の想いで」は「親子の対話」や「家族の絆」をくみ取っていただければ、と思っております。
[(1041) 01081](ID:1043)
著(訳)者:
田代扶美子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
過ぎゆく時間はとらえることができない。また生は死を約束しているのに死は生を約束しない。外国の異文化に触れ、この思いを深くした。現代の時間もとどまることなく過ぎてゆく。未来は不確かな希望であり、すべてを映し出す未解決の石「イリアの石」に憧憬の想いをこめ、また難聴になった悲しみもおりこんだ。<br>北欧のフィンランドで求めた黒色の石は傾ける旅に黄緑色の色彩の光を揺曳する。名づけて「イリアの石」とし、詩集の題名とした。
[(1040) 01080](ID:1042)
著(訳)者:
稲田卓史
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
海外でも大きな評価を得ている舞踏家たちの舞台を撮影している写真集であり、舞踏家たちの文を英訳付きで載せている。<br>印刷段階までのすべての作業はアマチュアの手で行われている。特に写真集の表紙デザインや写真集のレイアウトや字体などは編集当時高校一年生の男子が担当し、とてもすっきりした写真集となったと思う。英訳はアムネスティーの活動をされている女性に依頼し、外国の方にも評価されている。
[(1039) 01079](ID:1041)
著(訳)者:
井上常太郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
古希を迎えるに当たって子供達に自分の体験を遺そうと思い書き始めたものです。とかくこの手のものは異常な体験でもない限り自慢話や懐旧談に堕落してしまいがちです。何とかもっと普遍性をもったものをと構想を起こしてから5年程かかってやっと完成、出版にいたったものです。<br>一市井人の生涯ですが、自分をとりまく時間、空間を巻き込んだ三次元的作品を狙ったつもりです。身近な人たちと違って私を知らない全くの他人様にも興味をもって終わりまで読んでいただけるかどうかが気掛かりです。
書名:続花有情
[(1038) 01078](ID:1040)
著(訳)者:
松下智之
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
心を震わせる“美しいもの゛は、この世に存在する数少ない“真実゛の一つであるのではないかと感じています。今、それが花々に結晶して私の心に響いて来ます。多くの花たちが密やかにあるいは声を揃えて、私の心の奥深いところに語りかけて来ています。<br>精いっぱい心を開いて、その声を聞き取りたいと願っています。<br>「花有情」ならびに続編の「続・花有情」を一つの括りでご高覧ください。
書名:花有情
[(1037) 01077](ID:1039)
著(訳)者:
松下智之
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
心を震わせる“美しいもの゛は、この世に存在する数少ない“真実゛の一つであるのではないかと感じています。今、それが花々に結晶して私の心に響いて来ます。多くの花たちが密やかにあるいは声を揃えて、私の心の奥深いところに語りかけて来ています。<br>精いっぱい心を開いて、その声を聞き取りたいと願っています。<br>「花有情」ならびに続編の「続・花有情」を一つの括りでご高覧ください。

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