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検索結果:8495件(7471〜7500件を表示)
[(1025) 01065](ID:1027)
著(訳)者:
野添憲治
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
太平洋戦時下、資源のない日本は南方から資源を運び、武器などを作って戦争を続けようとした。だが、ミッドウェー以後、反攻に転じたアメリカ軍により、日本の輸送船は次々と沈められた。そのため、船舶の不足を補うため、軍需省は木造船の建造を始めた。木材の豊かだった秋田県能代市の米代川河口にも松下造船能代工場が造られ、250トンの木造船を2日に1隻のペースで建造しようとしたが、エンジン不足や失火で目的は達せられず、敗戦となった。<br>ほとんど知られていないこの事実を記録した。
書名:糸遊び
[(1024) 01064](ID:1026)
著(訳)者:
高橋紀世子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
成人後の趣味の中で、「糸」に関係した編物・刺繍を中心に自分史にまとめました。<br>ここ10年間では、ブラジルで出会った、ポルトガル移民が持ち込んだアラヨロシュ刺繍を趣味からライフワークまで育てた経緯を綴ってみました。<br>「糸のパッチワーク」の発案と「ポルトガル刺繍」を日本の手芸界に紹介できたことは私の人生のエピソードになると思っています。
[(1023) 01063](ID:1025)
著(訳)者:
禿 真理子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
自分の内面を詩に綴りました。<br>第1章は、子供の頃から25歳ころまでの、生きるのがしんどく、生きる意味がわからず、悶々としていた心を詩にしました。第2章は、暗かった精神状態を抜け出し、明るく生きる喜びを詩に表現しました。<br>生きづらい現代、私と同じように悩み苦しんでいる人達の、少しでも生きる力、励みになればと願って、この詩集を出版しました。
書名:ぽんまる
[(1022) 01062](ID:1024)
著(訳)者:
中島美智恵
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ぽんまるとは、日本一の帆船「日本丸」です。11年前、日本丸に付いている女神像を見て、母の最期の「観音様」のような顔を思い出しました。それで、表紙を「観音様」にしようと書いていると、母が「今は、このようにして見ているよ」というように蓮の花びらがすらすらと書けました。<br>あれから40年余り。「ガン」に効く特効薬は今でもありませんの。で、家族や友人の心からの愛と自分自身の気力で病(ガン)を吹き飛ばしたいと思っています。
[(1021) 01061](ID:1023)
著(訳)者:
田中利男
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
人生は短いので、生きている間みんな仲良く暮らしたいという願いを込めて、女性のおだやかな表情をパステルで画きました。女性の一生を短命な花にたとえて、作品集は「PASTEL FLOWERS」と名づけました。また、コメントと絵を対応させ、ひとつひとつの作品に挿絵のような効果が出るよう工夫したつもりです。
[(1020) 01060](ID:1022)
著(訳)者:
武田隆吉
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
私は自然派であることを自認し、自然のいろいろな生態や行動を記録しています。とりわけ、湧き水に生息し水草に巣をつくり、子供を育てる珍しい淡水魚に興味を持ち、私費を投じ保護活動しながら研究と観察を続け20年になります。平成10年に市教育委員会、県文化財課より委嘱され、調査委員長として、報告書も提出しています。この淡水魚「イバラトヨミ」は氷河期の遺依存種であり、学術的に貴重な魚族です(県・天然記念物)<br>自然環境は当地においても時代を象徴する自然破壊が見られ、特に扇状地地... 続きを見る
書名:黄色い花
[(1019) 01059](ID:1021)
著(訳)者:
小沢千恵
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私の生まれ故郷、中国と日本への想いを三人の子供たちへ、私の遺書のつもりでエッセイ風に書きました。<br>祖父の事、日本と中国の歴史の一端ですが、事実を知ってほしいと思いました。
[(1018) 01058](ID:1020)
著(訳)者:
姜 健栄
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
高麗鐘(朝鮮鐘)は北海道を除く日本各地に分布している。北は岩手県盛岡市から鎌倉、京都、広島、山口、北九州や長崎県対馬そして沖縄県などに所在する高麗鐘45口を取材し、収録したのが本書である。<br>写真28ページ、美しい装丁の鐘の写真とカラー図版をまじえて75枚提示。日本渡来の時期は倭寇による14世紀の「朝鮮の役」で秀吉軍による戦利品として、その多くが舟載されてきた。一方、李朝国王より贈られた鐘もある。
[(1017) 01057](ID:1019)
著(訳)者:
相原泥舟
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
自作の漢詩(七言絶句)二百首を一編にまとめたもの。<br>著者は呉市にて漢詩研究結社「楓社漢詩会」を主宰。衰退する漢詩実作の現状を憂え、多くの人々に漢詩作りの楽しみを知って欲しいと願い、訓読・解釈を付した編集内容とした書。
[(1016) 01055](ID:1018)
著(訳)者:
池田 實
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
新しい生活詩、詩のリアリティ、詩文と広告コピーとの関係、経験と体験と詩の言葉、リアリティとイデオロギー、ヴァーチャル・リアリティのテクノロジーとニューリアリズム等、現代意識の観点から展開される詩論に関わる文明批評。
[(1015) 01054](ID:1017)
著(訳)者:
佐藤光昭
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
般若心教を此の世の無常の側からと、御仏の常恒の空の世界との両面から捉えて解説し、併せて口語訳を試みたものです。<br>又、般若心教と般若理趣経は兄弟の経典であるとの立場に立って、心経は衆生に菩薩となる道を示し、理趣経はその初心の菩薩達に大日如来の覚りを受けて金剛薩たとなして密教国土を完成する道を示した御経と解しました。<br>是非2冊セットとしてお読みいただきたくお願いします。
[(1014) 01053](ID:1016)
著(訳)者:
佐藤光昭
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
古来、性愛の観点から解されていた理趣経の『十七清浄句』を全体の覚りの流れの総論として位置づけて解釈し直し、真言宗の秘儀の根底に迫ったものです。<br>般若心経と般若理趣経は共に菩薩の慈悲の実践を説いた経典です。<br>是非2冊セットとしてお読みいただきたくお願いします。
[(1013) 01052](ID:1015)
著(訳)者:
中原 厚
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
長い海上生活のあけくれから開放され、九十九里浜の近くに構えた居の中から、海の中では見えなかったものが見えはじめ、それへの感動及び賛歌又は斜めから見た社会批評等、日誌風に比べています。
[(1012) 01051](ID:1014)
著(訳)者:
渥美 昭
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
戦後49年たち、世紀末も近づく世の移ろいに、退職の年となり、社会現象を含め、自己の総決算を歌った歌集です。<br>
[(1011) 01050](ID:1013)
著(訳)者:
白石裕子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
たった1年7か月間、母の介護記録と私の複雑な心境を吐露したものです。家で1年間、施設で1か月、病院で6か月、後から考えればあっけないものですが、私には無我夢中のつらい年月でした。振り返ってみると、あれもこれも痴呆のためだったのかと思うことが多くあり、恥を忍んで書きました。<br>施設や病院の方々にもぜひ読んでもらいたいです。短歌をつくり、油絵を描き、知的な活動をしていた母が何も言えずに死んでいったのは哀れでした。今度は私の老後が心配です。
書名:鉤爪
[(1010) 01049](ID:1012)
著(訳)者:
鈴木英子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
介護問題の取り沙汰される昨今。<br>この作品は17~18年前の介護の有様の実体験を小説化したものです。ほんの少し前の実態が信じられないほど現在の福祉行政は進歩しています。しかしそれにかかわる人達の意識に、今だに、施すというおごりがないだろうか。<br>寝たきり老人と福祉行政に翻弄された女の物語です。
[(1009) 01048](ID:1011)
著(訳)者:
イイジマ美絵(本名:清澤美恵子)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
単なるフラワーアレンジメントの専門書じゃない!!、と思われるかもしれません。が、専門書はあまりにも横文字が多すぎて、フラワーアレンジメントのプロの私でさえ「うん?」と思うことがしばしばです。身近な、もっと素朴なお花に対する疑問やちょっとしたアイデアを載せてあります。<br>バッグの中へ入れてバスや電車の待時間に気軽にお花と親しむ機会をつくってもらえたらとまとめたものです。読んだら簡単に出来そうでウキウキします。
[(1008) 01047](ID:1010)
著(訳)者:
福永美知子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
1940年代末頃から1950年代のラジオの幼児向け朗読童話及び放送台本の何篇かと、少し年長者向けの創作1篇、随筆1篇を所載しています。<br>私としては若い時代の記念のつもりでまとめました。案外年配の方が手にしてくださったものです。
[(1007) 01046](ID:1009)
著(訳)者:
渡辺さとみ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
ガンで亡くなった母を中心に、ほぼ時を同じくして亡くなった家族について書いたエッセイ。<br>私はこの本を闘病記として読んでほしくありません。一人の人間が、誠実に、一生を全うした、そしてどんなことの中にも惠みがあるということを知っていただきたいと思います。
書名:密告
[(1006) 01045](ID:1008)
著(訳)者:
YASUNO
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「激しく癒す」が、この本のテーマです。市販されている癒し本はうまく論点を避けて慰めるだけに終わっているものが多いので、こんなふうに、容赦なく向き合う様を見せつける本が有ったら楽しいのではないかと思いました。<br>今回は、柱の寄せ集めに屋根(全体のストーリー)をつけてみました。こうする事により、詩をあまり読まない人でも自然に世界へ入れるだろうと考えたのです。あくまでも感情や空想をぶちまけただけではなく、メッセージ性を重視して作品を作りました。
書名:紫水晶
[(1005) 01044](ID:1007)
著(訳)者:
船越恒子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
一介の主婦から、大坂・枚方市の中学校教師になって無我夢中の10余年が過ぎると、忙しい中にもいささかの心の余裕が生まれました。そんな時、目に留まったカルチャー教室の文章講座で書きはじめて10余年をこえます。<br>毎月出される課題にそって、自分ではエッセイを書いていたつもりですが、昨年の定年退職を機に一冊にまとめたものを読み返してみると、自分の生きて来た道を書いていたのだと思います。
[(1004) 01043](ID:1006)
著(訳)者:
k.マーホ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
毎日何かは起こる。出来事、ニュース、気持ちの変化を、日記を書くように詩にして、僕以外の人たちに、僕はこういう考えなんだけど、君はどうなのと問いかけ、誰かのパワーになれるような作品です。
[(1003) 01042](ID:1005)
著(訳)者:
浅川知香子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
この日記は、初めての出産を通し、感じたことや素直に記録しておきたいと思ったことを書き留めたものである。平成8年末に出産し、安保助産所で過ごした約10日の日々は私にとって生涯忘れられないものになった。出産を終えたばかりの産褥期、安保助産所の床で横になりながら、私はなぜか書かずにいられない衝動にかられた。<br>それだけ入院生活の一瞬一瞬が印象的で、御年84歳で(現在88歳)今なお現役の開業助産婦である安保先生の語る一言一言、先生の生きる姿勢、人生観などそのすべてが心に染み... 続きを見る
[(1002) 01041](ID:1004)
著(訳)者:
古畑由雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
昭和22年、明確な目的をもって、学業を捨てて起業した。ゼロ資本、ゼロ経験の創業は成功した。その<br>目的は一年余で達成した。壁に突き当たるたびに商才と商魂で切り抜けた。同26年、年少3500万円の食品販売会社を築き上げた。夢が膨らみ始めたとき、青天の霹靂、艱難辛苦に遭遇し、身体将に窮まる感がした。<br>私は商より義を重視した結果、茨の道を行くことになる。再起を決意するに際し、50年間秘守した真実を記述した本を出版した。順調にいけば、来年には開業できる見通しだ。飲食店... 続きを見る
[(1001) 01040](ID:1003)
著(訳)者:
島田典子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
被爆国として核兵器をなくす運動で、初めてニュージーランドの首相へ手紙を送った。すると、さっそく返書が、首相のサイン入りで届き、びっくり。それからやりとりがはじまり、世界各国へ反核の手紙を送ってみた。約30ヶ国より返書が届き、机の中が一杯。一冊の本にまとめた。<br>10年間の活動の記録。国内も中曽根元首相より葉書など届き、内外の政治の動きがわかる。
[(1000) 01039](ID:1002)
著(訳)者:
上野和彦
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
美しさは実に様々なカ・タ・チがある。そのすべてに、激しい情熱と執着が渦巻き、見るものの「こころ」を捉えて離さない。それは戦いにも似た欲求。「こころ」をテーマに、美の世界に挑む上野和彦は、ヘアデザインの世界に新しい風を送り込む。<br>古典的に、現代的に、過去に、未来に、アンナチュラルに、ナチュラルに、あらゆる角度から、ヘアーの織り成す美を具現化した。<br>しかし彼の旅は、またこれから始まる。美しさの追求とは終わりを知らない、上野和彦は理容業界の野口英世と呼ばれている。
[(999) 01038](ID:1001)
著(訳)者:
吉友睦彦
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私は80代に手の届く一老外科医ですが、今まで駆け抜けてきた生涯を振り返り、戦争を境に前半は幼年期より青春までの思い出、戦後は医者の目で見た心の問題や時代の変遷をエッセイ風にまとめてみました。<br>果かない、ちっぽけな一生かも知れないが、世の中にこめられた思い出は自分にとって宝物のように大切でいとおしく、それは人間ならでは味わえない感動であり、やはり─ 人生は素晴らしい─ と思う。
書名:谷戸風韻
[(998) 01037](ID:1000)
著(訳)者:
小園葉舟
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
谷戸の風の韻きを聴きながら自己の中にうごめくものを句に書いてきたが、大いなる景風に対すると自己の狭心を思い知らされた。これからは内心に踏み込んだ“モチーフ゛だけではない、感動を伴った感性を磨き、句に「新」と「深」を求めて行こうと思う。<br>(「あとがき」より)
[(997) 01036](ID:999)
著(訳)者:
東 慈性
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
第8代安徳天皇は壇ノ浦合戦で入水崩御なされたとする平家物語の記述に反し、この戦乱を脱出し落ちのびられたとする伝承地が各地に残っています。この伝承地として『岡益の石堂』(鳥取県岩美郡国府町岡益)や『鞠ケ奈呂陵墓』(高知県)は宮内庁から指定された安徳天皇墓陵参考地であり、長崎県の対馬、鹿児島県の硫黄島にもあります。<br>当家に伝蔵する『安徳天皇因幡古跡実記』には「岡益の石堂に第8代安徳天皇の御尊骸を納め奉ってある」と記述する稀なる資料です。本書はこの原文を陰影に付し、読み... 続きを見る
[(996) 01035](ID:998)
著(訳)者:
内田麟太郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
炭鉱は閉山したばってん─ 大牟田は元気ばい。<br>その夢を全国に届けたい。しかし有志の運動は資金で挫折した。「200万円しかできん」。500万円はいるのだ。いや大牟田ンもんは挫けなかった。「祭りの絵本じゃけん、協賛資金で作ろう」。大牟田の絵本「わらうだいじゃやま」刊行会は走った。2年間走りに走った。出来た絵本は本屋において回った。─ そして黒字に。

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