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検索結果:8495件(7441〜7470件を表示)
[(1055) 01095](ID:1057)
著(訳)者:
中谷直彦
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
少年時代・青年時代を振り返って書いたもの。自分のこだわりを披露した章。家族との語らいの中で感じたこと。作者の温かく優しい視点が素直に伝わる作文集。日常を愛しむ気持ちを生み出す、1日の終わりの読書に最適。
[(1054) 01094](ID:1056)
著(訳)者:
松本一男
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
田畠を耕している私の日常には、何時もその時々の実生との感動の出会いがあります。一粒の実より芽が出て日に日に育つ感激、育てる苦労、受ける限りない恩恵、時として成就叶わぬ哀しみ。こんなことに思いを致すのも永く生かさせて貰った功徳かとも考える昨今であります。こうしたおもいを歌集の中に入れてみました。<br>(本書あとがきより)
[(1053) 01093](ID:1055)
著(訳)者:
酒井玉枝
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
日頃よく目にするような、何気ない情景をうたった作品集。捉える対象が的確で身近な為、臨場感に富み、読者の共感や微笑を巧みに呼び起こす。歌集についてまわる堅苦しさや馴染みにくさを払拭した、肩の凝らない一冊。歌集読書初心者にお勧めの書。
[(1052) 01092](ID:1054)
著(訳)者:
前 美智子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
『ひたすらに 草抜く吾に裏山の 小鳥の声は亡き人の声』<br>この歌集は亡夫を偲ぶ歌を収めた章から始まる。切々と歌い上げる叙情的な作品がきわだつ。教師時代、結婚生活の思い出など、過去を振り返り、昇華し、感謝と喜びに満ちた現在へと展開する。著者の真摯な人生を垣間見るような作品。
[(1051) 01091](ID:1053)
著(訳)者:
松本ますみ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
いろいろな立場の自分を歌った作品集。華道家としての感性で、子の母、父母に対しての娘、“青年゛に対して女性である自分を歌うときでさえ清涼な個性が光る。『秘色』とは“初夏の青葉若葉に花の香りを含んださわやかな色゛という意。その書名通りあくまで爽やかな一冊。
[(1050) 01090](ID:1052)
著(訳)者:
高畑一男
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
とても盛りだくさんな本。短歌一首につき、それにかかわるエッセイを載せたり、仲間からの寄稿文をまとめたり。随所に挿し入れられた昔の歌なども、歌詞が凛として格好良く、若い世代の人間にとっても、非常にいい資料になるといえる。短歌を集めた部分では12月から構成。自分の作品だけでなく、仲間の作品から、あるいは古人の作品からその月に縁のあるものを併記。著者の知識量に脱帽してしまう。
[(1049) 01089](ID:1051)
著(訳)者:
中谷直彦
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
前作「杉と少年」から8年ぶりの歌集。<br>柔和な、温かな作品が多数を占め、印象が前作と大きく変化。前作との読み比べも興味深い。家族への愛情を歌った作品が巧みで、メッセージ性に富む。また自分の心情を印象的に歌いあげ、家持を彷彿とさせるような作品も数多く載せられている。
書名:杉と少年
[(1048) 01088](ID:1050)
著(訳)者:
中谷直彦
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
今からでも遅くない。背筋をぴんと張って生きたい。<杉>が私の内部で「す(直)き(木)」としてすっくと立ち、私の見る風景も明るい展開に変換するよう努力してみたい。(本書あとがきより)<br>自然の風景を忠実に写実するだけではなく、人間への深い洞察や、自分自身に対する問いかけなどが現れている。思索好き人間にお勧めの書。
[(1047) 01087](ID:1049)
著(訳)者:
坂口哲夫
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
短歌による自分史をこういうふうに整理しましたが、考えてみたらこの歌集には私の人生の一部しか表現されていません。ですから、短歌を作っていなかった頃も今後何らかの形で埋めて行きたいと思いますし、生のある限りこれからも短歌を作り続けたいと<br>思っています。(本書あとがきより)<br>本書の中で34年間の中学教師時代に歌われた作品が非常に心に残る。生徒ととっくみあい、抗われ、それでも生徒を歌う作品には慈しみに溢れている。教育崩壊が叫ばれる中で、教師への信頼を取り戻すことがで... 続きを見る
[(1046) 01086](ID:1048)
著(訳)者:
亀井邦枝
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
病気がちの母のために、父が丹誠こめて、手入れしている家の庭をこよなく愛し眺めた母は、自分で「翠滝園」と名付け、四季のうつりかわりを心から賞でていました。歌のことも、歌集のことも全く知らない私共ですが母への手向けに歌集名を「翠滝園」としまして、父が題名を書きました。(本書あとがきより)<br>一首一首、選ぶ折に故人を偲ぶ。遺歌集には家族のいっぱいの想いが込められる。それに相応しく故人である著者も、家族への愛情に満ちた作品を数多く遺した。
[(1045) 01085](ID:1047)
著(訳)者:
大坪邦子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
『散りてなほ 花芯は固く天を向く 木蓮見つつ 背筋を伸ばす』<br>著者独自の視力をもって、自然や心象風景を描いた短歌の世界が広がる。対象の捉え方が繊細で優美、女性的でありながら、凛とした響きを持つ作品の数々。著者の感性が光る。
[(1044) 01084](ID:1046)
著(訳)者:
山元二三子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
四季折々の川面の模様、雨、晴、雪など天候によるものや時間などによって川面の美しさが変わります。川の深さや浅さによる流れの模様、底に何があろうと深い程ゆったりした川の表情を思うと人生によく似た点が多いので歌集名は「流紋」にしました。(本書あとがきより)<br>書名通り、人生の毎日の、一瞬一瞬の美しさを、人生の流紋を捉えようと試みた作品集。
[(1043) 01083](ID:1045)
著(訳)者:
田西妙子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
『水痩せし 冬の河原に芽吹き初む 葦生の勁き 川筋に生く』<br>「暴れ川」手取川の流域に住む著者ならではの歌集。水害に苦しんだ父祖を想い、流域に受け継がれる次世代の頼もしさを感じ、流域の自然に驚嘆する。とくに情愛あふれた眼差しで捉えた、子・孫を歌う作品は秀逸。
[(1042) 01082](ID:1044)
著(訳)者:
川崎鉄雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
1.最近学生スポーツの人気が落ちており、テレビの放映も少なくなっているので、また復活して欲しいと思い書きました。<br>2.私は野球やラクビーのフアンとして書いたものなので、その熱気が読者に伝われば、と願っております。<br>3.「父の想いで」は「親子の対話」や「家族の絆」をくみ取っていただければ、と思っております。
[(1041) 01081](ID:1043)
著(訳)者:
田代扶美子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
過ぎゆく時間はとらえることができない。また生は死を約束しているのに死は生を約束しない。外国の異文化に触れ、この思いを深くした。現代の時間もとどまることなく過ぎてゆく。未来は不確かな希望であり、すべてを映し出す未解決の石「イリアの石」に憧憬の想いをこめ、また難聴になった悲しみもおりこんだ。<br>北欧のフィンランドで求めた黒色の石は傾ける旅に黄緑色の色彩の光を揺曳する。名づけて「イリアの石」とし、詩集の題名とした。
[(1040) 01080](ID:1042)
著(訳)者:
稲田卓史
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
海外でも大きな評価を得ている舞踏家たちの舞台を撮影している写真集であり、舞踏家たちの文を英訳付きで載せている。<br>印刷段階までのすべての作業はアマチュアの手で行われている。特に写真集の表紙デザインや写真集のレイアウトや字体などは編集当時高校一年生の男子が担当し、とてもすっきりした写真集となったと思う。英訳はアムネスティーの活動をされている女性に依頼し、外国の方にも評価されている。
[(1039) 01079](ID:1041)
著(訳)者:
井上常太郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
古希を迎えるに当たって子供達に自分の体験を遺そうと思い書き始めたものです。とかくこの手のものは異常な体験でもない限り自慢話や懐旧談に堕落してしまいがちです。何とかもっと普遍性をもったものをと構想を起こしてから5年程かかってやっと完成、出版にいたったものです。<br>一市井人の生涯ですが、自分をとりまく時間、空間を巻き込んだ三次元的作品を狙ったつもりです。身近な人たちと違って私を知らない全くの他人様にも興味をもって終わりまで読んでいただけるかどうかが気掛かりです。
書名:続花有情
[(1038) 01078](ID:1040)
著(訳)者:
松下智之
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
心を震わせる“美しいもの゛は、この世に存在する数少ない“真実゛の一つであるのではないかと感じています。今、それが花々に結晶して私の心に響いて来ます。多くの花たちが密やかにあるいは声を揃えて、私の心の奥深いところに語りかけて来ています。<br>精いっぱい心を開いて、その声を聞き取りたいと願っています。<br>「花有情」ならびに続編の「続・花有情」を一つの括りでご高覧ください。
書名:花有情
[(1037) 01077](ID:1039)
著(訳)者:
松下智之
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
心を震わせる“美しいもの゛は、この世に存在する数少ない“真実゛の一つであるのではないかと感じています。今、それが花々に結晶して私の心に響いて来ます。多くの花たちが密やかにあるいは声を揃えて、私の心の奥深いところに語りかけて来ています。<br>精いっぱい心を開いて、その声を聞き取りたいと願っています。<br>「花有情」ならびに続編の「続・花有情」を一つの括りでご高覧ください。
[(1036) 01076](ID:1038)
著(訳)者:
入一 寛
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ヒロシは行く当てもなく、沼に一匹だけ取り残されたスッポンだと思うより他なかった。でも遠からず、沼から広い世間に出てみせる。先行きを悲観するような気持ちは、微塵も持っていなかった。<br>(本文より)<br>生徒の目線まで下りてくる教師でなければならないと主張したいから。
[(1035) 01075](ID:1037)
著(訳)者:
濱添 猛
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
日本・中国・朝鮮を含めた「古代のモノサシ」は不明でしたが、中国が解明出来ねばと中国古代についての研究に着手し、夏~新に至る歴代王朝の尺度を解明「ミリ単位」迄求めております。<br>幸いとも言えることは、三内丸山遺跡の有名な柱穴の間隔「4.2m」均一を縄文尺「70cm」と位置付けた事で、私研の夏尺から「23.7cm×3尺=71.1cm」と求められ、高麗尺2尺、17.5cm×4尺説を一本化できた効用に寄与できたことです。<br>「中国古代のモノサシ」の集大成として10年に及... 続きを見る
[(1034) 01074](ID:1036)
著(訳)者:
国吉司図子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
すべての子どもは言葉の天才です。0歳~小学校へ入学するまでの乳幼児を13年半お預かりしました。その時の実感です。<br>日々の子ども達とのふれ合いの中で、奇想天外な未知の世界を繰り広げる子ども達との対話の模様をまとめた口頭詩です。又は対話詩ともいえるでしょう。子どもは目で聴いて耳で視る。目聴耳視なんです。子どもの正直な心の訴えを聞きのがさないよう、見のがさないように、受けとめていくことを訴えています。
書名:山の精
[(1033) 01073](ID:1035)
著(訳)者:
徳森 繁
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
退職を前に、絵にしようか? カメラにしようか? と迷っていたとき、冬の霧島に登り、滅多に目にできない雪景色にすっかり魅了されてしまいました。迷わずカメラを購入。以来15年。<br>すべてが人工化してしまった中に、手つかずの自然があり、私の住居から車で一時間程の距離。<br>退職して、自由の身に任せ、我が国最初の国立公園の四季織りなす美景にすっかり酔いしれてしまいました。
[(1032) 01072](ID:1034)
著(訳)者:
高橋 智
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
完成度が低く、けっして読み物といえるものにはなっておりませんが、一般には知られていない東洋一と呼ばれた会社の謎を秘めた創業史を一冊の文献として百周年を迎える前に形にしたいという思いからまとめたものです。
[(1031) 01071](ID:1033)
著(訳)者:
今子正義
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
人生を不器用にしか生きられない裏通りの男と女のミステリアスな14編のショートストーリーです。明るい人生を謳歌したような話には目が向かず、現代社会で生きていくことの儚さ、やる瀬なさ、不可解さなどを各辺とも描いてみたいと思いました。日常、身の回りにいる人たちの心の中に沈殿している情念、拘り、狂気などを抽出して、その孤独な生き方を語ったつもりです。<br>最近は多忙なストレス社会のためか、映像や劇画の氾濫のせいか、活字を読むことが苦手な人が多くなったように思われます。何よりも... 続きを見る
[(1030) 01070](ID:1032)
著(訳)者:
武井和夫
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
インドの聖典『バガヴァッド・ギーター』には「自分だけが、自分の友であり、自分だけが自分の敵である」とあり、またヨーガとは石ころも黄金も等しくこれを見る、成功も失敗も、愛も憎しみも等しくこれを見るための修練であるとも記されています。<br>マハトマ・ガンディーはこの聖典に強い感銘を受ける一方、武力より多くの忍耐と道徳的勇気を必要とする「真理と非暴力」の運動を進め、多くの苦難の中でインドを独立させ、「平和と愛」を説きました。
[(1029) 01069](ID:1031)
著(訳)者:
雑学大学二十周年誌編集委員会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
全て市民の手作りのコミュニティ、吉祥寺村立雑学大学。場所代、講師料、授業料の3つがタダという建前の精神を守り、二十年間休むことなく毎週日曜日に開校してきた。その講義リストと講師陣のエッセイを記念誌として出版したものである。<br>入力、編集、組版をすべて素人の手で行った。当校をモデルに全国に雑学大学が広がりつつある。
[(1028) 01068](ID:1030)
著(訳)者:
福永美知子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
たまたま知り合った友人が台湾元日本兵で戦犯に問われたことを知り、なぜ? どうして? と掘り下げてきました。<br>台湾の戦死傷者に対する補償運動にも加わりましたが、戦犯であったこの人たちは取り残されて、私の中に問題として残りました。書き残し、皆さんに知っていただきたい─ 心から筆をとりました。<br>特に若い世代の人達を意識したため総花的な戦争のまとめをつけたのがかえって邪魔になったかもしれない…と反省しております。でも私の力限りの作品です。<br>(本書は活字組版です)
[(1027) 01067](ID:1029)
著(訳)者:
本田 孟
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
南米のパラグヮイに油桐などの実から油をとる日系の工場が建つことになった。パラグヮイには戦前からの人を含め、昭和30年頃渡航までの農業移民と二世など約7000人が暮らしている。移住地には、東洋では中国の四川省などにしかない油桐(トウング、日本式にはツング、乾燥性の強い油で塗料にする)とか、菜種、大豆なども作っているが。日系の工場がなく散々に買い叩かれていた。<br>(略)<br>日本の移民は棄民だと言われている。現地に踏み込んでみるとそれがよく分かる。<br>(「はじめに... 続きを見る
[(1026) 01066](ID:1028)
著(訳)者:
安田萱子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
海の風景と樹木と本、風の揺らぎ、それだけあれば満たされる日々の中の思いの葉を、短いエッセイとして書きとめてみました。<br>あまりにも─ ─ 単純な思い…ばかりですが。

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