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検索結果:8495件(7501〜7530件を表示)
[(995) 01034](ID:997)
著(訳)者:
笠井光子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
綴方大好きの女の子が年を経て、どうにかこのエッセイ集をまとめました。読み返してみますと、明治・大正・昭和の時代を背景に浮かび上がらせた自分史、家族史の態をなしているように思います。<br>読んでいただきたいのは女、というより明治生まれの日本男女の気骨とスケールの大きさ。その反面、権利を与えられなかった昭和初期の未亡人─ 母の過酷なまでの軌道です。くわえて、著者自身の昭和初期の自然に包まれた日々を、一少女の直面した先の大戦のとらえ方、その眼で見た大人たちの動静、敗戦後の様... 続きを見る
書名:日本古記
[(994) 01033](ID:996)
著(訳)者:
ディブおおくに(吉沢栄七)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
古事記と聖書から日本の古代史を見直す小説です。<br>日本民族が失われたイスラエルの10部族であり、2700年前にシルクロードの3つの道を通って日本にやってきた。<br>秦帝国は、日本人(イスラエルの部族)によって興された。<br>聖徳太子は、イエス・キリストの弟の子孫で、またイスラエル最後の大預言者であり、飛鳥時代に世の終わりの日の予言をしていた。<br>これらのことを現代のできごとのように、ナウい日本語で、メンヘン調に、ファンタスティックなドラマにしてあります。
[(993) 01032](ID:995)
著(訳)者:
加藤昌平 他編
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
神戸大学理学部物理学科創立50周年記念誌。神戸大学とか、物理とかにとらわれず、大学の思い出、卒業後の経験、日頃考えている感想など、テーマに制限をつけないで卒業生全員(900名ほど)から原稿を募集して作成した。<br>恩師の先生方にも創立時の記録や在任中の研究などの原稿をお願いした。物理学科のカリキュラムの変遷、教官系統図、入試問題選(物理学教室)、建設中の校舎、完成した教室や、教官の写真を付録とした。
[(992) 01031](ID:994)
著(訳)者:
大川欣輝
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
トルコ人留学生(若い女医)との出会いが縁で、彼女とその夫と交流し、彼らのすばらしい人柄に心うたれました。その後、トルコを旅して、彼女たちと再会を果たすとともに、さまざまな自然や遺跡を見て、そこに生きた人たちの歴史に思いを巡らしました。<br>厳しい歴史を経てきたトルコという国、世界一親日家であるトルコ人のことを、多くの人に知ってほしい、との思いを込め、旅行中につくった川柳を、各節の締めくくりに使いました。<br>大地震の後、治療と医療調査に苦闘する二人への応援メッセージ... 続きを見る
[(991) 01030](ID:993)
著(訳)者:
若城光柾
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
建築設計事務所を開設して30年、その間多くの事を学びました。ノウハウ業である建築設計事務所の社会での存在意義、オピニオンリーダーとしてのその業務の有り方、建築全般の広い見識と技術など専門の事は基より、モノの見え方も人により様々で考えさせられる事も多くありました。建築を取り巻く環境、さらには世の成り立ちや自然の「均衡と循環」にまで思いをめぐらし書きとめた書です。
[(990) 01029](ID:992)
著(訳)者:
塚原 敕
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
“環境は人をつくる゛と言われるが、その環境は先人達が営々と築いてきたものであった。その先人達の業績を知ることは“郷土を愛する心゛を育てるのではないだろうか。<br>忙しさのあまり、昔話も語り継がれず、身近な出来事を知る人も少なくなった今、この地に生まれ育った70年余。この地域の教育にも携わった者のつとめのような気がした。<br>日本の歴史や郷土史には門外漢、ずぶの素人だが、華やかに語り継がれる時の権力者、英雄豪傑の事蹟や寺社の歴史ではなく、鬼怒川とかかわりながら、その底... 続きを見る
[(989) 01028](ID:991)
著(訳)者:
六甲定明
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
2男2女に恵まれて今日まで楽しい日々を過ごしてきた著者。総合商社の激務激職に、2度の大病。そして様ざまな困難の中にあっても、日々耐える力を得、生きる喜びに燃え、潤いのある生活をすることが出来たのも4人の良き「吾子」の存在があったればこそと、謳う。<br>「吾子たちにも、同じように幸せな人生をおくって欲しい」という願いから、人生における基本的なものの考え方や家庭の在り方、殊に現在揺れ動いている子女教育について父としての思いを込めてしたためた教育書である。
[(988) 01027](ID:990)
著(訳)者:
慶野金市
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
私が独自に開発した陶芸の作品とその袖薬の再現のためのSeqer式解析による指数的研究で、日本においては未だ類書がない。<br>袖薬のScreeningにおけるSeqer式の応用はあるが、本書はそのScreeningされたものの再現に関するTechniqueに関する研究である。
書名:随想記
[(987) 01026](ID:989)
著(訳)者:
高野勝市
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
日本海の孤島、佐渡に生まれ育ち、船員として故郷を離れて生活してきましたが、雨につけ風につけ故郷を思います。佐渡の長い歴史と文化を複雑に発酵させながら生きてゆく人たちの喜びと悲しみがそのぬくもりにあるのです。<br>そして青春時代に習った民謡の事。さらに自分の生き方や行動、思いやりなど子供や孫に伝えたいと思い作品を一冊にまとめました。
書名:観世音
[(986) 01025](ID:988)
著(訳)者:
英 順徳
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
この本は、自作短歌100+αを掲載しました。書名は世の中の苦楽を音で聴き救うという、観世音菩薩にあやかりました。そして大学時代の作品を筆文字で、社会人になってからの作品をワープロでそれぞれ表記しました。<br>イラスト、頁付も一人でコツコツ綴ってきたものです。傍から見ればとりとめのない歌ばかりでしょうが、僕にとっては喜びも悲しみも喧嘩もすべてが大切な三一文字の思い出になっています。バイト代の残りを全部使った同人誌です。
書名:閃光一閃
[(985) 01024](ID:987)
著(訳)者:
須藤叔彦
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
生後まもなく小児マヒに患り左足が不自由となり、身体障害者としての生涯を歩まざるを得なくなる。<br>中学(旧制)3年の8月9日、長崎で原爆被爆。九死に一生を得るが、爆心地(現在の平和公園)の自宅は全滅。肉親4人は爆死。父親の死で孤児となり、いったんは医学部に入学するも挫折。教員になり再出発。戦争の防止と核兵器廃絶の平和運動を実践して半世紀。
[(984) 01023](ID:986)
著(訳)者:
吉本孝子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
豊臣秀吉の小田原征伐を、北条氏側から描写してみました。<br>北条氏最後の当主、氏直の苦悩。一門、重臣、又、菩提寺である早雲寺の住侍たちの思い。千利休の高弟、山上宗二の壮絶な死など、戦国という時代に、小田原に集う人々の生きざまと若き日の浅井長政の娘(のちの淀どの)と、柴田勝家の遺児、弥九郎との悲恋に織り交ぜながら400年前の小田原という地に想いを寄せてみました。
[(983) 01022](ID:985)
著(訳)者:
木村章一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
絵描きの習性として「多くの人に見てもらう」欲望と「恥はかきたくない」という後退したプライドがうまく折り合う接点が見つけられた時、『図説・団塊の世代史』を出版する機となった。<br>四十代の半ばを過ぎて、イラストレーターとしてのジリ貧の将来展望に怯えた。少しでも長くこの仕事を続けさせてもらわねば……。「黙っていたら単なる怠け者、過去の人と見られてしまうが、本を出したおかげで『タダ』の人ではなさそうだ」という評価が得られると期待した。<br>結果として、職業上の収入アップに... 続きを見る
[(982) 01021](ID:984)
著(訳)者:
浪岡芳男
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
かつて「造船所において建造中の海防艦が終戦で、進水の誕生を途中で打ち切られ、屑鉄になる運命の艦(ふね)があった」。<br>年明けてこの艦は軍艦ではなく、特別輸送船として海に浮かんだ。そして走った!! その海105号は、引揚げ輸送の任務を帯び、乗組員と一心同体となり、精一杯活動した。<br>海105号は乗組んだ我々にとって「思い出の山・思い出の川」であり、それは若き青春時代の1ページに記された細やかな人生航路の1コマでもあります。<br>(「まえがき」より)
[(981) 01019](ID:983)
著(訳)者:
仲山智子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
ムササビとの出会いと別れの物語。<br>平穏な日々を打ち破るように、突然現れたムササビの赤ちゃん、卍之介。<br>それから千日、智子バァちゃんと、家族を巻きこんでのてんやわんや。
[(980) 01018](ID:982)
著(訳)者:
佐藤正美
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
昭和二十一年に入植してから現在まで生き延びているのは、星和一さんと私だけになった。あれから四十九年の月日が流れ、現在は電化設備の整った新しい住宅に住んで、のんびりと気ままな野菜づくりに時を過ごすといった毎日である。<br>話として語りだすと、その時々の忘れられぬ事どもが、途切れることなく果てしなく口からついて出る。<br>(「あとがき」より)
[(979) 01017](ID:981)
著(訳)者:
岩田重義
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
故郷・滋賀県を定年退職後に約3年をかけて写生に歩き回りました。少年時代の原風景も人情もまだまだ残されておりました。<br>琵琶湖とそれを取り巻く平野や川、山脈─ 恵まれた自然の宝庫です。環境や水に対する県民の意識の高さもうれしい限りです。江州独特の落ち着いた村落の風景、紅殻塗りの家、船の底板が腰に張られた土蔵。そして黄金色の稲穂の打ち続く平野、雪を頂いた伊吹山や比良山脈が輝くようです。<br>街道筋には江戸期の家屋が少なからず残っています。なんでもない風景が私たちの心を... 続きを見る
[(978) 01016](ID:980)
著(訳)者:
mamaぽおと高知 編集室
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
一般的なタウン情報誌とは異なり、ふつうのお母さんたちが自分たちのほしい情報を自分たちの手で、全くの自費出版で出版しています。<br>この母さん方は、子育て最前線のお母さんばかりですから、時間的制約や金銭的制約はかなりのものがあったはずですが、それを感じさせない内容の充実があります。
[(977) 01015](ID:979)
著(訳)者:
鈴木評詞
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
一緒に暮らしたたった2年10ヶ月の生活。主人は幸せだったのだろうか。<br>私は、甘えてばかりでした。娘が1歳9ヶ月に育児も少し楽になり、さぁ家族3人でこれからという時でした。<br>主人が結婚したばかりの頃、「これを本にしたいな」と見せてこの「ことば星とおり」。<br>市の庁内広報誌で週1回発行していました。芸能人、作家、有名人いろいろな方々の言葉に対して、イラストを自分で描き、自分なりのメッセージを添えて広報時代に作っていました。<br>主人が皆さんに伝えたかった気... 続きを見る
[(976) 01014](ID:978)
著(訳)者:
宮城正枝
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
これはアメリカのごく普通の人たちの話です。どんな国にも、突出して優秀な女性や、才能と経済的環境にめぐまれ、政治や芸術、あるいは学問の上で偉大な業績を残す人たちがいます。けれど、私はいつも、そのような特別な人ではなく、市井に暮らすごく普通の善意あふれた庶民の女性たちの生き方に強い関心があるのです。<br>(略)<br>長い準備の末ようやくかなえて、単身アメリカへ行った時、私は50歳になろうとしていました。<br>(「あとがき」より)
[(975) 01013](ID:977)
著(訳)者:
熊坂 實
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
私はダムで湖底に沈んだ神奈川県愛甲郡清川村立宮ケ瀬中学校校長としてダム調印式の日からダム完成の日まで勤務しておりました。<br>自分で見聞した宮ケ瀬の実態を詩と写真で記録に残し、宮ケ瀬の人達、宮ケ瀬を離れて他市町に住んでおられる人達が、ふるさと“宮ケ瀬゛を思い出すための一資料となれば幸いと思い筆をとりました。
[(974) 01012](ID:976)
著(訳)者:
安藤邦男
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
本事典では、英語の諺がすべて教訓のテーマ別に分類・解説してあります。従来の英語の諺事典は、「ABC順」の配列か、「語彙別」「題材別」の分類かのいずれかでした。<br>これらは諺の意味を調べるには役立ちますが、思いついた教訓やメッセージからそれに相当する英語の諺を探すには、大いに不便でした。<br>従来の事典類の不便を解消するために、自分自身で使うための用法事典を作ろうと思い立ったのが、本書をまとめる動機になりました。
書名:Miss Rie
[(973) 01011](ID:975)
著(訳)者:
ほり けい
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
1997年5月から12月まで、アメリカ・ニューヨーク州にある小さな町アダムスで繰り広げられたノンフィクションストーリーです。<br>小学校の校長先生のお宅にホームスティしながら、昼間は小学校の子どもたちを相手に日本を知ってもらうためのパフォーマンスを行う毎日。そこには想像をはるかに越えた、発見と感動がありました。<br>飛び出すことをためらっている人たちに勇気と希望を与える一冊です。<br>作家志望の著者は第7回毎日新聞「小さな童話」の大賞受賞者でもあります。
[(972) 01010](ID:974)
著(訳)者:
梶本ハギ子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
重度の障害を持ちながら、福祉のために生涯を懸命に生き抜き、完全燃焼した生命の記録です。<br>「私は、生かされているのだ。無駄に生きてはいけないのだ」<br>と満身の力を込めて書いた筆跡が、その壮絶な生きざまを物語っているように感じられます。<br>私は人間 梶本英夫を追及したくてこの遺稿集をまとめました。<br>(妻 ハギ子・記)
[(971) 01009](ID:973)
著(訳)者:
山吹 繁
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
自らが体験した<br>転職→役員・連帯保証人→会社倒産→自己破産<br>までの経過と<br>連帯保証人とは何か?<br>倒産とは?<br>自己破産とは?<br>家族はどうなるのか?<br>を忠実に綴ったノンフィクション小説です。<br>地元では一か月に1500部を完売した話題作となりました。
[(970) 01008](ID:972)
著(訳)者:
堀場義平
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
本書は大学クラブ活動の卒業文集等に寄贈していた56編を「若い人へのメッセージ」「青春回想記」及び「紀行文その他」の3話に分けて纏めたものです。<br>第1話は、人生時計や自然界の法則など、昭和40年頃からの高度経済成長期の成金社会を憂い、自然との共存を唱えつづけていた私の人生雑感です。<br>第2話は、少年時代からの自分史と所属クラブ活動史をまとめた私のタイムマシンです。<br>第3話は、童話や旅行記などを付記しました。
[(969) 01007](ID:971)
著(訳)者:
上野和彦
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ハゲというのは即刻生命に関わるような問題ではないはずですけど、やっぱり外見的に見たときの心の傷を考えると、年齢に関係なく痛々しいものがあります。<br>「カツラをつけたら、行動が積極的になって仕事もはかどるようになった」という実例を聞くように、プラス志向につながるカツラ利用を多くの人たちに挑戦してもらうことが私の生涯の希望なのです。<br>髪に障害を持つ人の手助けをしたい。<br>“上野和彦は理容業界の野口英世゛と呼ばれている。
[(968) 01006](ID:970)
著(訳)者:
飯島正明
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
大阪府の北摂・箕面市を中心にフィールドとして15年間足で調べ、後世に伝えたい風化寸前の地域文化のひとつ「説話」を、中世の説話文学や地元資料からたぐり、原文(漢・古文)に忠実にほぐす作業をしました。<br>また、ようやく市民権を得てきた「道教と日本」の関わりについて地域に伝わる伝説や信仰の中に生き続けていた現世利益や如意宝珠の雑密的なもつれにみつけ、それをほぐすことで、解明に手を染める作業をしました。<br>この小著が地域からの文化発展の一助になればと思います。
[(967) 01005](ID:969)
著(訳)者:
品川文男
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
チンチン電車が消えると知り、カメラ片手に市電を撮り始めたのがキッカケとなり、消えていく市電を日曜日ごとに追いかけました。昭和36年春の頃からです。<br>この時から17年が過ぎ、京都市電は外週線の残りの廃止を最後に京都からその姿をすべて消してしまいました。昭和53年10月のことです。<br>日本で初めて走った京都の路面電車は明治28年2月ですから、この時、碁盤の目の町筋を走り続けて83年の歴史にピリオドを打ったのでした。
[(966) 01004](ID:968)
著(訳)者:
相場浩一
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
すきでたまらない写真であるが、神経痛に悩まされるようになり、撮影行が思うようにいかなくなった。のぼせも丸三十年。ちょうどよい区切りなので、写真をひとまず卒業することにした。<br>この写真集はその“卒論゛にと思い立って作成した。三十年間の膨大な作品の中から特に思い入れの強いものを選んで収録した。

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