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検索結果:8656件(7501〜7530件を表示)
[(1156) 01200](ID:1158)
著(訳)者:
星 力
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
駅勤務・満鉄・そして海軍へ。婿養子、産地開墾、炭焼き、戦前そして戦後の生きざまを淡々と語る。<br>~本文中より 子の学費迫れば妻と山並みを求めてわれは炭を焼きけり~<br>なぜ自分史を人は書くのか。その意味が本書を読むとわかってきます。
[(1155) 01199](ID:1157)
著(訳)者:
高田 誠
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
昭和17年、中国山西省の歩兵第二二二聯隊に入隊、以来、中支、台湾、フィリピンと転戦し、ニューギニアはビアフ島で全滅した部隊のただ一人の生き残りである筆者。<br>万死の中に生を見出してきた著者が戦争の非道さ、残虐さ、本当のありのままの姿を一片のごまかしもなく書き上げた庶民の戦争史。
[(1154) 01198](ID:1156)
著(訳)者:
辻 幸一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
先の大戦後の学制改革により、全国に35校あった旧制高等学校は全て廃校になった。旧制高校はその何れもが夫々の校風と特色を持った我が国独特の教育制度の産物であるが、戦前戦後の数多くの我が国の指導者を育てた学校でもあった。中でもその代表校の「一高」は特に有名であったが、著者は戦争末期から敗戦後の混乱期の大部分を一高の寄宿寮で過ごしているが、今回その廃校に至る歴史をまとめ上げたユニークな学校史を兼ねる自伝と言えよう。教育の「荒廃」が嘆かれる今日、多くの示唆を与えるものと自負している。
書名:故苑の花
[(1153) 01197](ID:1155)
著(訳)者:
有馬英子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
何十年も書いては散らして、ときにはすっかり所在がわからなくなっていた書類(詩、散文、俳句、短歌、随筆)を整理していると過ぎ去った若い日々の感情が束になって襲うのを感じた。せめてわずかに素描だけでも残そうと始めたが老病には逆らうすべも無く、文はそのため切れてしまった。<br>葬式をしなくてよいから、その費用で本を作り私を悼んでくださる方々に贈りたい。
[(1152) 01196](ID:1154)
著(訳)者:
「私たちの学生時代」を発行する会編(代表連絡先 磯由美子)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
神戸女学院は、アメリカの女性宣教師によって1875年に創立した。キリスト教の理念による125年の女子教育の歴史がある。それはある意味で日本の女子高等教育の変遷を物語っている。大学の前身、専門学校最後の卒業生が巣立って50年を期に、そこで学んだ者の記録を残そうという一同窓生の呼びかけに応えて、95歳から69歳までの75編の学生時代の記録が寄せられた。それを年代順に並べ、各種資料と共に編集したものである。<br>その内容は第一次世界大戦から第二次世界大戦直後までのまさに激動... 続きを見る
[(1151) 01195](ID:1153)
著(訳)者:
山本麻子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
本書は英国の国語教育、すなわち英国の子供のための国語教育を、日本人の読者を対象に紹介するものです。英語教育というと、日本では外国語としての英語教育を思い浮かべがちですが、ここでは、英国人が母語としての英語を子供達にどの様に教えているかという「母語教育」の視点から扱います。「話す、聞く」「読む」「書く」の目的が意思の効果的な疎通にあるということと、考えを発展させることにあるということを明白にして進められる「英国の国語教育」の理念と実際を知ることで日本語教育の重要性を再認識... 続きを見る
[(1150) 01194](ID:1152)
著(訳)者:
高橋長敏
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
華北山東省泰安から350部隊自転車隊が17年(昭和)6月に臨邱館作戦にて死闘をくりかえし、同年秋の魯東作戦では何度となく戦い青島から雪の山を越え191高地の攻撃など苦しく中隊長も私自身も福山省まで入所し青島に後送され入院し翌年春の解散。
[(1149) 01193](ID:1151)
著(訳)者:
馬場周蔵
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
第1部 これまで、誰も書かなかった裁判所の内側を明らかにし、著者の受けた報道被害を詳述し、刑事判決の研究論文も含めた。<br>第2部 戊辰戦争以来差別されてきた会津人の心情に迫ると共に会津方言の語源の研究、それに、釣りの楽しさを社会とのつながりの中に探ろうとした感想文。
書名:父の漢詩
[(1148) 01192](ID:1150)
著(訳)者:
藤元春海
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
健康のためにと習い始めた詩吟とのご縁で、これまで学生時代以外には無縁であった漢詩のよさに触れ、漢詩の作成に挑戦してみようという気が起こり、その結果が「父の漢詩」です。内容は、日頃心に感じたことをまとめたものです。漢詩作りに取り組んでから視野が広まり、心の健康につながったかな、と思える日々です。<br>漢詩作りへの挑戦は、心身の健康のために、今後も続けたいと思っています。
[(1147) 01191](ID:1149)
著(訳)者:
高橋長敏
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
終戦直前に転属命令をうけ、P.41に2名の軍曹が北支泰安付近で鋭撃のうえ戦死し、その交代用員としてSL(装甲列車隊)に行き、脱出する兵や、邦人を助け毎度爆破(鉄路)と攻撃を八路から受けながら最後のとき周村鎮での死闘をしながらも同胞を救出し、青島に向い帰国の途につく。これは小説でありますが、事実と変わらなかったのです。
[(1146) 01190](ID:1148)
著(訳)者:
吉田みつゑ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
資本もなく仏具卸商を開業して間の無い主人の許に嫁ぎ6人の子を育て専ら主人の影で商いを守り今日の基盤が出来る迄の過程を拙筆で書き綴りました。年月と共に忘れられるであろう我が社の創業当時を子孫に遺したいと米寿を迎えたのを機会に書きました。
[(1145) 01189](ID:1147)
著(訳)者:
西田小夜子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
地方新聞の女性記者にすすめられ、1年間連載したものをまとめました。通信制美術大学で学ぶ人は、年齢も生き方も多彩です。先生、学生共に奇人変人のてんこ盛りと申しましょうか。中年主婦日野みなみの目を通して大学教育の光と影をきっちり書き、又子供たちの周辺、「卑」ではない中年の恋など、おかしく切ない物語が展開します。ユーモア小説も殺人ミステリーも装丁もカットも軽ぅ~くこなす、おばあさん作家めざしています。800人の購読者に若い女性がたくさんまじっていたのが嬉しいことでした。
[(1144) 01188](ID:1146)
著(訳)者:
山咲みツオ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
山の本は沢山ありますが、ガイドブックや山岳写真集や、難しい登山家の本がほとんどでした。単純に山の楽しい画文集が少ないのはどうしてなんだと思い、出版しました。<br>自然の中に同化する山歩きをしたいと思えるような「大人の山の絵本」を作りたい、「山の妖精に会ってみたい」と思えるような画文集にしたいと思いました。特に団塊の世代の、中高年登山者に贈る山の本です。
[(1143) 01187](ID:1145)
著(訳)者:
鈴木としお
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
東京大空襲のレクイエム、他に吟行句計100句上載。
[(1142) 01186](ID:1144)
著(訳)者:
天原一精
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
教育をもっと自然(人知をはるかに凌駕した知恵と美しさと神秘に満ちている!)に返すべきではないか、と呼びかけたいわけですが、まずは、春の小川や野原、里山で、三度の食事も忘れて遊びほうける楽しさと、そこから学び成長する子どもの姿を再確認したい。その中身が本書です。<br>すなわち、貧しくても輝いていた経済成長前夜、家庭、地域社会、身近な自然、それらが父となり母となり教師となって子どもを育んでいた。本書の背景に、今教育に求められるのはその条件の再構築なのではないか、との訴えが... 続きを見る
[(1141) 01185](ID:1143)
著(訳)者:
一乗寺義男
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
専ら医者通いが仕事。趣味特技を持たず、妻亡く(平成4年2月)、財無く、土地も無し。心臓血圧に良からずと、一切の社会的参加を自ら拒否して全くの例外者、疎外者となる。「今日一日を如何に生きるか」は切実な問題であったし、今もかわりない。<br>80歳を超えた現在、4年前の作品を振り返ると、いかにも背伸びしている感じ。感情や理念を表すのに、もっともっと深めるべきであった。まことにお恥ずかしい限りです。
[(1140) 01184](ID:1142)
著(訳)者:
斉藤敏子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
きっかけは一年に一度、作家の小西章子先生のスペイン旅行のツアーに参加し、七日目頃に定年後はスペインに住み語学でも習うかといった軽い気持が次第に深みにはまり、スペイン語の勉強に生きがいを見つけました。<br>本の内訳は二年間の留学で見たこと、感じたことをそのまま書きました。外国人作家、日本人学生の生活の様子、又、日系人の豊かさ、スペイン人の豊かさの価値観の違い。スペインを未開発の国という日本人にスペインをもっと知ってもらいたい。併せて北部スペインも知ってもらいたいと思います。
[(1139) 01183](ID:1141)
著(訳)者:
中野秋俊
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私がこの著書を書くについては、沖縄戦で戦死された家の方がどんな戦いで戦死したのか、その有様を知りたく家族の方が沖縄に四回も旅行したが戦いの模様は全く分からず、街で売っていた「沖縄戦記」を四冊も買って読んだが、戦争の成り行きだけで、戦いの模様は全く分からず残念がっている人が幾人かあるのを知り、その話を聞き、実戦を行って運あって生き残った自分が実際の戦争状況を書く決心をして書き始めました。<br>私は大隊一番始めの特攻隊の隊長として敵陣へ切込みを行った者で、部下二人と三人で... 続きを見る
[(1138) 01182](ID:1140)
著(訳)者:
岩岡弘明
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
江戸時代末期に行われた上高地を経由する松本-高山間の新道開削とその文化的背景。
[(1137) 01181](ID:1139)
著(訳)者:
磯田啓二
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
時代劇映画・テレビの衰退のいま、時代劇の創始者であり、その原点である伊藤大輔監督の青春の軌跡を振り返り、時代劇復興の一助ともなればと念じる次第。
[(1136) 01180](ID:1138)
著(訳)者:
辻尾耕平
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
水軍は戦国期における異色の存在であった。今日、海賊といえばイメージが悪いが、当時はかなり違った意味合いを持ち、自らを「海賊大将軍」と名乗るほどに海の勇者をニュアンスした。<br>本書はこの海賊大将軍という名にふさわしい九鬼嘉隆の半生を描く。
[(1135) 01179](ID:1137)
著(訳)者:
伊藤 悟
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私の曽祖父である伊藤東次郎の五十回忌にあたり、故人のことについて調べたものをまとめ、少誌としました。
[(1134) 01178](ID:1136)
著(訳)者:
立田正雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
文字通り自分の八十五年にわたる風雪人生を編んだものである。自分史はいうまでもなくその人でなければ書けない、生涯の中で遭遇した事件、体験した出来事、そこで味わった苦しみや憎しみ、喜びや悲しみなどを深く静かに想起しながらまとめ、記述するものであるとされ、さらに、自らの失敗談や恥部までもさらけ出す勇気をもって書くべきであり、たんなる経歴の羅列や失敗談に終わってしまわない、読む人に感銘を与え、心を動かし、共鳴させるもの。あるいは、若いものや子孫に教え、論す、人生の指針となるもの... 続きを見る
[(1133) 01177](ID:1135)
著(訳)者:
關 俊一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私も夢を見る。毎夜いくつもの夢を見る。その各々の夢が実に思いも寄らない夢で、果たして何を意味しているのか、私自身に何を伝えようとしているかわからない。<br>心理学者ではないが、見た夢を自分ながら分析・解釈しようとしても、いくつもの夢をすぐにはできないので、まずは書き溜めておこう、と考えて書きはじめたのが、この夢日記である。<br>(「まえがき」より)
[(1132) 01176](ID:1134)
著(訳)者:
北川彰一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ところで、この冊子は、私にとって一体何なのか。比喩的に申せば、それはあたかも「厭世と孤独」という暗い地中の穴の中で独り暮らしていた蝉の幼虫が地上に出て、脱皮し羽化したときに残した抜け殻のようなものである。その地中で細やかながらもひそかに栄養を蓄え、やっとの思いで羽化できたわけである。<br>(「あとがき」より)
[(1131) 01174](ID:1133)
著(訳)者:
中井 隆
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
顧みると、教職について四十三年。私立高校六年の校長職の間に、書き溜めた草稿のおよそ半分ばかりをまとめてみた。<br>昭和七年の申年生まれ。今や『老遠』の域にあるが、敢えて『小猿のつぶやき』と題した。<br>(「あとがき」より)
書名:酒と人生
[(1130) 01173](ID:1132)
著(訳)者:
澤田禎夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「酒と人生のかかわり」について、私の調べたほんの一部を書いてみました。ある百歳のおじいさんに、長寿の秘訣を尋ねたら「なにごとにおいてもくよくよしないで大らかな気持ちで生きること。また、私は一合の晩酌を1時間かけてチビリチビリやっている。これも長生きの元かな。……」といつだったか新聞記事でみたことがあります。<br>私も七十歳、このおじいさんにあやかり好きな酒と上手につきあっていきたいと思います。より豊かな人生のために。<br>(「あとがき」より)
[(1129) 01172](ID:1131)
著(訳)者:
松田尚士
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
第2次大戦中の疎開体験をつづったもの。家に保管してあった手紙や日記、写真、新聞記事を元に、当時の生活ぶりを描いたドキュメント。終戦前年の1944年(昭和19)8月、大阪市内の小学校6年の時、和歌山県の山村の寺に疎開した。引率の先生は児童文化研究家の吉岡たすくさんだった。
書名:山桜
[(1128) 01171](ID:1130)
著(訳)者:
根深善雄
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
春浅し<br>峰を吹く風に逆らひ頑なに花芽を閉ざす山ざくらかな<br>柴山の幹ひかりつつ啓蟄の日ざし眩しき朝を迎ふ<br>風たつや今年もよそに先がけて軒端の梅は花を咲かせたり<br>ぼたん雪雨に変りて遠く近く山に懸かれる白き靄見ゆ<br>けひひと日戸毎の人ら野焼きせし匂ひの残る夕暮れの路
[(1127) 01170](ID:1129)
著(訳)者:
松本藜子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
面白半分に書き始めたエッセイでしたが、いつしか私の中に眠っていた多方面の感興を呼び覚ましました。固いの、柔らかいの、お涙頂戴、おふざけ─ ─ 時には興に乗り、時には挑戦的に、言葉の持つ魔力を恐れ愉しみつつ、観念の世界を遊びつづけました。

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