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検索結果:8656件(7561〜7590件を表示)
[(1096) 01136](ID:1098)
著(訳)者:
中村勝英
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
鎌倉時代の禅僧「道元」師の出生から、大宋で悟りを開いて日本に帰郷するまでの半生を、時代の風光とともに描いたものである。名利を求めず、只ひたすらに弘法救世を求めた彼の半生から、現代日本の荒廃した精神界を考え直した見たいという意図のもとに執筆した小品。
[(1095) 01135](ID:1097)
著(訳)者:
渡辺通子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
俳句は連歌の発句が独立したものです。そこでこの本では5句1組のテーマ俳句という今までの句集にはない編集の試みをしました。<br>一句一句は独立した作品だけれども、それらが集合体をつくることで、それぞれが共鳴し合い、ひとつの宇宙をつくり出す─ それは本来の連句とも違うし、詩とも違う世界です─ これは俳句という文学のもつもうひとつの可能性ではないかと思っています。<br><br>今朝秋の鏡に見られゐたりけり<br>寒の夜卵かたちして眠り<br>人形に乳首が二つ桃の花<br>... 続きを見る
[(1094) 01134](ID:1096)
著(訳)者:
守屋明俊
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
生まれて直ぐ次男が難病にかかった。幸い回復し、現在は全く元気であるが、その次男の入院が契機となって私は俳句を始めた。12年間が経ち、長男が高校、次男が中学に通うまでに成長。私自身も干支が4廻り目の48歳になり、これまで作ってきた俳句を『西日家族』として纏めることにした。<br>家族あっての生活。仕事をする上でどれだけ家族が支えとなってくれたことだろう。いつかは「西日家族」を離れていく子供達。今だから出せる句集。
[(1093) 01133](ID:1095)
著(訳)者:
永原楽浪
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
浄土真宗在職の弟が、遠距離通勤の過労による発病で死んだ。配偶者は『浄土』宗の葬儀を営み、亡骸に旅装束をさせる。浄土真宗の庫裏に本籍のある弟に草鞋を履かせる葬儀に『不来迎』を説く長兄は参る気がしない。蓮如五百遠忌の本山出勤に励む。
書名:身世打鈴
[(1092) 01132](ID:1094)
著(訳)者:
朴 貞花(ぱくちょんふぁ)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
祖国、母国の分断の固定化に無名の在日コリアンの一人の母として生活苦のなかから逆らい続け、民族の心を守り子に伝えようと生きてきた足跡です。<br>明日を信じ今日という日を心にこめて生きてゆきたいと思います。たった一度のたった一つの私の生きる道だから─ 。
書名:鈎の御所
[(1091) 01131](ID:1093)
著(訳)者:
山本喜三雄
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
我が郷土の誇れる歴史を一人でも多くの人々に知ってもらおうと思ったのがきっかけです。これからも続けていくために「卯の花の巻」のように番号に替わるものにしました。桐の由来は足利将軍家の家紋です。
書名:
[(1090) 01130](ID:1092)
著(訳)者:
山本喜三雄
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
我が郷土の誇れる歴史を一人でも多くの人々に知ってもらおうと思ったのがきっかけです。これからも続けていくために「卯の花の巻」のように番号に替わるものにしました。りんどうの由来は源氏の家紋を花としてつけたものです。(笹りんどう)
[(1089) 01129](ID:1091)
著(訳)者:
山本喜三雄
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
我が郷土の誇れる歴史を一人でも多くの人々に知ってもらおうと思ったのがきっかけです。これからも続けていくために「卯の花の巻」のように番号に替わるものにしました。由来は卯月の卯の日に祭礼が執行されたことによります。
[(1088) 01128](ID:1090)
著(訳)者:
上田 悟
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
1997年2月より約1年間、中国江蘇州・蘇州大学で日本語教育のお手伝いをしました。<br>滞在中、私たち夫婦の生活を心配して多くの知人や友人からのお便りをいただきました。少々の病気でも「丈夫にやっています…」と書ける年代はとっくに過ぎていたので、丈夫な証拠を主として近郊の旅行記として認め記しました。<br>それらの便りを帰国後とりまとめ、私たち夫婦の思い出の記としました。
[(1087) 01127](ID:1089)
著(訳)者:
牧 恵子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
異なった価値観や習慣をもったヨーロッパ、ウィーンに住んでみた3年間を整理し、これからの教育に生かしていけるところはところはないかしらと書き上げました。<br>二人の子どもを通して、現地の学校教育、家庭教育、社会教育の連携の実態に学ぶところは大きく、のんびりとした毎日の中にも、大切なところは失わない姿勢を感じてきました。自分の体験を自己満足的に綴るのではなく、これからの初等教育、子育てに生かせるようにと心配りした点をお読みいただければ幸いです。
[(1086) 01126](ID:1088)
著(訳)者:
東浦佳子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
俳人芭蕉の全語彙の中からある種類の言葉(肉親・家族に関するもの、地名、人名、神祇、釈教、無常、酒、食物、山類、水辺、居所、衣類など)とその用例をとりあげ、簡単な説明を付したもので、芭蕉の作品、殊に連句作品の理解のための基礎資料として役に立てばと考えています。<br>現代連句の実作の参考にもなればと思います。
書名:虹色の泡
[(1085) 01125](ID:1087)
著(訳)者:
紅衣佐保
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
誰もが、心の奥に眠る静かな森を見つけることができます。現実の生活で忙しく振りまわされているような毎日の中でも。森の外からは闇のように見えるかもしれませんが、奥の奥まで目をこらして見れば、うるおいに満ちた白い霧の世界がきっと見えてきます。そして、その目をしっかりと見ひらくならば、白の中に、かすかでも、確かに虹の輝きが生まれるのを一度ならず見ることができるでしょう。<br>この本には、心のひそやかなところで大切に輝かせたい虹があります。
[(1084) 01124](ID:1086)
著(訳)者:
永田隆史
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「米百俵」の精神は、ただ単に長岡市のみのものではなく、今の日本の課題とも言えます。最近ではドナルドキーンの英訳本も発刊されました。又、今年は私の母校長岡高校(小林虎三郎の建てた国漢学校はその前身)の同窓会が「米百俵プロジェクト」を構想し、発展途上国の学校建設資金キャンペーンに乗り出しています。山本有三の心は今も生きていると言えるでしょう。なお、巻末の永野朋子様は山本有三の長女です。
[(1083) 01123](ID:1085)
著(訳)者:
大濱永亘
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
高宮廣衛沖縄国際大学名誉教授が序文で「八重山考古学会の貴重な財産」と評し、国分直一梅光学院大学名誉教授も序文を寄せた・<br>総論、赤色土器時代、無土器時代、スク時代と時代別にこれまで発表した論文を整理し、さらに考古学に関するコラムや文化財保護に対する提言なども含めた。300点以上の写真や図版を使い、注、一覧と索引のほか、付録として新聞に発表した共同研究や共同発掘調査の報告なども収録した。
[(1082) 01122](ID:1084)
著(訳)者:
むさしの里山研究会
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
最近「里山」という言葉をよく耳にするようになった。以前はなじみの無かったこの言葉がいまや自然保護のキーワードになっている。里山の環境は水田、畑、小川、水路、草地、二次林、屋敷林などから成り立っており、この環境の中で人と生き物が暮らしてきた。(略)<br>本書はふる里生物の代表であるトンボにスポットを当て、トンボの住む風景やトンボの暮らしを通して里山の自然環境の保全を呼びかけようと考え、16名のトンボ愛好家が作品と資金を出し合って出版したものである。<br>(「はじめに」... 続きを見る
書名:であい
[(1081) 01121](ID:1083)
著(訳)者:
道聞一行
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
私が八年余りにわたりある会報誌に載せた“であい゛の言葉をまとめました。<br>人生は出会いです。特に言葉の持つ力には非常に奥深いものがあります。さまざまな角度から見れる人生でありたいし、多くのモノと出会える人間の尊さに喜びを感じたい思いもあります。
[(1080) 01120](ID:1082)
著(訳)者:
伊藤 悟
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
明治のころ、私の曽祖父である伊藤東次郎は機織り業をしていました。当時はまだ手織りの織機が主流であったのですが、東次郎は石油発動機の免許を県知事から受け、動力織機を導入して生産高を上げていました。私の娘である伊藤さ可は若くして嫁しましたが病により実家に戻されました。このたびの五十回忌にあたり、故人が生きた時代の我家の織物業の状況等を調べて先祖が暮らしていた時代のことを思い、先祖供養をしました。
[(1079) 01119](ID:1081)
著(訳)者:
おおとり・りゅう
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
近代日本の夜明けと言われる明治維新。だが果たしてこの激変が本当の夜明けだったのだろうか、という疑問から出発して、維新前後の時代を生きた人々の日記や記録を通して「庶民の明治維新」の実態に迫ろうとした。
[(1078) 01118](ID:1080)
著(訳)者:
渥美鉄雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
大リーグ狂が高じて1984、1986、1989年と単身渡米、旅行費用を節約するため旅程はすべてグレイハウンドバス利用。その85日間で車中41泊のタフな旅行記と念願の全26球団すべての本拠地球場での観戦記。あとがきに旅行費用のすべてを細かに載せている。
[(1077) 01117](ID:1079)
著(訳)者:
宮崎 孝
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
一日約400万人の乗降客であふれる新宿はともすれば“繁華街゛だけが目立ちがちですが、その一方では、山や川、畑、養蜂場、井戸がある地方です。オカマバー始め風俗店、犯罪、ボランティア、芸能人などの楽しい話─ 新宿郵便局員が見続けた新宿の空気を本にしました。<br>カラー写真20枚、モノクロ写真46枚。20世紀に光り輝いた街、新宿のファイルです。
[(1076) 01116](ID:1078)
著(訳)者:
渡辺さとみ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
1990年~1995年に旅行した国々で感じたこと、出会った人と、自然文化遺産などについて書きました。<br>これらの国へ行かれる方々の旅が私の本に豊かになれば幸いです。
[(1075) 01115](ID:1077)
著(訳)者:
高野三代子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
親しい友に「聞いて!聞いて!」調で、子育て、三人の病親の滅私の介護、嫁や孫との関わり、尊厳死、共同墓地、楽しんだ旅など書いた。ただ、私にある、大方の人と違う面からの物の考え方や見方が、出版審査や大手新聞三社の千葉支局に取り上げられたようだ。300通以上来た手紙の反応は「早く読んでいたら子育てが」「考えを変えた」「笑った」など、題名は「どうして赤ちゃんは出来るの?」位にしたかったが、「けやき通り」から離れなかった。<br>
[(1074) 01114](ID:1076)
著(訳)者:
おおとり・りゅう
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
読書の中から見出した魅力的な人間の足跡を追い、発掘した資料を分析し、読書活動の基本である図書館が抱える問題にも言及する。
[(1073) 01113](ID:1075)
著(訳)者:
吉田透思朗
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
戦時、海軍航空隊に入り、敗戦により復員したが、死ぬつもりであったのに生残った虚無観を戦後、俳句により模索して来たが、俳句から人間の本質についても多くのことを学んできた。単なる見たままの俳句ではなく、現代を生き抜くために、社会や風土の奥深い事象を見つめて文学に積み上げたいという念願である。今、その第二句集を出すことにより人生の尊さを訴えたいと思います。
[(1072) 01112](ID:1074)
著(訳)者:
石神信治
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
本書は26年余りの医師としての活動を実践する中で、医学、医療に対する考え方および診断と治療のあり方について折にふれ書き記したものを1冊にまとめたものである。<br>その中で、特に取り上げたいことは、若年者をおかし、最近増加傾向にある難治性胃潰瘍のクローン病や潰瘍性腸炎(これらの疾患は、入退院を繰り返し闘病生活が長期にわたる)の、食事療法を基本とした社会生活を送りながらの治療について著者独自の見解を述べたことである。
[(1071) 01111](ID:1073)
著(訳)者:
山村柊午
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
最近は不況によりホームレス問題に話題が集中しがちですが、歴史的にみれば山谷問題がより根源的な問い掛けを含んでいるように思います。ただ山谷についてはジャーナリズムや社会学的立場からの報道はされていますが、行政からの発言はあまりありません。25年前、山谷に勤務した者として当時をルポルタージュ風に取りあげてみました。
[(1070) 01110](ID:1072)
著(訳)者:
阿部昭三
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
八王子市に公募による劇団が、1979年の著者執筆による自由民権・困民党史による「地鳴り」上演後発足し、地域の歴史に光を当て、掘り起こしの意味を含めて、順次執筆したのがこの全集である。<br>もとより創作であるから事実を歪曲することはないにしても一連の流れるテーマは天皇制に限らず、封建領主にあっても、民衆が常に迫害され、その中で自由と開放を求めて、いかに戦ったか、言ってみれば民衆の側からの歴史であろうか。
[(1069) 01109](ID:1071)
著(訳)者:
川谷清一
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
路上の旅人を自称する作者が、大坂の街角で見つけたちょっと気になる風景を、見たまま感じたままに撮影。素朴で懐かしい情景にほっとさせられる。忘れていた何かを思い出させてくれるようである。<br>歴史、文化、芸能、アートの各分野で活躍する大坂一の「イチビリ」を選ぶという「なにわ大賞」の特別賞を今年度受賞した。写真の下に添えられたちょっとした文章は気が利いていてなかなか面白い。ユーモアに富んだ大坂人気質や大坂の街並みがうかがえる不思議な魅力のある世界である。
[(1068) 01108](ID:1070)
著(訳)者:
伊藤 糺
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
日本の組織は上から下まで深く病んでいます。その中で真実に生きる道を求めて苦闘する人間を画きたい。それが読者に何程かの力になればこれに越した喜びはありません。<br>現代社会の病巣はあらゆる芸術の面にも及んでいる。このことも書きたかった。欲張りです。
[(1067) 01107](ID:1069)
著(訳)者:
戸田清正
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
ソ連抑留の体験を持つ筆者が、敗戦・抑留・引き上げと歌う。当時の人々の心情が伝わってくる生きた証言としてだけでなく、短歌に歌われることで、文字として表されている以上の何かが読み取られる。近年に詠まれた中にも、抑留地でなく祖国の土を耕す喜び、家族とともにいられる喜びなど、現在の平穏な日常への感謝を綴っている。

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