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書名:
蔵六居伝世印譜
[(1276) 01322](ID:1278)
著(訳)者:
渡辺春園
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
私の祖父篆刻家五世濱村蔵六の残した作品を大切に保管していた私の母、浜村静枝が亡くなり、その遺品をすみだ郷土文化資料館に寄贈するにあたり、記念にゆかりの人々に配るために渡辺春園先生にお願いして、作っていただいた印譜です。印刷所のご協力により和綴、活字印刷という大変希少価値のあるものが出来上がりました。
書名:
虫を愛で医を語る
[(1275) 01321](ID:1277)
著(訳)者:
岡田慶夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
著者は日本画家を父として京都に生まれ、京洛の風情に親しみ、自然や虫を愛して成長し、医学の道を転職として選ぶことになった。本書では、趣味を通じての多くの人達との交遊、住み慣れた京都や近江への愛着や自然による心の和みについて語ると共に、自らの専門とする医学について折にふれての思索を披歴した。そして、医学の道に進む者は幅広い教養と鋭い感性とを身につけるよう努力すべきことを説いた。
書名:
muselection ~ 宮田ひろゆき詩集
[(1274) 01320](ID:1276)
著(訳)者:
宮田ひろゆき
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
自費出版と言えば、やはり「本」という出版形態が多いでしょう。しかしながら、「本」はいつでもその形状において、とても「閉鎖的」です。限られたスペースの中、ただ歴然と整列している紙と文字。そんな閉塞感を開放する為に、この「詩集」では、読み手に「自由」を与えました。それは「ページを並びかえる自由」、「誰かに送る自由」、そして「参加、成長する自由(ビジュアルと言葉の双方によってイメージを喚起し、また感想を送り返すと、新作が届けられ、「詩集」そのものが成長するのです)」。従来の私...
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書名:
muselection 宮田ひろゆき詩集<2>~34 verses for the next deoade~
[(1273) 01319](ID:1275)
著(訳)者:
宮田ひろゆき
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
宮田ひろゆきが中心となって、あらゆる表現メディアとコラボレイトするプロジェクト、muselection。その中核をなす「宮田ひろゆき詩集」の第2弾。<br>ビジュアルと言葉とに共感した若者から圧倒的支持を得た第1弾は、15人のアーティスト達とのコラボレイションで、大成功をおさめましたが、今作はシンプルかつストレートに、デザインと文字だけで表現した意欲作です。今作もまた第1弾に続き、あえて「本」と言う形態から脱却し、取り出し、並べ替えが自由で、スタンド・ディスプレイも可能...
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書名:
浜っ子 喜寿を迎えて
[(1272) 01318](ID:1274)
著(訳)者:
重田友三郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
簡単に横浜の歴史に自分史を重ねた。(写真も利用している。)<br>自分史ですけど一人でも多くの方々に楽しく読んでいただくよう心掛けました。
書名:
山椒庵日記
[(1271) 01317](ID:1273)
著(訳)者:
渡辺 淳
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
郵便配達をしながら独学で絵を学び、後に作家水上勉の表紙や描画を手がけるかたわら、折々自然にふれた時の感動や若き日の思い等、ピュアな気持ちでかきとめた読みやすい文章で、深く読者に、又優しく語りかける内容です。
書名:
備中高松城水攻の検証
[(1270) 01316](ID:1272)
著(訳)者:
林 信男
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
“備中高松城の水攻゛を、あらゆる分野から諸先生によって検証した、今迄伝承されて来た伝説を覆す自信作であります。
書名:
風に向かって一筋の道を
[(1269) 01315](ID:1271)
著(訳)者:
松岡正也
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
戦後の労働運動、安保闘争、学力テスト闘争、運輸労組の資本闘争、首切闘争等、世相に向かって生き抜く人を書いている感動作品です。
書名:
YASUNO 密告
[(1268) 01314](ID:1270)
著(訳)者:
YASUNO
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
作者が今迄書き溜めたシュールな詩をオムニバスに構成して、ある一人の人の為に出版された本で、手書きの詩から作者の心情が伝わって来ます。
書名:
共振 第一詩集
[(1267) 01313](ID:1269)
著(訳)者:
海埜今日子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
何かへの探求として詩を書いています。そこでの言葉は私のものではなく、探索の途上でたち現れてくるもの、といった方が近いようです。それらの言葉を私なりに注意深くたどり、ひとつひとつ作品を作ってきました。<br>あとがきでも触れたのですが、題名はここ何年か心に気に掛かっていた言葉から採りました。共有、共振・・・。上述のようなことで作ったものですが、これらを見て、心に“振え゛を生じて下さる方もあるかもしれない、そう思ったことも本にまとめることになった理由の一つでもあります。
書名:
歩みの会25周年記念誌 わいわいドタバタ日記
[(1266) 01312](ID:1268)
著(訳)者:
歩みの会25周年記念誌編集委員会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
障害を持つ人、今は持ってない人が“共に生きる゛という想いで一年一年歩みつづけて、気がついてみたら25年、それを記念しての本です。ページをめくれば、歩みの会の歴史がよくわかります。特に写真のページの皆の顔が“共に生きる゛ということを見る人に伝えてくれると思います。言葉では説明できないくらい、とにかく本を手にとって開いてみて下さい。
書名:
臆病な季節
[(1265) 01311](ID:1267)
著(訳)者:
川本卓史
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
1960年安保の年 「政治の季節」に揺れ動く学生達の思想と行動を瑞々しく描く─―これは出版社が図書新聞に掲載してくれた広告の文章です。本篇(「1960年秋へ」)を含めてかつて「三田文学」「文芸首都」「関西文学」等に掲載された7篇の短篇小説を今回リライトしたものです。
書名:
私の歩んだ六十年
[(1264) 01310](ID:1266)
著(訳)者:
伊深登志子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
看護婦生活40年、いろいろな方にお世話になり、又、看とりなどまとめあげ、定年後の生活の道しるべとなればいいと思ってまとめあげました。自分の独りよがりの所はありましたが、お世話になった方々に差し上げたり、趣味のスキーの仲間に読んでいただき、今の生活があることを実感しております。おかげさまで、第二集 午後からの旅立ちを出版することが出来ました。読みやすく、ストレートにまとめたものです。
書名:
学童集団疎開の研究
[(1263) 01309](ID:1265)
著(訳)者:
星田言
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
学童集団疎開とは、日本の現代史においては昭和19年から21年3月迄のわずか1年9ヶ月間の出来事で、しかも対象は昭和7年から13年に生まれた小学生で、教育史的に見れば極めて短期間の都会児童の特殊経験であるかも知れないが、当時の国家的大事業であった。しかしこれを総合的に研究したがる学者は少なく、しかも戦争を知らない大人達は資料・文献からのみで実情を把握して居らず、誤や思想的偏見も散見された。体験者としてできるかぎり正確に後世に伝えるべく、在野(会社員)ながら義務と責任を感じ...
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書名:
少年近松京へ上る
[(1262) 01308](ID:1264)
著(訳)者:
山田春男
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
なぞとなっている近松門左衛門の出生地に係わる村の古跡と伝承によって、近松が京都に出るまでを創作したものです。作中の人物の関太と喜久は私のつくり、近松の母の名は不明で私の仮につけた「しず」ですが、その他は歴史に実在した人物です。
書名:
シクラメン
[(1261) 01307](ID:1263)
著(訳)者:
大野理維子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
小学生の頃から、強く生きる為の力として、心の叫びを好きな詩歌に書き続けました。辛いこと、悲しいことも乗り切って、七十歳の今日まで生きて来られたのも、詩作の喜びがあったからだと思います。亡き肉親への思い出や、戦中、戦後に生きた証を残したい願いが、この八冊目の詩集『シクラメン』になりました。生きている限り、歌い続けられたら、どんなに幸せかと存じます。
書名:
出雲朝による日本征服
[(1260) 01306](ID:1262)
著(訳)者:
佐賀 新
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
島根県にも「古志」という知名があった?から、新潟にも当然島根県の地名がある筈だと推察、調べたところ実在し、それがルート状に点在するもの、河川に沿って存在するもの(鉄或いは玉の採集)、地名が集団的に存在、小国を形成したもの等が分かり、更に他の地方にも同様の事が見られ、遂に全国に及んでいた。
書名:
わたし心配しかできないから
[(1259) 01305](ID:1261)
著(訳)者:
加藤誠司・郁子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
突然、予期せぬ出来事に出合う! 妻が頚椎の手術を受けることになる。その後リハビリ等にて普通の生活に戻れる事を疑うことなく必死で頑張っていた所、半年を経過して再入院となる。そして私は生涯忘れ得ぬ過酷な一日を迎える。それは医師からALS(筋萎縮性側索硬化症)と言う聞きなれない病名を告げられ、現代医学では治療法、治療薬は無く死期との闘いですとのことであった。妻は36歳、治療は進行性の為、年齢から捉えて悪くて半年、良くて2年と言う話に愕然とする。そして私は・・・・。
書名:
馭者・死語鳥 その他
[(1258) 01304](ID:1260)
著(訳)者:
木村順治
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
33年間の高校教員生活の退職を契機として、これまで書いてきた小説、エッセーを装幀、校正を含め自己流で一冊にまとめました。小説はどれもペシミスティックな色合いを帯びていますが、生きるとは何か、自分とは何か、家族とは何かをテーマとして書いたつもりです。「死語鳥」は、少年時代に経験したスガリ(地蜂)追いの話に絡ませて、1950年代の一家族と父親の肖像を描くことを意図しています。「叩いてくる言葉」は、青春時代の読書遍歴で衝撃を受けた作品をめぐってのエッセーです。
書名:
飯島徳蔵遺稿集─ 鳩ヶ谷の歴史と文化財─
[(1257) 01303](ID:1259)
著(訳)者:
飯島徳蔵
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
1.亡父の生前の努力(特に郷土史、文化財保護)に報いるべく、私が三回忌を期し、出版するものである。<br>2.「鳩ヶ谷市の歴史」のコラムを集大成し、まとめた。関連するコレクション明細(埼玉県立文書館、鳩ヶ谷市郷土資料館)及び収蔵資料展(特別展)の概要を記載した。<br>3.亡父の妻(私の母)は洋画家でもあったので、ふさわしい絵を選び、カバーに添えた。家族の写真も入れ、一族誌として具体化した。<br>4.その他特記事項として、シベリア抑留の悲惨な体験記を加え、平和を祈念す...
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書名:
TOSHIO TANAKA PASTEL FLOWERS(田中利男作品集)
[(1256) 01302](ID:1258)
著(訳)者:
田中利男
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
人生は短いので、生きている間みんな仲良く暮らしたいという願いを込めて、女性のおだやかな表情をパステル画で画きました。女性の一生を短命な花にたとえて作品集は「PASTEL FLOWERS」と名づけました。<br>また、コメントと絵を対応させ、ひとつひとつの作品に挿絵のような効果がでるよう工夫したつもりです。
書名:
左尾家の事蹟─ 拓治自伝
[(1255) 01301](ID:1257)
著(訳)者:
左尾拓治
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
巻頭の言葉、12頁に記した私の半生を主体として、左尾(サビ)姓を、錆、サビ鉄、侘寂など我が姓のルーツを明らかにして、幼少の頃体験したサビ姓へのコンプレックスを払拭、子孫等が誇りを持ってサビ姓を名乗って実社会を生き抜いてもらいたい願望で一冊の書にまとめました。内容も乏しく資料の転載、誤植、欠落箇所が多く再版を考えましたが収益につながらない自著の為、資金的にも苦慮して今日に至ったものです。
書名:
かめのあゆみ かめの会10周年記念誌
[(1254) 01300](ID:1256)
著(訳)者:
不登校を考える会「かめの会」 代表 高田ヒロコ
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
不登校の子を持つ親達の自助グループとして活動を始めて10年ということで記念誌を作成しました。会員各々の今の気持ちを文章にすることによって当事者の声を世の中に伝え、今起こっている教育の問題や子供たちの問題を考えるための一助として欲しいと思いました。
書名:
ふるさとと私
[(1253) 01299](ID:1255)
著(訳)者:
青木宏樹
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
迎える21世紀は超高齢化社会、その中での行政推進には、健康を基盤に経営的感覚や発想を導入すべきと、22年間勤務した町役場を退職、自らが“経営゛を学ぶために企業に飛び込んで15年が経過。<br>その間、企業内での体験を元に、生まれ育った社会の状況などを織り混ぜながら、住みよい古里づくりの論文や提言を書き続けてきました。95年には、「企業の経営感覚や発想を町づくりに生かしたい」と、町長選挙に立候補しましたが小差で落選しました。<br>『思い描いた郷土づくり、古里への熱き思い...
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書名:
中国客路吟
[(1252) 01298](ID:1254)
著(訳)者:
芦立光之
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
6回にわたる中国旅行の旅のまにまに詠んだ漢詩80余首に読み下しをつけ、さらに日本詩訳と写真を添えて、平易と親近感につとめた。
書名:
私の音楽散歩゛カラスのカルメン゛
[(1251) 01297](ID:1253)
著(訳)者:
西尾廸郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
本誌は北海道電力の提供による公開録音のラジオ番組のために札幌交響楽団の演奏会プログラムに1977年より連載したエッセーを一冊にまとめたものです。全部無料で公録の聴衆に150部ほど配布し、その後私の知人、友人達にも贈呈しました。クラシック音楽の専門分野にも触れておりますので関心のある方々にご一読戴ければ幸甚です。
書名:
折々の果実
[(1250) 01296](ID:1252)
著(訳)者:
多々良英秋
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
公民館、文章教室の受講生を中心に、グループが出来て20年近くなりました。講師として毎月の集いに出かけている間に折々に書いた文章も多くなりました。その内の大凡をまとめたのがこのエッセイ集です。私なりの勉強としても大いに役立ったと考えます。
書名:
面白うてやがて哀しき定年後
[(1249) 01295](ID:1251)
著(訳)者:
菊元富雄
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
定年退職後10年、20年とたつうち、最初の10年位は様々なものに挑戦して、それなりに愉快に過ごしてきたが、10年を過ぎる頃から肉体的な衰え、病気、特に妻の病気で次々に哀しい想いがつのり、芭蕉の「面白うてやがて哀しき鵜舟かな」の心境に至るまでの経過を様々なエッセイで綴ったものである。
書名:
宇宙でたったひとつの命
[(1248) 01294](ID:1250)
著(訳)者:
野田菊世
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
近年、子供のいじめによる自殺が度々発生します。一人一人の命は、宇宙でたったひとつのかけがえのない大切な命であること、いじめに負けず強く生きて欲しい願いから執筆いたしました。又、会話の大切さと、会話の中から問題を見つける問題意識を持つことの大切さを訴えました。<br>文体は小学校高学年から読みやすいように対話を多くしました。
書名:
子どもをはぐくむ教師の話し言葉
[(1247) 01293](ID:1249)
著(訳)者:
大平義正
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
教師の話し方によって子どもを伸ばすことがあります。そのためには、教師自身が話し言葉を大切にすることです。この本は、多くの教師が話し言葉に関心を持つ糸口になればよいとの願いからつくりました。
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