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検索結果:8656件(7261〜7290件を表示)
[(1396) 01445](ID:1398)
著(訳)者:
上泉 浩
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
兄が書き遺した原稿が目方にして70キロ。これは生前出版した本の続編として纏めてあった。兄はこれをよほど出版したかったのではと、兄の想いを考えて、出版に踏み切ったもの。<br>特に自分が老年の域になってから起きたこと、出合ったことから自分が感じたこと、考えたこと、そして「遺すべき言葉」を、自分なりの[切り口]でユーモアを散り嵌めて興味深く紹介している。更に隅谷三喜男先生始め多くの親しい方々からの追悼の言葉も添えてあって、読む凡ての人々に、近寄り難い[牧師の私生活]なるもの... 続きを見る
[(1395) 01444](ID:1397)
著(訳)者:
林 榮一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
札幌市の中学校の英語教師としての歩み(38年間)をあらわした。表紙の絵は、私の足跡(footprint)である。1はアメリカ留学、2は授業実践、3は姉妹校支流(ドイツ)、最後は「絆そして縁」。<br>題字、装丁、構成、挿絵、写真レイアウトはそれぞれ妻、長男、長女、嫁にお願いした。
[(1394) 01443](ID:1396)
著(訳)者:
岩根豊秀
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
孔版画を伝え残したいとオフセット印刷で復刻印刷して、国宝彦根城とその周辺のスケッチを孔版画を中心としてまとめた。
[(1393) 01442](ID:1395)
著(訳)者:
中村拡三
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
日本の少年少女運動には、戦前より二つの流れがある。一つはボーイスカウトに代表される官製組織であり、他の一つはピオネール(労農少年団・無産少年団などとよばれた)・民主的子ども会など民衆による組織である。本書は日本におけるピオネール運動を研究し、集大成したものである。<br>ピオネールは国際的にはコミンテルン・青年コミンテルンの組織・指導によるものであるが、日本の場合は「全農」「全水」「新教・教労」などが中心となって展開されている。しかも日本のピオネールの質は、青年コミンテ... 続きを見る
[(1392) 01441](ID:1394)
著(訳)者:
界 兀歩
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
音が沈黙にたちかえり そこに祈りを聞くように ことばもまたくりかえし「ことばならぬことば」をくみあげることによって 祈りのおもかげをとどめることもあるとおもいます。<br>ことばが「いま・ここ」でことばであるために否応なしに払った努力が くりかえしの読みによって一つ一つ破綻したあとにヒトとことばが いわば、どれいとしてうまれかわり 互いに互いを いのちのごとくにいとおしむことも あるのではないでしょうか。
書名:祭り下駄
[(1391) 01440](ID:1393)
著(訳)者:
佐々木七草
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
この句集は作者の手造りの本を出版元(印刷会社)が代行したようなもので、装丁はもちろん、本文の書体、イラスト色加工まで注文に従ったものです。<br>「理屈も糸瓜もない」と語る川柳好き。奥様に先立たれて悲嘆の底を詠んだものまで、どこかに川柳のユーモアがひそんでいる。かざらない句、三百余句が、随想文とのコンビネーションで収められています。
書名:新緑
[(1390) 01439](ID:1392)
著(訳)者:
神田岩魚
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
山岳部歌湧きて雲海ひらきたり<br>寝袋の中に耳澄む夜の落葉<br>氷壁の前さみしさやチーズ噛む<br>氷壁下暮れゆくこゑのひとりなり<br>藷穴の口も柊挿してあり<br><br>山男と言われるだけあって、山の句、山国の句、植物の句が多い。また鳥も40種類、60句も詠まれている。主宰、水原春郎序文より。
[(1389) 01438](ID:1391)
著(訳)者:
壷井久子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
小豆島の風土、風物の一端でもお感じいただければ、幸いに存じます。<br><br>オリーブの花暮れ残り海の月<br>引く波に息合せをり海鼡突<br>木偶遣ふ梅雨の足駄の足拍子<br>浦町のよろづ屋に冷ゆところてん<br>一幕を立見して去る島遍路
書名:続・交響
[(1388) 01437](ID:1390)
著(訳)者:
川崎俊子・塚本久子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
俊子集<br>声出して佛の夫へ新茶くむ<br>茜染衣桁にかげる桜冷<br>吹き消す野火に力のありにけり<br><br>久子集<br>遠花火来世もつなぐ母子の手<br>露夜聴きくボレロよ地球まはる音<br>虹淡し死なねば逢へぬ人ばかり
書名:雲海
[(1387) 01436](ID:1389)
著(訳)者:
大賀龍雲
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
縄文の湧水ふかし赤のまま<br>蜻蛉は友の化身かいくさ跡<br>蝉声のしきりや余生とは言はじ<br>竹一桿渡せる門や石蕗の花<br>汗玉となり臍へ落つ禅座かな<br><br>俳句を初めて十年、子や孫にわが生き様を残しておきたい。
[(1386) 01435](ID:1388)
著(訳)者:
三輪恭嗣
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私が牧師を務める日本キリスト教会札幌桑壱教会が今年(1999年)教会建設40周年を迎え、又私が赴任して20周年になることを記念し、企画、出版されたものです。出来るだけ多くの方々に読んで頂きたいと、第一部に“説教゛、第二部に“祈りのことば゛、第三部に“思い出のイスラエル゛を入れました。
[(1385) 01434](ID:1387)
著(訳)者:
上泉 浩
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
兄の遺稿の中から「エッセイ集」と「牧会夜話」として纏められた原稿が発見された。札幌北1条教会時代・岩見沢教会時代・新潟教会時代・横浜紅葉坂教会時代・福岡中部教会時代等の長い牧会生活から自分なりの体験し考えて来たこのエッセンスを読んでみて、兄弟として一緒に育ったにも拘らず、その人間の内面に秘められた人生については全く違った[似て非なるもの]の典型。<br>出来上がって見て「書いたものにして遺す」ことの意味について改めて想い、人間というものの[深さ・広さ・強さ]について強く... 続きを見る
書名:庭の憂
[(1384) 01433](ID:1386)
著(訳)者:
古川三盛
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
庭はなかなかその評価が定まらない。それは今日のメディアに載りにくい多様な要素をもっていると同時に、現実の庭との関わりのむつかしさをも含んでいるからで、それら一つひとつを具体的な庭を例に上げ、職人の立場、現場からその見方、対処の仕方を随筆風にまとめた。
[(1383) 01432](ID:1385)
著(訳)者:
林 徳一
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
お伊勢さん。参宮街道。<br>昔は賑わったであろう私の住むこの街道も今では道が狭く、曲がりくねり、覆いかぶさる樹木が邪魔になる等と時代に取り残されつつある。時が街道を変えていく、時が生活を変えていく。人と共にある風景も、時と共に変わっていく。その変化の一時を、時には友と語り合いながら描いてみた。<br>美し国伊勢路を彩る参宮街道三十六景。
[(1382) 01431](ID:1384)
著(訳)者:
はせがわのぶこ(長谷川尚子)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
生まれつき耳の聞こえないさとしは、父の転勤で新しい町の聾学校に通うことになる。町を探検するさとしは様々な人と出会い、危うく交通事故になりかけ「死んだらどうなるのかな」と考える。夢の中でのさまよいと夜明け、新しい聾学校での一人一人の静かな充実ぶりと歓迎が、さとしに安心と居場所、存在感を与える。<br>中途失明の全盲の著者が磨き上げた文章で子どもの内興のゆらぎとやすらぎを静かに語る。著者に13年対面朗読奉仕者としてつき合った木村が長女の絵を合わせて、三者による自費出版。
書名:白い記憶
[(1381) 01430](ID:1383)
著(訳)者:
舟山 昇
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
医師として生きて来た自分のこれまでを淡々と記述したもので、その文章は人柄に似て、暖かく味わい深いものである。<br>幅広い交友で、周辺の人物群と多彩な趣味の世界がふんだんに描かれている。<br>自筆のカットもいいし、装幀もいい。これぞ自分史という感じである。
[(1380) 01429](ID:1382)
著(訳)者:
青木純子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
女子美術大学は西暦2000年、創立百周年を迎える。この間誰も書かなかった創立、再建についての謎を研究した本である。女子美術学校は横井玉子によって創立されたが、その思想の源流は遠く慶応二年に遡る。この先駆的な学校の経営は困難を極め、順天堂医院長夫人、佐藤志津によって再建され今日に至った。新生日本を創った多くの人物も、これを支えた大きな力であった。写真、イラスト多数。
[(1379) 01428](ID:1381)
著(訳)者:
青木純子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
日本の教育界にも漸く脱偏差値の風が吹き始めた。想像力を駆使しモノ作りをすることこそ人間の原点であり、スティタス。溢れる程のモノに囲まれ飽きれば捨てることになれた人々の中に、女子美の生徒達がいるのは貴重な事実である。美大付属らしい家庭科をとの私の意図を良く汲みとり、いやしさを知らず各々が美意識を持って作品作りに打ち込む姿は「美」そのもの。採点の対象のみとするのは余りに惜しく、カメラに収めたものを纏めたもの。教科書は殆ど使用しなかった。
[(1378) 01427](ID:1380)
著(訳)者:
上野地佳子、相良明子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
ジンベ(たいこ)のあったかさ、力強さ、そして人と人とのきもちを大切にするところを知ってもらいたくて本書を作りました。<br>マニアックな本ではなく、例えば、お母さんが子どもと一緒にパラパラと見てくれたらいいなという思いをこめました。また、民族楽器ブームでアフリカでは金儲け目当ての仲介業者によって必要以上の木が切られています。そのため、本書では(小さいことですけれど)本紙にケナフを原料とした紙を使っています。
[(1377) 01426](ID:1379)
著(訳)者:
狭間 久
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
行政区画ではおさまり切れない地域の歴史と文化を検証したかった。
[(1376) 01425](ID:1378)
著(訳)者:
札幌村歴史研究会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
国内で玉葱が初めて栽培されたのは130年前の旧札幌村である当地でした。深い森林を伐り開いて開墾し、創意と工夫を重ねて、日本一の収量を誇った玉葱畑も減少し続けています。馬耕の経験の有る人々が健在なうちに聴き取り記録し、次世代へ伝える目的で取りくみました。<br>地域の小学校の依頼で郷土の学習授業に参加し、実習(玉葱の皮で紙に折り染め)では歓声を上げました。玉葱には付加価値をつけた特産品づくりを模索中です。
[(1375) 01424](ID:1377)
著(訳)者:
坂井菊二郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
今から120年前に、本州(宮城県)から移住して来た人達によって村落形成を開始した北海道夕張郡栗山町に、「泣く木伝説」が伝えられている。その伝説を親から聞いて、50数年間も拘り続けているのが、著者 坂井菊次郎である。氏は「泣く木伝説」に関するあらゆる資料(写真、新聞記事、刊行物、放映記事など)を可能な限り収集して、それを整理したのが本書「栗山・泣く木物語」である。1本の木の伝説についての資料をこれほど多く収集した例は少ないと思う。1つの伝説の誕生、伝播状況は、今日的課題(... 続きを見る
[(1374) 01423](ID:1376)
著(訳)者:
伊東公雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
航空機の整備を職務とする初級指揮官であった筆者の2度にわたる参戦記録である。昭和16年初、旧満州へ赴任から始まり北支、南支を経て南方各地を転戦する間の愛する97重Ⅱ型との関わりあいを綴りながら、第一線の整備屋から見た陸軍航空の実態を淡々と書いた。「パイロットの戦記はあるが、非パイロットが書いたものは見たことがない」と多くの戦友から喜ばれている。<br>記述は陸軍戦時名簿(作戦参加や国境通過等に関する人事記録)の記載事項を根拠に正確を期し、部隊の動きに伴う筆者の行動やエピ... 続きを見る
書名:幾山河
[(1373) 01422](ID:1375)
著(訳)者:
山本重利・山本孝子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
このたび私共夫婦の金婚式を迎えるに当たり、内祝の記念として、私の句集と妻の歌集を一冊にまとめ、上梓することとした。<br>句歴、歌歴共に浅く、未だ初学の身ではあるが、私達の歩んできた人生のひとつのあかしでもあり、子供や孫達と併せて近親、知己、友人の方々にお送りし、ご高覧頂くこととした。<br>多くの知己友人から祝辞と素晴らしい絵手紙なども頂き、生涯の記念、わが家の宝物として大切に保管している。上梓には当初初学の身でおこがましいのではと逡巡したが、今は友情の温かさに感激し... 続きを見る
[(1372) 01421](ID:1374)
著(訳)者:
森永ヒサ子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
娘の闘病と老人介護と同時進行の苦しい時期を親子それぞれの友人や肉親の絆に支えられた人間愛の記録です。闘病記、介護記録にとどまらず、人はどう生きればよいのか、子ども達へ大人が何が出来るのかなどの問いかけもしたつもりです。4章「翼を大きくひろげて」からお読みになってください。アトピー性皮膚炎で苦しむご家庭のみならず、子どもを愛する全ての人に読んで頂きたいと切に願っています。
[(1371) 01419](ID:1373)
著(訳)者:
大森恵美子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
これは短歌の形式をとった一つの物語です。昭和の終わりから平成にかけて五十歳の坂を越えた一人の日本人が、受けた教育と現実のはざまで傷つき、その心を美しい日本の自然の中、いまだ滅びざる人間の優しさの中で癒し、現実に適応させてゆくさまを新しい手法で伝えようとした意欲作なのです。
[(1370) 01417](ID:1372)
著(訳)者:
間島清豊
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
岡山市は中核都市として輝かしい発展が約束され、我々市民は平和のあり難さをしみじみと感じています。かつてあった戦争がまるで嘘のように思えますが、これは戦死そして戦災死された方々の犠牲の上に今日があるのを忘れることはないでしょう。<br>(「むすび」より)
[(1369) 01416](ID:1371)
著(訳)者:
小池啓子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
大好きな俳人のもう決して入手できない作品集、資料を文学館で調べ自分の手もとに愛蔵できる形のものにまとめ上げました。
[(1368) 01415](ID:1370)
著(訳)者:
藤井 弘
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
牧師によって書かれた旧約聖書についての解説書。<br>とても分かり易く、聖書を知らない一般市民にも興味深く、味わい深いものと思う。
[(1367) 01414](ID:1369)
著(訳)者:
橋田サカエ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
ちいさな時間がありましたらどうぞ、このちいさな句集を読んでください。句歴は昭和17年頃からですから随分長いのですが、何時までたってもうまくならないので、ピアノのレッスンのようにごく初歩の「ドレミドレミ」という書名にしました。こんなおかしな名前、句集では初めてでしょう、きっと。よかったらぜひ読んでください。

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